【BLEACH】涅マユリの素顔が判明したのはいつ?登場シーンをまとめて紹介
『BLEACH(ブリーチ)』の涅マユリは奇抜な見た目とマッドサイエンティスト気質な性格が特徴的なキャラですが、作中では素顔が明かされています。本記事では『BLEACH(ブリーチ)』の涅マユリの素顔について、判明した巻数や登場シーンにおける様々な姿をまとめました。
目次
涅マユリとは?
『BLEACH(ブリーチ)』の涅マユリはマッドサイエンティストキャラながらも様々な魅力が詰まったキャラとして人気を集めています。そんな『BLEACH(ブリーチ)』の涅マユリについて、プロフィールや他キャラとの関係性を紹介します。
涅マユリのプロフィール
『BLEACH(ブリーチ)』の涅マユリは3月30日生まれで、身長174cm、体重54kg、好きな食べ物はサンマ、嫌いな食べ物はネギの男性です。護廷十三隊の十二番隊隊長であり、技術開発局の二代目局長でもあります。
涅マユリの性格
『BLEACH(ブリーチ)』の涅マユリは丁寧そうな口調で話していますが、性格は基本的に相手を見下しており、相手の煽りに対しても基本は挑発に乗らずに煽り返しています。一方で、組織として護廷十三隊への忠誠心はあり、その時には協力的な態度となっています。
涅マユリとネムの関係
『BLEACH(ブリーチ)』の涅ネムは、涅マユリが義骸及び魏魂技術を集結して制作された人造死神です。作中では涅マユリの娘と言われており、実際に涅マユリの遺伝子が元となっています。そのため、涅マユリの斬魄刀の影響を受けない特性があります。涅マユリからの扱いは序盤だとぞんざいな面が目立っていましたが、後にその描写は少なくなっており、正当なサポート役になっていきました。
涅マユリと浦原喜助の関係
『BLEACH(ブリーチ)』の浦原喜助との関係性は過去に助けられた存在ですが、涅マユリ自身は浦原喜助を毛嫌いしています。浦原喜助が技術開発局の初代局長であった時代に投獄されていた涅マユリは、副局長として浦原喜助から直接任命されたことで外に出られました。しかし、涅マユリはそのことに恩義を感じているわけではなく、浦原の弟子扱いされるとキレています。一方で、自分以上の頭脳を持つ人物として認めています。
BLEACH(ブリーチ)の概要
『BLEACH(ブリーチ)』はジャンプ・コミックスから全74巻が刊行されている久保帯人の漫画です。『週刊少年ジャンプ』には2001年から2016年まで連載され、アニメは2004年から2013年に死神代行喪失篇までが放送されました。その後、2022年10月からは千年血戦篇が放送されています。
BLEACH(ブリーチ)のあらすじ
霊感のある高校生の黒崎一護は、ある日に虚(ホロウ)を退治するために尸魂界からやって来た死神・朽木ルキアと出会います。その中でルキアが負傷してしまったことから一護が死神を受け継いで戦うことになり、そこから死神代行として戦う日々が始まりました。
涅マユリの素顔が判明したのはいつ?
『BLEACH(ブリーチ)』の涅マユリは普段から特徴的な化粧や衣装を身に付けていますが、作中では素顔が判明しており、イケメンであるという意見もあります。そんな『BLEACH(ブリーチ)』の涅マユリの素顔について紹介します。
涅マユリの普段の姿
『BLEACH(ブリーチ)』の涅マユリは、普段は白黒の模様のような化粧と様々な形をした仮面、仮面に合わせた衣装となっています。そのため、恰好だけ見れば怪人のように見えますが、あくまで化粧と仮面を付けているため、顔自体は普通の人間と同じです。
涅マユリの素顔が判明したのは何巻何話?
『BLEACH(ブリーチ)』の涅マユリの素顔が判明したのは原作漫画の20巻第172話で、尸魂界篇の終盤でした。石田雨竜との戦いで液体化して逃走していた涅マユリが、藍染惣右介を含めた3名の隊長が離反を宣言した際、素顔を出して反応していました。
涅マユリの素顔の特徴は?イケメン?
『BLEACH(ブリーチ)』の涅マユリの素顔は、カラー版ではやや黒い肌と青い髪となっており、そぎ落とした耳と顎は改造されていますが、それ以外は普通の人間と変わりません。そんな素顔が判明した際、読者やファンからはイケメンであるという意見が出ていました。普段の奇抜な格好からのギャップからイケメンだと思う意見もあれば、元々の顔立ちが整っていたという意見もあります。
涅マユリの登場シーンや姿の変遷
『BLEACH(ブリーチ)』の涅マユリの素顔が出てきたのは判明した時の一回限りであり、それ以外のシーンでは時期によって様々な化粧の模様や仮面を身に付けています。そんな『BLEACH(ブリーチ)』の涅マユリの登場シーンとその時の姿の特徴を紹介します。
涅マユリの登場シーン①尸魂界篇初登場時
『BLEACH(ブリーチ)』の涅マユリが初登場したのは尸魂界篇です。この時の姿は顔の縁と鼻が白色、それ以外の部分が黒色に塗っており、耳と顎には金色のカバーが付けています。そして、頭には右側が尖った奇抜な形の防止を被っています。初登場であることからマッドサイエンティストとしての側面が強く出ており、部下を人間爆弾にするなど、残虐な性格として描かれていました。
涅マユリの登場シーン②破面篇
『BLEACH(ブリーチ)』の涅マユリが再登場したのは破面篇の中盤で、十刃の1人であるザエルアポロ・グランツと交戦していた石田雨竜と阿散井恋次に代わって戦闘を始めました。この時の姿は耳と顎を含めて顔の周り囲うような金色の仮面となっており、そこから生える青色の部分はバフォメットの角のようになっています。
涅マユリの登場シーン③110年前
『BLEACH(ブリーチ)』の涅マユリは破面篇で過去の姿が描かれました。この時にはまだ奇抜な被り物はしていませんが、耳の改造と化粧は塗っており、目の周りが長方形の黒色に塗られています。また、髪の毛は七三分けにしています。当時は危険思想を持つ人物として収監されていましたが、浦原喜助によって出所することになります。
涅マユリの登場シーン④千年血戦篇序盤
『BLEACH(ブリーチ)』の涅マユリが千年血戦篇の序盤に登場した際は、黒の面が多めの黒白のストライプに塗っており、金色の被り物はライオンのたてがみのようになっています。序盤は滅却師の襲撃に対する対策を講じていたため、出番は多くありませんでした。
涅マユリの登場シーン⑤千年血戦篇中盤
『BLEACH(ブリーチ)』の千年血戦篇中盤では、顔の塗り方はそのままに太陽のような被り物をしていました。影を使う滅却師対策として全身を発光させるための恰好ですが、実際に効果的であったかは不明です。
涅マユリの登場シーン⑥千年血戦篇終盤
『BLEACH(ブリーチ)』の千年決血篇終盤では、頭を全体的に剃っていて、髪の毛を上で三本に束ねています。また、耳のカバーは管のような形をしています。
涅マユリの登場シーン⑦霊王護神大戦後
『BLEACH(ブリーチ)』の霊王護神大戦後では目の周りを黒塗りにして、金色の被り物は二股に分かれています。この時点では性格的にもかなり軟化しているような描写があります。
涅マユリの登場シーン⑧獄頤鳴鳴篇
『BLEACH(ブリーチ)』の獄頤鳴鳴篇に登場した時には、鼻以外は真っ黒に顔を塗っていて、被り物は左右に伸びたハンドルのような形になっています。
涅マユリの卍解や能力
『BLEACH(ブリーチ)』の涅マユリは格好だけでなく卍解も独特な形をしており、強力な能力となっています。そんな『BLEACH(ブリーチ)』の涅マユリの卍解や能力を紹介します。
涅マユリの卍解「金色疋殺地蔵」
『BLEACH(ブリーチ)』の涅マユリの卍解は金色疋殺地蔵(こんじきあしそぎじぞう)です。赤子のような頭に芋虫のような胴体を持つ巨大な金色の生物となり、毒の散布と胸から刃を生やす能力を持っています。また、生物型であることから万が一に備えて涅マユリ自身に楯突いた場合に自爆する機能を施されていました。
涅マユリの改造卍解「金色疋殺地蔵魔胎伏印症体」
『BLEACH(ブリーチ)』の涅マユリは千年血戦篇のペルニダ戦において斬魄刀を改造である金色疋殺地蔵魔胎伏印症体を披露しています。発動時点では赤子の見た目でお腹が膨れた状態であり、そこから体表に全身の神経が出ている疋殺地蔵を生み出しました。能力としてはマユリが戦闘中に得た能力から最適な性能を持つ疋殺地蔵を生み出すというものでした。
涅マユリの技術は死体のゾンビ化も可能にする?
『BLEACH(ブリーチ)』の涅マユリは千年血戦篇においてザエルアポロの保管庫にあった破面達の遺体から、ゾンビを創り出していました。そして、ゾンビ化の能力を持っていたジゼル・ジュエルと対峙して、操られていた死神達に対応した上で制御までも奪ってしまいます。こちらは斬魄刀の能力ではなく、涅マユリの純粋な技術力となっています。
涅マユリの名言
『BLEACH(ブリーチ)』の涅マユリは作中で狂気的な発言が多いですが、その中で展開する持論には名言と呼ばれるものもあります。そんな『BLEACH(ブリーチ)』の涅マユリの名言について紹介します。
涅マユリの名言①「”完璧”とは…」
‟完璧”とは‟絶望”だヨ
出典: comic-kingdom.jp
涅マユリの名言その1は「”完璧”とは…」から始まる台詞です。破面篇のザエルアポロ戦において、同じ科学者ながらも完璧を求めていたザエルアポロに対する答えのような言葉となっています。それ以上ない完璧よりも創造の余地があった方が良いというのが、涅マユリの科学者としての方向性とわかるシーンです。
涅マユリの名言②「百年後まで…」
百年後までご機嫌よう
出典: comic-kingdom.jp
涅マユリの名言その2は「百年後まで…」から始まる台詞です。破面篇のザエルアポロ戦でとどめとなる際に言った言葉になります。涅ネムを利用した再生したザエルアポロですが、そのネムに仕込まれていた超人薬によって1秒が100年に感じる状態となり、肉体に感覚が追い付かないまま心臓に刀が刺さる痛みを引き延ばして勝利しました。残酷な倒し方ながらもそれまでやりたい放題だったザエルアポロを圧倒するかっこいいシーンです。
涅マユリの名言③「偉大な相手…」
偉大な相手とは輝いて見えるものだヨ
出典: comic-kingdom.jp
涅マユリの名言その3は「偉大な相手…」から始まる台詞です。千年血戦篇のジゼル・ジュエル戦で最初に対面した際、太陽の恰好で発光していたことから、ジゼルからは見えないと言われました。それに対する返しの言葉となっており、その後も煽り合うように言葉の応酬が描かれています。
涅マユリの素顔に対する世間での評判や人気
ここでは『BLEACH(ブリーチ)』の涅マユリの素顔について世間での評判や人気を紹介します。素顔が判明したのは原作漫画全体からすると前半ですが、知らなかった人も多く、イケメンな素顔には様々な意見が出ています。
『BLEACH(ブリーチ)』の涅マユリの素顔が判明したことについて、衝撃的だったという感想が多数出ていました。原作漫画でもたった一コマの描写であり、普段の特徴的な姿から想像できないイケメンさは、作中で一番驚いた出来事だと思う人もいるようです。
『BLEACH(ブリーチ)』の涅マユリの素顔がイケメンだったことについて、複雑な思いの人もいました。涅マユリのキャラクター性から好きになった人からすると、素顔がイケメンだから好きになる人とは少々感覚が違うため、ファンが増えるのは良くても何か違うと思ってしまうようです。
『BLEACH(ブリーチ)』の涅マユリを好きになった理由は、素顔ではなく特徴的な見た目や性格だという感想も出ていました。作中キャラとしては出番が多い隊長であり、特徴的な見た目と斬魄刀は他キャラと違ったダークな魅力があると思われています。また、残虐な部分はありつつも瀞霊廷のために動く性格も単なる正義ではない魅力として挙げられています。
涅マユリの素顔はイケメンだった
『BLEACH(ブリーチ)』の涅マユリの素顔は原作漫画20巻の第172話で描かれており、改造した耳や顎以外は整った顔立ちになっていました。普段の特徴的な姿から想像できない素顔は驚かれましたが、ファンとしては素顔よりも普段の姿や性格から好きになったという人が多くなっています。そんな涅マユリの活躍は原作内でも定期的にあるので、漫画やアニメでチェックしてみてください。
この記事のライター
十文字猛
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