【鬼滅の刃】日輪刀の色や特徴一覧!色が変わる理由や作り方も紹介
『鬼滅の刃』に登場する鬼を斃す鬼殺隊必殺の武器「日輪刀」。使用する呼吸によって色が変化する「日輪刀」は何を材料とした武器なのでしょうか?本記事では「日輪刀」の色に着目して使用キャラクターの呼吸や派生型、黒色の日輪刀の意味や赫刀の作り方などを紹介しましょう!
目次
日輪刀とは
『鬼滅の刃』に登場するかっこいい武器のひとつとなっている鬼殺隊の「日輪刀」。鬼の弱点でもあるこの「日輪刀」はキャラクターの使用する呼吸や力量によって、黒色、青、赤、黄など様々な色に変化することでもファンを魅了しています。今回はそんな「日輪刀」に注目して、材料や色が変わるギミック、最高峰と言われる「赫刀」の存在など『鬼滅の刃』のかっこいい設定を日輪刀の使用キャラと共に紹介していきましょう!
日輪刀は鬼を倒せる唯一の武器
「日輪刀」とは、道理については後ほど詳しくご紹介しますが「鬼殺隊」と呼ばれる鬼を退治する組織が「呼吸」とともに継ぎ続けてきた鬼を斃すための武器のひとつです。日光を閉じ込めたような刀身は鬼に対して致命的なダメージを与えられ再生力を弱める効果があります。不死身と言っても過言ではない鬼ですが、この日輪刀で首を斬られると絶命するという設定が『鬼滅の刃』には存在します。
日輪刀の別名は「色変わりの刀」
「日輪刀」は別名として「色変わりの刀」と呼ばれており、使用する鬼殺隊剣士の呼吸や潜在的な力量、気質などによって最初に鞘から抜き放った際に刃部分の色が変わって定着する特徴があります。その色は例えば主人公の竈門炭治郎であれば「黒」が初期に変わった色となり、水の呼吸の使い手に多い「青」に変わらなかったのでがっかりするシーンが描かれています。
この黒色の日輪刀は「出世出来ない」とも言われる色となっていますが、それにも深い理由が存在していたのです。今回はそんな摩訶不思議な性質を持つ「日輪刀」の色にフォーカスして考察をしていきます。
『鬼滅の刃』の概要
「日輪刀」が登場する『鬼滅の刃』は、「吾峠呼世晴」先生によって『週刊少年ジャンプ』に4年に渡り掲載されていたダークファンタジー作品です。大正日本を舞台に「鬼」と呼ばれる人喰いの存在とその鬼と闘う「鬼殺隊」という組織を描いた作品で、そこに登場するキーアイテムがこの「日輪刀」になっています。最終盤まで「赫刀」という決め手を獲得するために主人公たちの努力が重ねられた作品でもあり、かっこいい戦闘の裏で懸命に前に進む姿が多くのファンの心を掴みました。
『鬼滅の刃』のあらすじ
家族を殺され、唯一生き残った妹の「竈門禰豆子」が鬼化してしまった少年「竈門炭治郎」は、妹を救うため、そして家族を殺した鬼を止めて悲しむ人をこれ以上増やさないために「鬼殺隊」に入隊することを決意します。数々の試練と闘いの先で手に入れた「日輪刀」の色は話で聞いたものとは違う黒色であり、己の未熟さを感じる炭治郎でしたが、その黒色に秘められた真実と日輪刀の秘密を激戦と鍛錬のなかで知ることになるのでした…!
呼吸と日輪刀の色の関係
この章では日輪刀の「色変わりの刀」としての側面を理解するために、鬼殺隊の剣士が継いできた「呼吸」と呼ばれる剣術と日輪刀の色の関係について考察していきます。
日輪刀の色「始まり・基本の呼吸」
まずはじめに鬼殺隊の剣士たちに伝わっている「始まりの呼吸」と呼ばれる型とその呼吸に対応する日輪刀の色についておさらいしましょう。「始まりの呼吸」とは身体能力の卓越した鬼にただの人間である剣士が肉薄しその首を落として勝ち残るために考案された剣術と呼吸法のことです。丹田まで深く息を吸い込無事で筋力を増強したり、それぞれの剣技を発揮したりするのに呼吸は必須となっているのです。
「始まりの呼吸」として"一般的に"伝わっているのは「火の呼吸」「水の呼吸」「雷の呼吸」「風の呼吸」「岩の呼吸」という五行をなぞるような5つの呼吸で、それぞれの剣士が日輪刀を抜き放つと「赤」「青」「黄色」「緑」「灰色」に変化するとされています。あえて"一般的に"と紹介しているのはここに「日の呼吸」と呼ばれる原初の呼吸が存在するからなのですが、ここでは一旦省略しておきます。
日輪刀の色「派生の呼吸」
そして先ほど紹介した5つの始まりの呼吸から更にそれぞれの剣士の特性や努力によって開発された「派生の呼吸」が存在し、例えば主人公の親友である「嘴平伊之助」は「風の呼吸」から派生した呼吸であり、彼のもつ日輪刀の色は緑色ではなく藍鼠色になっています。また色の濃淡についてもバラつきがあり、「この色ならこう!」と言う定義は曖昧なものになっています。
黒の日輪刀は出世しない?
そのなかでも鬼殺隊の剣士たちや刀鍛冶の間で例外的にジンクスが存在するのが、元の樋の色とほとんど変化がなく刃の部分が「黒」に染まる黒い日輪刀です。炭治郎の日輪刀がまさにそれにあたり、水の呼吸を使用して最終選抜を乗り越えたにも関わらず青く変色しなかったことを炭治郎はがっかりすることになりました。
しかしながらこれこそが日輪刀について最初に仕掛けられた伏線でもあり、その後炭治郎は「日の呼吸」の存在と日の呼吸が使える剣士の日輪刀の色の謎について知ることになるのです。
持ち主が変わっても日輪刀の色は変化しない
日輪刀の色は最初に材料となる 「猩々緋鉱石」を剣士が選んで、言わば剣士と日輪刀のリンクが済み、完成した日輪刀を初めて剣士が鞘から抜き放った時点で決定します。そのためこの段階を超えて誰かに日輪刀を貸し与えたとしてもその場で色が変わることはありません。また、自分が扱う呼吸と色の違う日輪刀を使用しても日輪刀側の色にリンクした剣技が使える訳でもないようです。
呼吸の特性がないと色は変化しない
そして、この日輪刀の面白い特性としては剣士の特性にあった刀身の形と色が表出する点があり、リトマス紙のように特性や素質がない剣士が抜き放った場合は変色も起きず日輪刀が刀鍛冶によって普通と異なる形状に打たれることもありません。
ある程度の剣術がないと色は変化しない
同じく呼吸を会得していない未熟な剣士が抜き放っても変化しないため、『鬼滅の刃』の劇中ではこの自分の日輪刀との出会いが一種の力量や素質を測り本人の鬼殺隊への関わり方を決める判断要素になっているのです。そう考えると『ハリーポッター』シリーズの「組分け帽子」や『ハンター×ハンター』の「水見式」などに近いかもしれません。
鬼殺隊の日輪刀の色と呼吸「同期組」
この章では『鬼滅の刃』に登場する鬼殺隊のキャラクターのなかでも主人公と同じ時期に最終選抜を乗り越えたキャラたちの日輪刀と使用する呼吸について紹介しましょう!
竈門炭治郎
主人公の「竈門炭治郎」の日輪刀は先述の通り「黒」になっています。見た目は鎬造りに近くベーシックな日本刀に見られる反りが少ない構造になっています。刀身の色は黒ですが、「ヒノカミ神楽」を使用する際には仄かに刃部分が赤くなるのが確認されています。劇中でも最も多く日輪刀を折ってしまったキャラクターでもあり、その度に炭治郎の日輪刀を打った鋼鐵塚蛍に追い回されています。
絡繰人形「緑壱零式」の刀との関係
炭治郎が使用した最後の日輪刀は「刀鍛冶の里」の練習用絡繰人形「緑壱零式」が装備していた黒色の日輪刀になります。土壇場で手にしたそれは手に馴染むものだったらしく炭治郎はその後も最後まで使用し続け、最後には見事「赫刀」として昇華させていきました。
我妻善逸
「雷の呼吸」の使い手でもある「我妻善逸」が使用していた日輪刀は炭治郎と同じく鎬造りに近い構造のもので刃の部分だけでなく全体的に黄色〜暗黄色になっています。また、刃文の部分は稲妻が走ったような模様になっているのも特徴です。かなりハッキリと初期から刃文が確認できることから善逸の素質の強さが伺えます。
嘴平伊之助
「嘴平伊之助」と日輪刀の出会いは少々特殊で、最初の日輪刀は道端で出会った鬼殺隊隊員から奪い取る形で手に入れその後、最終選抜を経て自身の日輪刀を改めて得ています。その形状そのものはオーソドックスな鎬造りに見えますが、支給された本数は2本で、かつ受領してから自分で刃の部分を石で砕いて鋸状に変えていることが『鬼滅の刃』劇中で確認できます。使用する呼吸は「風の呼吸」の派生にあたる「獣の呼吸」で色は色鮮やかな藍鼠色となっています。
栗花落カナヲ
同期のなかでは紅一点の「栗花落カナヲ」が使用するのは「花の呼吸」と呼ばれる「水の呼吸」から派生した珍しい剣技です。刀身の形は鎬造りのようですが刀身そのものと刃両方とも桃色をしており、刃文はほとんど直線に近いものになっています。
不死川玄弥
風柱の実弟でもある不死川玄弥は初登場時はぶっきらぼうで炭治郎とはあまり親密なやりとりを出来なかったキャラクターでもありますが、のちに共闘した際に彼の鎬造りの日輪刀が変色していないことを炭治郎も目にすることになりました。これもまた彼の特殊な出自などへの伏線にもなっているのです。
鬼殺隊の日輪刀の色と呼吸「柱」
この章では鬼殺隊の剣士のなかでも幹部格にあたる「柱」と呼ばれるキャラクターたちの日輪刀について解説していきましょう。
煉獄杏寿郎
『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(2020)でもお馴染みの「炎柱」である「煉獄杏寿郎」は見事なまでの赤が目立つ日輪刀を扱っています。刃文も炎のような波模様になっており、柄は白いおそらくは皮を巻いたものを使用していました。
宇髄天元
テレビアニメ第2期『鬼滅の刃 遊郭編』(2022)のメインキャラクターでもあった「音柱」の「宇髄天元」はかなり特殊な日輪刀を使用しています。まず刀身が大型の出刃包丁のように身幅が広く、どちらかというと中国の柳葉刀に近い形状になっていて2本で1対となっています。また、『鬼滅の刃』本誌では色を確認することが出来ませんでしたが、アニメ版で雷の呼吸の派生らしい黄土色がかった刀身であることが確認出来ました。
冨岡義勇
『鬼滅の刃』の本誌で一番最初に登場したのがこの水柱「冨岡義勇」の日輪刀です。その造りはオーソドックスな鎬造りのようで刃文は水面のように澄んでいます。刀身の色も仄かに青く、刃の色も鮮やかな青で彼の実力や性格を映すようです。
胡蝶しのぶ
風の呼吸から派生し、花柱の「胡蝶カナエ」の妹でもある蟲柱の「胡蝶しのぶ」は極限まで軽量化された特殊性の高い日輪刀になっています。その形状は鎬地の部分のブリッジと先端の切先部分だけを残して刃を排したものになっています。本誌だと刀身の色まではハッキリと確認が出来ません。しかしながら藤の毒を効率的に相手に撃ち込む派生の呼吸を十分に使いこなしているため、呼吸の素質自体はあると考察出来ます。
不死川実弥
風柱である不死川実弥の日輪刀は形状は鎬造りだと思われますが、なんといっても特徴的なのは鮮やかな逆丁子のような刃文で緑色の刃文とうっすら緑がかった刀身が苛烈さを物語っています。
甘露寺蜜璃
テレビアニメ第3期『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』のメインキャラクターである恋柱の「甘露寺蜜璃」の日輪刀は鞭のような形状をしたものです。非常にしなりが良く刃文は互の目に近いものになっています。またおそらくは樋(刀身に掘られた溝)がない形状になっており、曲がりやすい構造になっているように見えます。色は炎の呼吸からの派生らしい鮮やかな桃色で鞘も煉獄杏寿郎の柄と同じ白色です。
伊黒小芭内
蛇柱の「伊黒小芭内」の日輪刀もまた変わり種です。刀身が日本刀らしい弓形な反りを持たず、むしろ西洋のフランベルジュのような波打った形状と両刃の造りをしているのです。その特殊な形状のため居合には向かず鞘も開閉式のものになっています。刃文は三本杉に近いものであることが窺え、水の呼吸からの派生であるためか暗い紫がかった灰色をしています。
時透無一郎
テレビアニメ第3期『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』のもうひとりのメインキャラクターである霞柱の「時透無一郎」の日輪刀は青白い刀身に映える白い刃をもった鎬造りに近い形状のものです。刀身が黒ベースのキャラクターが多いなかで珍しい白ベースの日輪刀で本人の素質の特異性が窺えます。
悲鳴嶼行冥
柱のなかで最年長であり最強とも謳われる岩柱の「悲鳴嶼行冥」の日輪刀にあたる武器は手斧に鎖鎌の要領でスパイクのある鉄球をつけたものになっています。悲鳴嶼行冥の手斧の刃文も澄んでおり、刀身や刃は灰色がかった無骨な色をして彼の性格を表しているようです。
鬼殺隊の日輪刀の色と呼吸「その他のキャラ」
この章では柱と主要人物以外の『鬼滅の刃』劇中に登場した日輪刀使いを紹介していきましょう!
胡蝶カナエ
「胡蝶カナエ」は『鬼滅の刃』劇中ではすでに死亡している人物として登場する元花柱の鬼殺隊剣士です。彼女の日輪刀が確認できるのも回想シーンのみとなっていますが、その色は風の呼吸からの派生ながら緑系統ではなくカナヲに引き継がれたのと同じ薄桃色になっています。アニメ版と原作コミックスの発色の違いもあるでしょうが、カナエの刀身よりもカナヲの終盤戦の刀身で確認できる色の方が鮮やかなのも確認出来ます。
継国縁壱
すべての呼吸、すべての派生呼吸の根源になる「日の呼吸」を生み出したとされる伝説の剣士が「継国縁壱」です。彼の剣技から鬼殺隊は呼吸という鬼へ抗える必勝の技を手にしたとされますが、そんな彼の愛刀はなんと炭治郎と同じ黒色をベースとした赫刀だったのです。この事から炭治郎には最初から日の呼吸の素質があったのだという衝撃の事実が齎されることになります。
村田
「村田さん」「キューティクル先輩」の愛称でファンにも親しまれている「村田」というキャラクターは、水の呼吸を使用する剣士で所属年数や初期登場時の階級で言えば炭治郎よりも先輩にあたります。しかしながら剣技が卓越しているという訳ではなく日輪刀は変色することはなかったようです。それでも炭治郎に助けられながらも激戦地から毎回生還する天運と地力を持ち合わせているため変色しなくても努力次第で十分鬼と闘えるという証左にはなっています。
日輪刀の材料や作り方とは
この章では気になる日輪刀の材料や造り方、赫刀につながる要素を確認していきましょう!
材料は陽光山で採れる鉱物
日輪刀の材料は通常の日本刀など国産の鍛冶産業で使用する玉鋼にあたるものとして「猩々緋砂鉄」と「猩々緋鉱石」のふたつの材料が挙げられています。このふたつの材料の詳しい精製方法については述べられていませんが、産出地は決まっており、「陽光山」と呼ばれる一日中日照時間を確保出来る山でのみ材料確保が可能です。
おそらくは「猩々緋砂鉄」という材料名からして天秤鞴を使用したたたら製鉄によって材料を精錬し鋼の純度を上げているのだと考察できます。そうやって生み出されたふたつの材料は剣士との出会いと刀鍛冶の類稀なる技量によって日輪刀へと変わるのです。
日輪刀を作る専門の刀鍛冶がいる
ふたつの材料から日輪刀を生み出すために鬼殺隊にとってなくてはならないのが鋼鐵塚蛍をはじめとする刀鍛冶たちです。繰り返し鋼を打って折り返し鍛錬をしては熟練の技で剣士ひとりひとりに合った日輪刀へと仕上げていくことが出来るのは単に彼らのお陰と言えるでしょう。彼らの暮らしぶりについては原作本の『鬼滅の刃』やテレビアニメ第3期『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』で詳しく描かれるのでそちらもお楽しみに!
赫刀とは
ここでは日輪刀の極致にして最大の切り札になっている「赫刀」という存在についてご紹介しましょう!
刀身の色が赤く変化した日輪刀
「赫刀」とは見た目状は刀身が赤く熱を帯びたように変化する現象が起きている日輪刀を指します。「赫刀」への変色現象は、単に炎の呼吸などによる熱ではなくいくつかの原因によって引き起こされると考えられています。
鬼の再生能力を遅らせることができる
元々鋼に含まれる日光の残り火から鬼への弱点をつき再生を遅らせる効果がある日輪刀ですが、「赫刀」へと変化している状態の日輪刀はまさに発熱も光も日光のようなもので、その状態での鬼への特攻性はその比ではありません。さながら日光に浴びせられたかのような熱傷に近いものを鬼に与えているのが確認出来ます。
赫刀にする方法
ではどうすれば色変わりは一度のみとなっている日輪刀から「赫刀」を生み出せるのかというと、以下のようなものが主に挙げられます。
禰豆子の血鬼術「爆血(ばっけつ)」を利用
禰豆子は鬼舞辻無惨の血から鬼化した炭治郎の妹ですが、なんと日光の力を宿しているかのような血鬼術を使用することが出来ることが度々描写されています。そのなかでも「爆血」と呼ばれる血鬼術は日輪刀を強化することが確認されており、炭治郎の日輪刀はこれによって何度も強化されることになりました。
刀を強く握る
また、日輪刀自体を強い握力で握り込むことも有効だとされています。これは最終盤に炭治郎と冨岡義勇の2人の合わせ技としてみられた現象で、下記のぶつけ合うこと同様、折り返し鍛錬に近い工程が加わり熱を帯びることで鋼が再鍛錬されたのではないかと考察できます。
刀同士をぶつけ合う
また柱訓練を終えた終盤における剣士たちの膂力で振られる刀の威力は凄まじく、その状態で打ち合わせることで日輪刀が再度輝きを増して剣士のポテンシャルに応えるように赫刀状態を生み出しているのが確認出来ます。おそらくは元々内側に内在していた太陽光のエネルギーが赫刀状態になることで顕在化するのだと考えられるでしょう。
日輪刀に対する世間での評判や人気
最後に鬼滅の刃ファンにとっての日輪刀への感想や赫刀の考察をTwitterから確認していきましょう!
こちらは日輪刀のグッズを買って「かっこいい!」と感想をあげてくださっています。日輪刀のグッズは様々なものが出回っており、人気が高いようです。
こちらの方は息子さんの「赫刀をみたい」という夢をコンロで釘を熱することで叶えてあげています。赫刀の生成方法が「熱を加える」だと考察し、美しい光景を息子さんと共に楽しめたようです。
こちらの方は最終盤に起きた炭治郎の日輪刀の赫刀化に感動したという感想を述べてくださっています。鍔は煉獄杏寿郎から、強化は禰󠄀豆子から、赫刀化は兄弟子の冨岡義勇と共にという闘い方は鬼滅の刃らしい「継ぐこと」「協力すること」を象徴する名シーンとなっているのです。
日輪刀の色は呼吸や持ち主によって変化した
『鬼滅の刃』のキーアイテム、日輪刀の色に関する考察や解説はいかがでしたか?今後もたくさんの日輪刀グッズや楽しい情報がわかっていく筈なので楽しみに待ってみましょう!
この記事のライター
卯龍
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