【進撃の巨人】リヴァイの名言まとめ!かっこいいセリフも合わせて紹介
『進撃の巨人』では数多くの登場キャラが名言を残してきました。その中で紹介するキャラは「リヴァイ」です。今回の記事ではリヴァイを代表するかっこいい名言一覧だけでなく、アニメ版『進撃の巨人』でリヴァイ役を担当した声優情報についてもまとめていきます。
リヴァイとは?
リヴァイは『別冊少年マガジン』の看板マンガ作品だった『進撃の巨人』に登場するキャラです。リヴァイは調査兵団に所属する兵士であり、あまりの戦力の高さから「人類最強の兵士」と讃えられています。またリヴァイは無愛想な性格に反して仲間想いな一面が存在し、自分の部下が死亡した際は手をとって仲間の死を悼むシーンが確認されています。
リヴァイのプロフィール
- 氏名:リヴァイ・アッカーマン
- 年齢:30代前半
- 性別:男性
- 身長:160cm
- 体重:65㎏
- 誕生日:12月25日
- 出身地:地下街
- 所属:調査兵団兵士長
- 性格:無愛想かつ冷静
- 公式人気投票:1位(第一回投票)、1位(第二回投票)
進撃の巨人の概要
『進撃の巨人』は2009年から『別冊少年マガジン』で連載されていた人気マンガ作品です。作品自体は2021年に完結しましたが、今なお高い人気を誇っています。巨人と人類が互いの存亡をかけて戦う世界観が面白いと良い評判を獲得しています。単行本世界累計発行部数1億1000万部を突破するなど、世界規模で愛されています。
進撃の巨人のあらすじ
『進撃の巨人』の世界では人類は巨大な三重の城壁を築き、その城壁の中で繁栄してきました。しかし超大型巨人の侵攻によって、多くの人々が城壁の内側へと追いやられてしまいました。主人公・エレン・イェーガーは城壁の外の世界を取り戻すため、命を燃やして戦います。
リヴァイの名言や伝わりにくい表現の名セリフ
『進撃の巨人』の中でリヴァイは、かっこいい名言・名セリフを残してきました。そこで以下の項目ではリヴァイを代表するかっこいい名言だけでなく、伝わりにくい表現が含まれている名セリフについてもまとめていきます。
リヴァイの名言①「全然なってない…」
全然なってない すべてやり直せ
リヴァイの名言①は、リヴァイ班が根城にする建物を掃除するシーンにて、リヴァイが発したセリフです。この時エレン達は必死に建物の汚れを落とすことに専念していましたが、最終的にリヴァイにやり直しを命じられてしまったのです。この名言から、リヴァイが極度の潔癖症であることが表現されています。
リヴァイの名言②「悔いが残らない方…」
悔いが残らない方を自分で選べ
出典: moe-maxim.com
リヴァイの名言②は、巨大樹の森の中で女型の巨人から逃げるシーンにて、リヴィアが発したセリフです。この時リヴァイ班の仲間達が次々と死んでいく惨状を見てエレンは、逃げることを止めて戦おうとします。しかしリヴァイは特に止めることなく、自分で最善策を考えて行動するよう発言したのです。この名言から、リヴァイは部下の意見を大切にする一面があることが分かります。
リヴァイの名言③「夢を諦めて死んでくれ…」
夢を諦めて死んでくれ 新兵たちを地獄に導け「獣の巨人」は俺が仕留める
出典: heibon-nikki.com
リヴァイの名言③は、ウォールマリア最終奪還作戦が始まったシーンにて、リヴァイが発したセリフです。この時リヴァイの上司でありエルヴィンは、人類を守るか地下室でこの世の真理を知るかで迷っていました。しかしリヴァイは既に覚悟を決めていたのでした。この名言から、リヴァイは自分のすべきことがきちんと定まっていることが表現されています。
リヴァイの名言④「お前は本当に間違って…」
お前は本当に間違っていたのか?
出典: heibon-nikki.com
リヴァイの名言④は、作戦中のトラブルによって罪悪感を感じていたジャンと会話するシーンにて、リヴァイが発したセリフです。この時ジャンは、自分が人殺しを躊躇ったせいでアルミンの手を汚してしまったことに対し酷く後悔していました。そんな時リヴァイは「この世に正しいことなど存在しない」とジャンのことを励ましていたのです。この名言から、リヴァイが部下を思いやる優しい一面が表現されています。
リヴァイの名言⑤「何で勘違いしちまったんだ…」
何で勘違いしちまったんだ 俺から逃げられるって…
出典: heibon-nikki.com
リヴィアの名言⑤は、獣の巨人となったジークを追い詰めたシーンにて、リヴァイが発したセリフです。この時ジークはリヴァイの追跡を完全に撒いたと考えていましたが、颯爽と現れたリヴァイの姿を見て動揺しているシーンが描かれていました。この名言から、リヴァイがいかに強い兵士であるかが表現されています。
リヴァイの名言⑥「こいつは悪魔になるしか…」
こいつは悪魔になるしかなかった それを望んだのは俺達だ…
出典: heibon-nikki.com
リヴァイの名言⑥は、瀕死の重傷を負ったエルヴィンとアルミンのどちらを助けるかで決断しているシーンで、リヴァイが発したセリフです。この時リヴァイは、今まで周囲に憎まれながらも戦い続けてきたエルヴィンを休ませたいと考え、アルミンを助けることに決めたのです。この名言から、エルヴィンの一番の理解者はリヴァイだったことが表現されています。
リヴァイの名言⑦「これは持論だが…」
これは持論だが 躾(しつけ)に一番効くのは痛みだと思う
リヴァイの名言⑦は、エレンが巨人化できることについて審議所で話し合いが行われているシーンにて、リヴァイが発したセリフです。この時エレンは死罪になる予定でしたが、審議官の前でリヴァイはエレンを思い切り蹴り飛ばし、調査兵団に身柄を預けることで死罪を免れようとしたのです。この名言から、リヴァイがエレンを助けようする心情が表現されています。
リヴァイの名言⑧「俺は口が悪いだけで…」
俺は口が悪いだけで別に責めちゃいねぇよ。不足を確認して現状を嘆くのは大切な儀式だ。
出典: hiroteru.info
リヴァイの名言⑧は、エレンが硬質化の能力を操れないと判明したシーンにて、リヴァイが発したセリフです。この時リヴァイはエレンの能力に対し「期待外れだ」と言わんばかりの発言をしました。ですが本心は、「今回得た情報を基に、これからも頑張ろう」という気持ちが込められていたのです。この名言から、リヴァイは気持ちを伝えるのが得意ではないことが表現されています。
リヴァイの名言⑨「できそうかどうかじゃ…」
できそうかどうかじゃねぇだろ… やれ やるしかねぇだろ
リヴァイの名言⑨は、エレンが硬質化の能力で壁の穴を塞ぐことができるかについて話し合うシーンにて、リヴァイが発したものです。この時エレンは完全に硬質化の能力を操れなかったためできるか分からないと発言した際にリヴァイは、「やるしかない」とエレンに発破をかけたのです。この名言から、リヴァイの兵士長としての威厳が表現されています。
リヴァイの名言⑩「死ぬな…」
死ぬな生き延びろ
出典: heibon-nikki.com
リヴィアの名言⑩は、調査兵団がマーレに攻め込んだシーンにて、リヴァイが発したセリフです。普段リヴァイは荒い口調を部下に対して放っていますが、内心は仲間の無駄死にを酷く嫌っていたのです。この名言から、リヴァイの部下想いな一面が表現されています。
リヴァイの声優
アニメ版『進撃の巨人』には数多くの人気声優が出演しています。そこで今回の記事ではアニメ版『進撃の巨人』でリヴァイ役を担当した声優情報について紹介します。以下の項目ではリヴァイ役声優の基本プロフィール情報と代表作品タイトルとそれぞれの担当キャラについて記載していきます。
リヴァイの声優は「神谷浩史」
アニメ版『進撃の巨人』でリヴァイ役を担当した声優は、神谷浩史さんです。神谷浩史さんは1994年から声優としての活動を始めており、かっこいい声質とキャラの心情を上手に表現できる点が多くの声優ファンから人気を集める理由となっています。代表作品として『物語シリーズ』、『さよなら絶望先生』などが挙げられます。
神谷浩史のプロフィール
- 名前:神谷浩史(かみや・ひろし)
- 性別:男性
- 生年月日:1975年1月28日
- 年齢:47歳(2022年11月時点)
- 出身地:茨城県牛久市
- 身長:167㎝
- 血液型:A型
- 活動期間:1994年~
- デビューアニメ作品:『ツヨシしっかりしなさい』
- 所属事務所:青二プロダクション
神谷浩史の主な出演作品
- 2003年:『金色のガッシュベル!!』の窪塚泳太役を担当。
- 2004年:『ボボボーボ・ボーボボ』のヤシの実マン役を担当。
- 2007年:『さよなら絶望先生』の糸色望役を担当。
- 2009年:『〈物語〉シリーズ』の阿良々木暦役を担当。
- 2010年:『裏切りは僕の名前を知っている』の蓬莱黒刀役を担当。
- 2016年:『斉木楠雄のΨ難』の斉木楠雄役を担当。
- 2018年:『ムヒョとロージーの魔法律相談事務所』のエンチュー役を担当。
- 2021年:『死神坊ちゃんと黒メイド』のザイン役を担当。
リヴァイの強さや最後
リヴァイは『進撃の巨人』の中で人類最強の兵士と謳われる程の戦力を持っています。そこで今回の記事ではリヴァイの戦闘面における強さや、ストーリー完結時までリヴァイは生き残っていたのかについてもまとめていきます。
リヴァイの強さ
戦闘面におけるリヴァイの強さですが、調査兵団の中でリヴァイは立体機動装置の扱いに長けており、たった1人で何十体もの巨人を討伐していくのです。また巨人だけでなく対人戦にも慣れており、リヴァイに敵う相手はほぼ存在しません。
リヴァイの過去
リヴァイはエレンの幼馴染であるミカサと同じアッカーマン一族の人間として生まれました。しかしリヴァイの親は早くに死んでしまったため、リヴァイは劣悪な環境である地下街で貧しい幼少期を送ることとなったのです。
リヴァイは最後まで生き残った?
リヴァイは宿敵ジークとの戦いに勝利し、身体に深い傷を負ったシーンが挿入されていたため、最終回まで生き残ることができなかったと考えるファンが多いです。しかし最終決戦から3年後の世界で車椅子に乗って旅に出る姿が確認されているため、ストーリーの最後まで生き残っていたことが分かります。
リヴァイに対する世間での評判や人気
ここからは『進撃の巨人』に登場するリヴァイが残した名言に対する世間での評判や、どういった人気の理由が存在しているのかについてインターネット上のファンの言葉を基に紹介します。以下の項目を通じて、リヴァイの名言が持つ魅力に迫りましょう。
リヴァイの名言に対する世間での評判は「巨人と戦う覚悟が表れている」ことです。どの名言にも人類最強の兵士と言われるにふさわしい風格が感じられます。それ故にリヴァイの名言に戦士としての魂を感じるファンが多いです。
リヴァイの名言に人気が集まる理由は「かっこいいものが多い」からです。獣の巨人を追い詰めるシーンやエルヴィンを看取るシーンで放ったリヴァイの名言には、兵士長としてのかっこよさが投影されていました。それ故にリヴァイの名言はかっこいいと感じるファンが多いです。
リヴァイの名言はかっこいい
今回の記事では『進撃の巨人』に登場するリヴァイの名言についてまとめてきました。リヴァイの名言の多くは兵士長としての威厳が感じられるかっこいいものが多く、ファンの間で高い評価を受けています。これからもリヴァイの名言は、ファン達を興奮させることでしょう。
この記事のライター
ゴルベーザ
魔法も奇跡もあるんだよ!
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