【BLEACH】ジゼル・ジュエルの能力や強さ!性別は?ゾンビ化と弱点も検証!
『BLEACH』のジゼル・ジュエルの能力『死者(ザ・ゾンビ)』や強さなどは『BLEACH』ファンにも注目しています。性別やゾンビ化、弱点なども気にされているので、今回は『BLEACH』の注目の滅却師あるジゼル・ジュエルについて様々なことを紹介してきましょう。
ジゼル・ジュエルとは
ジゼル・ジュエルはユーハバッハ率いる『見えざる帝国( ヴァンデンライヒ )』の『星十字騎士団(シュテルンリッター)』のメンバーであり、その強すぎる能力と強烈な個性、謎が多い性別についてなど『BLEACH』ファンの注目が集まっているキャラクターとなっています。ここではジゼル・ジュエルについてプロフィールなどの基本情報をまとめていきましょう。
ジゼル・ジュエルのプロフィール
ジゼル・ジュエルは『星十字騎士団(シュテルンリッター)』のメンバーの一人であり、滅却師としてユーハバッハからもらった聖文字は「Z」です。能力名は「死者(ザ・ゾンビ)」 で、女性メンバーばかりで構成されたバンビーズの一人でもあります。一人称は『ボク』で、性別は外見と内面が一致していないような描写が多くあります。(ジゼル・ジュエルの性別については後述)
星十字騎士団とは
星十字騎士団(シュテルンリッター)はユーハバッハが率いる『見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)』の精鋭部隊であり、20名以上いるとみられる構成員は全員滅却師です。その実力は護廷十三隊の隊長以上であり、 各メンバーはユーハバッハから能力とアルファベットを授かっています。星十字騎士団(シュテルンリッター)の滅却師は死亡するとその能力は『滅却師の祖』であるユーハバッハの元へと戻ることになります。
ジゼル・ジュエルの性格
ジゼル・ジュエルの性格を見ていきましょう。『BLEACH』の滅却師はみな好戦的であることでも知られていますが、ジゼル・ジュエルはかなり陰湿で策士でもあります。普段の性格は表情豊かでフランクに話したりと人懐っこい性格をしていますが、怒るとその表情は一変します。怒ると口が悪く、冷酷なことも笑いながらできる凶悪な一面が見えてくる二面性のあるキャラクターとして『BLEACH』中盤では見せ場も多いキャラクターです。
ジゼル・ジュエルの性別
ジゼル・ジュエルの性別は見どころの一つでもあります。ジゼル・ジュエルは女性滅却師たちで構成されたバンビーズの一人だったので女性キャラクターと思われていましたが 、綾瀬川弓親との戦闘との戦闘で衝撃の事実が明かされます。ジゼル・ジュエルの性別は男であり、女の子のふりをしているだけだったことが判明しました。いまだにジゼル・ジュエルの性別は『BLEACH』ファンにも注目されていて、議論になることもあります。
ジゼル・ジュエルの能力や強さ
ここからは『BLEACH』のジゼル・ジュエルの能力や強さについて考察していきましょう。ジゼル・ジュエルの能力や強さは『BLEACH 千年血戦篇』の中でも存在感を見せていて、死神にとっては極めて厄介な能力となっています。その強さも『BLEACH』に登場する滅却師の中でもトップクラスであり、多くの隊長格を自身のコントロール下に置くなど、死神の天敵とも言える危険な能力をユーハバッハから授かっています。
ゾンビを操る能力「死者」
ジゼル・ジュエルがユーハバッハから授かった文字は「Z」であり、能力名は『死者(ザ・ゾンビ)』 となっています。どんな強者でもコントロール下に置いてしまう能力であり、その方法は人間と死神で異なっています。『死者(ザ・ゾンビ)』はかなりの強さで、ジゼル・ジュエルの狡猾な性格と相まって、『死者(ザ・ゾンビ)』はかなり厄介な能力となっていました。
ザ・ゾンビとは
ジゼル・ジュエルの能力「死者(ザ・ゾンビ)」は自分の血液を浴びた者を死体にして、自由に操る能力とされています。その際の方法は人間(滅却師)と死神によって異なっています。これは『死体か否か』という事が関係しています。死神はすでに死亡しているので血液がかかっただけでゾンビ化することができます。一方で、人間は死亡しなければゾンビ化できないので、一度死ぬのを待たなければいけません。
ゾンビ化された死神
ジゼル・ジュエルは第二回瀞霊廷侵攻では多くの護廷十三隊の隊長をゾンビ化しています。ジゼル・ジュエルの能力 「死者(ザ・ゾンビ)」 の最も厄介な部分は死神であれば血液を浴びせるだけでいいという点です。こうした特性のために、隊長格であっても容易にゾンビ化することができ、ジゼル・ジュエルのこの能力は護廷十三隊を苦しめました。
日番谷冬獅郎のゾンビ化
『BLEACH』屈指の人気キャラクターである日番谷もジゼル・ジュエルに敗北します。圧倒的な強さをも誇る天才・日番谷冬獅郎も『死者(ザ・ゾンビ)』によってコントロールされてしまいます。彼が血液をかけられた描写はありませんが、コントロールされているという事はジゼルの血液をかけられたという事になります。死神の場合は一滴でもかけられるとゾンビ化されてしまうので、戦闘能力で劣っていてもゾンビ化することは容易です。
日番谷冬獅郎はゾンビ化されても戦闘能力はほとんど変わりませんでした。斬魄刀の能力やスピードなどはそのままであり、涅マユリが連れてきた破面(アランカル)軍団を一瞬で倒せるほどの戦闘力は健在でした。しかし、一方で思考力は抑制されていて涅マユリ相手に無防備の飛び込むという無謀な攻撃を仕掛けました。
日番谷冬獅郎ソンび化のその後
涅マユリの新たな投薬の被験者となった日番谷冬獅郎はゾンビ化しながらも戦闘不能になりました。その後、しばらくは登場しませんでしたが、ユーハバッハ親衛隊との戦いに姿を現します。その時にはゾンビ化したときの浅黒い肌も正常に戻っており、卍解もしっかりと使えるまでの回復していました。
松本乱菊のゾンビ化
日番谷冬獅郎率いる護廷十三隊十番隊副隊長である松本乱菊もゾンビ化されて登場しています。日番谷冬獅郎ですら抗えなかった『死者(ザ・ゾンビ)』に抗えるわけもなく、ゾンビ化して登場しますが、涅マユリによって攻略された拳西とローズと交戦したと考えられています。日番谷冬獅郎と同様の薬を投与されて、松本乱菊も涅マユリの薬でゾンビ化から解放されたと考えられています。
松本乱菊ゾンビ化のその後
松本乱菊は回復後、ほとんどその活躍は描かれていません。日番谷冬獅郎がマユリの回復カプセルから出てきたときに、一緒に登場していますが、戦闘には参加していません。しかし、千年血戦篇と最終回の間の出来事を描いたノベライズ『BLEACH Can't Fear Your Own World』では、瀞霊廷にがれきが落ちないように灰猫でがれきを分散させていたと明かされています。
ジゼル・ジュエルの弱点
死者を自在に操る『死者(ザ・ゾンビ)』は強力な能力です。しかし、そんな能力にも弱点があります。その弱点を明らかにしたのは護廷十三隊のマッドサイエンティストである涅マユリでした。『死者(ザ・ゾンビ)』が血液を使用する能力であることがこの弱点のヒントとなっています。涅マユリは血液を使用することを弱点ととらえ、弱点を分析した結果、血液組成を変えることでコントロールを解くことができると考えたのでした。
弱点の理由
血液に由来する能力であるという事は元の血液でなくなればコントロールはできなくなると考え、 涅マユリはこのジゼルの能力のメカニズムを分析して弱点を発見し護廷十三隊全隊士の血液サンプルから特効薬を作ることに成功しています。この弱点を突くことによってマユリはジゼルのゾンビを奪う事に成功しました。弱点を分析したことで、完全にゾンビ化を解くことにも成功していて、マユリは完全に『死者(ザ・ゾンビ)』を攻略しました。
ジゼル・ジュエルの最期と名シーン
ここからはジゼル・ジュエルの『BLEACH』での最期と『BLEACH』の名シーンを見ていきましょう。ジゼル・ジュエルの最期と名シーンは意外に多く、滅却師でありながらも多くの『BLEACH』ファンに注目の存在となっています。ジゼル・ジュエルの最期はユーハバッハとの確執が原因となっています。さらにジゼル・ジュエルと護廷十三隊との戦いでは数多くの名シーンを生み出していることでも知られています。
ジゼル・ジュエルの最期
ジゼル・ジュエルの最期は以外にも死神との対決ではありませんでした。ジゼル・ジュエルの最期は自身のボスであるユーハバッハとの戦いで訪れました。しかし、実はその後を描いたノベライズ『BLEACH Can't Fear Your Own World』ではハッシュヴァルトの側近に助けられた事が明かされていて、虚圏を巡る中綱彌代の陰謀の中で再登場しています。
ジゼル・ジュエル最後の戦闘
ジゼル・ジュエルの『BLEACH』での最後の戦闘はユーハバッハとの戦闘となります。聖別によって能力は奪われていたために、まったく相手にならず、敗北してしまいます。その戦闘は詳しく描かれていませんが、 リルトットと共にユーハバッハと二人がかりでも相手になりませんでした。未来を改変する力を取り戻したユーハバッハを相手にはどんな能力も通用しないため、ジゼルも完敗してしまいました。しかし、命まで奪われてはいませんでした。
名シーン①性別を見破られる
ジゼル・ジュエルの『BLEACH』での名シーン①は『性別を見破られる』です。ジゼル・ジュエルの性別は多くの人が『女の子』と思っていましたが、美意識の高い綾瀬川弓親には一瞬で見抜かれてしまいます。その際に弓親に男であることを見破られたことに動揺するような姿を見せ、その後激高したような凶悪な表情を見せました。このシーンは『BLEACH 千年血戦篇』の中盤の屈指の名シーンとして知られています。
名シーン②涅マユリとの再遭遇
ジゼル・ジュエルの『BLEACH』での名シーン②は『涅マユリとの再遭遇』です。涅マユリに弱点を突かれてゾンビ化を完全に攻略されたことで敗北してしまいました。しかし、二人は再会することになります。ジゼル・ジュエルは滅却師を裏切り、護廷十三隊と手を組むことになりました。そしてマユリと再び顔を合わせたジゼルのコミカルな表情は『BLEACH』の中でも名シーンとして好評です。
涅マユリとのやり取り
マユリはジゼル・ジュエルを見て『死んでなかったとは驚きだよ』と珍しく驚いた様子を見せて、『ゾンビを操る奴もゾンビ』と語るなど、興味深そうな顔をしていました。二人は性格が似ているので舌戦になると思われましたが、ジゼル・ジュエルは『あっかんベー』をしただけにとどめるなど、ゾンビ化を攻略されたためあまりそばに近づこうとはしませんでした。
ジゼル・ジュエルの世間での評判や人気
ここで『BLEACH』のジゼル・ジュエルの世間での『BLEACH』ファンなどの評判や人気を紹介していきましょう。『BLEACH』はネット上でも人気が高く、ジゼル・ジュエルは『BLEACH』の中でもかなりキャラの濃い滅却師であり、能力なども含めて『BLEACH』ファンには注目されてます。そのためジゼル・ジュエルに関する『BLEACH』ファンの感想はネット上でも多く見つけることができます。
ジゼルは可愛いという声が『BLEACH』に中でも多いキャラクターとなっています。当初は女の子と思われていたこともあり、多くのファンを魅了した可愛いキャラクターとして様々な声が挙げられていました。ネット上でも『ジゼル・ジュエル可愛い』という声や『最初はマジ可愛い女の子にしか見えなかった』という声、『ジゼル・ジュエルって可愛いんだよね』という『BLEACH』ファンの声なども挙がっています。
ジゼル・ジュエルの能力や強さなども注目されています。ゾンビ化という厄介な能力は『BLEACH』ファンにも注目されていて、その厄介な能力は絶賛されました。ネット上でも『活躍もめざましく単体でも強い上に隊長格3人をゾンビにするとかすごいよな』という声や『ジゼルちゃん強いですよね』という声、『ジゼルの能力が一番厄介かなって思った』という声なども挙がっています。
ジゼル・ジュエルの性別は『BLEACH』ファンの間でもかなり話題になっています。当初は可愛い女の子と考えられていたため、性別が明かされたときにはネット上のファンがざわつきました。ネット上でも『ジゼル好きになったら男の子だった時、かなりの衝撃を受けたわ』という声や『え?ジゼル男なの?男の娘なの』という声、『ジゼルちゃんって男の娘キャラの子でしたっけ?』という声なども挙がっています。
ジゼルの性別をあっさりと見抜いた弓親とのシーンも『BLEACH』ファンにも好評を博しています。弓親はキャラの濃い敵と戦うことも多いため、こうしたシーンも好評を博しています。ネット上でも『ジゼルと弓親の絡みがマジで最高だったわ』という声や『BLEACH原作65巻で弓親がジゼルのことを男だと見破ったのシーンが強烈に印象に残りすぎてた』という声なども挙がっています。
もしもジゼル・ジュエルが〇〇だったら
ここではもしもジゼル・ジュエルが〇〇だったらという視点で考察していきましょう。ジゼル・ジュエルは『BLEACH』の中でも圧倒的な存在感を見せていて、その特異なキャラクターは多くの場面でも様々な活躍をすることは間違いありません。
ジゼル・ジュエル部活の先輩篇
『BLEACH』のジゼル・ジュエルが部活の先輩だったら、かなり厄介な先輩になることは間違いありません。ジゼル・ジュエルは性格がかなり凶悪なことでも知られ、ドSのキャラであることは周知の事実です。仲間であってもあわよくばゾンビにしようとするなど、油断できないキャラであるため、部活の先輩であれば常に油断できない部活動ライフを送ることになります。
ジゼル・ジュエル会社の上司篇
『BLEACH』のジゼル・ジュエルが会社の上司であれば、部下はかなり苦労します。ジゼル・ジュエルはかなり優秀な滅却師でもあったので、会社にいても優秀であることは間違いありません。部下としては振り回されるので、自由奔放で部下のことなどお構いなしなジゼル・ジュエルは『BLEACH』の中でも先輩にはしたくないキャラクターと言っても過言ではありません。
ジゼル・ジュエル息子篇
『BLEACH』のジゼル・ジュエルが息子であれば、かなり手のかかる子であることは疑いようがありません。まずは息子であるはずが、ずっと女の子の格好をしています。さらに、自由奔放な性格なので、親の言うことなど聞くはずがありません。ジゼル・ジュエルが息子になったら、マユリ並みの賢さと凶悪さがないと太刀打ちできません。
ジゼル・ジュエルは癖強め
『BLEACH』のジゼル・ジュエルは癖強めのキャラクターとして『BLEACH』の中でもかなり人気のキャラクターです。数多くいる滅却師の中でも、ジゼル・ジュエルの圧倒的な個性でユーハバッハ以上の人気を獲得しているといっても過言ではありません。その能力は日番谷冬獅郎でも荒げなかったほどであり、性別に関する問題は『BLEACH』ファンの間でも話題になるなど見逃せないキャラクターとなっています。
ジゼル・ジュエルは『BLEACH 千年血戦篇』の続編でもあるノベライズ本『BLEACH Can't Fear Your Own World』にも登場するなど見逃せないキャラクターなので、『ゾンビ娘』こと ジゼル・ジュエルに注目して『BLEACH』をお楽しみください。
この記事のライター
qedsky
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