【ワンピース】サボの名言や名シーンを紹介！兄弟愛を感じるセリフも

サボとは『週刊少年ジャンプ』で連載されているマンガ作品『ワンピース』に登場するキャラです。サボは幼少期の頃に主人公ルフィやエース達と本当の兄弟の関係性を持って生活してきました。ですがある日サボの乗っていた船が砲撃されて行方不明となってしまいましたが、義兄弟であったエースが死んだマリンフォード頂上決戦にて再登場を果たしたのです。

サボとエース・ルフィとは血の繋がりがない義兄弟でした。サボは親に決められた人生を送ることに嫌気がさして家出をしました。その家出先でエース・ルフィと出会いました。その後山賊「ダダン一家」の所でエース達と共同生活を行う中で本当の兄弟のような関係となったのです。

『ワンピース』は1997年から『週刊少年ジャンプ』で連載が開始された超人気バトルマンガ作品です。原作者は尾田栄一郎（おだ・えいいちろう）先生であり、これまでに数々の感動ストーリーを制作してきました。尾田先生が描く作品は日本国内のみならず世界中の人々を魅了してきました。2022年となった現在でも『ワンピース』人気は留まる所を知りません。

主人公モンキー・D・ルフィは航海の途中で結成した麦わら海賊団の仲間達を引き連れて、伝説の海賊王ゴール・D・ロジャーの置き土産である大秘宝「ワンピース」を探す大冒険に繰り出しました。財宝を巡って様々な海賊団と死闘を繰り広げますが、戦いを乗り越える度にルフィ達は大きく成長していきます。

ここからは『ワンピース』におけるサボのエース・ルフィに対する兄弟愛溢れるかっこいい名言や名セリフ・名シーンはどういったものなのかについてご紹介します。以下の項目では数あるサボの名言の中から10個程選出してお届けします。

サボの名言①はドレスローザ編にて革命軍のコアラから入電が来たシーンで、サボが発したセリフです。この時サボはコアラの救出には消極的でしたが、ルフィの身に危険が生じていると判明次第すぐに出動しました。この名言からルフィに対する兄弟愛がどれだけ深いかが分かります。

サボの名言②はドレスローザ編にてエースの有していた「メラメラの実」を手にしたシーンで、サボが発したセリフです。この名言からエースの魂を感じることができる悪魔の実を誰にも渡したくないというサボの熱い兄弟愛が伝わってきます。

サボの名言③はドレスローザ編にて黒ひげ海賊団のバーチェスからルフィを守る際に、サボが発したセリフです。下手すればサボの命も落としかねない状況でしたが、サボは命がけで守り切ったのです。この名言から兄の立場として弟分のルフィを助けたいというサボの真摯な気持ちが伝わってきます。

サボの名言④はドレスローザ編にてコロシアムで義兄弟のルフィと再会したシーンで、サボが発したセリフです。以前のマリンフォード頂上決戦にてエースを失っており深い悲しみを抱えていました。故にこの名言からルフィまで失わずに済んだことに喜びを感じているサボの気持ちが伝わってきます。

サボの名言⑤はドレスローザ編にてルフィ以外の麦わら海賊団のメンバーと会話するシーンで、サボが発したセリフです。ここでサボはこれからもルフィのサポートをするようお願いしました。この名言からいかにサボがルフィの身を案じているかが分かります。

サボの名言⑥はマリンフォード頂上決戦における回想シーンで、幼少期のサボが発したセリフです。この名言からサボは子供の頃から大海原に繰り出して世界中を冒険したいという夢や願望に溢れていたことが分かります。

サボの名言⑦はドレスローザ編にて黒ひげ海賊団のバーチェスとの戦いに勝利したシーンで、サボが発したセリフです。この時サボはルフィ救出を最優先にしていたため、バージェスはサボの”火拳”で殴られただけで命までは取りませんでした。この名言からサボはエースの悪魔の実の能力を得たことで、より一体感が増したことが分かります。

サボの名言⑧はドレスローザ編にて黒ひげ海賊団のバージェスと会話するシーンにて、サボが発したセリフです。実はバージェスは、エースを海軍に引き渡した諜報人でありサボにとっては仇のような存在だったのです。この名言からエースを殺されたことに対するサボの怒りは尋常ではないことが分かります。

サボの名言⑨はマリンフォード頂上決戦における回想シーンで、幼少期のサボが発したセリフです。この時サボとエース・ルフィがお互いの夢を語っており、それぞれが大きな夢を持っていました。この名言からサボは大物になる予言がなされていたことが分かります。

サボの名言⑩はマリンフォード頂上決戦における回想シーンで、幼少期のサボが発したセリフです。実はサボは元々貴族出身の人間であり、古くからのしきたりにうんざりしていました。この名言からサボがいかに窮屈な生活を送ってきたのかが分かります。

ここからはアニメ版『ワンピース』におけるサボ役を担当された声優さん情報についてご紹介します。以下の項目ではサボ役声優の基本プロフィール情報だけでなく、過去に出演されたアニメタイトルとその担当キャラについてもお届けします。

アニメ版『ワンピース』でサボ役を担当された声優さんは、古谷徹さんです。古谷徹さんは子供の頃から芸能界の仕事をこなしてきたベテラン声優さんです。古谷徹さんの代表出演アニメ作品として『機動戦士ガンダム』のアムロ・レイがあります。

ここからは『ワンピース』におけるサボが使用する技にはどういったものが存在するのかについてご紹介します。作中でサボは武装色の覇気とエースの持っていたメラメラの実の能力を掛け合わせた技を放つため、高い破壊力を有しています。

サボの技①は竜の鉤爪です。この技は「竜爪拳(りゅうそうけん)」と呼ばれる体術の1つであり、指をドラゴンの指のように構えて敵を握りつぶす近接技となっています。また生身の人間だけでなく、敵の長距離攻撃をも相殺する程の力を有しているのです。

サボの技②は竜の息吹です。この技は建物内での戦闘において、建築物の壊れやすい部分に武装色の覇気を流し込んで敵を瓦礫の下敷きにするための技です。ただしこの技は武装色の覇気を完璧に使いこなせるだけの技量を持っている必要があります。

サボの技③は火拳です。この技は炎の拳で敵を攻撃する技となっています。因みにこの技はドレスローザ編にてエースの悪魔の実の能力を受け継いだ際に、一番最初にサボが使用した技となっています。その一撃一撃にはエースの想いが籠っていました。

サボの技④「火炎」竜王です。この技は先ほどご紹介する竜の鉤爪とメラメラの実の能力を併用させ、掴んだ相手を回転させながら爆発と武装色の覇気で敵を吹き飛ばす技となっています。この技はドレスローザ編にて黒ひげ海賊団のバージェスを一撃で倒すほどの攻撃力を有しています。

ここからは『ワンピース』におけるサボの名言に対する世間での評判や、どういった人気が存在しているのかについてツイッター上のワンピースファン意見や感想を基にご紹介します。以下の項目を通じて、サボの名言の持つ魅力に迫りましょう。

サボの名言に対する世間での評判は「兄弟愛に溢れている」ことです。上記のツイート内容からも分かる通り、義兄弟を守りたいという一心から数々の名言が生まれているのです。故にサボの名言には兄弟愛というイメージがついていったのです。

サボの名言が人気である理由は「かっこいいものが多い」からです。ルフィやその仲間を危険から守るために、命を懸けて戦う中で生み出された名言の数々はどれも熱い感情を含んでおり、多くのワンピースファンを感動させたのです。また、本編でのサボが現状どうなっているのか早く消息を知りたいと言うファンも多くいました。

今回の記事では作中におけるサボが作ってきたかっこいい名言はどういったものなのかについてご紹介してきました。どの名言にもエース・ルフィを大切にする兄弟愛や友情が籠っており、読者であるワンピースファンを何度も感動させてきたのです。兄弟との絆を大切にするサボの今後の活躍に期待しましょう。