【ワンピース】サボの死亡説の真相は?生きている可能性はある?
『ワンピース』でサボに死亡説が出ていますが、その真相について解説します。サボが生きている可能性がある理由とやアラバスタの事件についても触れていきましょう。サボの死亡説とともにルフィとの関係性についても紹介しますので、参考にしてください。
サボとは?
『ワンピース』に登場するサボはルフィとエース二人と兄弟の盃を交わした、義兄弟にあたる人物です。幼少期を二人と過ごしていましたが、現在は革命軍の参謀総長です。サボは弟のルフィに甘い部分が多く、エースが亡くなってからはさらにルフィに甘くなったと感じる人も多いでしょう。そのサボですが、作中で亡くなった可能性が感じられる表現がありました。この記事では、サボの死亡説について真相に迫ります。
サボのプロフィール
- 名前:サボ
- 所属:革命軍
- 懸賞金:6億200万ベリー
- 悪魔の実:メラメラの実
- 年齢:22歳
- 誕生日:3月20日
- 身長:182cm
ワンピースの概要
『ワンピース』は尾田栄一郎さんによる少年漫画で、週刊少年ジャンプで1997年より連載が開始されました。単行本はギネス記録に記載される累計発行部数4億超えになり、アニメは放送回数が1000回を超えています。
ワンピースのあらすじ
『ワンピース』は主人公のルフィが海賊王を目指して海原を旅していき、多くの仲間との出会いや別れを繰り返します。強敵と出会って壮絶な戦いを繰り広げたり、見る者を魅了する面白さのあるストーリーでしょう。
サボの死亡説
サボに死亡説が出たのはなぜなのでしょうか。ルフィにとって兄として慕う存在のエースが亡くなり、サボまで亡くなるという流れはあるのか、と疑問に思う人も少なくありません。なぜサボに対して死亡説が出ているのかについて解説します。また、生きている理由としてビブルカードやメラメラの実が関係していることについても紹介していきます。
サボは世界会議で天竜人に宣戦布告?
天竜人によって船を爆発された幼少期のサボは、革命軍のリーダーであるドラゴンによって救出されます。兄弟として育ったエースを亡くしましたが、ルフィと再開したことで世界政府との戦いに対して気持ちを新たに入れ替えます。マリージョアで世界会議が行なわれるさなか、サボが参謀総長を務めている革命軍は天竜人に対して宣戦布告をしようと話している姿が作中で見られるでしょう。
サボ死亡のニュース
天竜人に宣戦布告を予定していたサボたちですが、過去に仲間だったくまが奴隷にされている様子を見てサボは動揺します。くまを助けようと試みますが、動揺しているサボに悲報が訪れます。くまを奪還しようと考えたサボたちの中に、死亡者が出ていること、その死亡者はサボではないか、という内容がニュースとして記事に載ります。
しかし、明確にサボが死亡したと記載されているわけではないため、サボの取り巻きや知り合いは涙をしながらサボではないことを願いました。現在においてサボが本当に死亡したのかどうかは、フェイクニュースの可能性も高いと見ていいでしょう。
サボが現在も生きているといわれる理由
現在サボに死亡説が出ていますが、サボが死んでいない理由としていくつか挙げられます。サボの出ているシーンは少ないものの、ルフィの兄貴分として今後重要な人物になっていくことは確実でしょう。現在の時点でサボの死亡がフェイクである理由として、ビブルカードやメラメラの実などを挙げて紹介していきます。
理由①ビブルカード
ビブルカードはそれぞれ各個人に対して作れるものになっており、別の者にビブルカードを渡すことで自分の居場所や生死を示してくれます。サボは過去にルフィのビブルカードを作ったと発言しているため、自分のビブルカードも持っているのは確実でしょう。
革命軍の部下などにビブルカードを渡しているのであれば、サボが死亡した場合カードが消滅します。しかし、サボのビブルカードが消滅する描写などはないため、サボがまだ生きている可能性があるといえるでしょう。
理由②藤虎と緑牛のキャラ
藤虎と緑牛はキャラの性格的に、人を殺すような人物ではありません。そのため、ニュースで上がったように死亡者の相手が藤虎と緑牛なのであれば、サボが死亡したのはフェイクとみていいでしょう。できる限り人を殺したくないと考えているキャラなので、殺してしまったのであればもう少し大事になっていると考えられます。
理由③メラメラの実を食べた
エースが食べていたメラメラの実は、エースが死亡したことにより他の者に渡されました。そのメラメラの実を受け継いだのが、エースの兄弟として盃を交わしたサボです。サボがメラメラの実を食べたのはドレスローザのため、ほんのつい最近です。そのため、悪魔の実を食べてすぐに死亡するのは、あまり考えられないでしょう。今後メラメラの実がどこかで実った暁には、サボの死亡が確定します。
理由④革命軍の軍隊長が登場したばかり
サボが生きている一番大きな理由として、作中で革命軍の軍隊長が登場したばかりということです。作者である尾田栄一郎さんが、出てきたばかりの重要視されるキャラをすぐに死者にして、キャラの無駄使いをするとは考えられないでしょう。
サボがアラバスタのコブラを殺害した?
『ワンピース』内ではアラバスタに関係している事件が起きています。このアラバスタの事件に、サボが関係しているのではないかと噂されています。ここからは、サボが関係している可能性のある、アラバスタの事件について解説していきましょう。
炎帝のサボがコブラを殺害したというニュース
サボがアラバスタの国王であり、ビビの父でもあるコブラを殺害したという情報は、ニュースによって他の者の耳に入りました。この事件は世界会議の後に起こった事件になり、アラバスタ国王のコブラは世界政府でも権力を最大限に持っている五老星との面会を希望していた人物です。その面会内容は空白の100年についてだったため、五老星たちは危険を察し、イム様によってアラバスタ国王のコブラは殺害されてもおかしくない人物でした。
サボはコブラ王を殺害していない?
世界政府の最高権力者である五老星が注意する人物となったアラバスタ国王のコブラは、政府によって殺害された可能性が高いです。その濡れ衣をサボにかぶらせて、サボがアラバスタ国王のコブラを殺害したとニュースを流したのが一番濃厚な説でしょう。しかし、本当にアラバスタ国王のコブラを殺害したのが誰なのか判明していないため、真相は謎に包まれたままです。
コブラの娘・ビビは失踪している?
麦わらの一味となるであろう人物だったビビは、失踪して姿を見せていません。アラバスタ国王のコブラを殺害したと濡れ衣を着せられたサボと、一緒にいる可能性が高いとされています。ビビとサボが一緒にいるのが事実であれば、現在サボはアラバスタ国王のコブラを殺害した上にその娘を拉致したという罪が着せられる可能性が高いでしょう。
サボの過去やルフィとの再会
ここまでで現在サボが生きている確率は、よほどのことがない限り高いといえるでしょう。そのため、今後はサボが再登場する可能性も高く、現在どのようにサボが渡り歩いているのかも明確になる可能性があります。ここからは、サボの過去やルフィとの再会について紹介していきます。
ネタバレ①貴族の家に生まれる
サボはゴア王国の貴族に生まれましたが、貴族の暮らしを好んではいませんでした。サボの両親はエゴイストな人たちで、差別意識が強い傾向にありました。そのため、貴族として生活をしていくことに対して違和感を持ち始めたサボは、ついに「俺は貴族に生まれて恥ずかしい」という言葉を口にします。10歳にして貴族の生活を捨てたサボは、ゴア王国を出港しています。
ネタバレ②ルフィとエースとの関係
サボはルフィとエースとともにゴア王国の不確かな物の終着駅でともに生活をしており、そこで兄弟の盃を交わしています。『ワンピース』の作中では、エースとサボが兄、ルフィが弟といわれており、エースとサボは同等という形になっています。
ネタバレ③一人で船出をする
サボはエースとルフィには貴族の子供であることを明かしておらず、隠したまま生活をしていました。しかし、サボは貴族が貧困に対する態度を見たとき、一人で海に出ることを決意します。海に出たときに乗っていた船が運悪く天竜人の船に近づいてしまったため、攻撃をしかけられてしまいサボの行方としてルフィとエースには死亡したことが告げられました。
ネタバレ④ルフィとの再会
サボは沈みかけた船からルフィの父であるドラゴンに助けられ、怪我からも復活しますが記憶が無くなっていました。記憶が失われたままドラゴンの元で過ごしますが、エースが死亡したという悲報が入ってきたときに、記憶を全て取り戻します。その後、ドレスローザでルフィと再開を果たし、泣きじゃくるルフィに兄として接しますが、その後一人でサボは泣いていました。
ネタバレ⑤「メラメラの実」の能力者になる
エースが亡くなったという知らせを聞いたサボは、エースの死により生まれたメラメラの実を探し出すために革命軍に応援を頼みます。ここまでしてメラメラの実を探し出すのは、サボにとってエースの形見ともいえるからでしょう。その後、メラメラの実はドレスローザにて闘技大会の優勝賞品になったのを知ったサボは、大会に参加をして見事優勝しメラメラの実の能力者になりました。
サボの声優
サボの過去は意外なものになり、エースの形見となるメラメラの実の能力者になってルフィを見守っています。死亡説のあるサボですが、声優はだれが担当しているのでしょうか。ここからは、サボの声優について紹介します。
サボの声優は「古谷徹」
サボの声優を担当したのは、有名声優の古屋徹さんです。冷静沈着なキャラのサボは、どこか落ち着きのある声が印象的でしょう。自由人という一面も持っているので、少しやんちゃそうなトーンも魅力的です。
古谷徹のプロフィール
- 本名:古屋徹
- 出身地:神奈川県横浜市
- 生年月日:1953年7月31日
- 血液型:A型
- 事務所:青二プロダクション
- 活動期間:1963年~
古谷徹の主な出演作品
- 『巨人の星』星飛雄馬
- 『メーテルリンクの青い鳥 チルチルミチルの冒険旅行』チルチル
- 『ドラゴンクエスト』アベル
- 『ドラゴンボール』ヤムチャ
- 『美少女戦士セーラームーン』地場衛
古屋徹さんはアニメの声優だけではなく、任天堂のマリオの声やナレーターなどで多くの作品に参加しています。印象的な声が特徴的で、ファンも多いでしょう。
サボに対する世間での評判や人気
サボに対する声として多いのが、やはりエースやルフィに関連する内容です。中でも多いのがルフィに対して甘いサボがかっこいいという声です。ルフィのことを弟のように思っているサボは、ルフィに対して甘い対応をしています。その姿を見るのを好む人が多いです。
サボの死亡説に関しては、「絶対死んでいないと思う」という声が多く挙がりました。サボの死亡説を否定する人が多くいました。
サボには死亡説があった
サボには死亡説が浮上しましたが、生きている可能性とされる理由が多くあります。そのため、サボの死亡説はフェイクと捉えても問題ないでしょう。今後、サボがどのような形でルフィの前に姿を現すのか、楽しみにしていてもいいでしょう。
この記事のライター
N.R
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