【ワンピース】アラバスタ王女ビビの魅力まとめ!名言や活躍を紹介
『ワンピース』のアラバスタ編で登場したビビは、見た目の可愛らしさや性格などからとても人気のキャラクターです。バロックワークスのエージェントとしてルフィ達の前に現れた彼女の正体はアラバスタ王国の王女・ビビでした。『ワンピース』に登場するビビの魅力に迫ります。
目次
【ワンピース】アラバスタ王女ビビとは?
ビビは、『ワンピース』のアラバスタ編で登場するキャラクターで、アラバスタ王国国王のネフェルタリ・コブラの娘です。キレイな青色のロングヘア―が特徴的なビビは、国を守るために13歳の時に秘密犯罪会社「バロックワークス」に潜入するなど、とても行動力のある王女です。幼い頃に国王である父親に連れて行かれた世界会議では、ワポルの嫌がらせで殴られた際にも泣くことを我慢して謝罪するなど、その場の状況をよく考えて行動していました。とても優しく芯の強さを持ったビビのプロフィールからご紹介していきます。
ビビのプロフィール
- 名前:ネフェルタリ・ビビ
- 偽名:ミス・ウェンズデー
- 誕生日:2月2日
- 年齢:18歳
- 身長:169cm
- 血液型:F型(現実世界でのB型)
- 好きな食べ物:カレー、プリン、ムルキーヤ
- 嫌いな食べ物:スルメ
- 覇気:不明
- 技:魅惑のメマーイダンス、超絶魅惑の狂々メマ~~イダンス
ワンピースの概要
『ワンピース』は海賊を描いた物語で、『週刊少年ジャンプ』(集英社)で1997年から長期連載されています。作者は尾田栄一郎先生。国内外でたくさんのファンに親しまれており、テレビアニメも1999年からの長期放送となっています。
ワンピースのあらすじ
『ワンピース』の主人公・ルフィは、幼い頃に村に滞在していた赤髪海賊団の船長・シャンクスに憧れて海賊を目指すようになりました。そして17歳に成長したある日、ルフィはシャンクスに預かった麦わら帽子と共に旅立ちます。こうして、ルフィの海賊王を目指した冒険が始まりました。ルフィは、仲間を集めながら困難を乗り越えていき、ひとつなぎの大秘宝・ワンピースを探し求めていきます。
【ワンピース】ビビの魅力
『ワンピース』のファンの間でも人気の高いビビの魅力は何でしょうか?ここからは、アラバスタ王女・ビビの魅力に迫っていきたいと思います。
ビビの魅力①かわいい容姿
ビビの魅力①は、かわいい容姿です。先述した通りビビは、キレイな青色のロングヘア―が特徴的なキャラクターです。加えて整った可愛らしい顔と抜群のスタイルを持ち合わせているため、どこをとってもかわいい魅力にあふれています。
ビビの魅力②心優しい性格
ビビの魅力②は、心優しい性格です。ビビは、暴力や争いごとなどによって誰かが死ぬことをとても嫌っています。幼い頃にワポルに殴られた際に泣かずに謝ったのも、殺し合いの戦争を引き起こすことを避けて事態を治めるためでした。また、ルフィ達の船でアラバスタに向かっている際にナミが高熱を出してしまった時も、ナミの治療を優先しました。治療のために立ち寄った冬島では、住民に撃たれながらも地面に頭を押し付けながら医者を呼んで欲しいと懇願しました。ビビはとても優しい心を持った女性です。
ビビの魅力③戦闘能力がある
ビビの魅力③は、戦闘能力があることです。13歳でバロックワークスに潜入して、フロンティアエージェントとなっているため、ビビにはそれなりの戦闘能力があります。ビビが使う武器は孔雀(クジャッキー)スラッシャーというもので、小指に装着した指輪から伸びるヒモの先に刃物がついています。これをクルクルと回転させて斬りつける攻撃をします。また、孔雀スラッシャーの応用型で、たくさんの刃物を一連に連ねた孔雀一連(クジャッキーストリング)スラッシャーという武器も使っています。
ビビの魅力④正体は王女様だった
ビビの魅力④は、その正体が王女だったことです。ルフィ達の前に現れた際には、バロックワークスのエージェントとしてミス・ウェンズデーを名乗っていましたが、アラバスタ王国の王女というのが彼女の正体でした。ビビが正体を隠してバロックワークスに潜入したのは、バロックワークスの社長でもあるクロコダイルが、アラバスタ王国を乗っ取ろうとしていることを知ったからです。王女でありながらこの行動力には驚かされます。そんなところも彼女の魅力なのでしょう。
【ワンピース】ビビの活躍や名言
かわいい容姿や優しい性格、強さ、そしてその正体が王女だということが魅力となっているビビですが、『ワンピース』の物語の中ではどのような活躍を見せたのでしょうか?ここからは、ビビの活躍したシーンや名言をご紹介していきます。
ビビの活躍シーン
『ワンピース』の物語の中で、ビビはたくさんの活躍したシーンが描かれていますが、その中から初登場シーンとレヴェリーで再登場したシーンをご紹介します。
ビビの活躍①初登場はバロックワークスの一員だった
ビビが『ワンピース』の物語の中で初めて登場したシーンは、偉大なる航路(グランドライン)の入り口・双子岬でルフィ達の前に現れたシーンでした。バロックワークスのエージェントとして相棒のMr.9と一緒に現れたビビは、ラブーンを食料にしようとMr.9と共にラブーンの体内で暴れましたが、ルフィ達にあっさりと撃退されてしまいます。この時にログポースを紛失してしまったため、麦わらの一味の船でウィスキーピークまで送ってもらうことになりました。
ビビの活躍②レヴェリーに再登場する
アラバスタ編が終わって『ワンピース』の物語の中で時が進み2年後、ビビはレヴェリー(世界会議)で再登場しました。父親と共にマリージョアに向かう船では、ビビのはしゃぐシーンが描かれています。マリージョアでは、ドレスローザ王国のレベッカやリュウグウ王国のしらほしと仲良くなりました。その後、天竜人であるチャルロス聖がしらほしを連れ去ろうとした際に、ビビは怒りをあらわにしてCP0のルッチ達に激しく抗議するシーンが描かれました。とてもビビらしいシーンだったと思います。
ビビの名言
ビビは『ワンピース』の物語の中で様々なセリフを口にしていますが、その中から特に印象深かった名言を3つご紹介します。ビビの名言と共に、どのシーンでのセリフだったのかもご紹介していきます。
ビビの名言①「考えるだけムダ!…」
考えるだけムダ!
…ただし彼らのやる事は全て…信じられる
彼は海賊王になる男よ
ビビの名言①は、ルフィ達がニコ・ロビンを仲間にしたことを知った国王やイガラム達が驚いたシーンでのビビのセリフです。バロックワークスのエージェントとしてビビの命を狙ったロビンだったので、周囲はビビの反応に戸惑っているようでした。この名言からは、ビビのルフィ達に対する信頼の深さがうかがえます。
ビビの名言②「戦いを…」
戦いを!!!やめて下さい!!!
戦いを…!!!やめて下さい!!!
戦いを…!!!!!やめて下さい!!!!
ビビの名言②は、戦いをやめない人々に対し必死に訴えかけたビビのセリフです。ペルが命がけで時限爆弾を空中で爆発させて国民を救いましたが、人々の戦いは終わりませんでした。そんな人々に向かってビビが声を張り上げるこのシーンは、ファンの心に突き刺さったシーンだったのではないでしょうか。
ビビの名言③「一緒には行けません…」
私一緒には行けません!!!
今まで本当にありがとう!!!
冒険はまだしたいけど私はやっぱりこの国を愛してるから!!!!
――だから行けません!!!
いつかまた会えたら!!!
もう一度 仲間と呼んでくれますか!!!?
ビビの名言③は、一緒に行こうと誘ってくれたルフィ達との別れのシーンでのセリフです。ビビはルフィ達と一緒に冒険をしたい気持ちはありましたが、国を愛する気持ちも強くとても悩んだ末にアラバスタ王国に残る決断をしました。この別れのシーンは、『ワンピース』の中でも名シーンと言われるほどファンの心に感動を与えたシーンであり、背中を向けて右腕を掲げるポーズは『ワンピース』のファンであれば知らない人はいないと思います。
【ワンピース】ビビの声優
アニメ版『ワンピース』でビビの声を演じて彼女の魅力を引き立てたのは、どんな声優だったのでしょうか?ここからは、ビビの声を担当した声優をご紹介していきます。
ビビの声優は「渡辺美佐」
アニメ版『ワンピース』でビビの声を演じたのは、声優の渡辺美佐さんです。渡辺美佐さんは、声優の仕事としては主にナレーションや吹き替えの仕事をしている方です。
渡辺美佐のプロフィール
- 名前:渡辺美佐(わたなべ・みさ)
- 生年月日:1964年4月30日
- 身長:161cm
- 血液型:A型
- 出身地:東京都
- 趣味:英語、ヨガ
- 特技:アロマアート
- 所属事務所:青二プロダクション
渡辺美佐さんは、女優で声優の山像かおりさんと二人芝居も演じているそうです。
渡辺美佐の主な出演作品
- 『魔法のプリンセスミンキーモモ』ママ
- 『働きマン』白川緑子
- 『ナルト疾風伝』ツナミ
- 『ワールドトリガー』加古望
- 『ひぐらしのなく頃に』間宮リナ
アニメでは芯の強そうな女性や知的な女性を演じることの多い声優の渡辺美佐さんは、洋画の吹き替えでは、キャメロン・ディアスやニコール・キッドマン、グウィネス・パルトロウなどを担当しています。
【ワンピース】ビビに対する世間での評判や人気
ビビがかわいいという意見はとても多く見られました。『ワンピース』のキャラクターの中でも人気の高さがうかがえます。
ビビの名言でもご紹介しましたが、ルフィ達とビビの別れのシーンは、『ワンピース』のファンの間でもとても人気のシーンとなっているようです。アラバスタ編は感動的なシーンが多く、涙なしでは見れない物語だと思います。
『ワンピース』を読み返して、改めてビビの優しさや強さが好きだったと再確認したファンもいるようでした。
正体を隠してミス・ウェンズデーを名乗っていた頃は、前髪も一緒に結んでポニーテールにしていましたが、正体がバレた後は髪を下ろしていました。ポニーテールよりもおろした髪のビビの方がかわいいとコメントしているファンは多いようです。
【ワンピース】ビビがもしも〇〇だったら
ビビの魅力や活躍などをお伝えしてきましたが、ここからは少し趣向を変えて、ビビが「もしも○○だったら」を妄想していきたいと思います。
ビビ「友達」篇
ビビが友だちだったら、とても楽しい毎日が過ごせるのではないでしょうか。ビビには少し天然な部分もあります。そのため、クスッと笑ってしまうことがたくさんあると思います。そしてビビはとても友達思いで優しい人物なので、困っていたらきっと助けてくれると思います。
ビビ「彼女」篇
美人で優しいビビが彼女だったら、周囲にとても羨ましがられると思います。優しさだけではなく、きちんと諭してくれるビビなので、一緒にいるととても奇麗な心になれるかもしれません。
ビビ「学校の教師」篇
ビビがもしも学校の先生だったら、生徒達にとても人気のある先生になるでしょう。優しいだけではなく時に厳しいことを言ったりしますが、それは間違ったことではないため生徒達も反発したりしないと思います。ただ、伝えるべきことを忘れてしまったり、うっかり必要のないことを話したりしてしまうこともあるかもしれません。そんな所も好かれる先生になると思います。
ポジティブな意見とネガティブな意見まとめ
ポジティブな意見
ネガティブな意見
【ワンピース】ビビは魅力あふれるキャラだった
『ワンピース』のアラバスタ編で登場したビビは、見た目がかわいいだけではなく、優しさや芯の強さ、そして戦うための戦闘能力を兼ね備えた、とても魅力が溢れるキャラクターでした。物語の中で再登場したビビが、今後どのような活躍をするのか目が離せません。
この記事のライター
*haru
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