【鬼滅の刃】胡蝶しのぶの技名一覧!蟲の呼吸の型や戦闘シーンも紹介
当記事では、胡蝶しのぶの技名一覧や戦闘シーンを紹介していきます。胡蝶しのぶとは花柱の胡蝶カナエの継子にあたる人物であり、胡蝶カナエが死亡した後蟲柱として君臨しています。ファンから人気の多い人物です。そんな胡蝶しのぶは容姿だけではなく、技も美しかったのです。
胡蝶しのぶとは
『鬼滅の刃』に登場する胡蝶しのぶとは、鬼殺隊の蟲柱に君臨している人物です。元花柱「胡蝶カナエ」の継子として修行を行なってきました。現在は蝶屋敷の主となっており、栗花落カナヲを継子として育てています。胡蝶しのぶが使う蟲の呼吸とは、師匠である胡蝶カナエが使っていた花の呼吸から派生しています。さらに花の呼吸は、水の呼吸から派生しています。
胡蝶しのぶのプロフィール
『鬼滅の刃』に登場する胡蝶しのぶとは、身長151cm・体重40kgと柱の中で最も小柄な女性です。鬼の首を斬り落とす力がないので、毒を使って鬼を倒す独自の戦い方を編み出しています。胡蝶しのぶが使う蟲の呼吸とは、舞うような美しい攻撃が特徴で、そのスピードは柱トップクラスです。元々は水の呼吸から派生した呼吸となっています。
胡蝶しのぶの性格
『鬼滅の刃』に登場する胡蝶しのぶの性格は、優しく常に笑顔を振る舞っている性格です。作中ではどんな場面でも落ち着いており、冷静に物事に対応していました。しかし元々の性格は負けず嫌いで笑顔をあまり見せない人物でした。師匠である胡蝶カナエの死後、胡蝶カナエの性格や声を真似する様になり現在の人格になりました。
鬼滅の刃の概要
『鬼滅の刃』とは、日本の漫画史に革命を与えた大人気作品です。若者から中年層までを魅了し社会現象を巻き起こしました。現代社会から薄れてきている人間が本来持つ要望や、熱い情熱を分かりやすく表現しています。これらの部分が現代社会の需要に当てはまり、鬼滅の刃は一気に話題作となりました。現在でもアニメ放送されており、その人気は日に日に上がっています。
鬼滅の刃のあらすじ
『鬼滅の刃』とは、鬼と人間の戦いを描いた物語です。竈門家がある日、鬼によって殺害されてしまいます。炭治郎と禰󠄀豆子は無事生き残りますが、禰󠄀豆子が鬼化してしまうのです。炭治郎は冨岡義勇と出会い、禰󠄀豆子を人間に戻す方法を知ります。そして鱗滝さんの元で修行を積み、鬼殺隊に入隊します。そこから鬼の教祖「鬼舞辻無惨」を倒しに鬼と戦っていきます。
胡蝶しのぶの技一覧
ここでは『鬼滅の刃』に登場する、胡蝶しのぶの技一覧を紹介していきます。胡蝶しのぶは小柄ながら、十二鬼月や強敵な鬼を倒しています。鬼の首を斬り落とす力がない胡蝶しのぶは、毒を使って鬼を倒す独自の戦い方を編み出しています。それでは技一覧を紹介する前に、蟲の呼吸について解説していきます。
胡蝶しのぶは「蟲の呼吸」の使い手
『鬼滅の刃』に登場する胡蝶しのぶは、鬼殺隊の中でも珍しい蟲の呼吸の使い手です。基本的に鬼殺隊は日輪刀で鬼の首を斬って倒しますが、胡蝶しのぶは首を狙わず毒で倒すため突き技が多いです。また、胡蝶しのぶの蟲の呼吸を見ていると、蝶が舞っているかのように美しいのです。胡蝶カナエの花の呼吸から派生し、師匠の良い部分を引き継いでいます。
「蟲の呼吸」は花の呼吸がさらに派生したもの
『鬼滅の刃』に登場する蟲の呼吸とは、胡蝶カナエが使っていた花の呼吸から派生したものです。さらに花の呼吸は水の呼吸から派生しており、舞う様な美しさは水の呼吸から来ていることが分かります。蟲の呼吸は柱の中でも上位に入るほどのスピードを誇っています。斬られた相手は速すぎて、斬られていることに気が付いていないシーンが描かれています。
技①蝶ノ舞・戯れ
胡蝶しのぶの技には「蝶ノ舞・戯れ」があります。蝶ノ舞・戯れとは、すれ違い様に日輪刀で突き傷口から毒を流し込む攻撃です。作中では那田蜘蛛山で鬼蜘蛛に対し放っています。首を斬り落とし一瞬で絶命させるよりも、毒でジワジワと弱らせながら相手を絶命させるので、鬼がこれまでやってきた行いを懺悔させる良い時間でしょう。
技②蜂牙ノ舞・真靡き
胡蝶しのぶの技には「蜂牙ノ舞・真靡き(ほうがいのまい・まなびき)」があります。蜂牙ノ舞・真靡きとは、日輪刀で蜂の様に鬼を突き刺す攻撃です。作中では、無限城の戦いで十二鬼月の「童磨」に放っています。童磨でさえ反応出来ずに顔面を突き刺されています。蜂牙ノ舞・真靡きは胡蝶しのぶが放つ攻撃で最速を誇っている技です。
技③蜈蚣ノ舞・百足蛇腹
胡蝶しのぶの技には「蜈蚣ノ舞・百足蛇腹(ごこうのまい・ひゃくそくじゃばら)」があります。蜈蚣ノ舞・百足蛇腹とは、ランダムに跳躍し相手に詰め寄り一閃する攻撃です。直線ではなくランダムに跳躍するので、相手は動きを読むことが出来ません。作中では童磨に放っており、童磨はモロに被弾しています。
技④蜻蛉ノ舞・複眼六角
胡蝶しのぶの技に「蜻蛉ノ舞・複眼六角(せいれいのまい・ふくがんろっかく)」があります。蜻蛉ノ舞・複眼六角とは、高速で同時に6箇所突く攻撃です。作中では、毒を浄化させる童磨に対し回復時間を与えさせない為放っています。6箇所から毒を流し込めるので、一度の突きよりも多くの毒を流すことが出来ます。
胡蝶しのぶの戦闘シーンや戦闘方法を紹介
ここでは胡蝶しのぶの戦闘シーンや戦闘方法を紹介します。胡蝶しのぶの戦い方は鬼殺隊でも珍しく、毒を使い鬼を倒します。さらに漫画とアニメでは見え方が異なるので、その違いについても紹介していきます。呼吸の中でも美しいと言われる水の呼吸から蟲の呼吸は派生しています。蟲の呼吸の戦闘シーンは読者を魅了するほど美しい舞でした。
蟲の呼吸蝶の舞戯れ「アニメ」
胡蝶しのぶの戦闘シーンには、アニメ『鬼滅の刃』那田蜘蛛山で姉蜘蛛に対し、蟲の呼吸・蝶の舞戯れを放っています。アニメならではの臨場感が演出されており、漫画で読むよりも迫力があります。また目にも止まらぬ速さで技を発動しており、姉蜘蛛は自分が突かれた事さえも気付いていませんでした。
蟲の呼吸蝶の舞戯れ「漫画」
漫画『鬼滅の刃』での蟲の呼吸・蝶の舞戯れが描かれているシーンは、コミックス五巻41話の那田蜘蛛山で姉蜘蛛に放っています。アニメ程の臨場感や迫力はありませんでしたが、漫画ならではの良さを引き出していました。
鬼の頭を斬れない
『鬼滅の刃』に登場する胡蝶しのぶは、身長151cm/体重40kgと小柄な体型から鬼の首を斬る力がありません。そこで胡蝶しのぶは独自の戦い方を編み出し柱まで昇り詰めました。胡蝶しのぶは力がない分、スピードを活かした戦い方を編み出したのです。
藤の花の毒と刺突で鬼を狩る
胡蝶しのぶは鬼の首を斬ることが出来ないので、日輪刀に藤の花の毒を仕込み鬼を倒しています。さらに胡蝶しのぶは斬るのではなく、刺突を使います。理由は刺突の方がより奥まで毒が浸透する事と、攻撃スピードが格段に上がるからです。胡蝶しのぶの毒は、鬼ですらもがき苦しむ程に苦しいとされています。
胡蝶しのぶの技に対する世間での評判や人気
胡蝶しのぶは美しい容姿だけではなく、蟲の呼吸で戦っている姿もカッコイイ!との声が上がっています。胡蝶しのぶは普通の鬼殺隊と違い、独自で編み出した毒を用いた戦い方をします。その部分がより蟲の呼吸のカッコ良さを引き立てているのでしょう。
那田蜘蛛山で胡蝶しのぶが放った蝶ノ舞戯れが美しいとの声が上がっています。胡蝶しのぶが上空から現れ、紫色のエフェクトを纏い舞い降りてくる姿は、まさに蝶そのものです。
胡蝶しのぶの攻撃が「蝶のように舞蜂のように刺す」と有名なセリフで表現されていました。力のない胡蝶しのぶは、一瞬でピンポイントに突き刺し毒を流す。まさにこのセリフの通りの戦い方をしています。
胡蝶しのぶがもしも〇〇だったら
ここまでは、温厚な性格で可愛らしい胡蝶しのぶを紹介してきました。しかしここからは、もしも胡蝶しのぶが〇〇だったら。といった妄想をしていきます。「奥さん」「会社の上司」「カフェの店員」この3つを作中の性格から考えていきます。原作とはまた違った視点で胡蝶しのぶを見れると思います。
胡蝶しのぶ「奥さん」篇
もしも胡蝶しのぶが奥さんだったら、旦那さんに尽くす気の利く奥さんになると思います。胡蝶しのぶは人の面倒見が良くて温厚な性格です。旦那さんの身の回りの支度やサポートをきちんとこなし、気の利く奥さんになるでしょう。さらに旦那さんからは感謝され、幸せで溢れる夫婦生活が送れるでしょう。
胡蝶しのぶ「会社の上司」篇
もしも胡蝶しのぶが会社の上司だったら、部下と同じ目線に立ち思いやりのある上司になると思います。部下に指示を出す時も一切偉そうにせず、あくまで一人間として平等に接してくれるでしょう。そんな胡蝶しのぶは部下から慕われ、進んで部下が仕事をしてくれるので、会社の業績も上がり社会からも信用されるでしょう。
胡蝶しのぶ「カフェの店員」篇
もしも胡蝶しのぶがカフェの店員だったら、可愛い店員がいると有名になり店の売上も上がるでしょう。胡蝶しのぶの性格や顔立ちは、誰が見ても可愛いと言われる程の美貌の持ち主です。初めて来たお客さんは、そんな胡蝶しのぶの美貌を見て驚きを隠せないでしょう。
胡蝶しのぶは容姿だけでなく技も美しかった
今回は『鬼滅の刃』に登場する胡蝶しのぶについて紹介しました。胡蝶しのぶは作中でもトップクラスに美しい人物です。しかし容姿だけでは無く、蟲の呼吸は美貌に負けないほど美しい事が判明しました。特にファンの間では「那田蜘蛛山」で姉蜘蛛に放った蝶ノ舞戯れが人気のシーンです。胡蝶しのぶが技を放っている姿は、まさに蝶が舞っているかのような美しさでした。
この記事のライター
TKweb
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