【進撃の巨人】名言をまとめて紹介!心に響くセリフや名シーンも
大人気作品の『進撃の巨人』では迫力のある戦闘シーンの他にも、読者の心に響く登場キャラクターの名言や名シーンが魅力となっています。今回は『進撃の巨人』の登場キャラクターの中でも、特に活躍をしている重要キャラクターのかっこいい名言や名シーンについて紹介をします。
目次
【進撃の巨人】とは?
かっこいいセリフや感動的な名シーンが話題となっている『進撃の巨人』は、人間を大きく上回る体躯をした巨人との戦闘が物語の主軸となっています。『進撃の巨人』は巨人との戦闘で高い実力を持って活躍をするかっこいい登場キャラクターや、感動的な物語の展開が魅力的な作品として知られています。ここでは『進撃の巨人』の概要やあらすじ、作者について紹介をしていきます。
進撃の巨人の作者
漫画作品が原作の『進撃の巨人』は、諌山創(いさやま はじめ)という男性の漫画家が作者となっています。諌山創は"別冊少年マガジン"で連載されている『進撃の巨人』が代表作として知られている漫画家です。諌山創は自身の作品についてインターネット上での評価も重要視していて、ファンからの意見を参考にする等と柔軟性の高い作品作りを行っています。
進撃の巨人の概要
様々な名シーンが登場している『進撃の巨人』は、作者の諌山創が2009年から別冊少年マガジンで連載をしている漫画作品です。漫画版で凄まじい人気を獲得した『進撃の巨人』はアニメ化やゲーム化が行われる等と様々な形で配信されていて、国内だけに限らず海外でも知名度の高い作品となっています。『進撃の巨人』の物語はダークファンタジーに分類されていて、感動的ながらも暗い雰囲気の強い物語となっています。
進撃の巨人のあらすじ
『進撃の巨人』の主人公の"エレン・イェーガー"は巨人から人類を守る為の巨大な壁に囲まれて生活をしていました。100年間巨人から人類を守っていた壁でしたが、突然現れた巨人達によって壁が破壊され侵入されてしまいます。巨人の攻撃によって目の前で家族を失ったエレンは、これまで抱いていた壁の外に対する憧れだけではなく、巨人を倒すという強い想いを理由に調査兵団となる事を目指しました。
【進撃の巨人】名言や名セリフ・名シーン~エレン~
様々なキャラクターに関係する多くの名セリフや名シーンが登場する『進撃の巨人』では、主人公のエレンも複数の印象的でかっこいい名セリフを残しています。エレンは主人公ながらも謎となる部分が多く存在していて、調査兵団の中でも巨人に対する恨みが特に強いキャラクターとなっています。ここでは『進撃の巨人』の主人公であるエレンのかっこいい名言や感動的な名シーンについて紹介をしていきます。
エレンの名言①「駆逐してやる…」
駆逐してやる!!この世から…一匹…残らず!!
出典: heibon-nikki.com
名言①はエレンが巨人の襲撃によって大きな被害を受けた際に言ったセリフです。エレンは壁を破壊して暴れている巨人達によって母親を殺されました。エレンは家族や住居を失うという悲惨な目に遭ってしまいますが、絶望する人々の中で巨人に復讐するという強い決意を名言①によって示しました。
エレンの名言②「まるで家畜…」
一生壁の中から出られなくても……
メシ食って寝てりゃ生きていけるよ…
でも…それじゃ…
まるで
家畜じゃないか…出典: heibon-nikki.com
名言②はエレンが"ハンネス"に対して言ったセリフです。壁の外に行く事に強い憧れを持っていたエレンは、自身の目標である調査兵団の存在を馬鹿にするハンネスに対して名言②を言いました。エレンは壁に囲まれた生活を窮屈に感じていた為、安全な生活を重要視するハンネスの考えを認めながらも自身の想いをぶつけるという、子供の意見とは思えない強い意志を感じる名セリフを返しました。
エレンの名言③「ここで誰も続く人が…」
ここで誰も続く人がいなかったら今までに死んだ人達の命が無駄になる!
出典: heibon-nikki.com
名言③はエレンが調査兵団になる事に否定的な家族に対して言ったセリフです。エレンは壁の外の世界を知る為に危険を承知ながらも調査兵団になる事を夢見ていました。調査兵団は死者が出る程に危険な活動をしている事で知られている為、エレンの命を心配する家族からは反対の声が上がりましたが、エレンは名言③を言って自身の好奇心だけでなくこれまで死亡した人の活躍を無駄にしたくないという強い意志を示しました。
エレンの名言④「戦わなければ…」
勝てば生きる…戦わなければ勝てない…
出典: heibon-nikki.com
名言④はエレンが幼馴染である"ミカサ・アッカーマン"に対して言ったセリフです。エレン達が幼少期の時代にミカサが誘拐されるという事件が発生しました。ミカサが誘拐された事を知ったエレンは単独で誘拐犯に立ち向かいました。上手く誘拐犯に攻撃を仕掛けたエレンでしたが、反撃に遭ってピンチになってしまいます。ミカサはエレンの名言④がきっかけで立ち向かう覚悟が決まり、二人で協力して生還する事に成功しました。
エレンの名言⑤「お前は戦術の発達を放棄して…」
お前は戦術の発達を放棄してまで大人しく巨人のエサになりたいのか?
出典: heibon-nikki.com
名言⑤はエレンが"ジャン・キルシュタイン"に対して言ったセリフです。巨人との戦闘を避けて安全に過ごしたいという想いが強いジャンに対して、エレンは生き残る為に戦うという意見をぶつけました。名言⑤が登場する会話ではエレンが巨人に対する恐怖心が強まった壁を破壊された襲撃の経験を活かす事で、今までよりも巨人に対抗できるようになると説明した上で、壁の外に出たいという自分の目標を宣言しました。
エレンの名言⑥「戦え…」
戦え!!
そのためなら命なんか惜しくない出典: heibon-nikki.com
名言⑥はエレンがトロスト区奪還作戦中に言ったセリフです。トロスト区奪還作戦では壁の穴を塞ぐ目的で、巨人化したエレンが岩を運んでいる間に他の人間達でサポートをするという内容となっていました。エレンが力を制御できてない事に不安を感じる作戦への参加者達でしたが、エレンが懸命に岩を運ぶ姿を見て士気を取り戻します。名言⑥は怯まずに作戦に立ち向かう仲間達を引き立てる感動的な名言となっています。
エレンの名言⑦「それはわからない…」
それはわからない進み続けた者にしか…わからない
出典: heibon-nikki.com
名言⑦はエレンが"ファルコ・グライス"に対して言ったセリフです。ファルコはエレンが正体を隠してマーレで過ごしていた際に出会い、悩み事の相談をする相手となる程に交流を深めていました。ファルコは鎧の巨人の継承者となる事についてエレンに相談にしていましたが、エレンは名言⑦を言ってファルコに対して自分の意志で行動する大切さを伝えました。
エレンの名言⑧「ライナーお前と…」
ライナー…お前と同じだよ…
出典: heibon-nikki.com
名言⑧はエレンが"ライナー・ブラウン"に対して言ったセリフです。マーレに潜入していたエレンはライナーと出会う事に成功しました。ライナーはエレンが潜入している事に驚き恐怖しましたが、エレンはマーレで過ごす内に敵ながらも自分達と同じ人間であるという事に気付いたと語ります。名言⑧の登場する会話シーンではエレンがライナーの心境を理解し同情しながらも、戦い続ける決意を示すという感動的なシーンとなっています。
エレンの名言⑨「オレがこの世を終わらせてやる…」
オレがこの世を終わらせてやる オレに力を貸せ
名言⑨はエレンが"始祖ユミル"に対して言ったセリフです。始祖ユミルは初代フリッツ王の妻でしたが、巨人化の能力を目的として奴隷の様な扱いを受けていました。フリッツ王の奴隷という状況は始祖ユミルが死ぬまで継続していた為、死後の始祖ユミルは奴隷という立場のまま座標にて能力を使用していました。始祖ユミルの苦しみを知ったエレンは、名言⑨を含む会話によって始祖ユミルの力を借りる事に成功しました。
エレンの名言⑩「壁の巨人はこの島の外に…」
壁の巨人はこの島の外にあるすべての地表を踏み鳴らす
そこにある命を
この世から駆逐するまで出典: heibon-nikki.com
名言⑩はエレンが地ならしを行う際に言ったセリフです。エレンは自分達が世界から恐れられる存在となっている事を知りました。世界中から敵視されている自分達を守る為に、エレンは地ならしによって世界に対して攻撃を仕掛けようとしました。名言⑩はエレンがユミルの民達に対して言ったセリフに含まれていて、エレンの仲間達や自由に対する強い想いが溢れる感動的なセリフとなっています。
【進撃の巨人】名言や名セリフ・名シーン~ミカサ~
『進撃の巨人』に登場する"ミカサ"は、幼少期からエレンと共に生活をしている幼馴染となるキャラクターです。ミカサは基本的に冷静な人物ですがエレンに関係する出来事には感情的になる程に、エレンの事を大切に想っているキャラクターです。ここからは『進撃の巨人』の重要キャラクターの一人であるミカサの名言や名シーンについて紹介をしていきます。
ミカサの名言①「死体がどうやって…」
死体がどうやって喋るの?
出典: heibon-nikki.com
名言①はミカサがリーブス商会の会長に対して言ったセリフです。巨人に攻撃されているトロスト区で避難が遅れている状況に立ち会ったミカサは、問題の原因であるリーブスに詰め寄ります。権力者である事を活かして私財の移動を優先させていたリーブスはミカサに対しても権力で追い払おうとしましたが、ミカサは名言①を返してリーブスに恐怖心を与え諦めさせる事で住民の避難を優先させました。
ミカサの名言②「今…生きていることが…」
今…生きていることが奇跡のように感じた…その瞬間
体の震えが止まった出典: heibon-nikki.com
名言②はミカサが戦う覚悟を決めた際に登場したセリフです。幼少期に誘拐の被害にあったミカサはエレンの活躍によって救出されました。エレンは誘拐犯を二人倒す事に成功しましたが、三人目の反撃によって苦しい状況へとなってしまいました。エレンを助ける為とは言っても人を殺す事に抵抗があったミカサは、エレンの言葉や過去の出来事を振り返り、名言②によって誘拐犯に反撃する気持ちの準備に成功しました。
ミカサの名言③「私は…強い…」
私は…強い…あなた達より強い…
出典: heibon-nikki.com
名言③はミカサがトロスト区での戦闘中に言ったセリフです。戦況の悪化に伴ってミカサと共に行動していた兵士達からは不安の声が上がっていました。ミカサはエレンが死亡したという報告を聞いて強いショックを受けていましたが、ミカサは戦う事を諦めない姿勢を周囲に見せつけました。名言③の登場シーンはエレンという大切な人物を失った直後のミカサが、命を諦めずに行動に出るという感動的なシーンとなっています。
ミカサの名言④「何としてでも…」
何としてでも
勝つ!
何としてでも生きる!!出典: heibon-nikki.com
名言④はミカサがトロスト区でピンチになった際に言ったセリフです。エレンの死によって精神的に苦しい想いをしていたミカサは、巨人が迫る中で自身の死を受け入れようとしていました。しかし過去にエレンから言われた言葉を思い出し、死んだらエレンを思い出す事すら出来ないと考えたミカサは、名言④を言って苦しい状況ながらも巨人に最後まで立ち向かう姿勢を見せました。
ミカサの名言⑤「この世界は残酷だ…」
この世界は残酷だ…
そして…とても美しい
いい人生だった…出典: heibon-nikki.com
名言⑤はミカサがトロスト区でエレンの死を知った際に言ったセリフです。エレンの死を知りながらも戦闘を続けていたミカサでしたが、普段の冷静さを失った事で危険な動きをしていました。巨人を前にして立体起動装置の燃料切れという状況を迎えてしまったミカサは、名言⑤を言ってエレンの事を想いながらミカサ自身に迫る死を受け入れようとしていました。
ミカサの名言⑥「マフラーを巻いてくれて…」
マフラーを巻いてくれて
ありがとう…出典: heibon-nikki.com
名言⑥はミカサがエレンに対して言ったセリフです。ライナーやベルトルトからエレンを取り戻す為に動いていた調査兵団は、エレンの確保に成功したもののライナーや他の巨人達の攻撃を受けてしまいます。ピンチとなったエレン達を守る為に"ハンネス"が巨人に立ち向かいますが死亡してしまいました。目の前でハンネスを失ったエレンは力不足を嘆きますが、ミカサは自身を何度も救ったエレンに対して名言⑥を含む会話で励ましました。
ミカサの名言⑦「あなただったのね…」
あなただったのね…
ずっと私の頭の中を覗いていたのは…出典: heibon-nikki.com
名言⑦はミカサが始祖ユミルに対して言ったセリフです。エレンを倒したミカサは自身の頭の中を覗いていたのが始祖ユミルである事を知りました。フリッツ王への愛によって苦しい想いをしてきた始祖ユミルは、ミカサがエレンを倒す姿を見て自身の気持ちを整理する事が出来ました。名言⑦の登場する会話シーンでは、ミカサが始祖ユミルに同情しながらも感謝を伝えるという名シーンとなっています。
ミカサの名言⑧「いってらっしゃい…」
いってらっしゃいエレン
出典: heibon-nikki.com
名言⑧はミカサがエレンに対して言ったセリフです。エレンとの戦いに勝利して世界を救ったミカサは、エレンに対して口付けながら名言⑧を言いました。ミカサはエレンと戦いましたがエレンを嫌っている訳ではなく、エレンに対して強い愛情を持ち続けている事が名言⑧の登場シーンから分かります。名言⑧は『進撃の巨人』の第1話にも登場する伏線となっており、読者の間では名言⑧に関する様々な考察が行われています。
【進撃の巨人】名言や名セリフ・名シーン~アルミン~
『進撃の巨人』には"アルミン・アルレルト"という、エレンと同じく壁の外の世界に強い興味を持つキャラクターが登場します。アルミンはエレンやミカサの様な直接的な戦闘での活躍は少ないですが、戦況を有利にする為に頭の良さを活かしてサポート面で大きな活躍をしているキャラクターです。ここでは『進撃の巨人』に登場するアルミンの名言や名シーンについて紹介をしていきます。
アルミンの名言①「100年壁が壊されなかったから…」
100年壁が壊されなかったからといって今日壊されない保証なんかどこにもないのに…
出典: heibon-nikki.com
名言①はアルミンがエレンとの会話中に言ったセリフです。幼少期のアルミンは幼馴染のエレンと同じく、巨人から守ってくれる壁に囲まれた生活をいつまでも安全だと考えている人々とは違った考え方を持っていました。アルミンは名言①によってこれまでの日常が今日終わる可能性もあるという考えを示し、その後実際に巨人によって壁が破壊されるという事件が発生しました。
アルミンの名言②「どっちだよクソ野郎に…」
どっちだよクソ野郎に屈した奴隷は…
出典: heibon-nikki.com
名言②はアルミンがエレンに対して言ったセリフです。エレンはミカサと離れる為にミカサに対して酷い態度を示しました。エレンの態度には何か事情があると分かりながらも、二人と付き合いの長いアルミンはエレンに対して殴りかかり名言②を言いました。普段のアルミンは感情的になっても暴力を振るわない人物の為、名言②の登場シーンではアルミンが自分の意志でエレンを殴るという珍しいシーンとなりました。
アルミンの名言③「僕は…負けてないよ…」
僕は負けてないよ…僕は逃げてない
出典: heibon-nikki.com
名言③はアルミンがエレンに対して言ったセリフです。幼少期のアルミンは攻撃されてもやり返さないという態度から、不良達に一方的に殴られていました。殴られても手を出さないアルミンを見たエレンは、アルミンが反撃も出来ずに負けていると思っていましたが、アルミンは名言③を言い返して逃げていないから自分は負けていないとエレンに対して主張しました。
アルミンの名言④「僕が言ったことを正しい…」
僕が言ったことを正しいと認めているから…言い返せなくて殴ることしかできないんだろ?
出典: heibon-nikki.com
名言④はアルミンが不良に対して言ったセリフです。幼少期のアルミンは周囲の人達とは違った考え方をしていた事で、異端者と呼ばれて不良達に絡まれていました。不良達は反撃をしないアルミンを煽りますが、アルミンは名言④を言って自身の考え方を否定出来ないから手を出すしかないと反論しました。名言④からはアルミンの自分の考え方に対する自信や、殴られても意見を曲げない心の強さを感じる事が出来ます。
アルミンの名言⑤「君という人はまるで…」
君という人はまるでジークの思想に反した姿勢を見せてきた 君はずっとそういう奴だよ
出典: heibon-nikki.com
名言⑤はアルミンが"オニャンコポン"に対して言ったセリフです。アルミン達は"イェレナ"の計画によって反マーレ派の協力者達を信用できない混乱した状況を迎えていました。イェレナと同じく反マーレ派のオニャンコポンは、心からパラディ島の人達に協力したいと訴えました。アルミンは名言⑤を言ってオニャンコポンのこれまでの行動から信用するという判断をしました。
アルミンの名言⑥「大事なものを捨てる…」
何かを変えることのできる人間がいるとすれば…大事なものを捨てることができる人だ
出典: heibon-nikki.com
名言⑥はアルミンがジャンに対して言ったセリフです。ジャンは調査兵団の団長であるエルヴィンが、多くの被害が予想される作戦について説明をしなかった事を不審に思いました。そんなジャンに対してアルミンは名言⑥を言ってエルヴィンの判断は作戦を成功させる為に必要だったと認めた上で、犠牲が伴う中でも今後の人類の為に決断する姿勢を高く評価しました。
アルミンの名言⑦「自分にとって都合の良い…」
自分にとって都合の良い人のことをそう呼んでいるだけのような気がするから
出典: heibon-nikki.com
名言⑦はアルミンが"アニ・レオンハート"に対して言ったセリフです。エレンが憲兵団に渡される事を防ごうとしたアルミンは、憲兵団に所属するアニに協力を求めました。アニは自分が"良い人"に見えるのかとアルミンに言いますが、アルミンは名言⑦を言って立場や都合によって変化する良い人という言い方が好きじゃないと返しました。
アルミンの名言⑧「僕はなぜか外の世界のこと…」
僕はなぜか外の世界のことを考えると勇気が湧いてくるんだ
出典: heibon-nikki.com
名言⑧はアルミンがシガンシナ区の戦闘で言ったセリフです。アルミンは"ベルトルト・フーバー"を倒す為に命懸けの危険な作戦を行う事を決心しました。アルミンは作戦を成功させる為に命を落とす可能性が高い事から震えていましたが、名言⑧を言って外の世界について考えた後は震えが収まっていました。名言⑧からはアルミンにとって外の世界への憧れが強い原動力になっている事が分かります。
アルミンの名言⑨「僕らはもう良い人じゃ…」
僕らはもう良い人じゃないよ
出典: heibon-nikki.com
名言⑨はアルミンが調査兵団の仲間達に対して言ったセリフです。これまでは自分達の命に係わるという理由で巨人と戦ってきた調査兵団でしたが、調査兵団を解体する目的を持つ王政と対立する状況となりました。アルミンは調査兵団の相手が巨人から人間へと変化している事から、名言⑨によって悪い行いであるとは認めつつも人間を相手にする覚悟を決めました。
アルミンの名言⑩「私はとうに人類復興の…」
私はとうに人類復興のためなら心臓を捧げると誓った兵士!!
出典: heibon-nikki.com
名言⑩はアルミンが駐屯兵団に対して言ったセリフです。エレンが巨人化する光景を見た駐屯兵団は、兵器を用いてエレンを警戒する状況になりました。人類との戦いを望んでいないエレンは、状況を打開する為にアルミンに協力を仰ぎました。危険な状況に動揺していたアルミンでしたが、エレンの信頼に応える為に名言⑩を含めたセリフで説得を行い、駐屯兵団の司令官である"ドット・ピクシス"の心を動かしました。
【進撃の巨人】名言や名セリフ・名シーン~リヴァイ~
『進撃の巨人』にはエレンの所属する事となる調査兵団で最強格の実力者として"リヴァイ"というキャラクターが登場します。リヴァイは冷酷なイメージが強く攻撃的な態度からも他者から恐れられていますが、調査兵団の中では部下想いな一面からも高い信頼を持つ兵長となっています。ここでは『進撃の巨人』に登場するリヴァイの名言や名シーンについて紹介をします。
リヴァイの名言①「全然なってない…」
全然なってない すべてやり直せ
出典: news.mynavi.jp
名言①はリヴァイがエレンに対して言ったセリフです。リヴァイ班に加入したエレンは、リヴァイ班の拠点の掃除を行う事となりました。エレンの掃除は潔癖症のリヴァイから低評価を受けており、エレンは名言①を言われて掃除のやり直しを行いました。名言①の登場シーンは普段の戦場でかっこいい活躍をするリヴァイとは違った一面が見れる人気のシーンとなっています。
リヴァイの名言②「こいつは悪魔になるしか…」
こいつは悪魔になるしかなかった それを望んだのは俺達だ…
出典: heibon-nikki.com
名言②はリヴァイが調査兵団達に言ったセリフです。エルヴィンとアルミンという二人を失った調査兵団でしたが、一人分の巨人化の薬によってどちらを生き返らせるかについて対立していました。会話の中で作戦の為に多くの新兵を犠牲にしたエルヴィンを悪魔と呼ぶ声が上がりましたが、リヴァイは名言②によってエルヴィンを悪魔にしたのは自分達として、エルヴィンを休ませてあげて欲しいと言いました。
リヴァイの名言③「夢を諦めて死んでくれ…」
夢を諦めて死んでくれ 新兵たちを地獄に導け「獣の巨人」は俺が仕留める
出典: heibon-nikki.com
名言③はリヴァイがエルヴィンに対して言ったセリフです。"獣の巨人"の攻撃によって壊滅的な被害を受けていた調査兵団でしたが、エルヴィンは多くの犠牲を伴う対抗策を考えました。エルヴィンは新兵だけでなく自身も夢を捨てて死ぬ事になる可能性の高い作戦に躊躇していましたが、エルヴィンの心境を察したリヴァイは獣の巨人を倒す為に名言③を言ってエルヴィンの背中を押しました。
リヴァイの名言④「何で勘違いしちまったんだ…」
何で勘違いしちまったんだ 俺から逃げられるって…
出典: heibon-nikki.com
名言④はリヴァイが"ジーク・イェーガー"に対して言ったセリフです。リヴァイから逃げる為にリヴァイの部下を巨人化してリヴァイに攻撃させるという抵抗をしたジークは、勝利を確信して逃走を続けていました。しかしジークの予想とは裏腹にリヴァイはジークに追いついて戦闘となります。リヴァイはジークと戦闘する際に名言④を言って、調査兵団は巨人を倒す為に多くの仲間の命を犠牲にしてきたと語りました。
リヴァイの名言⑤「悔いが残らない方…」
悔いが残らない方を自分で選べ
出典: heibon-nikki.com
名言⑤はリヴァイがエレンに対して言ったセリフです。女型の巨人と戦闘になったエレンを含むリヴァイ班は、反撃をせずに逃走を続けるという判断を行っていました。リヴァイ班となら女型の巨人に勝てると考えて巨人化するか悩むエレンに対して、リヴァイは名言⑤を言ってこれまでの経験から自分で考えて決断する事の大切さを伝えました。
リヴァイの名言⑥「お前は本当に間違って…」
お前は本当に間違っていたのか?
出典: heibon-nikki.com
名言⑥はリヴァイがジャンに対して言ったセリフです。巨人ではなく人間を相手とする事になった調査兵団でしたが、突然人間同士で敵対するという状況に動揺していました。ジャンは自分達を襲う人間に対して殺さず脅すだけに留めていましたが、その隙に反撃にあってピンチとなりました。次は迷わずに攻撃すると反省するジャンでしたが、リヴァイは名言⑥を言ってジャンの考えに理解を示しました。
リヴァイの名言⑦「新しい自分を受け入れろ…」
新しい自分を受け入れろ
出典: heibon-nikki.com
名言⑦はリヴァイがアルミンに対して言ったセリフです。人間を撃ってしまった事で気持ちが沈んでいたアルミンに対して、リヴァイは名言⑦で手を汚した事を受け入れるように言いました。リヴァイはアルミンの行動によってジャンの命が救われた事や、自分達の目的の為に最善を尽くした行動だったと加えてアルミンに感謝を伝えました。
リヴァイの名言⑧「あの日の誓いを…」
あの日の誓いをようやく果たせそうだ
出典: heibon-nikki.com
名言⑧はリヴァイがエルヴィンとの誓いについて言ったセリフです。イェーガー派を危険視してエレンを巨人に食べさせようとするピクシスに対して、これまで守ってきたエレンではなく獣の巨人であるジークを殺すという意見をぶつけたリヴァイは、エルヴィンとの誓いを思い出して名言⑧を言いました。獣の巨人との戦闘では多くの犠牲が生まれていましたが、名言⑧からはようやく犠牲が報われるというリヴァイの気持ちが感じ取れます。
リヴァイの名言⑨「エレンの命を何度も救った…」
エレンの命を何度も救った…
その度に何人も仲間が死んだ…出典: heibon-nikki.com
名言⑨はリヴァイがこれまで犠牲になった仲間達を思い出しながら言ったセリフです。ピクシスはエレンを他の巨人に食べさせる事で能力を移そうと考えていましたが、多くの犠牲を出しながらエレンを守り続けてきたリヴァイは反対していました。エレンは調査兵団の希望として守られていましたが、人類から処分するという意見が出る程に危険視される存在となった為、これまで守ってきたリヴァイにとって辛い状況となりました。
リヴァイの名言⑩「死ぬな…」
死ぬな生き延びろ
出典: heibon-nikki.com
名言⑩はリヴァイが調査兵団の仲間達に対して言ったセリフです。マーレに攻撃を開始した調査兵団は巨人や兵器も登場する大規模な戦闘を行いました。調査兵団達を殲滅するように指示を出すジークに対して、リヴァイは名言⑩で生存を重視する指示を出しました。指示をする本人同士も因縁のある二人ですが、目的の為なら犠牲も気にしないジークと仲間の死を嫌うリヴァイという正反対な構図が印象的な名シーンとなっています。
【進撃の巨人】名言や名セリフ・名シーン~その他キャラ~
数々のかっこいい名言や感動するシーンの登場する『進撃の巨人』では、上記で紹介したキャラクター以外にも印象的なセリフを残しているキャラクターが登場しています。ここからはこれまで名言を紹介したキャラクター以外の、『進撃の巨人』に登場する重要キャラクター達の名セリフや名シーンについて紹介をしていきます。
エルヴィンの名言「心臓を捧げ…」
心臓を捧げよ!!
出典: news.mynavi.jp
上記の名言は調査兵団の団長であるエルヴィンのセリフです。このセリフは『進撃の巨人』に登場するセリフの中でも知名度の高い名言となっています。この名言は主に調査兵団の士気を高める際に登場するセリフとなっていて、104期生からの調査兵団志願者が決定するシーン等のかっこいいシーンで登場するセリフとなっています。
ペトラの名言「正しい選択をすることって…」
正しい選択をすることって…結構難しいことだよ
出典: news.mynavi.jp
上記の名言はリヴァイ班に所属している"ペトラ・ラル"のセリフです。ペトラは女型の巨人との戦闘でエレンが巨人化するか悩んでいた際に、仲間を信じて巨人化をしなかったエレンに対してこのセリフを言いました。上記のペトラの名言は選択に関係するセリフの多い『進撃の巨人』の中でも特に印象的な名セリフとして知られています。
アニの名言「到底正しい人間とは…」
到底正しい人間とは言えないだろうけど…それも 普通の人間なんじゃないの?
出典: news.mynavi.jp
上記の名言はアニが憲兵団についての会話で言ったセリフです。アニが所属する事となった憲兵団は、上下関係に厳しく新人の扱いが酷い環境でした。憲兵団の中には環境を改善する為に努力する人もいましたが、アニは上記のセリフで他人に配慮出来ない人間を悪いと言いながらも、正しい人間と同じく普通の人間であるという自分の意見を言いました。
サシャの名言「走らん…」
走らんかい!!
出典: news.mynavi.jp
上記の名言は"サシャ・ブラウス"が巨人から逃げる少女に対して言ったセリフです。サシャは104期生が巨人への対抗手段である立体起動装置等の装備を禁止されていた事で、巨人に対して攻撃出来ない中で行動していました。巨人を倒せない状況で少女を発見したサシャは、上記のセリフを言って少女の逃走を手助けしました。このセリフは普段のサシャとは違うかっこいい感情的な一面が感じ取れるセリフとして人気となっています。
クリスタの名言「自分なんかいらないなんて…」
自分なんかいらないなんて言って 泣いてる人がいたら… そんなことないよって 伝えに行きたい それが誰だって! どこにいたって! 私が必ず助けに行く!!
出典: news.mynavi.jp
上記の名言は"クリスタ・レンズ"のセリフです。このセリフはクリスタが"ロッド・レイス"からエレンを助ける際に言ったセリフとなっていて、クリスタの周囲の人々を救いたいという強い想いが溢れるかっこいい名言として高い人気を誇っています。
ジャンの名言「誰の物とも知れね…」
誰の物とも知れねぇ骨の燃えカスに… がっかりされたくないだけだ…
出典: news.mynavi.jp
上記の名言はジャンが調査兵団に志願した際に言ったセリフです。訓練兵団でのジャンは調査兵団を嫌って安全な憲兵団を目標に活動をしていました。しかし巨人との戦闘で仲間を失うという苦しみを経験した事がきっかけとなり、周囲の人からも意外に思われる調査兵団を選択しました。この名言にはジャンと同期である"マルコ・ボット"の存在も深く関係している為、感動的でかっこいい名言として知られています。
ベルトルトの名言「誰がッ!! 人なんか…」
誰がッ!! 人なんか殺したいと!! …思うんだ!!
出典: news.mynavi.jp
上記の名言はベルトルトがジャン達に対して言ったセリフです。人類にとって多くの被害を与える原因となった超大型巨人の正体がベルトルトである事が判明した事で、仲間として共に戦っていたジャン達から非難の声が上がりました。ベルトルトは自分自身でも悪い事をしていると考えており、ジャン達への反論で登場したこの名言からはベルトルトの苦しみを感じ取る事が出来ます。
コニーの名言「エレンの家…」
エレンの家ーがーーーーーー!
上記の名言は"コニー・スプリンガー"がシガンシナ区での戦闘で言ったセリフです。超大型巨人の攻撃によって家が破壊されていく中、コニーは場を和ませる為に"エレン・イェーガー"と"エレンの家がー"を掛けたダジャレを言いました。この名言は緊迫した状況で登場したセリフという事に加えて、ジャンの突っ込みまでの流れが面白いという評価がされている名セリフとなっています。
ミケの名言「人は戦うことをやめた時…」
人は戦うことをやめた時初めて敗北する
出典: news.mynavi.jp
上記の名言は調査兵団の分隊長である"ミケ・ザカリアス"のセリフです。ミケはウォール・ローゼの巨人を対応していましたが、戦力が少ない状況での巨人の攻撃に兵士達の士気は下がっていました。しかしミケはこの名言を言って仲間を励ます事で諦めずに戦い続ける姿勢を見せました。この名言はミケのセリフの中でも特にかっこいいセリフとして人気となっています。
マルコの名言「強い人ではないから…」
強い人ではないから 弱い人の気持ちがよく理解できる
出典: news.mynavi.jp
この名言はマルコがジャンに対して言ったセリフです。マルコはジャンを指揮に向いていると評価していて、その理由をこの名言でジャンに伝えました。マルコはジャンが特別に秀でた強さを持っていない事から弱い人の視点で物事を考えれると言って、ジャンの指示が正しかったからマルコ自身も生還出来たと例を挙げてジャンの判断力を高く評価していました。
【進撃の巨人】名言に対する世間での評判や人気
感動出来る魅力的な名シーンの多い『進撃の巨人』では、主人公であるエレンの強気な言動も高い評価を得ています。エレンは自由に対して強い想いを抱いていて、自分の力で何とかしようと努力する事の多いキャラクターです。エレンの名言には言い過ぎな程に強気な姿勢を感じるセリフが多く存在している為、エレンの言動に憧れを感じているファンも大勢います。
『進撃の巨人』に登場するセリフの中には、これまで情報が無かったが故に対抗出来なかった巨人に対して、知識を付ける事で対抗出来るようになるという意見が存在しています。『進撃の巨人』のファンの中にはこのセリフを思い出して実際に趣味等で苦手なものを克服する為に、対象について勉強するという活かし方をしている人も存在しています。
『進撃の巨人』には物語を引き立てる感動的なシーンやかっこいいシーンが登場します。『進撃の巨人』で人気の高いセリフには前述した感動等の要素以外にも、実際の生活に影響を与える程の心に響くセリフも存在していて、ファンの中には『進撃の巨人』のセリフがきっかけで人生が変わったという声を上げている人も存在しています。
【進撃の巨人】名言は感動するものやかっこいいセリフが多かった
今回は『進撃の巨人』に登場する感動するセリフやかっこいいセリフについて紹介をしました。『進撃の巨人』では仲間の死等の悲しい展開が多く登場する事から、キャラクターのセリフも物語を引き立てる感動的なセリフが多くなっており、多くのファンを魅了するセリフと描写によって高い人気を獲得している事が分かりました。
この記事のライター
サカモト
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