【東京喰種】エトは不気味でかわいい喰種?最後に死亡したのかも調査!
本記事では『東京喰種』に登場するエトが不気味でかわいい喰種である点について調査します。また『東京喰種』におけるエトの正体や過去に関する情報だけでなく、金木研や有馬との関係性や最後に死亡したのかについても詳しく解説します。
目次
【東京喰種】エトとは?
エトとはマンガ作品『東京喰種』に登場するキャラです。エトは強力な喰種である隻眼の王の下に集った好戦的な喰種集団「アオギリの樹」に所属する喰種の1人です。エトは普段から全身に包帯を巻いてその上からローブを身に纏っています。非常に優れた洞察眼を持つ反面真っ直ぐ正義感溢れる者を倒して戦意喪失する瞬間を見たいという悪辣な本性を隠し持っています。
エトのプロフィール
- 氏名:芳村エト(よしむら・えと)
- 年齢:不明
- 性別:女性
- 身長:151㎝
- 体重:44㎏
- 血液型:不明
- 赫子:羽赫
- 足のサイズ:22.5
- 性格:冷酷かつ残忍
東京喰種の概要
『東京喰種』とは2011年~2018年まで『週刊ヤングジャンプ』で連載されていた大人気バトルマンガ作品です。第一部が2011年~2014年まで連載され、その後続編ストーリーにあたる第二部が『東京喰種:re』が2018年まで連載されました。人間社会に紛れ込み、人を喰らう正体不明の怪人喰種(グール)との戦闘シーンが面白いと幅広い読者層を虜にしました。また原作だけでなく、過去4度に渡るテレビアニメ化を果たすなど様々なメディア媒体で注目を集めました。
東京喰種のあらすじ
『東京喰種』の世界では人を喰らう存在「喰種」が蔓延する東京が舞台となっています。主人公・金木研は喰種に襲われたことがキッカケで半喰種となってしまいます。その後喰種社会の闇に立ち向かいながら、人間と喰種の境界を探求していきます。物語が進むにつれて喰種捜査官や喰種組織など様々なキャラが登場し壮絶なバトルを繰り広げます。果たして金木研は、喰種の欲望と人間の情念が渦巻く世界での生き残ることができるのでしょうか。
【東京喰種】エトは不気味でかわいい喰種?正体は?
『東京喰種』に登場するエトは、不気味ながらもかわいい喰種として活動しています。そこで以下の項目では『東京喰種』におけるエトのかわいい見た目や喰種としての強さだけでなく、エトの正体や過去に関する情報についても詳しく解説します。
エトのかわいい見た目
『東京喰種』にて人間を死亡させることに快感を覚えているエトは、残酷さと無邪気さを併せ持ったかわいい喰種だと話題を集めています。先述した通り普段エトの素顔は包帯によって隠れていますが、時折見せる包帯を外した彼女の素顔は紛れもなく美少女です。それ故に男女問わず多くのファンを魅了しています。
エトの喰種としての能力や強さ
喰種としてのエトの能力・強さですが、戦闘時に「隻眼の梟」と呼ばれる巨大な体躯へ変貌して敵を薙ぎ払います。喰種の本性を現したエトは強力であり、彼女に挑んだ多くのキャラは圧倒的戦力差を見せつけられて死亡しました。またエトには脅威の回復能力が備わっており、瀕死の重傷を負ったとしても後日には完全に再生しました。
エトの正体は小説家の高槻泉
エトは本名とは別に、高槻泉という名前を持っています。こちらの名前ですが美人小説家として活動するためのペンネームだったのです。エトが小説活動を行っていた理由は人間社会に溶け込むためではなく、公の場で人気小説家である自身の正体が喰種だと明かすことで人間社会と喰種社会の双方に波紋を与えるためだったのです。
エトの正体は芳村の娘
喰種であるエトの正体ですが、芳村という名字から分かるように主人公・金木研達を含めた喰種を保護していた喫茶店『あんていく』の店長・芳村功善の娘だったのです。エトを漢字で表記すると愛支となり、「多くの愛がエトを支えるようになって欲しい」という願いが込められています。
エトの母親が死んだ理由や過去
エトの母親である憂那は過去に亡くなっています。死亡理由ですが、憂那は和修家の秘密を探るジャーナリストとして活動していたことが和修家にバレてしまい、和修家と繋がりのある芳村功善に憂那を殺すよう組織の命令が下ったからです。最後に芳村功善は心を鬼にして憂那の息の根を止めました。
エトの目的
『東京喰種』におけるエトの最終目的は、対喰種組織の総本山である和修家を表舞台に引きずり出すことです。喰種退治の第一線で活躍していた和修家でしたが、秘密裏に喰種の研究を行っていたのです。またエトの母親は和修家の計画によって殺されています。以上のことからエトは、戦いが終わる最後までに和修家を潰そうとしたのです。
【東京喰種】エトは死亡?金木研や有馬との関係は?
『東京喰種』に登場するエトは、物語の最後に死亡したのではないかと考察されています。そこで以下の項目ではエトが最後に死亡した可能性だけでなく、隻眼の王の正体が有馬貴将である点や金木研、塩野との関係性についても詳しく解説します。
隻眼の王の正体は有馬貴将
隻眼の王とはエトが所属する喰種集団・アオギリの樹のボスを指します。ストーリー初期の段階では、隻眼の王の正体が半喰種で隻眼の梟であるエトではないかと考えられてきました。しかし隻眼の王の真の正体は、CCG本局所属の有馬貴将だったのです。
エトと有馬は玉座を温めていた
喰種集団・アオギリの樹メンバーであった有馬とエトは、有馬を倒す半喰種を王まで成長させ世直しさせようと計画しました。そこで有馬とエトが協力して玉座を温めていたのです。有馬の死亡後、玉座の管理は金木研に託されたのです。
エトと金木研の関係
エトと金木研の関係性ですが、世直しをするための協力者同士として互いに認識していた可能性が高いです。2人に共通する目的は推測の域を出ませんが、どちらも喰種の立場を守るために行動しているのではないかと考察できます。
エトと塩野の関係
エトと塩野の関係性ですが、過去に小説家活動していた際に高槻泉のマネージャーとして関わっていました。塩野は高槻泉が喰種だと証言したことでお役御免となり、旧多に始末されて人肉パテに変えられてしまったのです。
エトの最後は死亡した?
強力な喰種として恐れられていたエトでしたが、カネキに圧倒されて赫包も食べられてしまったのです。これによりエトに死亡説が浮上しましたが、ストーリー最後にフクロウという化け物として再登場を果たしました。しかし最終回では登場せず、最後に死亡したのかは不明のままです。
【東京喰種】エトの声優
テレビアニメ『東京喰種』には、有名声優が多数出演しています。そこで以下の項目ではアニメ版『東京喰種』にてエト役を担当した声優に関するプロフィール情報だけでなく、代表出演作品タイトルにはどういったものがあるのかについても詳しく解説します。
エトの声優は「坂本真綾」
アニメ版『東京喰種』にてエト役を担当した声優は、坂本真綾さんです。坂本真綾さんは1988年から声優として活動しています。幼女キャラから魅力溢れる成人女性キャラまで幅広く演じ分けられる点を買われ、過去に様々な人気作品に出演した経歴が存在します。代表出演作品として『〈物語〉』シリーズ、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』などが挙げられます。また坂本真綾さんは2003年から女優としての活動もスタートさせ、幅広い分野で活躍しています。
坂本真綾のプロフィール
- 名前:坂本真綾(さかもと・まあや)
- 性別:女性
- 生年月日:1980年3月31日
- 年齢:43歳(2023年5月時点)
- 出身地:東京都板橋区
- 身長:155㎝
- 血液型:A型
- 活動期間:1988年~
- デビュー作品:『頑固じいさん孫3人』
- 所属事務所:フォーチュレスト
坂本真綾の主な出演作品
- 1996年:『天空のエスカフローネ』の神崎ひとみ役を担当。
- 2001年:『ジーンシャフト』のベアトリーチェ・ラティオ役を担当。
- 2004年:『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』のルナマリア・ホーク役を担当。
- 2007年:『ソウルイーター』のクロナ役を担当。
- 2009年:劇場アニメ『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』の真希波・マリ・イラストリアス役を担当。
- 2012年:『〈物語〉』シリーズの忍野忍役を担当。
- 2017年:『Fate/Apocrypha』のルーラー役を担当。
- 2020年:『Re:ゼロから始める異世界生活』のエキドナ役を担当。
【東京喰種】エトに対する世間での評判や人気
『東京喰種』に登場するエトは、かわいい見た目の喰種として活躍しました。そこで以下の項目ではエトに対する世間での評判だけでなく、どういった人気の理由が存在するのかについてツイッター上の『東京喰種』ファンの意見を参考にしながら詳しく解説します。
エトに対する世間での評判は「強力な喰種である」ことです。エトは圧倒的戦闘能力と驚異的な回復力によって数多くの喰種や捜査官を葬ってきました。それ故にエトのことを最強の喰種だと考える『東京喰種』ファンが多いです。
エトに人気が集まる理由は「かわいい容姿を持った喰種である」からです。普段は素顔を包帯によって隠していますが、美人小説家・高槻泉として活動できる程の美貌を有しています。それ故にエトの女性としての魅力に心奪われる『東京喰種』ファンが多いです。
【東京喰種】エトは不気味でかわいい喰種だった
本記事では『東京喰種』に登場するエトに関する情報について紹介してきました。エトは喰種集団・アオギリの樹に所属しており、高い戦闘能力を用いて数々の敵を倒してきました。エトは普段身体に包帯を巻いて素顔が見えないようにしていますが、その正体はかわいい小説家として執筆活動を行っていた高槻泉だったのです。
エトが喰種として活動する目的ですが遠い過去から喰種に関する秘密を握り、かつ自身の母親を始末するよう計画した和修家を表舞台に引きずり出すことだったのです。しかし物語の途中で深手を負って以降登場回数が減り、『東京喰種』最終回も未登場でした。『東京喰種』におけるエトの活躍を確認するために、再度単行本を開いてみてはいかがでしょうか。
この記事のライター
ゴルベーザ
魔法も奇跡もあるんだよ!
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