【銀魂】近藤勲役の千葉進歩まとめ！評判やその他の担当キャラなども！

ここでは千葉進歩がどんな人物なのかをご紹介します。千葉進歩のイメージキャラクターにも注目です。

千葉進歩は大人気声優です。出身は神奈川県、誕生日は9月13日、血液型はB型になります。所属している事務所は港区にある大沢事務所です。様々なアニメに出演しており、幅広いキャラクター役を務めています。千葉進歩の声優としての演技力は演じていることに気づかなかったと言われるほどで、「カメレオン声優」と呼ばれているのです。

千葉進歩は学生時代まで野球一筋の野球少年だったようです。社会に出てからは別のことに挑戦しようとプロダクションに所属しました。それは演技に興味があったことから始まりプロダクションのレッスン以外にも物足りなさから自らが主催者となって勉強会を開くほどの探求心を持っていたようです。

声優を意識したのがプロダクションから大沢事務所に移籍した後のようです。そこでは仕事としてナレーションを務め、数をこなすようになってから声優として意識を始めて現在では大人気の声優になっています。

千葉進歩は近藤勲役のイメージが強いです。アニメ『銀魂』でも多くの話で登場する近藤勲は『銀魂』から千葉進歩を知った人からすると、他のキャラクターも近藤勲のような感じだと思うかもしれません。後に千葉進歩の他のキャラクターを見ていきますが、まずはこの近藤勲と言うキャラクターがどんなキャラクターなのかを詳しく見ていきます。

ここでは千葉進歩が演じる『銀魂』の近藤勲について詳しく見ていきます。近藤勲の『銀魂』での立ち振る舞いや見た目からのギャップにも注目です。

『銀魂』の近藤勲のプロフィールを見ていきます。誕生日は9月4日、身長184㎝、体重80㎏とかなりの大男です。星座は乙女座で血液型はA型になります。アニメでの年齢は29歳となっており、『銀魂』の真選組の局長を務めています。プロフィールだけ見ると体格に恵まれた人ですが、その中身はどうなのかを詳しく見ていきます。

肝心な近藤勲の中身ですが、一言で言うと残念なキャラクターです。真選組の局長を務めているので部下からの信頼は厚いものの損をする性格をしています。例えば部下を疑わない性格から物事を前向きに捉え過ぎて、部下がさぼって姿を現さない場面でも何か忙しいから姿を現さないだけだと言うシーンがあるほどです。さらに近藤勲は口を開くと残念なキャラクターになってしまします。

ここまでは少し残念な部下思いの真選組の局長ですが、スナックでのお妙さんの接待で「ケツ毛ごと愛します」と言う悩みに対する返答で心を打ちぬかれた近藤勲はお妙さんにほぼストーカーと思えるほどの変態ぶりを発揮します。行動面でも残念な真選組局長の近藤勲ですが、『銀魂』ではお妙さんに対するその行為も日常茶飯事となっており、そのやり取りが『銀魂』ファンにとって普通の光景で人気の一つとなっているのです。

『銀魂』は漫画、アニメ、実写版で大人気の作品です。『銀魂』は空知英秋先生が週刊少年ジャンプで連載したものです。『銀魂』はかぶき町を舞台としており、万事屋を営む坂田銀時が主人公の作品です。ギャグあり、シリアスあり、感動ありのほとんどの要素を楽しめることから人気となっています。

『銀魂』と言うと人気の作品ではありますが、一部では「終わる終わる詐欺」で有名になっています。その例として、映画の告知では「今回が本当に最後」と言うフレーズが使われるほどです。『銀魂』のキャラクター役の声優の間でもその言葉が信じられずに、まだ先があると思ってしまうほどになります。それも『銀魂』の醍醐味として人気の作品です。

近藤勲役の千葉進歩も終わる終わる詐欺で『銀魂』が終わらないと思っていた声優の一人です。そんな千葉進歩が近藤勲と言うキャラクターを演じるにあたって苦労も多かったらしく、真選組局長のリーダーとしての振る舞いを思い描き、実際はバカなキャラクターを演じる手探り状態のようでした。

そんな近藤勲を演じていき真選組を理解する内容を経てようやく近藤勲の真選組局長としての位置が定着していったと千葉進歩は言っています。それがなければ部下もついて来ないで本当に残念なキャラクターだけになっているとも語っているのです。ここからも分かりますが、千葉進歩と近藤勲、『銀魂』という作品は切って切り離せないモノになっています。

千葉進歩が演じるキャラクターに藤原佐為と言うキャラクターがいます。漫画『ヒカルの碁』の概要や藤原佐為がどんなキャラクターなのかを見ていきます。

藤原佐為は漫画『ヒカルの碁』に登場する人物になります。 身長はアニメなどの比較で無理やり推定すると約187㎝(霊体)のようです。 藤原佐為は平安の都で大君に囲碁を教えていた指南役です。その後二人の指南役をかけた勝負で相手に囲碁で不正をしたと濡れ衣を着せられ都を追い出されます。そして藤原佐為の魂は漫画『ヒカルの碁』の主人公の進藤ヒカルに取り憑くのです。

囲碁を打つことに幸せを感じていた藤原佐為は、都を追い出されて未練がありました。不正によるところもありますが、魂となってさまよっていたのは「神の一手」を極めるためです。「神の一手」を極めるため囲碁をしていなかった進藤ヒカルに取り憑き囲碁の世界に入らせます。

藤原佐為は進藤ヒカルの住む世界では実在せず、進藤ヒカルにしか見えない霊体です。囲碁のこととなると喜怒哀楽が激しくなるところが特徴と言えます。霊体にも関わらず見えてない人が体をすり抜けると、失礼だと言うシーンもアニメの第一話では描かれています。囲碁のこととなると真剣になり緊張が走る空気感になりますが、自販機など平安時代にはなかった現代のものに対しては子供のようにはしゃぐ姿が見られます。

漫画『ヒカルの碁』は囲碁を題材とした漫画です。主人公は進藤ヒカルで藤原佐為の魂が主人公に取り憑くところから物語は始まります。 進藤ヒカルに取り憑いた藤原佐為ですが平安の都で不正をしたと濡れ衣を着せられ「神の一手」を極められない未練があるまま、取り憑く人物を変えて進藤ヒカルにたどり着きます。そして藤原佐為と共に進藤ヒカルは囲碁の世界に踏み込み「神の一手」を極めていくのです。  

続いて千葉進歩が演じるキャラクターの一人、漫画『神風怪盗ジャンヌ』の名古屋稚空について見ていきます。また違った雰囲気に注目です。

千葉進歩が演じるキャラクターの名古屋稚空は漫画『神風怪盗ジャンヌ』の登場人物です。誕生日は9月27日、星座は天秤座で血液型はA型になります。名古屋稚空は青髪が特徴の美形男子で他の特徴としてプレイボーイとされており、主人公の日下部まろんのクラスメイトで転校生です。

千葉進歩が演じるキャラクターの名古屋稚空は先ほどご紹介した通り、主人公の日下部まろんのクラスメイトで転校生になります。名古屋稚空は母が死去し、再婚を繰り返す父を受け入れることができずに一人暮らしですが、後に父に見守られていることを知り和解するのです。そんな日常の姿とは別に怪盗シンドバットとして暗躍しています。最終的には日下部まろんに惹かれていく形になるのです。

漫画『神風怪盗ジャンヌ』の主人公は日下部まろんです。ジャンヌ・ダルクの生まれ変わりで、怪盗ジャンヌとして美術品に憑依した悪魔を回収して力を取り戻すことを使命としています。そんな怪盗ジャンヌに変身するまろんの怪盗をやめさせようと千葉進歩が演じる名古屋稚空が暗躍する形で物語は進んでいきます。

ここからは千葉進歩が演じるキャラクターを一気に紹介していきます。千葉進歩が演じるキャラクターは幅が広く、もしかしたら知らない意外なキャラクターが出てくるかもしれません。

一人目はアニメ『キューティーハニーF』の早見青児役です。早見青児は私立探偵となっています。ハニーとそりが合わずとも同じ「パンサークロー」を追いかけていき、次第に惹かれていく姿が描かれているのです。最終的にはハニーと結ばれることになります。キューティーハニーのリメイク版でその中でも早見青児は美形キャラクターになっています。

二人目はアニメ『07-GHOST』のカストル役です。カストルはバルスブルグの司教で死者の蘇生を蘇生者とのつながりの強い魂で行うことができる能力を持っています。画像から分かる通り眼鏡キャラで美青年なところから女性からの人気が高そうです。『キューティーハニーF』の早見青児とは見た目のクールなところなど雰囲気が違うことが分かります。

三人目はアニメ『戦場のヴァルキュリア』の主人公のウェルキン・ギュンター役です。年齢は22歳で、少し天然でのんびりとしており穏やかな性格をしています。アニメのタイトルの通り戦争を題材としていますが、主人公の性格はかなりかけ離れているのです。千葉進歩のウェルキン・ギュンター役からは声優としての演技の広さが伺えます。

四人目はアニメ『ヴァンパイア騎士』の一条拓麻役です。年齢18歳、身長184㎝の明るい性格の青年になります。吸血鬼の能力は物質の分解ですが、その反面「吸血鬼らしくない」と言うワードがあります。マンガ好きで昼夜が逆転するほど集中するキャラクターのようです。

五人目はアニメ『仙界伝 封神演義』の楊戩役です。変化の術の使い手で天才道士と呼ばれています。一番の特徴と言えるのがナルシストなところで、加えて自信家で犬好きのキャラクターです。四人目までにご紹介したキャラクターとは対極にいるような性格をしていることが分かります。

六人目はアニメ『ポケットモンスター』のワタル役です。ワタルはカントー地方の四天王の一人で四天王のチャンピオンとされています。「無敵のドラゴン使い」と呼ばれているようですが、無敵かは分からないと謙虚な一面もあるキャラクターです。

七人目はアニメ『トリコ』のシュウ役です。シュウは礼儀正しい青年で三つ編みが特徴と言えるキャラクターになります。主人公のトリコより総合的な力量は低いようですが無駄な動きがなくトリコに体を触れさせないほどです。ここまで千葉進歩が演じるキャラクタを紹介してきましたが、ご紹介した通りキャラクターの性格や立ち振る舞いが様々だと分かります。

千葉進歩の世間での評判ですが、ファンからの人気も高く演じることが決まったキャラクターや誕生日の際に花束を送ってもらえるほどです。様々な役を演じていることからキャラクターのみならず声優の千葉進歩本人に目を向けられる人気ぶりになります。

先ほどの花束同様、千葉進歩の誕生日が来るとファンからお祝いのメッセージがたくさん届くほどです。作品自体を楽しんだら終わりではなく、ファンから感謝される世間での評判は声優として素晴らしい人物だと言えます。

ここからは千葉進歩が演じるキャラクターの最新情報をまとめて紹介していきます。近藤勲役として出演する熱い展開に注目です。

千葉進歩はWebアニメ『銀魂 THE SEMI-FINAL 真選組篇』の近藤勲役で出演しています。真選組がメインとなっており、ゴリラ(近藤勲)とゴリラのエピソードが印象的な告知です。アニメでも描かれているシーンがありましたが、セミファイナルとの事で千葉進歩の近藤勲役としての演技に力が入った見ごたえのある内容になります。

千葉進歩は違った雰囲気のゲーム『ぷよぷよ!!クエスト』にも近藤勲役として出演しています。ぷよぷよに実装された近藤勲はアニメ『銀魂』とは違い可愛らしいキャラクターです。銀魂コラボは様々なアプリゲームでされていますが、ぷよぷよの世界観で出演しているところは面白いと言えます。

千葉進歩はアニメ『アイドリッシュセブン』の小鳥遊音晴役を演じています。小鳥遊事務所の社長で男性アイドルグループのIDOLiSH7を結成させた人物です。アイドルという世界で紆余曲折し様々な困難に立ち向かう純粋な心を持ったメンバーを支援する立場になります。小鳥遊音晴というキャラクターの特徴は温厚なところでファンを引き付けている一つの魅力です。

千葉進歩は『銀魂』の近藤勲と言うイメージキャラクターからアイドルを題材としたアニメのキャラクターまで演じるなど様々な場面で活躍しているのです。このキャラクターまで演じていたのかと驚いた方もいるのではないかと思います。どのキャラクターも違った属性を持っていて凄いの一言です。

「カメレオン声優」と言う言葉が合うように巧みな演技で様々なキャラクターを務めるのは声優としてのプライドが感じられます。その覚悟が千葉進歩の魅力でもありファンを引き付ける一つの要因になっているのです。千葉進歩は人気の声優ですが改めて気になった方は今回紹介したキャラクターに注目して見返すと新たな発見につながるかもしれません。