【鬼滅の刃】全集中の呼吸とは?種類を一覧で紹介!現実でやるときの方法や効果も
本記事では『鬼滅の刃』の全集中の呼吸の種類や習得するメリットやデメリット、効果などを紹介します。また、全集中の呼吸は『鬼滅の刃』の世界だけでなく現実でも効果があると言われており、全集中の呼吸を現実でやるときの方法についても説明します。
目次
【鬼滅の刃】全集中の呼吸とは?
『鬼滅の刃』で鬼殺隊隊士は鬼を倒すために全集中の呼吸を習得しています。呼吸法は基本五系統から派生しいろいろな種類の呼吸へと変化していきました。この記事では、鬼滅の刃の全集中の呼吸の種類や効果、現実での実際の呼吸法などを紹介します。
全集中の呼吸とは?
全集中の呼吸とは『鬼滅の刃』で剣士達が剣技と共に習得する呼吸法です。全集中の呼吸は心肺を増強し一度に多くの酸素を体内に取り込むことで、身体能力を瞬間的に上昇させる効果がありました。この身体能力の強化と自分に合った流派の剣術の型を組み合わせることで岩のように硬い鬼の首を切れるようになります。
鬼滅の刃の概要
『鬼滅の刃』は大正時代を背景とし鬼退治を題材としたダークファンタジー漫画です。作者は吾峠呼世晴で週刊少年ジャンプにて2016年から2022年まで連載さてれていました。コミックスは全23巻でアニメ化をきっかけに大ヒットとなりコミックスは累計1億5000万部越え、映画版『無限列車編』では404億以上の興行収入となっています。
鬼滅の刃のあらすじ
『鬼滅の刃』は主人公の竈門炭治郎(かまどたんじろう)が鬼にされてしまった妹の禰󠄀豆子(ねずこ)を人間に戻すため鬼と戦う物語です。ただの炭焼きの家の子供だった炭治郎が剣術の修行、全集中の呼吸を習得し鬼殺隊に入隊します。鬼の始祖である鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)を倒すため鬼殺隊の仲間と共に奮闘していくのでした。
【鬼滅の刃】全集中の呼吸の種類一覧
『鬼滅の刃』では全集中の呼吸の習得により身体能力があがるという効果があり、鬼の首を切るためにはこの全集中の呼吸の習得が必要でした。全集中の呼吸は日の呼吸を始めとした『炎・風・水・岩・雷』の基本五系統があり、それからさらに枝分かれし現在13種類あることがわかっています。ここからは鬼滅の刃の呼吸法の種類を一覧で紹介します。
全集中の呼吸の種類①水の呼吸
『水の呼吸』は鬼滅の刃で登場する基本の五系統(炎・水・風・岩・霞)の呼吸法のひとつです。全集中の呼吸に合わせ変幻自在でどんな形にもなれる水のような剣技が特徴で、鬼が首を切られる際に痛みを感じさせない唯一の型があります。多くの剣士が習得しやすい呼吸でもあり、使い手は炭治郎、神崎アオイ、村田などが使用しています。最高峰の水柱は冨岡義勇(とみおかぎゆう)、元柱で育手の鱗滝左近次(うろこだきさこんじ)です。
全集中の呼吸の種類②蛇の呼吸
『蛇の呼吸』は水の呼吸から派生した呼吸で、剣技の精度、正確さが特徴の呼吸法の種類です。僅かな隙間でも正確な軌道で、回避できない剣技攻撃が可能で蛇のように相手を追い詰める執拗さがあります。蛇の呼吸の使い手は蛇柱の伊黒小芭内(いぐろおばない)です。
全集中の呼吸の種類③花の呼吸
『花の呼吸』も水の呼吸から派生して出来た呼吸法のひとつです。可憐さと柔らかな軌道はまるで天女を思わせ、切られる鬼も心地よさを感じると言われています。見た目は優雅な舞のようですが、習得には身体能力、肺活量の高さが求められ生まれ持った体の才能がないと使用できない呼吸法となっています。使い手は栗花落(つゆり)カナヲ、花柱の胡蝶(こちょう)カナエです。
全集中の呼吸の種類④蟲の呼吸
『蟲の呼吸』は花の呼吸から派生した呼吸の種類です。使い手である蟲柱(むしばしら)・胡蝶しのぶが鬼の首を切る力がないため毒を使った刺突の技を中心とした型を作り出しました。毒は藤の花から作られ数種類の毒を鬼の特徴に合わせて調合しています。鬼よりも早く突き技を出さないといけないため素早く速度の早い突きを出せる筋力が必要な呼吸法です。
全集中の呼吸の種類⑤雷の呼吸
『雷の呼吸』は基本五系統の呼吸法のひとつです。雷撃のような速度で爆発的な攻撃ができる技が特徴の呼吸でした。居合に似た型も含まれ足の筋力が必要で、筋繊維や血管への集中力も求められます。適性は色恋沙汰に熱が入れられる激情型が向いている呼吸法です。使い手は我妻善逸(あがつまぜんいつ)、獪岳(かいがく)、元雷柱・桑島慈悟郎(くわじまじごろう)でした。
全集中の呼吸の種類⑥音の呼吸
『音の呼吸』は雷の呼吸から派生している呼吸です。広範囲攻撃が出来ますが周囲を巻き込まないための観察眼や戦闘技術が求められる呼吸法でした。また体術、剣術とも駆使して技を繰り出すため習得にはかなりの熟練した技術が必要な呼吸です。使い手は過去に忍者であった宇髄天元(うずいてんげん)であり宇髄は音柱でもあります。
全集中の呼吸の種類⑦炎の呼吸
『炎の呼吸』は日の呼吸から派生した基本系五種類の呼吸のひとつです。伝統的な剣技が基本となっており、剣術を振る強靭な体、精神、練り上げられた剣術が求められる呼吸法でした。どの時代でも柱が存在していて全て煉獄家(れんごくけ)から炎柱が出ているのも特徴です。鬼滅の刃の作中で名前がわかっている炎柱は煉獄槇寿郎(しんじゅろう)、煉獄杏寿郎(きょうじゅろう)です。
全集中の呼吸の種類⑧恋の呼吸
『恋の呼吸』は炎の呼吸から派生した呼吸の種類です。煉獄杏寿郎の継子(つぐこ)=弟子として修行していた甘露寺蜜璃(かんろじみつり)が編み出した呼吸でした。甘露寺は炎の呼吸をうまく扱うことができず、ときめきを感じる気持ちに任せてみたところ出来上がった呼吸です。甘露寺のもつしなやかで柔軟な体、常人の数百倍の筋力があることで扱える型となっており、使い手は恋柱の甘露寺のみでした。
全集中の呼吸の種類⑨岩の呼吸
『岩の呼吸』は基本五系統の呼吸のひとつで最もパワー型の呼吸法です。爆発的なパワー技を出すために筋力の向上が必須でした。また岩のようにどっしりとした存在感や冷静さ精神力も持つ人物に適性があると言われています。使い手は岩柱の悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)です。
全集中の呼吸の種類⑩風の呼吸
『風の呼吸』も基本の五系統に属している呼吸法です。風の刃のような強い蓮速技を繰り出す呼吸で斬撃を出すためには素早い剣の技術、体力、持久力が必要とされています。風の呼吸の使い手には風柱の不死川実弥(しなずがわさねみ)、また不死川の兄弟子である粂野国近(くめのまさちか)がいます。
全集中の呼吸の種類⑪霞の呼吸
『霞の呼吸』は風の呼吸から派生している呼吸です。高速移動により敵を翻弄する技が特徴的で、足捌きを可能にするために足の筋肉を意識して動く必要がありました。霞の呼吸を見た者はその捉えどころのない高速移動がまるで霞がかかったように見えます。使い手は霞柱の時透無一郎(ときとうむいちろう)です。
全集中の呼吸の種類⑫獣の呼吸
『獣の呼吸』は「けだものこきゅう」と読み嘴平伊之助(はしびらいのすけ)が独自に生み出した呼吸です。伊之助には呼吸や剣技の師匠がおらず、自然環境下で暮らしているうちに自身で呼吸を身につけています。攻撃に特化している技が多いですが空間識覚という広範囲索敵ができる技もありました。使い手は柔軟な体や鋭い皮膚感覚、二刀流の素質が求められ、伊之助以外は習得できない呼吸法と言われています。
全集中の呼吸の種類⑬日の呼吸
『日の呼吸』は「始まりの呼吸」と呼ばれており全ての呼吸法は日の呼吸の派生でした。使い手は継国縁壱(つぐくによりいち)で呼吸を用いた剣術を戦国時代の鬼殺隊隊士達へ教えた人物です。日の呼吸は縁壱以外のものが習得するのが難しく鍛錬の中で炎、水、風、岩、雷の五系統に派生していきました。
日の呼吸は鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)を追い詰めたる事が出来た唯一の呼吸法で、日の呼吸を恐れた無惨に後の使い手は全て殺害され継承が途絶えています。しかし鬼殺隊では継承できませんでしたが、縁壱が一時身を寄せていた竈門家でヒノカミ神楽として形を変え代々受け継がれていました。
【鬼滅の刃】全集中の呼吸を現実でやるときの方法や効果
『鬼滅の刃』で注目を集めた『全集中の呼吸』ですが現実でも効果があるのか話題になりました。実際呼吸による身体への効果があるとわかっており、現実で呼吸法を行った時の効果、メリットを紹介します。
実際に存在する代表的な呼吸法
『鬼滅の刃』の漫画内だけでなく現実にも呼吸法は何種類か存在しています。有名な所で腹式呼吸などは多くの方が聞いたことのある呼吸方法でしょう。ここでは現実に存在する呼吸法の中で代表的なものをいくつか紹介します。
代表的な呼吸法①腹式呼吸
『鬼滅の刃』で使われている全集中の呼吸は肺活量を鍛えることを行っています。現実の呼吸法で当てはめてみると『腹式呼吸』が共通項目が多い呼吸法となります。腹式呼吸は横隔膜を上下させる呼吸方法で筋肉をかなり使うため始めて行う人はかなりきついと感じる呼吸法です。
代表的な呼吸法②胸式呼吸
『鬼滅の刃』の全集中の呼吸は肺に空気をたくさん取り込む呼吸法で、その部分は現実で考えると『胸式呼吸』にあたります。胸式呼吸は『ピラティス』で用いられており様々効果を得ることが目的で行われています。胸式呼吸で得られる効果は交感神経を優位にし血圧や体温の上昇、脂肪燃焼などが主な効果です。
代表的な呼吸法③逆腹式呼吸
現実にある呼吸法で『逆腹式呼吸』は腹式呼吸と逆で息を吸う時に腹を引き締め、吐くときに腹を膨らませる呼吸法です。この逆腹式呼吸を行うことで胸と横隔膜の療法が鍛えられる効果があり、腹式呼吸よりも効果が高いと言われています。鬼滅の刃の全集中の呼吸では肺も鍛え全身に酸素を巡らせる膨大な空気量を吸っているため全ての呼吸法を実践している可能性もあります。
全集中の呼吸(腹式呼吸)を現実でやるときの方法
腹式呼吸は全集中の呼吸と共通点が多く、現実で行うことで多くの効果があります。腹式呼吸を行う方法は①背筋を伸ばして座る、または立つ②ゆっくり鼻から息を吸い腹部を膨らませていく③口から息を吐いて腹部を元に戻してくが基本方法です。
全集中の呼吸(腹式呼吸)を現実でやるときの効果
腹式呼吸を現実で実践した時の効果は、腹部のインナーマッスルの強化・腰痛改善、体内に取り込む酸素量UPで基礎代謝が上昇しダイエット効果、副交感神経への刺激で精神安定・リラックス効果があります。鬼滅の刃ではデメリットもある全集中の呼吸ですが、現実の呼吸法ではデメリットはなくメリットしかありません。
全集中の呼吸(腹式呼吸)ができない場合の対処
腹式呼吸がうまくできない時は胸式呼吸になっている場合や、緊張で横隔膜周辺の筋肉は硬くなっているなどの原因が考えられます。対処方法としては仰向けになりリラックスして実践してみることです。人間寝ている間は自然と腹式呼吸をしています。横になることで横隔膜が胸を膨らますことを阻害し自然と腹部を膨らませるようになるためです。
【鬼滅の刃】全集中の呼吸のメリットやデメリット
『鬼滅の刃』では日輪刀で鬼の首を切ることが唯一鬼を倒せる手段です。また鬼の首は硬く常人では切ることが出来ないため、習得必須なのが全集中の呼吸でした。この全集中の呼吸について習得することで起きるメリットやデメリットについてまとめました。
全集中の呼吸のメリット
全集中の呼吸で得られるのは鬼の首を切れるようになるだけではありません。身体能力の増強が効果としてあり様々な強化がされます。まず全集中の呼吸の習得で得ることができるメリットについてまとめます。
メリット①鬼殺の型を使えるようになる
全集中の呼吸の習得のメリットの一つ目は鬼殺の型が使えるようになることです。鬼の首は強靭で通常の剣技の熟練だけでは容易く切ることが出来ません。全集中の呼吸と熟練した剣技の両方が揃って切ることが出来るようになります。全集中の呼吸で呼吸法を習得することで各流派にある数種類の鬼殺の型が使えるようになりました。
メリット②身体能力が飛躍的に上がる
全集中の呼吸は、深く呼吸をし酸素を最大限取り込むことで全身の細胞まで酸素を運び筋力、体力の増強ができることがメリットとなっています。身体能力の飛躍的な上昇で鬼の力、スピードに対応できるようになるのです。剣技があってもこの戦いに対応できる筋力、体力、スピードがなければ鬼を倒すことは難しいです。
メリット③止血できる
全集中の呼吸を極めることで様々なことが出来るようになると言われています。これは煉獄杏寿郎が炭治郎に指導したことで、実際腹部を刺された後の体内での出血源を止血できていました。全集中の呼吸を用い細胞の隅々、血管の1本まで意識を巡らせることで、出血源を見つけその血管自体の収縮、筋肉の収縮などで止血を行っています。
メリット④回復が早くなる
全集中の呼吸は隅々の細胞まで酸素を行き渡らせることができ回復を早める効果もあります。肺や体を酷使する全集中の呼吸は長時間や強度の強い技を使用した後は体を動かせないこともありました。その際は深くゆっくりとした呼吸を行うことで細胞の活性化を促す呼吸法を用いています。
全集中の呼吸のデメリット
『鬼滅の刃』では習得必須の全集中の呼吸は鬼を倒せるようまでに身体強化が可能など様々なメリットがありました。しかし体を酷使する全集中の呼吸にはデメリットもありました。ここでは全集中の呼吸のデメリットについてまとめます。
デメリット①習得の難しさ
全集中の呼吸のデメリットは習得の難しさがあります。頭では理解できていても体がそれを行えるかはその個人の体の作りや才能に左右されていきます。主人公の炭治郎も全集中の呼吸を理解していても真の習得には2年という時間がかかっています。例え習得しても使いこなせない者も多く力の優劣が出来てしまうため習得者全員が物凄く強くなることは難しいものになります。
デメリット②寿命が短くなる?
全集中の呼吸を使い続けることは心肺への負荷をかけることになります。全集中の呼吸の使用だけで寿命が短くなるということではありませんが、使わない人よりは確実に体への負担は大きいというデメリットがあります。全集中の呼吸を極めることで体へ痣が出現した者は25歳までで死亡するという結果はありました。
【鬼滅の刃】全集中の呼吸の会得方法や常中とは?
『鬼滅の刃』で剣士となる際に修行するのが全集中の呼吸と剣技です。全集中の呼吸の習得は大変困難で炭治郎は2年かかっていました。この全集中の呼吸の会得方法についてまとめます。
全集中の呼吸の会得方法
全集中の呼吸は心肺機能が強靭でないと会得がまず出来ません。そのためには体を鍛え、肺の機能を高めなければなりませんでした。炭治郎は酸素濃度の低い高山で走り込み、筋力トレーニングなどを数年続けようやく会得しています。その先も鍛錬を続けることで熟練度が上がっていきますが体、適正など個人の才能にかなり左右されていくためそもそも会得がまずできない者も出ていました。
全集中・常中とは?
全集中の呼吸を起きている時も寝ている時も常時行えるようになることが全集中・常中と呼ばれる状態です。効果は常中状態が出来るようになると全集中の呼吸使用時よりもさらに基礎体力向上します。「柱への第1歩」と言われており常中状態で鍛錬を繰り返すことで強さが増していくのです。常中はさらに心肺への負担をかけるためこれも習得できるのは個人の才能が関係していきます。
全集中・常中の会得方法
全集中・常中の会得には強靭な心肺の能力が必要です。体を酷使する鍛練で心臓と肺を強化し、硬い素材の瓢箪を吹いて割るという特訓を繰り返します。常中は寝ている時も含め24時間全集中の呼吸を維持することであるため、無意識となる睡眠中でも行えるようにならなければなりません。炭治郎は寝ている時に常中を辞めていたら叩いて起こすよう蝶屋敷の娘達に頼んで1ヶ月程で会得しました。
【鬼滅の刃】全集中の呼吸に対する世間での評判や人気
『鬼滅の刃』で鬼を倒す時に使われている全集中の呼吸は誰も耳にしている言葉になります。技を出す際に独特の呼吸音と共に行われている全集中の呼吸は多くの方に注目されていました。ここでは世間での全集中の呼吸に対する声を拾ってみたいと思います。
実際に全集中の呼吸を行っていみた方が多くみられました。漫画でも修行を重ねようやく会得できるため、お試しでは簡単に会得はやはり出来ないようです。実際炭治郎達のようにエフェクトが出ることはまずないですが、岩や石などでお試ししているようです。
現実で効果のある呼吸法に置き換えて考えている方も多くいます。呼吸法を適切に取り組むことで実生活にもメリットや効果があることを実感されている声も見られています。鬼の首を切ることなどはありませんが、呼吸法で得られる良い効果は注目されているようです。
【鬼滅の刃】全集中の呼吸は鬼殺隊の剣士が使う呼吸法だった
この記事では『鬼滅の刃』の全集中の呼吸の種類や会得方法、メリットなどをまとめました。全集中の呼吸には13種類の型が存在し、それぞれ特徴のある技を持っています。また全集中には常中という状態があり、常中が出来るようになることで飛躍的な身体能力の向上があることがわかりました。現実でも全集中の呼吸に似た呼吸法があり、腹式呼吸が一番近い呼吸法でした。腹式呼吸でリラックス、代謝UPなど健康に良い効果が得られることがわかっており現実でも活用できるものでした。
この記事のライター
coconut
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