【ワンピース】サボの懸賞金額が上がった？価格の推移も徹底調査

サボは『ワンピース』に登場する革命軍のメンバーです。現在は参謀総長の地位にいます。革命軍は世界政府を直接倒そうとしている組織です。まずは、サボのプロフィールを紹介します。

サボは金髪でシルクハットを被っています。青いシャツと黒いコートを主体とした服装が特徴です。血のつながりはありませんが、エースとルフィの義兄弟として『ワンピース』に登場します。エースが死亡した後、ドレスローザのコリーダコロシアムの勝者に与えられるメラメラの実を食べて、能力者になりました。

『ワンピース』は、週刊少年ジャンプにて連載されている漫画です。単行本は、2023年7月時点で106巻まで刊行されています。アニメも放送されており、海外からの人気も高いです。2022年までに『ワンピース』は、15本の映画が公開されました。映画『ONE PIECE FILM RED』は、歴代の映画『ワンピース』の中でも歴史的な大ヒットを記録しています。また、日本の歴代興収ランキングで8位になりました。

ルフィはローと海賊同盟を結び、ドフラミンゴを倒すためドレスローザに潜入しました。ルフィは、SMILEの工場を見つけてドフラミンゴの計画を阻止しようとします。その最中に、ルフィはコロシアムにドフラミンゴが用意したメラメラの実があることを知りました。ルフィはルーシーと名を変え、コロシアムの戦いに臨みます。ブロックを勝ち抜いたルフィであったが、仲間がドフラミンゴに苦戦しているため、メラメラの実を諦めるのです。しかし、ルフィの目の前にある人物が現れました。

サボにかけられている現在の懸賞金は、6億200万ベリーです。ルフィやローが30億ベリーとなった今では、世界政府に真正面から立ち向かっている革命軍参謀としては低い金額になります。最悪の世代と呼ばれているキャラクターに引きを取らない強さを持つサボは、なぜ懸賞金が低いのでしょうか。彼の懸賞金が低い理由を考察していきます。

『ワンピース』第1082話時点で、サボの懸賞金が現在よりも上がる可能性は極めて高いです。海軍大将と互角に戦える強さを持ち、聖地マリージョアに潜入し、知ってはいけない情報を手に入れたことから、彼の懸賞金が低いままで終わらないと推測されます。2023年8月時点でサボの懸賞金ランクは26位です。価格の推移は、6億200万ベリーから21億になると予想する意見がありました。21億になった場合、クロコダイルの19億6500万ベリーを超えることになります。

サボの手配書は、作品の中で描かれていません。2017年9月頃に発売されたワンピースマガジンで、彼の懸賞金が明らかになりました。しかし、いつ手配書が発行されたのかは明確になっていません。仮にサボの手配書が2年前のものであった場合、当時のルフィの懸賞金3億の倍にあたるのです。そうなると、サボはメラメラの実なしで、相当な強さを持つキャラクターだと推測されます。

世界政府はサボが死亡したと思っているため、わざわざ懸賞金を上げていないという考察が見られました。また、彼の手配書が古く金額が更新されていないという意見もあります。しかし、現にサボは死亡しておらず、カマバッカ王国で生存が確認されました。世界政府の秘密を知ってしまったサボの懸賞金が、現在のまま据え置きにはならないと推測されます。

『ワンピース』では、革命軍の各軍隊長にかけられている懸賞金が明かされました。革命軍は世界政府を相手にしているため、相当な強さを誇るメンバーが揃っています。また、義弟のルフィはワノ国編以降、30億ベリーと大きく出世しました。義兄のエースは、生前に5億5000万ベリーの懸賞金がかけられています。エースは白ひげ海賊団の幹部的な存在でありながら、サボと同じく低い評価が下されていました。

サボはドレスローザでルフィと会う前から、革命軍参謀総長でした。彼は幼少期からその強さを発揮しており、エースに匹敵するほど高い戦闘力があります。ドレスローザで開催されたコロシアムで、彼はエースが持っていたメラメラの実の能力を得ました。サボの強さや悪魔の実の能力について紹介します。

サボはエースが使っていたメラメラの実の能力を受け継ぎました。ドレスローザのコロシアムで優勝したサボは、優勝賞品のメラメラの実を食べて能力を手に入れたのです。食べてから早速、能力を使いこなしていました。ドレスローザで藤虎と戦った際には、火拳を繰り出しています。悪魔の実の能力を手に入れ、確実にサボの強さは上がりました。

エースと同じくポテンシャルが高いサボは、覇気も使いこなせます。彼は17歳で覇気をコントロールできるようになっているのです。ルフィよりも、覇気のコントロールには長けています。メラメラの実を奪う前には、手に覇気を纏わせて攻撃していました。また、メラメラの実を食べてから、その場で能力を使いこなしています。

サボは竜爪拳という技を使います。技には驚異的な握力が必要になるのです。覇気と掛け合わせて繰り出せば、強力な威力になります。その強さは、鉄を卵のように握りつぶすほどです。技には、竜の鉤爪、竜の息吹、火炎竜王、王手飛車などがあります。火炎竜王は、メラメラの実の能力と竜爪拳を融合させてたサボの最大の技です。この技は、映画『ONE PIECE STAMPEDE』で使用していました。

ルフィやエースよりも先に海へ出たサボであったが、天竜人の砲撃を受けてしまいます。弱っていたサボを拾ったのは、革命軍のドラゴンでした。その後、サボは革命軍の参謀総長まで上り詰めたのです。彼の戦闘シーンは、『ワンピース』ドレスローザ編から描かれました。ここでは、これまでのサボの戦績について紹介します。

1つ目の戦績は、黒ひげ海賊団・一番船船長のジーザス・バージェスとの戦いです。サボはメラメラの実をかけてドレスローザのコロシアムで、バージェスと戦いました。バージェスの波動エルボーに対して、サボは竜の鉤爪で立ち向かいます。サボは竜爪拳・竜の息吹によって、ステージを破壊しました。バージェスは破壊されたステージのがれきに巻き込まれ、水の中に落ちてしまい、サボの勝利となります。

2つ目の戦績は、現在の海軍大将・藤虎との戦いです。ドレスローザで2人は戦いました。戦いは藤虎が優勢に進めており、サボは藤虎からの攻撃を受け冷や汗を流しています。火拳を出すサボに対して、藤虎は難なく攻撃を退けました。藤虎のある言葉により、戦いは終わり、この場では決着はついていません。

3つ目の戦績は、CP0になったロブ・ルッチとの戦いです。映画『ONE PIECE FILM GOLD』で、サボはルッチと戦っています。2人の戦闘シーンは、ほとんど描かれていません。ルッチはサボと衝突する際に、変身した状態で挑んでいます。ほとんど無傷なサボに対して、ルッチは頬に微かな埃のようなものを付けていました。僅かにサボの強さが勝ったと推測されます。

聖地マリージョアの一件から、サボの懸賞金がかなり上がっていると予想する意見がありました。彼はアラバスタ王国の国王・コブラ王を殺害したという濡れ衣を着せられています。世界政府を樹立させた血族の殺害は、現在のサボの懸賞金を跳ね上げる事例だと考察していました。

革命軍のNo.2であるサボは、総司令官のドラゴンが四皇クラスの場合、20億くらいになると予想する意見がありました。ドラゴンは世界最悪の犯罪者です。彼が革命軍のトップなら、相当高い懸賞金になります。サボはNo.2であるため、低いと20億、もしかしたらルフィを超えているのではというファンからの意見がありました。

世界政府の闇の部分を見て聞いてしまったサボは、高い懸賞金をかけられるのではという意見がありました。サボは聖地マリージョアで虚の玉座の間まで潜り込み、でコブラ王とイム様が交わすとんでもない会話を耳にしたのです。世界政府が秘密にしてきた事実を知ったサボは、確実に狙われています。以上のことから、彼には現在よりも高い懸賞金がかけられると推測していました。

サボの懸賞金は、これまでの活躍からすると低いと評価される6億200万ベリーでした。彼は世界政府を相手にしている革命軍の所属です。また、聖地マリージョアで知ってはいけない情報を耳にしています。懸賞金が低いままの理由について、いくつかの意見がありました。世界政府と直接対峙しているサボの懸賞金が、低いままで『ワンピース』が進むことは無いと推測されます。今後、サボの懸賞金がいくらになるか気になる方は、『ワンピース』の最新情報をチェックしましょう。