【ワンピース】ロビンの泣ける過去や幼少期時代を調査!過去編は何巻の何話?
『ワンピース』に出てくるロビンは泣ける過去を持ち、壮絶な幼少期を送ってきました。どのような過去を持っているのか、この記事では詳しく紹介していきます。また、ロビンの過去編を記載した漫画やアニメは何話なのかも、解説していきますので参考にしてみてください。
ロビンとは?
『ワンピース』に登場するニコ・ロビン(通称ロビン)は、ルフィの6番目の仲間になり、クールで頭のいいキャラの女性です。登場時はルフィ達の敵でしたが、漫画やアニメが進んでいく中で仲間となっていきます。仲間になってからは穏やかな表情も見せるようになりました。そんなロビンですが、どのような過去や生い立ちを持っているのでしょうか。この記事では、ロビンの過去や生い立ちを紹介します。
ロビンのプロフィール
- 名前:ニコ・ロビン
- 年齢:28歳→30歳
- 誕生日:2月6日
- 身長:188cm
- 出身地:西の海オハラ
- 懸賞金:1億3000万ベリー
ロビンは悪魔の実のハナハナの実の能力者であることから、異名は「悪魔の子」といわれています。現在の懸賞金は1億3000万ベリーですが、8歳の頃にはすでに7900万ベリーの懸賞金が付いていました。現在は麦わらの一味として活動しています。
ワンピースの概要
『ワンピース』は尾田栄一郎による少年漫画で、今もなお週刊少年ジャンプで連載、単行本の販売、アニメの放送がされている国民的な作品です。週刊少年ジャンプの中では『こち亀』に続く連載期間になっており、2015年には最も多く販売されているコミックシリーズとしてギネス記録にも載っています。アニメでも記録を残しており、東映アニメーションの中では『ワンピース』が最長の作品となっています。
ワンピースのあらすじ
『ワンピース』は主人公のモンキー・D・ルフィが海原を旅していき、夢である海賊王になるまでを詰め込んだ作品です。夢への冒険をしていく中で、ロビンを含む仲間たちとの出会いや、バトル要素を組み込むなど見ている人をワクワクさせるようなストーリー展開が人気です。今後はラストスパートに向けて、ルフィが海賊王になれるのか、楽しみにしている人も多いでしょう。
ロビンの泣ける過去や幼少期時代・生い立ち
ここからはロビンの過去や生い立ちについて紹介します。ロビンの過去は泣けるともいわれていますが、どのような幼少時代を過ごしてきたのでしょうか。過去の生い立ちを見て、ロビンをより一層知ってみましょう。
ロビンの過去編は原作何巻の何話?
ロビンの過去は、単行本の41巻内で描かれました。391話から398話がロビンの過去になっており、名言も多く出てきています。391話では1話全てがロビンの過去になっており、読者を驚かせました。ロビンの過去を漫画で見返したい人は、41巻を読んでみてください。
ロビンの過去編はアニメ何話?
アニメでもロビンの過去は大きく取り上げられており、275話から278話が該当しています。漫画でもそうですが、アニメも含めてロビンの幼少期時代の生い立ちは、涙なしでは見られません。アニメは声が吹き込まれることもあり、多くの人が涙をしたという意見も挙がっています。
ロビンの過去
ロビンの過去は泣けるという声が多くありますが、どのような生い立ちを持っているのでしょうか。幼少期やサウロとの出会い、ロビンの母であるオルビアとの別れまで紹介します。
過去①子供の頃のロビンは好奇心旺盛だった
ロビンの過去を振り返る回では、幼少期時代のロビンが出てきます。母のオルビアは世界中を飛び回っており、一人で過ごしている様子が見られるでしょう。しかし、現在のクールなロビンとは違い、笑顔を多く見せているシーンもあります。そのため、幼少期のロビンは好奇心が旺盛で、活発な少女だったのではないかと推測できます。
過去②サウロとの出会い
ロビンは幼少期から頭が良く天才の類だったため、世界政府が禁止しているポーネグリフの解読が8歳にしてできました。しかし、解読が禁止されていたため、大人たちからはポーネグリフを読むことを禁止されます。
そのとき、仲間外れに感じたロビンが海岸で一人でいるところに、巨人族の海兵であるサウロが現れます。悪魔の実の能力を8歳で持っていましたが、それにも驚かないサウロに次第に心を開いていき、笑顔を取り戻すシーンが印象的でしょう。
過去③オルビアの死
オルビアはロビンの母ですが、世界中を飛び回っているためロビンも母という認識をあまりしていないシーンが見られます。オルビアはロビンが解読できるポーネグリフについて研究している一人でしたが、その研究に対して世界政府が危険視をしたため指名手配をされていまいます。
オルビアは海軍に捕まりますが、サウロの助けによってロビンの前に姿を現すことができました。ロビンは母オルビアの顔を知りませんでしたが、母であることを知るとともに「一人にしないで」と伝えます。しかし、その思いも虚しく、オルビアはサウロにロビンを託したまま、還らぬ存在となってしまいました。
過去④海軍に追われてしまう
サウロとともにオルビアが亡くなったオハラから立ち去ったロビンですが、ポーネグリフを解読できるということで世界政府より危険因子としてみなされてしまいます。ロビンは凶悪犯という汚名を付けられてしまい、犯罪者として海軍から追われる立場になります。
過去⑤幼少期から悪魔の実の能力者だった?
ロビンは超人系悪魔の実であるハナハナの実の能力を持っていることで知られていますが、この能力を手にしたのはわずか8歳の頃といわれています。『ワンピース』の中ではロビンが8歳のときに、すでに悪魔の実の能力を持っている様子が描かれています。
悪魔の実の能力を持っていることは、ロビンの親戚の中では好ましくないとされていました。そのため、幼少期のロビンは悪魔の実の能力を持っているが故に、一人で過ごしている描写が多かったのです。
過去⑥幼少期から賞金首だった?
幼少期に犯罪者として海軍に追われていたロビンですが、ポーネグリフを解読できるなどの結果から8歳の頃にはすでに賞金首になっていました。幼少期のロビンに対する懸賞金は7900万ベリーです。
ロビンと麦わらの一味の関係
壮絶な過去を持っているロビンですが、麦わらの一味になったことでクールだけではなく笑顔も見せるようになりました。過去の生い立ちを盾にして、現在はロビンと麦わらの一味の関係性はどのようになっているのか解説していきます。
ネタバレ①素直に心を開けなかったロビン
ルフィ達の仲間となったロビンですが、幼少期から世界政府に追われていた過去を持っています。そのため、仲間となったルフィ達に迷惑をかけたくないという気持ちが先走り、素直に心を開くことができませんでした。しかし、敵側のときのロビンは笑顔を見せることも無かったため、麦わらの一味になったことで笑顔を見せ始めたのは、心を開いてきているからと予測できます。
ネタバレ②「生きたい!」と言うロビン
ロビンは作中で、エニエスロビー連れていかれるシーンがあります。対してルフィ達は連れ戻すために、エニエスロビーを襲撃します。そこで、ロビンはこれまであまり自分を見せてこなかったルフィ達に対して、「生きたい」と自分の素直な気持ちを告げるのです。この言葉を受け止めたルフィ達は、世界を敵に回してまでロビンを助け出します。
ネタバレ③ロビンが旅をする目的
ロビンが麦わらの一味になって旅をする目的は、幼少期に暮らしたオハラの生き残りとして世界の秘密を知るためだといわれています。秘密が隠されているのはポーネグリフとされており、ロビンはポーネグリフの解読をしようとしています。また、最終的に海賊王でなるであろうルフィとともに旅をすることで、一層謎を解く近道になると考えています。
ロビンの声優
悲しい過去を持ち、現在は麦わらの一味として旅をしているロビンですが、アニメで聞く声は艶があり見た目に合っているという意見が多くあります。ここからはロビンの声優について紹介していきます。
ロビンの声優は「山口由里子」
ロビンの声優を務めているのは、声優界でも有名な山口由里子さんです。声優の多くはオーディションをして決められるものですが、ロビンの声優は監督の意向で山口由里子さんを指名したものでした。また、ロビンだけではなく母オルビアの声優も務めており、オルビアの声優をしたことでロビンに対してさらに寄り添うことができたといいます。
山口由里子のプロフィール
- 本名:山口百里子
- 出身地:大阪府
- 生年月日:1965年11月21日
- 血液型:B型
- 身長:166cm
- 事務所:青二プロダクション
山口由里子の主な出演作品
- 1995年:『新世紀エヴァンゲリオン』赤木リツコ
- 1998年:『ジェネレイターガウル』斎藤リュウコ
- 2002年:『フーリガン〜君のなかの勇気〜』オルガ・メンゲレ
- 2017年:『テイルズ オブ ザ レイズ』ゲフィオン
山口由里子さんの活躍で有名なのが、『新世紀エヴァンゲリオン』の赤木リツコ役でしょう。この役柄を担うまでは声優としてあまり活動をしていませんでしたが、赤木リツコの声優をしたことで一躍有名になりました。また、2007年には産休を取っており、その間はロビンの声を小林優子さんが代役したことでも有名です。
ロビンに対する世間での評判や人気
ロビンに対する世間の声は、どのようなものがあるのでしょうか。まずロビンの容姿に対しての声は、かっこいいとかわいいが半々にあります。クールな印象を受けるロビンですが、かわいらしい一面も持っているからでしょう。
ロビンの過去については、「壮絶すぎる」という声が多く挙がっています。ロビンは悪いことをしていないのに、なぜこのような試練を与えるのかと疑問視する声もあがっています。それほどまでに、ロビンが愛されていることが分かるでしょう。
ロビンの過去は悲しいものだった
ロビンは壮絶な過去を持っており、悲しい生い立ちの中で現在まで来ています。麦わらの一味になったことで、笑顔も見せるようになってきました。今後もロビンの笑顔が増えるといいという声が多く挙がっています。これからのロビンに注目です。
この記事のライター
N.R
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