【ワンピース】アブサロムの強さや能力は?死亡説や声優も調査
世界中で人気のある少年漫画『ワンピース』に登場するキャラクターである"アブサロム"はスリラーバークで登場するキャラクターです。アブサロムはスリラーバーグ以外での登場が少ないキャラクターとなっています。そんなアブサロムの『ワンピース』での活躍について紹介します。
目次
【ワンピース】アブサロムとは?
『ワンピース』に登場するキャラクターであるアブサロムは、スリラーバーク編を中心にルフィ達の敵として登場します。そんなスリラーバーク編で主に活躍したアブサロムの正体や詳しいプロフィール、性格について紹介します。
アブサロムのプロフィール
- 名前アブサロム
- 血液型F型
- 出身地:西の海
- 年齢:36歳
- 身長195cm
- 体重300kg以上
- 悪魔の実の能力:スケスケの実
- スリラーバーク海賊団所属
スリラーバーク海賊団に所属しているアブサロムは、"墓場のアブサロム"と呼ばれていて世界中の墓場の王を目指して活動しています。スリラーバーク海賊団の中では幹部である"スリラーバーク四怪人"と呼ばれる中の一人となっており、スリラーバークのゾンビ達ををまとめる役割を担っています。
アブサロムの性格
アブサロムは戦闘シーンで悪魔の実である"スケスケの実"の能力を使用し、自身や使用する武器の正体を透明にして隠しながら相手を攻撃するという狡猾な一面を持っていますが、普段の性格は透明になれる事を利用して女風呂を除きに行ったりと、ある意味で男らしい一面を持ったキャラクターとなっています。
ワンピースの概要
長い連載から年齢性別問わず幅広い人気のある『ワンピース』は、1997年から週刊少年ジャンプにて連載が開始されました。『ワンピース』は漫画での人気もさることながらアニメ作品としてもとてつもない人気を持っている作品となっています。そんな国内で人気となった『ワンピース』は、海外での人気も獲得し、世界中で人気のある作品となりました。
ワンピースのあらすじ
『ワンピース』の物語は、東の海に存在するフーシャ村という所で育った主人公である"モンキー・D・ルフィ"が海賊である"赤髪のシャンクス"に影響を受けて海賊になる所から始まります。海賊となったルフィは様々な場所を冒険しながら、気に入った人々を仲間として"麦わらの一味"という海賊団と呼ばれるようになります。そんな麦わらの一味の成長や、様々な敵との戦いが見所の物語となっています。
【ワンピース】アブサロムの強さや能力
アブサロムは、『ワンピース』に登場する王下七武海の一人である"ゲッコー・モリア"が船長であるスリラーバーク海賊団の中でも幹部となれる実力を持っています。そんな高い実力を持っている事が伺えるアブサロムの、使用する能力や強さについて紹介します。
アブサロムはスケスケの実の能力者
アブサロムは『ワンピース』に登場する悪魔の実と呼ばれている能力の中で"スケスケの実"という能力を使用する事が出来るキャラクターとなっています。スケスケの実は能力の使用者であるアブサロム本人やアブサロムが触っている対象を透明化する能力を持っていて、正体を隠しながらの奇襲だけでなく正面からの戦いでも強い能力となっています。
アブサロムの技
アブサロムは実際の戦闘シーンでスケスケの実の能力を使用した透明化だけでなく、透明化を軸として応用した様々な技を使用します。ここではスケスケの実の能力を使いこなすアブサロムの使用する技について紹介します。
技①透明化(スケーティング)
"透明化(スケーティング)は、アブサロム自身の身体を透明化する事で周囲の人々から視覚的に発見されなくなる技です。透明状態でも臭いや音等の視覚以外から感知出来る情報は消えない為、アブサロムの正体が事前に分かっている場合や嗅覚や聴覚に特化している相手には場所が把握されてしまいます。『ワンピース』には見聞色の覇気という存在もある為、見た目以上に万能ではない技となっています。
透明化(スケーティング)による透明状態は無敵という訳ではない為、上記の能力等によって居場所がバレている場合に攻撃が当たってしまったら通常の状態と同じくダメージを受けてしまいます。しかしダメージを受けても透明化は解除されないので、偶然攻撃が当たってしまっても再度相手の視界から消える状況を作り出す事は出来ます。
技②死者の手
"死者の手"とは相手に手を向ける事によって、手を向けられた相手に爆発を起こしダメージを与える技となっています。この技の正体は爆発を起こしている技ではなく、アブサロムが触れる事によって透明になったバズーカ砲を相手に発射する技となっている為、技の正体が分かっている相手には対応されてしまうことがある技となっています。
技③怪人の手
"怪人の手"とはスケスケの実の能力で透明化したアブサロムの手で攻撃する能力となっています。『ワンピース』の作中での登場シーンにはアブサロムが透明化して攻撃しているという描写しかない為、技の詳しい正体は分からない物となっていますが、スケスケの実の透明化を利用した技という事は確かなものとなっています。
技④怪人の足
"怪人の足"は上記の怪人の手と同様にスケスケの実の能力である透明化(スケーティング)を使用して透明化したアブサロム自身の足による攻撃とされています。怪人の手と同じく作中では透明な為、詳しい正体が分からない技となっています。
【ワンピース】アブサロムの死亡説や復活の可能性
『ワンピース』のスリラーバーク編で登場したアブサロムですが、『ワンピース』の物語が進むにつれて死亡説や死亡していた場合に復活するのかについての考察が読者の間で存在しています。ここではアブサロムが死亡している可能性や復活する可能性またシリュウとどのような関係があるのかについて紹介していきます。
アブサロムの死亡説
スリラーバーク海賊団の幹部として活躍していたアブサロムはスリラーバーク編終了後の新世界編において下記の様なシーンから死亡したのではないかという意見が出ています。新世界編でアブサロムには少ない登場シーンの中でどのような死亡説が誕生したのかについて紹介します。
死亡説①シリュウがスケスケの実の能力を使っている
『ワンピース』の主人公ルフィの敵である"黒ひげ"率いる黒ひげ海賊団の一員"シリュウ"が作中でスケスケの実の能力を使用しているシーンが登場しました。黒ひげ海賊団は能力者狩りといって相手の能力を奪い取る活動をしている海賊団となっており、その一員であるシリュウがアブサロムの能力を使用している事から、アブサロムは死亡したのではないかと考察されています。
死亡説②黒ひげの能力者狩りに遭った?
アブサロムは黒ひげ海賊団の動向をスケスケの実の能力を使って探っていました。上記の様に黒ひげ海賊団は能力者狩りを行っている為、スリラーバーク海賊団の船長であるゲッコー・モリヤからもアブサロムは心配されていました。アブサロムの能力は無敵でもなければ完全に気配を消せるわけでもないので、見聞色の覇気等で探知されて殺された可能性が濃厚となっています。
アブサロムの生存の可能性
『ワンピース』は作品の傾向で詳しい描写も無くキャラクターを殺さないといったような特徴を持っています。アブサロムが死亡したと想わせる様なシーンが多々存在しますが肝心の死亡シーンや戦闘シーンが無い為、『ワンピース』の作品の傾向から実はアブサロムはまだ生きているのではないかという考察も存在します。
アブサロムの復活の可能性
アブサロムの所属しているスリラーバーク海賊団は船長のモリヤが悪魔の実の能力で死人をゾンビとして復活させたり、天才外科医と呼ばれている"ドクトル・ホグバック"を幹部として構成されています。アブサロムの身体を強化したのもホグバックである事や、アブサロムの死体ならあると黒ひげの部下が公言している事から、アブサロムの仲間の力で復活する可能性があると考えられています。
アブサロムの正体はフリーライター?
スリラーバーク編から直接的な登場シーンが激減したアブサロムですが、新世界編では正体を隠しながらフリーライターを務めていると考察できるシーンが登場します。"アブサ"と呼ばれるフリーライターが最悪の世代の海賊同盟を突き止めた記事を制作し、潜入していた場所からの脱出時にスリラーバークの記載のある帆が使用された船に乗っている事から、アブサロムは正体を隠しフリーライターとして活動している事が伺えます。
【ワンピース】アブサロムの声優
アニメ版『ワンピース』のスリラーバーク編でもアブサロムが登場します。アニメ版のワンピースでは様々な声優が、物語に没入できるような素晴らしい演技をしています。ここではアニメ版『ワンピース』で登場するアブサロムの声優は誰なのか、またその声優のプロフィールや主な出演作品について紹介します。
アブサロムの声優は「三浦祥朗」
アニメで登場するアブサロムの声優を担当しているのは、1998年から声優として活動しているベテラン声優である"三浦洋郎"さんです。ここでは三浦洋郎さんのプロフィールについて紹介していきます。
三浦祥朗のプロフィール
- 名前:三浦祥郎
- 血液型AB型
- 生年月日1977年3月24日
- 職業:声優、ナレーター
- 身長170cm
- 出身地:長野県
- 青二プロダクション所属
アニメ『ワンピース』でアブサロム役を演じている三浦祥郎さんは、青二プロダクションに所属しています。三浦祥郎さんが声優になるきっかけとなったのは、中学生の頃に片想いの関係にあった同級生の女性に高校で離れた後に会う為にはどうしたらいいかを考え、女性が声優を目指していたことから三浦祥郎さん自身も声優を目指そうとしました。
三浦祥朗の主な出演作品
三浦祥郎さんは『ワンピース』のアブサロム役以外にも、声優のデビュー作である『魔術師オーフェンRevenge』の雪男B役を始めとして、『ドラゴンボール改』のザーボン役、『ワールドトリガー』の歌川遼役等の様々な作品で活躍している声優となっています。
【ワンピース】アブサロムの名言や名シーン
アブサロムは黒ひげ海賊団のシリュウに能力を奪われて死亡した説が出るまでに、名言や名シーンを残しています。ここからは主にスリラーバーク編を中心として活躍していたアブサロムの名言や名シーンについて紹介していきます。
アブサロムはスリラーバーグ編に登場
アブサロムは『ワンピース』に初登場時、スリラーバーク編でルフィ達の敵となるスリラーバーク海賊団の幹部の一人として登場しました。スリラーバーク編のアブサロムは麦わらの一味であったナミを自分の花嫁にする為に捕まえる事に成功しましたが、それを許さなかった同じ麦わらの一味のサンジと戦う事になり敗北し、ナミを花嫁にする目標は失敗に終わりました。
アブサロムは頂上戦争に参戦した?
頂上戦争では、スリラーバーク海賊団船長でありながら王下七武海であるモリヤが戦場へ向かいます。激しい戦闘の末モリヤは深刻なダメージを負ってしまい、ドフラミンゴ達から処刑されそうになりますが、一瞬の内に戦場から姿を消してしまいました。この事からアブサロムは登場しませんが、モリヤがスケスケの実の能力で脱出したと考えられる為、アブサロムも頂上戦争に参加していたと考察されています。
アブサロムの名言「スケスケの実の能力など…」
「スケスケの実の能力など!おいらにとって強さの備品にすぎない」
出典: comic-kingdom.jp
上記の名言はアブサロムにとっては自身の肉体の強靭さが一番の武器であって、スケスケの実の能力はおまけの能力であるといったアブサロムの自信を表す名言となっています。この名言を言う前のアブサロムは、透明化を使った一見スケスケの実の能力に頼り切った卑怯な手段で戦っているような印象を受けますが、この名言によってアブサロムは自身の強い肉体こそが真の武器であるという宣言をしました。
【ワンピース】アブサロムに対する世間での評判や人気
『ワンピース』は登場キャラクターがあまり死亡しない傾向がありますが、頂上戦争でのエースや白ひげ等が死んでいる事から、アブサロムもシリュウによって殺されていて、生存している可能性は低いのではないかと考察している読者も存在します。
アブサロムの使用する技は、スケスケの実の能力を活用しているもののダメージは使用する武器に依存している物理的な攻撃な為、『ワンピース』に登場する悪魔の実の能力を使用して発動する技の中ではとても珍しい技となっています。
スリラーバーク編のアブサロムがサンジと戦うシーンでは、透明化の能力を使って奇襲する卑怯な戦い方をする印象を受けるますが、普段は透明化の能力を覗き行為等に使う一面がある為、良くも悪くも男らしい性格をして愛されているキャラとなっています。その為、アブサロムが死亡した可能性が出てくると、悲しくなったという読者も多数存在しています。
ポジティブな意見とネガティブな意見まとめ
ポジティブな意見
ネガティブな意見
【ワンピース】アブサロムは強いキャラだった
今回は『ワンピース』に登場するアブサロムの能力や活躍、シリュウとの関係について紹介しました。実際の登場シーンの割合は少ないですが、黒ひげ海賊団所属のシリュウの描写によって死亡している可能性や、死亡していたとしても仲間の力で復活するのではないかといった様々な考察が飛び交うキャラクターとなっていました。
この記事のライター
サカモト
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