【鬼滅の刃】まきをは宇髄天元の嫁！雛鶴や須磨との関係や人物像を調査

『鬼滅の刃』の「遊郭編」に登場する、宇髄天元の嫁の一人であるまきをとはどんな人物なのでしょうか。プロフィールや性格を紹介していきます。

まきをは鬼殺隊の音柱として活躍している宇髄天元の嫁です。忍者の一族の出身で、自身もくノ一として修業を積んでいました。身長は172cmと高身長で、年齢は20歳です。前髪のみ金髪で、普段は高い位置でポニーテールをしています。容姿端麗でありながら活発な性格です。

まきをは『鬼滅の刃』の「遊郭編」で初登場します。初登場は漫画の9巻。 まきを達は吉原遊郭に潜む鬼を調査するため、吉原遊郭にある萩本屋に遊女として潜入する任務を担当していました。まきをの初登場シーンは、遊郭で花魁として潜む上弦の鬼の堕姫によって捕らえられ、拷問を受けている状態でした。

まきをの性格は面倒見のいいお姉さん。姉御肌の頼りになる性格です。とても活発で勝気な性格。運動神経は抜群ですが、短気な性格で、その性格から任務を失敗してしまうこともしばしば。宇髄天元の3人の嫁の中の一人である須磨に対して強く当たることもありますが、本当は優しい心の持ち主です。

『鬼滅の刃』は、『週刊少年ジャンプ』にて2016年～2020年まで連載されていた大人気作品。漫画は全23巻。2019年～はアニメ放送が開始され、2020年には劇場版も公開されました。2021年12月～『鬼滅の刃』遊郭編のアニメが放送開始。『鬼滅の刃』の漫画は、2021年2月には累計発行部数が1億5000万部を突破しました。子どもから大人までハマる人が続出し、社会現象となった作品です。

『鬼滅の刃』の舞台は大正時代の日本。鬼が潜む世界で、炭売りとして家族とひっそり仲良く暮らしていた主人公の炭治郎。ある日、炭を売って町から家に帰ると家族が鬼に食い殺されていました。唯一生き残った妹も鬼へと変えられてしまっていたのです。妹を人間に戻す為、炭治郎の戦いが始まります。

『鬼滅の刃』の「遊郭編」で重要な役割となるまきを。鬼殺隊の柱である宇髄天元の嫁でもあるまきをを徹底調査しました。

宇髄天元には3人の元くノ一の嫁がいます。『鬼滅の刃』の作中で嫁が3人いるのは宇髄天元だけ！まきをは3人の嫁のうちの一人として宇髄天元を支えています。まきをは元々、宇髄天元の親戚であることが判明しています。宇髄天元の嫁には他に雛鶴と須磨という嫁がおり、それぞれタイプの違う魅力溢れる嫁たちです。

宇髄天元とは、『鬼滅の刃』の鬼殺隊の中でも一握りの者しかなれない、柱という鬼殺隊の頂点で音柱の称号をもつ人物。忍者の末裔として生まれ、自身も忍として修業を積んでいましたが、忍としての在り方に疑問を持ち、里を離れ鬼殺隊へ入ることとなります。とにかく派手好きで、顔にも派手なメイクを施していますが、素顔はかなりのイケメンです。

まきをと宇髄天元とのはっきりとした馴れ初めは描かれていません。宇髄天元のいた忍の里では男が15歳になったら嫁を3人迎え入れる決まりになっていたようなので、里の長によって選ばれた3人であった可能性が高いです。まきをは元々宇髄天元の親戚であったため、顔なじみであったのではないでしょうか。

まきをは吉原遊郭に潜むであろう鬼を捜査する為に、遊郭に潜入していました。まきをの主な任務は遊郭にある萩本屋に潜入し、収集した鬼の情報を手紙で宇髄天元に定期連絡として伝えることです。元くノ一であるまきをにとっては潜入調査はお手の物だったでしょう。

『鬼滅の刃』には数々の名シーンや名言があります。まきをの登場するシーンにも、心に響く名シーンや名言があります。まきをの名シーンや名言を紹介します。

くノ一として育てられたまきをは、任務のために命を懸けることは当たり前と教育されてきました。男の忍に力や体力でかなうことはないので、命を懸けて任務にあたることが最低限の努力とされていたのです。そんな教育を受けてきたまきをでしたが、天元と出会い、初めて自分の命を大切にするよう言われました。

遊郭編のラスボスである妓夫太郎は上弦の陸の鬼。宇髄天元は妓夫太郎との戦いで重症を負いながらもなんとか勝利しました。しかし瀕死の状態で、まきを達、嫁に遺言を残そうとします。しかしその状況を見た嫁の一人である須磨が大泣きしてしまうのです。

宇髄天元の最期の言葉かもしれないのに、その言葉を遮って泣き続ける須磨に、まきをは大声で怒り出します。まきをと須磨のやり取りを冷静に止めようとする雛鶴、遺言を聞いてもらえなくて呆然とする宇髄天元。喧嘩こそしていますが、普段の様子が垣間見える素敵なシーンです。

宇髄天元のことを尊敬し、宇髄天元からも信頼されているまきを。他の登場人物との関係を見てみましょう。

宇髄天元の嫁の一人である須磨は3人の嫁の中で最年少の19歳。性格は気弱で泣き虫です。そんな須磨とまきをは正反対の性格です。須磨の弱虫っぷりにまきをが喝を入れる、そんな関係の2人。普段はぶつかることの多い2人ですが、信頼関係があってこそのやり取りでしょう。2人のシーンはくすっと笑えるシーンが多いのが特徴です。

宇髄天元の嫁の一人である雛鶴は、21歳で3人の嫁の中で最年長です。冷静で的確な判断ができる雛鶴は、宇髄天元からもまきをや須磨からも絶大な信頼を得ています。まきをにとっても雛鶴はお姉さん的存在で、困ったときはなんでも相談できる良い関係なのでしょう。

『鬼滅の刃』の遊郭編のラスボスである妓夫太郎とまきをが直接対決するシーンはありません。宇髄天元が妓夫太郎との戦闘中には遊郭に残された一般人たちを避難させる役割を担っていたまきを。そのおかげで遊郭の被害が最小限に抑えられたのでしょう。

『鬼滅の刃』遊郭編でまきをは萩本屋に潜入し、遊郭に潜む鬼を調査する任務を宇髄天元から与えられていました。宇髄天元との定期連絡で送っていた手紙を鬼である堕姫に見つかり、捕らえられてしまうのです。堕姫は鬼でありながら遊女として生活していたのです。まきをは手紙の送り先を聞き出そうと堕姫に拷問されますが、決して口を割ることはありませんでした。そのまま堕姫の血鬼術である帯に閉じ込められてしまうのです。

『鬼滅の刃』作中一のモテ男である宇随天元の嫁の一人まきを。まきをに対する世間での評判や人気を調査しました！

普段は強気で活発な印象のまきをですが、ふと可愛い一面も見せます。そんなまきをが可愛いという声がたくさん上がっていました。スタイル抜群でくノ一という設定は女性からも憧れます。

くノ一であるまきを達をカッコいいと憧れる方もたくさんいました。まきをは運動神経バツグンでくノ一としても能力が高かったはずです。強くてカッコいい女性はいつの時代も憧れの的です。くノ一人気も高かったです！

くノ一として任務をこなしていたまきをは、くノ一であることで辛い思いもたくさんしてきました。まきをがくノ一を語るシーンはとても悲しい気持ちになるシーンです。堕姫に拷問されても口を割らない根性と決意はさすがです。

くノ一として命を懸けることは当然で、死ぬことは嫌ではないと考えていたまきを。宇髄天元と出会い、自分の命を大切にしろと言われたまきをは生きていることに喜びを感じるようなっていました。そんなまきをを見て安心した方がたくさんいました。

常に勝気で活発なまきを。そんなまきをが自分の命や生き方について迷うシーンには、みんな胸を打たれたようです。宇髄天元と出会い、命についての考え方が大きく変わっていったようです。

容姿端麗で活発なまきを。まきをがもし〇〇だったら・・・を想像してみました。

もしもまきをが彼女だったら・・・元気で活発なまきをは常に元気をくれて、しっかり意見を言い合える関係になれるはずです。普段は勝気なまきをも、時に可愛い一面を見せてくれるでしょう。ただし短気なので怒らせないように注意は必要。

もしもまきをが会社の上司だったら・・・しっかり教育してくれて、頼れる上司になるでしょう。ダメなことはダメと叱ってくれ、自身の成長を手助けしてくれること間違いなし。一緒に困難を乗り越えてくれる上司になってくれそうです。

もしもまきをが担任の先生だったら・・・きっと面倒見が良く、子どもたちが楽しく学べるでしょう。しっかり勉強というよりは体を動かしながら学ばせてくれる先生になりそうです。楽しい学校生活になりそうです。

まきをは宇髄天元の嫁の一人。宇髄天元を支え、時にはともに戦うカッコイイ女性です。常に勝ち気で運動神経バツグンの活発な女性。くノ一だった過去を持ち、持ち前の運動神経で宇髄天元を手助けする重要な役割です。カッコイイだけでなく可愛い一面も持つまきをは女性としても魅力的な女性です。