【鬼滅の刃】蛇柱・伊黒小芭内の名言集!優しくて男前なセリフを紹介
当記事では、伊黒小芭内の名言や名シーンを紹介します。伊黒小芭内は蛇柱として、作中では十二鬼月や鬼舞辻無惨などの強敵と戦ってきました。そんな伊黒小芭内は、作中に数々の名シーンや名言を残した人物です。最後の戦いでは、甘露寺蜜璃の最期を看取る姿は感動的でした。
目次
【鬼滅の刃】伊黒小芭内とは
『鬼滅の刃』に登場する伊黒小芭内とは、鬼殺隊の蛇柱の一人であり、作中では最前線で鬼と戦って来ました。鬼舞辻無惨との戦いでは目に重傷を負いますが、それでも怯まず戦い続けるシーンは胸を熱くさせました。ここでは、そんな伊黒小芭内の性格や初登場シーンなどを紹介していきます。
伊黒小芭内のプロフィール
伊黒小芭内とは、鬼殺隊最高位である蛇柱です。21歳という年齢で柱となり、剣士としての才能の高さが伺えます。身長162cm/体重53kgと女性並みに小柄な身体ですが、万力の握力で日輪刀を赫刀に変化させている事から、怪力の持ち主だと考察できます。そんな伊黒小芭内は、幼少期に辛い経験をしている人物です。
伊黒小芭内の容姿や性格
伊黒小芭内とは、左右の目の色が異なるオッドアイと口に巻き付けた包帯が特徴の男性です。性格は上から目線でネチネチしており、人から好まれない性格です。作中には、宇髄天元が上弦の陸を倒し皆に報告した時も「誉めてやろう、上弦の陸だかな」と皮肉を言ってるシーンが描かれています。
伊黒小芭内の初登場
伊黒小芭内の初登場シーンは、コミックス6巻45話「鬼殺隊柱合裁判」です。初登場の伊黒小芭内の印象は、弱いものイジメをする性格の悪い男性と言った印象を受けます。木の上から炭治郎にネチネチと説教をしたり、不死川実弥と共に禰󠄀豆子を傷付けたりと品のない行動が目につきました。
甘露寺蜜璃との関係
伊黒小芭内と甘露寺蜜璃は夫婦関係になります。最後の戦いが終わり、2人は致命傷を負い死亡してしまいます。そして時が進み鬼殺隊の子孫達が描かれていたのですが、そこに伊黒小芭内と甘露寺蜜璃は転生しており、結婚して定食屋を2人で営んでいました。
漫画『鬼滅の刃』をおさらい
『鬼滅の刃』とは、古くから生きている人喰い鬼の教祖「鬼舞辻無惨」と、鬼を撲滅させる為に結成された鬼殺隊の戦いを描いた物語です。無惨は自身の私欲のため、何の罪のない人間達を人喰い鬼にさせ増殖させていました。しかし最後は鬼殺隊の一斉攻撃に合い死亡します。
『鬼滅の刃』の概要
『鬼滅の刃』とは、日本の漫画・映画史を塗り替えた大ヒット作品です。ダーク・ファンダジー性から幅広い年齢層から支持されました。書店では売り切れが続出し、街では鬼滅の刃とのコラボ商品が大量に並んでいました。現在でもアニメが放送されており、まだまだ人気は上がるでしょう。
『鬼滅の刃』のあらすじ
ある日、竈門炭治郎は家族を人喰い鬼に殺されてしまいます。唯一妹の禰󠄀豆子が生き残りましたが、人喰い鬼にされてしまい炭治郎に襲い掛かります。絶望的になっていた炭治郎ですが、冨岡義勇との出会いで妹を人間に戻す決意をします。そして修行を経て鬼殺隊となり、無惨の首を取りに向かう物語です。
蛇柱・伊黒小芭内のかっこいい名言・名シーン集
ここからは、伊黒小芭内のかっこいい名言や名シーンを紹介していきます。上から目線でネチネチとしている性格ですが、熱い魂を持っているかっこいい人物です。そんな伊黒小芭内は、作中で数々の名シーンや名言を残しています。
「甘露寺に近づくな・・・」
甘露寺に近づくな 塵共
出典: utamonogatari.jp
この名言は、迫り来る鬼の群れに対し放った言葉です。伊黒小芭内は無限城での戦いで、甘露寺蜜璃たちと合流しました。そこには鬼の群れがおり、甘露寺蜜璃に襲い掛かってきました。その時に伊黒小芭内が鬼の群れに伝えました。
「言うこと全て信用できない・・・」
言うこと全て信用できない 俺は信用しない
出典: utamonogatari.jp
この名言は、炭治郎に対して放った言葉です。柱合会議で禰󠄀豆子の処分をどうするのか会議をしていました。禰󠄀豆子を守りたい炭治郎は、禰󠄀豆子は普通の鬼と違い人間を食べないと説明します。この時に伊黒小芭内が炭治郎に伝えました。
「弱い罪・・・」
弱い罪 覚えない罪 手間を取らせる罪 イラつかせる罪という所だ
出典: utamonogatari.jp
この名言は、柱稽古で弱い鬼殺隊に対し放った言葉です。炭治郎が伊黒小芭内の稽古場についた時、他の鬼殺隊は泣きながら炭治郎を見ていました。伊黒小芭内の修行は壮絶で、並みの鬼殺隊ではついていけなかったのでしょう。泣いている鬼殺隊に対し怒りを露わにして伝えていました。
「じゃあなさっさと死ねゴミカス・・・」
じゃあなさっさと死ねゴミカス なれなれしく甘露寺としゃべるな
出典: magmix.jp
この名言は、炭治郎に対して放った言葉です。炭治郎が伊黒小芭内の修行を終え、帰る際に伝えられました。伊黒小芭内は甘露寺蜜璃と仲良くしている炭治郎に嫉妬をしていました。そこでネチネチとしている性格の伊黒小芭内は、遠回しに炭治郎に想いを伝えたのでしょう。
万力の握力
伊黒小芭内の名シーンに、無惨との戦いで魅せた万力の握力のシーンがあります。伊黒小芭内は無惨の圧倒的な強さに手も足も出ませんでした。追い詰められた伊黒小芭内は、底力を魅せ万力の握力で日輪刀を赫刀に染め上げました。ファンからも人気の高いシーンとなっています。
伊黒小芭内の最期
伊黒小芭内の最期のシーンは作中で描かれていませんが、無惨との戦いで致命傷を負い死亡しています。両目の視力を失い身体中の骨が折れながらも、最期を迎えるまで戦い続けた伊黒小芭内は鬼殺隊として心から尊敬できる人物です。
伊黒小芭内の優しくて男前なセリフ
ここからは、伊黒小芭内の優しくて男前なセリフを紹介していきます。伊黒小芭内はネチネチと嫌味を言うシーンが多く描かれており、性格の悪いイメージを持たれている人も多いでしょう。しかし伊黒小芭内の根は心優しい男性で、作中には優しく感謝の気持ちを忘れないかっこいい伊黒小芭内も描かれています。
セリフ①「鬼のいない平和な世界で・・・」
鬼のいない平和な世界で もう一度人間に生まれ変われたら 今度は必ず君に好きだと伝える
出典: manga-tei.com
この名言は伊黒小芭内が心の中で甘露寺蜜璃を想いを放った言葉です。伊黒小芭内は甘露寺蜜璃の事を好きでしたが、想いを伝えられずにいました。伊黒家は汚れた一族であり、一緒にいる資格がないと自覚していたからです。そこで伊黒小芭内は一度死んで、自分の血を浄化してから一緒にいたいと心の中で囁きました。
セリフ②「相手の能力がわからないうちは・・・」
甘露寺 相手の能力がわからないうちはよく見てよく考えて冷静にいこう
出典: utamonogatari.jp
この名言は甘露寺蜜璃に対して放った言葉です。無限城での戦いで伊黒小芭内と甘露寺蜜璃は上弦の鬼と遭遇します。するといきなり甘露寺蜜璃は上弦の鬼に飛び掛かりましたが、返り討ちに合ってしまいます。その時に伊黒小芭内からこの名言を伝えられました。
セリフ③「底抜けに明るく優しい君・・・」
底抜けに明るく優しい君は たくさんの人の心をも救済してる胸を張れ 俺が誰にも文句は言わせない
出典: manga-tei.com
甘露寺蜜璃に向けて放った言葉です。鬼舞辻無惨との戦いが終わり、甘露寺蜜璃は致命傷を負い死が近づいていました。そんな時に伊黒小芭内が腕で抱き寄せ、名言を放ちました。一途に甘露寺蜜璃の事を想っていたかっこいい伊黒小芭内の言葉は、暖かく優しさに満ち溢れていました。
セリフ④「炭治郎、感謝する」
炭治郎 感謝する
出典: utamonogatari.jp
この名言は炭治郎に向け放った言葉です。無惨との戦いで目に重傷を負った伊黒小芭内は失明してしまいます。その時に炭治郎が愈史郎の「目の紙」を渡し、伊黒小芭内は鏑丸と視界を共有する事ができました。そこで炭治郎に感謝の言葉を放ちました。
伊黒小芭内の名言に対する世間での評判や人気
伊黒小芭内の名言が切なく泣けてくる、といった声が上がっています。普段は感情を表に出さない伊黒小芭内ですが、甘露寺蜜璃の事になると真っ直ぐな気持ちを伝える。そんな所が心を揺さぶるのでしょう。
さらに伊黒小芭内が美しくて涙が止まらない、との声も上がっています。伊黒小芭内はミステリアスな雰囲気を持っている人物で、その部分を美しく感じる人は多いでしょう。
伊黒小芭内と甘露寺蜜璃と悲鳴嶼行冥とのやり取りを見て涙が出た。という声も上がっています。柱が命を懸け戦い、瀕死状態で放った名言には深みがあり涙が溢れて来ます。
伊黒小芭内がもしも〇〇だったら
ここまでは『鬼滅の刃』に登場するかっこいい伊黒小芭内を紹介して来ました。しかしここからは、もしも伊黒小芭内が〇〇だったら。という妄想を考察していきます。「彼氏」「会社の上司」同僚」この3つを妄想していきます。
伊黒小芭内「彼氏」篇
もしも伊黒小芭内が彼氏だったら、いつもネチネチと遠回しな言い方をして彼女をイライラさせるでしょう。しかし一途で優しい一面を持っており、彼女にはしっかりとその気持ちが伝わっているので、イライラする反面幸せな感情も抱いているでしょう。
伊黒小芭内「会社の上司」篇
もしも伊黒小芭内が会社の上司だったら、その容姿と性格から怖がられる上司になるでしょう。部下に指示を出す時は常に上から目線で、部下が失敗した時はネチネチと説教をするでしょう。そんな部下は伊黒小芭内のことを嫌い退社するでしょう。
伊黒小芭内「同僚」篇
もしも伊黒小芭内が同僚だったら、素直じゃないネチネチした性格から同僚に嫌われてしまうでしょう。普段は無口なのに、口を開けば屁理屈や嫌味ばかり言う伊黒小芭内に対し、同僚は怒り揉め事が起きるでしょう。
伊黒小芭内の名言にはかっこよさと優しさが兼ね備えられていた
今回は伊黒小芭内について紹介しました。伊黒小芭内はネチネチした性格で一見嫌われキャラですが、男気溢れるかっこいい男という事が分かりました。甘露寺蜜璃と転生した後も幸せに暮らし、かっこいい名言を沢山残すでしょう。
この記事のライター
TKweb
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