【炎炎ノ消防隊】タマキの能力や過去について徹底調査！かわいい魅力も紹介

『炎炎ノ消防隊』のタマキは、作中でお色気担当のキャラであり、かわいい魅力と共に能力者としての強さも持ち合わせています。そんな『炎炎ノ消防隊』のタマキのプロフィールを紹介します。

『炎炎ノ消防隊』の環古達（たまきこたつ）は、2月22日生まれの17歳、身長156cm、血液型A型の女性です。黒髪ツインテールが特徴であり、特殊消防隊の消防服を着る際は黒ビキニの上から羽織る形になっています。

『炎炎ノ消防隊』は『週刊少年マガジン』に連載されていた作品で、作者は『ソウルイーター』の原作者でもある大久保篤さんです。炎の怪物が出現するようになった世界における特殊消防隊の活躍を描いた作品であり、SFの要素と共にバトルやサスペンスが楽しめる内容になっています。2019年にはアニメ化も果たしており、2020年に第2期、2023年には第3期の放送予定が発表されています。

幼少期からヒーローに憧れる少年だったシンラは、ある日の火事で母親と生まれたばかりの弟を失ってしまい、シンラが能力者であったことから、出火の原因であると周りから言われてきました。しかし、シンラは当時の現場に犯人と思わしき人物がいたことを覚えており、そこから特殊消防隊の訓練校に入学します。そして、事件から12年後にシンラは学校を卒業し、第8特殊消防隊として焔ビトと呼ばれる存在や火事に立ち向かっていきます。

『炎炎ノ消防隊』のタマキは特殊消防隊員として戦闘時に能力を使用しています。そんな『炎炎ノ消防隊』のタマキの能力や強さについて紹介します。

『炎炎ノ消防隊』のタマキは第三世代能力者に属しています。第三世代能力者とは、焔ビトの被害者の中で発火能力を手に入れて、自身の炎を自在に操れるようになった人達のことを言います。第二世代能力者との違いは自分以外の炎を操れず、能力を使い過ぎると発火限界（オーバーヒート）を迎えて、体内の酸素不足に陥るデメリットがあります。

『炎炎ノ消防隊』のタマキの能力は「ネコマタ」と呼ばれており、能力発動時には頭の上に猫耳のような炎と2本の尻尾のような炎が浮かび上がります。ネコマタ発動時には自身の炎の操作だけでなく、身体能力が向上しており、猫のように軽やかな動きができる強さがあります。技としては尻尾を広範囲に展開する「猫炎尾」や火球を放つ「猫又の火玉」があり、修行によって強さを身に付けています。

『炎炎ノ消防隊』のタマキの「ネコマタ」には炎への耐性を持っており、特殊消防隊員として便利な能力となっています。ただし、この耐性はあくまでタマキ自身にしか適用されないため、消防服まで守ることはできず、タマキに関しては能力とは全く別の部分でよくはだけています。

『炎炎ノ消防隊』のタマキは他のキャラと比べると重い過去はありませんが、作中時点で悲劇的な出来事に巻き込まれてしまいます。そんな『炎炎ノ消防隊』のタマキの過去や現状について紹介します。

『炎炎ノ消防隊』のタマキはごく普通の家庭に生まれた女子であり、宗教家ではなかったものの、周りの友達がシスターを目指していることから、それに流されてシスターを目指すようになります。そして、ある日に「ネコマタ」の能力を身に付けたため、特殊消防隊のシスターの道を進み始めます。

『炎炎ノ消防隊』の特殊消防隊におけるシスターは、主に第1特殊消防隊に所属しており、シスターを目指す者もよく志望先にしていました。また、第1特殊消防隊には女性陣から人気が高い烈火星宮がいるため、それを理由に死亡する人もいました。タマキも特殊消防隊のシスターとして、他の女子と同じように第1特殊消防隊を目指し、烈火星宮に対して憧れを持つようになります。

『炎炎ノ消防隊』の烈火星宮は、裏で自分に好意を抱く子供達を焔ビトにする実験を裏で行っていた白装束の一味でした。タマキも烈火星宮に利用された1人で、実験対象にされる中で殺されかけますが、駆け付けたシンラのおかげで何とか助かります。その後、タマキはシンラ達が所属する第8特殊消防隊に一時的に転属されることになりました。

『炎炎ノ消防隊』のタマキの過去は烈火星宮に利用されていたという立場でしたが、第8特殊消防隊に転属したことですぐに元気を取り戻していきます。その中でタマキのかわいいシーンが多数描かれるようになりました。そんな『炎炎ノ消防隊』のタマキのかわいい魅力について紹介します。

『炎炎ノ消防隊』のタマキのかわいい魅力その1はラッキースケベられ体質です。タマキは何か行動する度に周りの男子を巻き込んでエッチなことを起こしてしまうラッキースケベられ体質であり、特殊消防隊員の活動中にも頻繁に発生しています。少し転んだだけで服が全部脱げるなど常軌を逸した体質で、本人の悩みの種になっていますが、ある時には戦闘に役立つこともあります。そんなお色気要因なところは主に男子から人気な要素です。

『炎炎ノ消防隊』のタマキのかわいい魅力その2はシンラとの関係です。タマキにとってシンラは烈火星宮の一件で助けられた関係ですが、それ以前は同じ新人隊員としてライバル視していました。その後、第8特殊消防隊に所属してからは少しシンラを意識するようになっており、その時の反応がかわいい魅力の1つとなっています。一方で、シンラはラッキースケベられ体質をよく発揮する相手でもあります。

『炎炎ノ消防隊』のタマキのかわいい魅力その3は真っ直ぐな性格です。少し流されやすい部分もあるタマキですが、性格的には純粋かつ真っ直ぐであり、特殊消防隊としての正義感を持ち合わせています。それ故に憧れていた烈火星宮が裏で隠していた行為にショックを受けていましたが、間違った行為だと強く認識していました。そんな性格面にもかわいい魅力を感じる人がいます。

『炎炎ノ消防隊』のタマキのかわいい魅力その4は負けず嫌いなところです。シンラをライバル視していたところからもわかるように、タマキは負けず嫌いな一面があり、第8特殊消防隊に所属してからもその一面は出ています。同じ隊のシンラやアーサーが強さを身に付けていくのを見て、タマキも現状を変えるために修行を始めました。ただ、それは第8特殊消防隊に貢献したい真っ直ぐな思いもあります。

『炎炎ノ消防隊』のタマキのかわいい魅力その5は私服姿です。作中でシンラは同じ隊に所属するタマキとアイリス、マキとでーろへ行くことになるシーンがあり、その際に私服姿を披露しています。普段はビキニに消防服を羽織るという露出度の高い見た目ですが、私服は普通のTシャツとボトムスという年相応の格好になっていました。そんな私服姿が意外なかわいさも魅力の1つです。

『炎炎ノ消防隊』のタマキのかわいい魅力その6は禊を行うシーンです。特殊消防隊のシスターになる際には身体を清める禊を行う必要があり、タマキはアイリスと共に禊を行いました。そして、禊を終えた2人が外に出るとタマキだけ偶然ヴァルカンにぶつかり、羽織っていた服がはだけて透けている禊用の服が見えてしまいます。同じような状態の人がいてもタマキだけがラッキースケベられるところもかわいい魅力です。

ここでは『炎炎ノ消防隊』のタマキの能力について、世間での評判や人気を紹介します。ネコマタの能力やラッキースケベられ体質から、作中の女性キャラの中でも多くの人気を集めています。

『炎炎ノ消防隊』のタマキについて、作中で一番かわいいキャラだという意見が出ていました。作中では様々な女性キャラが登場していますが、2017年に行われた公式の人気投票では主人公のシンラに続く第2位となっています。ラッキースケベられ体質は男性から人気を集めていますが、能力を使っている時のタマキは純粋にかわいいキャラとしても男女問わずに好かれています。

『炎炎ノ消防隊』のタマキについて、真っ直ぐな性格にかっこよさを感じる人もいました。作中での強さは他のキャラと比べると能力値が少し足りない部分はあるものの、仲間のために強くなろうとする姿はかっこいいと思う人もいるようです。

『炎炎ノ消防隊』のタマキの能力について、修行によって強くなったことを喜ぶ感想も見られました。作中でのタマキはお色気担当であり、戦闘でもどちらかというとギャグ寄りの描写が多くなっています。その中で第8特殊消防隊の一員として真剣に奮闘する姿が描かれるのは、タマキのファンにとって嬉しいようです。

『炎炎ノ消防隊』のタマキは過去に第1特殊消防隊に所属していたものの、烈火星宮が起こした事件から第8特殊消防隊に転属されました。ラッキースケベられ体質に悩まされているものの、真っ直ぐで負けず嫌いな性格から修行を積んで能力を強化しています。そんなタマキの過去や活躍を漫画やアニメでチェックしてみてください。