【鬼滅の刃】童磨の声優は宮野真守が担当！ファンの反応や出演作品まとめ

鬼滅の刃の十二鬼月であり、上弦の鬼の童磨が遊郭編で登場しました。童磨の声を担当するのは声優の宮野真守さんです。以前から童磨の声優は誰が担当する？と話題となっており、宮野真守さんではないかと予想されていました。まだ未発表にも関わらず、SNSのトレンド入りをする程だったようです。今回、童磨の声優を担当されることが正式発表となった宮野真守さんについてまとめていきたいと思います。

鬼滅の刃の童磨の声を担当するのは『宮野真守』さんです。宮野さんのプロフィールをまとめてみました。宮野真守さんは日本の声優ですが、俳優業、歌手、タレントなど幅広く活躍されている方です。アニメ作品では主役、もしくは主役級のキャラクターを多く担当されており、声の良さを生かしたイケメン役を多く演じられています。性格は明るく、場を盛り上げるムードメーカーで、ものまねが得意という大変面白い方のようです。

宮野真守さんは小学生時代より劇団ひまわりに所属され、子役としてCM、舞台、テレビドラマなどで活躍されていました。学生時代にダンスや歌のレッスンを始めていたようです。声優は高校3年生時の海外ドラマ『私はケイトリン』でデビューされています。その後ゲームの『キングダムハーツ』のリク役で話題となり、アニメ『DEATH NOTE』の夜神月役で人気を得ています。

2008年には第2回声優アワード主演男優賞を受賞しています。その後も数々の受賞し続けていました。2007年より出演作品のエンディングテーマを歌うようになり、声優と並行して歌手活動も開始されています。ライブ活動も精力的に行っており、日本武道館公演もされるほどの人気アーティストです。

宮野真守さんが担当する上弦の鬼・童磨は、鬼滅の刃遊郭編で登場しました。初登場シーンは遊郭編の最終回の数分になります。遊郭編で登場する上弦の陸を鬼へと導く重要なシーンで登場し、物語のクライマックスを迎える部分でもありました。多くのファンが結末を見守る中、登場した童磨について、SNSでも多くの反応があったようです。どのような反応があったのか、いくつかご紹介します。

もともと鬼滅の刃の童磨の声優は『宮野真守』さんが有力候補となっていました。その方が途中のCMに登場しており、今回も童磨登場前にまた盛り上がりがあったようです。それほど注目されており、たくさんの人が宮野真守さんだと面白いだろうと感じていたということになります。

鬼滅の刃では、上弦の鬼や十二鬼月の他の鬼が登場した時、初めて担当声優がわかります。そのため、鬼の初登場時は大きな盛り上がりを見せていました。童磨の登場もまだ未定であるにも関わらず、何度か宮野真守さんはトレンド入りを果たしていました。たくさんの方が、童磨の声は宮野真守さんと予想しており、当日もトレンド入りをもちろんしていたようです。

童磨の声優さんが宮野真守さんであった時の、多くの方がこのような言葉を発していました。大変的確な感想ばかりですが、この他、「知ってた」と呟かれる方も多く見かけています。

多くの鬼滅の刃ファンが言っているように、童磨の声優は宮野真守さんしかいないだろうとかなり前から話題となっていました。その理由には、童磨のキャラクターと宮野真守さんの相性が良いことが挙げられています。童磨のキャラクタ性はサイコパスであり、自分が食べることで人を救っているという狂気あふれた鬼です。宮野真守さんはサイコパスキャラを演じることに定評があり、飄々とした狂気を演じるならぴったりの声優さんと言えます。

鬼滅の刃は呉峠呼世晴原作の少年漫画です。週刊少年ジャンプで2016年から2019年に週刊連載されており、単行本は全23巻で完結している作品です。2019年にアニメ化され、その映像の美しさ、物語から伝わるメッセージが多くのファンの心を掴み、空前の大ヒット作品となりました。原作コミックスの総売り上げは1億5千万部を突破しており、歴代1位となっています。

鬼滅の刃は、主人公の竈門炭治郎が鬼にされた妹の禰豆子を人間に戻すため、鬼と戦っていく和風奇譚物語です。鬼の始祖である鬼舞辻無惨を倒すため、剣士の修行を行い『呼吸』で身体能力を増強し強靭な剣術の技を身につけていきます。鬼を滅殺する目的でつくられた『鬼殺隊』に入隊し、多くの仲間と出会い、鬼と死闘を繰り広げていきました。童磨は倒すべき相手、鬼の中でも最強クラスの十二鬼月・上弦の鬼です。

ここからは、宮野真守さんの代表作品や担当キャラクターを見ていきたいと思います。鬼滅の刃の童磨以外にはどのようなキャラクターを演じられてきたのでしょうか。

夜神月は『DEATH NOTE』の主人公です。宮野真守さんの知名度を上げたキャラクターでもあります。夜神月は初めはインテリ高校生ですが、DEATH NOTEを拾ってから少しずつ狂気を帯びていきます。最終回ではその狂気が爆発し、宮野真守さんのアフレコの狂気さが絶賛されていました。この夜神月が代表作となり、イケメンと狂気の声優というイメージがついたと思われます。

ハイキュー‼の宮侑（みやあつむ）も宮野真守さんが担当しています。宮侑はイケメンなのですが、バレーに対する想いが熱すぎて、他の選手へ暴言が多い大阪弁のキャラクターです。普段は明るく、おちゃめな面もあるということで、宮野守さんのキャラクターとも親和性があります。また、大阪弁の暴言もドスが聞いており宮野真守さんにの声にぴったりのキャラクターでした。

文豪ストレイドッグスの太宰治も宮野真守さんが担当されています。この太宰治は『清く明るく元気な自殺』が座右の銘で、好きなタイプの女性は『一緒に心中してくれる人』というかなりの壊れキャラクターです。異能力は『人間失格』ですべての能力を無にしていまうという力を持っています。普段は飄々としておりギャグパートやシリアスシーンもあり、宮野真守さんの良い声で壊れている感じが存分に表現されていました。この役もかなりのハマリ役と言えます。

岡部倫太郎も宮野真守さんが担当しています。岡部倫太郎というキャラは中二病をこじらせた大学生で、自分のことを『鳳凰院凶真』と呼んでいます。自称マッドサイエンティストで、電源の入らない携帯で組織や仲間と連絡をとるなどおもしろキャラでした。しかし、岡部倫太郎自体はいたって真面目に中二病しており、その中二ぶりを宮野真守さんがおもしろおかしく演じられています。

刹那・F・セイエイはガンダムシリーズ００の主人公です。今までの飄々とした役どころと違って、正義感の強い少年から青年を宮野真守さんが熱演しています。ガンダムに憧れガンダムになると夢を持っている少年ですが、過去に洗脳され少年兵をしていたなど不安定で複雑な役どころでした。この役で宮野真守さんの演技力の幅が大きく評価されています。

 ここからは宮野真守さんが担当している、童磨についてまとめていきたいと思います。鬼滅の刃の童磨は無惨直属の十二鬼月所属の鬼です。 見た目は20歳程度の若い男性で、人の感情を深く理解できないまま大人になり鬼となっています。人間の頃から人を馬鹿な生き物だと思って生きており、鬼となって自分が食べることで救っていると思っているサイコパスでした。童磨のプロフィールや血鬼術、能力をご紹介していきましょう。

童磨は、鬼舞辻無惨が作った鬼の中でも特に強い鬼で作られた、『十二鬼月』と呼ばれる部隊に所属している鬼です。十二鬼月は上弦と下弦にさらに分かれており、各6体ずつ数字の順位が付けられています。童磨は上弦の鬼の2番め、上弦の弐に位置している鬼で、眼の中に上弦と数字の弐を刻まれていました。この順位は『入れ替わりの血戦』により順位を争うことが出来、より強い鬼が若い数字をもらうことができます。鬼は無惨の血が濃いほど強い能力を持っており、血鬼術を使えるようになるようです。

童磨は20歳の時に無惨に鬼にしてもらったと語っており、容姿は20歳の頃のままの姿で人間に化けているようです。幼少期から白茶色の髪と、虹色の瞳をしており、その姿から『万世極楽教』という親が作った教団の教祖の姿を今でもしています。鬼化した時は、頭から血をかぶったような模様が頭上にあり、顔や髪色に変化はありません。人間を多く喰っているためか、身体は大きくムキムキとした体つきをしています。

童磨は鬼には珍しく、人間の頃の記憶を持ったまま鬼化しています。鬼滅の刃に登場する鬼は、無惨や一部の鬼を除いて、鬼化した際に特徴的な部分を残し、あとは別の人格のようになるものが多いようです。童磨は幼少期から感情がほとんど動かず、嫌い、好きなどの小さい感情だけ感じることが出来ました。また、空気を読むことが出来ない為、逆なでするような言動が多く見られています。そのためか、無惨、他の上弦の鬼からも嫌われているようです。特に猗窩座は入れ替わりの血戦で順位を奪われたようで、童磨のことを異常に嫌っています。

十二鬼月・上弦の弐である童磨の能力や、血鬼術について調べてみましょう。鬼は順位が上であるほど、無惨の血が濃く、強力な血鬼術が使え、身体能力が強いと言われています。上弦の鬼ともなると、身体が切断されても一瞬で再生するほどの能力がありました。また、すばやさ、力の強さも能力が高く、対の扇を振るだけで軽く人間を切断するくらい簡単にできるようです。

上弦の弐・童磨の血鬼術の能力をご紹介していきたいと思います。童磨の血鬼術は自身の血を凍らせた冷気を使用していました。この冷気に混じる血を吸い込むと、人間の肺は壊死を起こし呼吸が出来なくなり死亡します。鬼殺隊の身体能力増強の基本は『呼吸』であるため、鬼殺隊剣士にとって童磨の能力は、かなりやっかいなものでした。

童磨の血鬼術は冷気の能力だけではありません。氷を自在に操り、小さな分身を作り出すことも出来ました。しかも、この『結晶ノ御子』の分身体は童磨と同じ能力があり、何体も作り出すことが出来ます。戦闘になったカナヲ、伊之助はこの分身体に手こずり、本体の童磨に近づくことが出来ませんでした。

童磨の血鬼術『寒烈の白姫』は二体の上半身の女性が出現し、冷気を吹きだしていく広範囲攻撃が行える能力です。童磨線は無限城の室内で行われていたため、この冷気を広げる技は、呼吸が必要な人間にとって厳しい環境になってしまう能力といえます。

『霧氷・睡蓮菩薩』は童磨の血鬼術の中では大技となります。巨大な氷で出来た菩薩が現れ、強大な力で攻撃、また冷気をまき散らすことが出来ます。童磨のいた空間のほとんどが埋め尽くされるほどの巨大な菩薩ですが、動きは早く、戦闘を行っていた伊之助はその手に捕まれてしまっていました。

童磨も人間時代であった過去があり、鬼となってしまった理由とはなんだったのでしょうか。童磨の過去や、行動から童磨とはどんなキャラクターなのかを考察してみたいと思います。

童磨は鬼となる前は人間だった時代があります。虹色の瞳を持って生まれた童磨は幼少期から『万世極楽教』という教団の教祖をさせられていました。両親は童磨を教祖として信者を集め、私服を肥やしていたようです。大人達が童磨に縋って相談をしに来ており、極楽も神もいないのに馬鹿な人達だと考えていました。しかし、その可哀想な人達を救うのが自分の使命だと考えてもいたようです。

童磨は、人として持っているはずの感情のほとんどが欠落しています。死んだら何も無く腐って土に還るだけだ、と冷静に分析できる頭の良さはありますが、親が死んだからと言って悲しいという気持ちを持つことはありませんでした。童磨の父親は信者の女性と関係を持っており、それが許せなかった母親に殺されています。その母親も狂って服毒自殺していますが、部屋を汚さないでほしい、血の匂いが臭いと思っただけのようです。

童磨が鬼となったのは20歳の時でした。無惨に「鬼にしてもらった」という記述はありますが、どうして鬼になったのでしょうか。童磨は鬼となっても、万世極楽教の教祖を続けており、人々の血や肉を自分が食べることで、永遠の時を一緒に生き、幸せにしてあげていると語っています。それから考えるに、神も仏もいない世界に、唯一鬼という不老不死の存在が現れ、自分もそれになることで、永遠に人々を幸せにしていく使命を全うしたい、と考えたのではないでしょうか。

童磨は鬼となってから、特に女性を好んで喰っていたようです。その理由は、体内で子供を育てられるくらい栄養があるからでした。女性をたくさん喰うことで、鬼として身体能力は飛躍的に上昇するのだそうです。この効率的な摂取により短期間で現在の上弦の鬼の座まで昇り詰めています。しかし、女性にこだわる理由には、母親からの通常の愛情を得られなかった子供時代が影響し、歪んだ母性、女性への感情を感じます。

十二鬼月の中で上弦の鬼は、無惨から人間を鬼にスカウトする特権を与えられていました。無惨は太陽を克服する強い鬼を作りたいと考えており、その一環と鬼殺隊の殲滅部隊として十二鬼月を作ったのです。童磨ももちろん鬼への勧誘を行なっていました。遊郭に潜伏していた上弦の陸を鬼へ導いています。童磨は無惨の思惑というより、鬼になることは良いことだと感じているようで、良いことをしているといった表情を見せていました。

童磨と鬼殺隊との関係は、切っても切れない複雑な関係があることがわかっていきます。上弦の鬼となり、鬼殺隊から狙われる存在となっており、常時戦闘はあったでしょう。しかし、その中でも蟲柱の胡蝶しのぶ、嘴平伊之助、カナヲとは特に深い関係を持っていたのでした。

しのぶの姉、花柱であった姉のカナエは童磨に殺されていました。童磨としのぶは加害者と被害者の家族の関係だったのです。しのぶは、敵討ちとして蟲柱となり、童磨を討つために鍛錬と研究を続けてきたのでした。

童磨は伊之助の母親とも深い関係がありました。伊之助はただの捨て子ではなく、かつては母の琴葉と共に、童磨の万世極楽教の教団の中で生活していた時期があったのです。母の琴葉は夫からひどい暴力を受けており、子供を守るため童磨の教団へ助けを求めて駆け込んできたのでした。しかし、童磨が信者を喰っていることに気がついてしまい、逃げ出してしまったため、殺されてしまうのです。伊之助にとっても、童磨は母親の仇である関係であることがわかっています。

童磨はしのぶ、伊之助にとって仇である関係であることがわかりました。しのぶが無限城で最初に出会ったのは童磨であり、しのぶはそのまま童磨と戦闘となっていきます。圧倒的な上弦の鬼の強さに、柱1人だけで出会ったしのぶは敗れ殺され全身童磨に吸収され死亡してしまうのです。その最後の場に駆けつけたのは、しのぶの継子であり、妹のように育てられたカナヲでした。この瞬間、カナヲにとっても童磨はしのぶの仇という関係が生まれたのです。

童磨はカナヲ、伊之助によって頸を落とされることになります。しかし、上弦の弍の強さは通常の鬼の比ではなく、童磨の血鬼術、体術にカナヲと伊之助はおされてしまうのです。しかし、しのぶの長年かけて仕掛けてきた毒の罠に童磨はまんまとかかり、体が毒で弱っていきました。その瞬間を逃さず、カナヲ、伊之助の2人で童磨は頸を切られ、死亡してしまいます。

童磨はなぜしのぶの毒の罠にかかったのでしょうか。童磨の体に打ち込まれた通常の毒は、すぐに解毒分解されてしまって効果はありませんでした。その想定をしのぶはしており、自分が童磨に勝ための策を考えていたのです。童磨が女性への執着が強いこと、食い意地が汚いことを知っていたしのぶは、自分が負けたら童磨が絶対に自分を食べることがわかっていました。そのため、1年以上かけ自分の体を、鬼の致死量を遥かに上回る高濃度の毒が回っている状態にしていたのです。

童磨はしのぶの毒、カナヲ、伊之助によって頸を切られ死亡しました。すると、死後の世界でしのぶが童磨を待っていたのです。しのぶは、きちんと童磨が死んだかどうか確かめるためにそこに残っていました。仇を打てて本望であること、無惨は仲間がきっと倒してくれると、しのぶは童磨に語りかけていきます。すると、童磨は不思議な感情が湧くと興奮し出し、しのぶに恋したみたいだから地獄に一緒に行こうと誘うのです。

童磨は人間の時も、鬼になってからも大きな感情の動きを実感できずにいました。悲しい、嬉しいなどの感情がわからず、そのような感情になるだろうと真似事をしていたのです。しかし、自分を倒すために自らの命も犠牲にしてやり遂げたしのぶを見て、大きな感情の動きを始めて感じたと言っています。これもまた、ねじ曲がってしまった感情の出方となっていますが、童磨にとって初めての感動体験だったということなのでしょう。

さてここからは、鬼滅の刃の童磨がもしも○○だったら、というテーマでごっこ遊びをしてみましょう。人を幸せにする使命のために、鬼となり人を食べていた童磨の性格、サイコパスな部分を当てはめてみたいと思います。

もしも童磨が「彼氏」だったとしたら、どんな人物だったでしょうか。童磨には好き、嫌いくらいの感情はあるようですが、恋愛感情としての好きでいてくれているか心配になります。しのぶように感情を動かせるまでの、強烈なインパクトを残さないと、あきられてて遊ばれて終わりそうです。もしくは、サイコパスなので殺されかねません。大変怖い「彼氏」となりそうです。

もしも童磨が「会社の上司」だったらどうか考えてみました。童磨は宗教団体の教祖で、人の話を聞く態度だけはかなり優しく、きちんと聞いてくれる時間をとってくれそうです。しかし、心の中では、どうしてそんな事も分からなのか、頭が悪いと大変だね、と思われているかもしれません。仕事はこなせるのかも心配ですが、取引先の方も信者のようになってくれれば交渉はスムーズに進みそうです。

もしも童磨が「政治家」だったらどうなのでしょうか。見た目の派手さ、瞳の美しさ、朗らかさ、よく回る口と頭で、間違いなく選挙に勝ちそうです。また、コロコロとよく笑い、話を聞いてあげようと言ってくれるため、多くの有権者の心を鷲掴みにするのではないでしょうか。政治家になった後も、政治家同士には嫌われていきますが、一度童磨の信者となった有権者は、死ぬまで童磨のことを応援していきそうです。

鬼滅の刃の童磨の世間での評判をSNSから拾ってみました。

やはりアニメ放映時の感想で、童磨の声が宮野真守さんであることがわかり、サイコパス感が合っている！と言っている方がほとんどでした。

義勇さんも好きだが、童磨も好きという方もちょこちょこ見かけました。どちらもイケメンなので、イケメン好きにモテるのでしょうか。

童磨が好きという方も多いですが、好きじゃなかった方も、声とアニメの力で好きになりかけている方も多いようです。宮野真守さんのイケメン声と、童磨にピッタリな配役なのも影響しているのでしょう。

さて今回は、鬼滅の刃の童磨の声優である宮野真守さん、また童磨についてまとめてみました。宮野真守さんは、イケメン青年からサイコパス、熱血漢まで多くの役柄を演じられる声優さんでした。鬼滅の刃は脇役の声優が豪華であることで話題の作品でもあり、今回もまた、主人公級を演じることが多い宮野真守さんが鬼の童磨を担当されています。多くの方が、以前より童磨は宮野真守さんだろうと予想しており、それが的中となった形でした。

十二鬼月である上弦の鬼・童磨は、人の感情の起伏がないまま鬼となり、自分が食べることで人々は永遠に生きられ、幸せにしていると考えていました。悪いことをしている気持ちがなく、女性を喰うことに執着のあるサイコパスな鬼です。鬼殺隊のしのぶ、伊之助、カナヲ、それぞれの仇の鬼であり、最後はしのぶの仕掛けた毒と、カナヲ、伊之助の2人で頸を落とすことができています。最後までしのぶに恋してしまうなど、サイコパスを突き通したキャラクターでした。