【鬼滅の刃】柱合会議・蝶屋敷編を徹底調査!あらすじや登場人物を紹介
当記事では『鬼滅の刃』柱合会議・蝶屋敷編について紹介しています。『鬼滅の刃』那田蜘蛛山の後、鬼である禰󠄀豆子の処分を決めるため柱合会議が開かれました。そこで待っていた現実は悲しい物でした。風柱の不死川実弥によって禰󠄀豆子は斬り刻まれるのでした。
目次
【鬼滅の刃】柱合会議とは
『鬼滅の刃』で登場する「柱合会議」とは、柱達がお舘様の前で開く会議です。作中では3回開かれており、中でも印象的だった会議が1回目です。鬼である禰󠄀豆子の処分を決めるため開かれましたが、柱達は禰󠄀豆子を殺す意見で一致します。必死で炭治郎は「禰󠄀豆子は人間を襲わない」と説得するも、不死川実弥の日輪刀で身体を刺されるのでした。
鬼滅の刃の概要
『鬼滅の刃』とは、約4年間の連載で日本中に「鬼滅ブーム」を巻き起こした少年漫画です。そのダーク性から幅広い年齢層に支持されました。多くの企業が鬼滅の刃とのコラボ商品を出し、さらにゲームも発売され街では鬼滅の刃で溢れていました。さらに2020年に公開された劇場版「無限列車編」では、興行収入歴代1位と偉業を成し遂げています。
鬼滅の刃のあらすじ
時は大正、鬼の教祖「鬼舞辻無惨」によって竈門家は殺されてしまいます。生き残った長男炭治郎と禰󠄀豆子ですが、禰󠄀豆子は人喰い鬼にされてしまいます。妹を人間に戻すため炭治郎は鬼舞辻を倒すことを決心します。そして冨岡義勇に紹介され鱗滝左近次というキャラの元で修行し、鬼殺隊へ入隊する事が出来ます。ここからは鬼舞辻に辿り着くため様々な鬼と命を懸けた戦いが始まります。
【鬼滅の刃】柱合会議・蝶屋敷編を徹底調査
ここからは『鬼滅の刃』柱合会議・蝶屋敷編について紹介していきます。柱合会議では初めて作中に柱が集結しました。鬼殺隊の最強キャラが集合してファンからは「興奮した」との声が多数上がっていました。さらに蝶屋敷での訓練は、笑いを交えながら描かれており、見ている読者の心をホッコリさせてくれました。
柱合会議・蝶屋敷編とは
『鬼滅の刃』柱合会議・蝶屋敷編とは那田蜘蛛山での戦い後、鬼である禰󠄀豆子の処分を決めるため柱達が集結し、お館さまの前で開かれた会議です。さらに蝶屋敷では、満身創痍になった炭治郎たちの傷を癒しつつ、回復訓練で炭治郎たちの能力を向上させてくれました。それでは蝶屋敷についてもう少し深掘りしていきましょう。
蝶屋敷とは
『鬼滅の刃』に登場する蝶屋敷とは、胡蝶しのぶが主である屋敷です。柱合会議で禰󠄀豆子が人間を襲わないと判断され、炭治郎・善逸・伊之助は満身創痍の身体を治す為に蝶屋敷に招かれました。炭治郎・伊之助は先に完治し、機能回復訓練を受けていました。善逸は一番重症だった為治療が遅れ、後から訓練に参加しました。
機能回復訓練とは
『鬼滅の刃』に登場する炭治郎・伊之助・善逸が蝶屋敷で行った「機能回復訓練」とは、呼吸を使い身体を回復させる能力を身につける訓練でした。胡蝶しのぶの継子であるカナヲと訓練をするのですが、カナヲの能力の高さに3人は落ち込んでしまいます。さらに厳しい訓練内容から、善逸と伊之助は一度逃亡します。しかし最後まで訓練を続けた3人は、全集中・常中の呼吸を習得しました。
登場キャラは?
『鬼滅の刃』柱合会議・蝶屋敷編の主な登場キャラは、炭治郎・善逸・伊之助・カナヲの4人です。カナヲは胡蝶しのぶの継子として蝶屋敷におり、その強さは柱に匹敵する程の強さと言われております。訓練でも伊之助・善逸はカナヲの能力の高さに逃げ出すシーンも描かれています。炭治郎は最後までカナヲと正面から向き合い訓練に励んでいました。
【鬼滅の刃】柱合会議・蝶屋敷編の見どころや登場人物
ここでは『鬼滅の刃』柱合会議・蝶屋敷編の見所や登場キャラについて紹介していきます。柱合会議では鬼殺隊最強の柱たちが集結します。個性の強い柱達は見ている読者を魅了してくれました。そして禰󠄀豆子を助ける為に冨岡義勇、鱗滝左近次が自らの命を懸け禰󠄀豆子を守ったシーンを見て、涙腺崩壊した読者は多いのではないでしょうか。
柱が集結する
『鬼滅の刃』柱合会議・蝶屋敷編で一番の見所は「柱の集結」です。偉大なる柱達が一つに集まった雰囲気は、他の鬼殺隊には放てない強者のオーラを放っていました。そんな柱でも産屋敷耀哉に対しては、頭を深々と下げ一礼するシーンには感服させられます。また炭治郎と不死川実弥との喧嘩も、炭治郎のポテンシャルの高さがよく分かり見所です。
鱗滝と義勇が禰豆子を助けるために命をかける
冨岡義勇と鱗滝左近次は、禰󠄀豆子を助ける為に自らの命を懸けました。柱合会議では、冨岡義勇以外のキャラは皆禰󠄀豆子を殺す派としていました。冨岡義勇は自らが炭治郎と禰󠄀豆子を鬼殺隊へと導いた責任をとり、ある手紙を鱗滝左近次から預かり産屋敷家が代弁しました。その内容とは、もし禰󠄀豆子が人を喰らったら腹を切って冨岡義勇・鱗滝左近次はお詫びします。という内容で読者から感銘の声が上がりました。
鬼である禰豆子は絶対に人を襲わない
その手紙を受けても禰󠄀豆子を殺す派としてブレない不死川実弥は、禰󠄀豆子に鬼としての本能を呼び起こさせる為、木箱に入っている禰󠄀豆子に向け刃を突き刺しました。それでも出てこない禰󠄀豆子に不死川実弥は自らの腕を斬り、血を禰󠄀豆子に垂らしました。ようやく外に出てきた禰󠄀豆子は、ヨダレを垂らしながらも理性を保ち襲うことはありませんでした。
自信を失う伊之助
那田蜘蛛山での戦いの後、3人は蝶屋敷のベットで休息を取っていました。普段なら一番に騒ぎ出す伊之助が一人落ち込んでいました。その理由は、那田蜘蛛山で鬼蜘蛛の父親と戦いで圧倒的な実力差を見せられ、自分に対し落胆していたのです。
パワハラ会議
パワハラ会議とは、鬼舞辻が下弦の鬼を集結させ、その会議の様子がパワハラだった事で名付けられました。次から次へと鬼狩りに殺される下弦の鬼に対し、鬼舞辻は酷く怒っていました。下弦の鬼が言葉を発しても、心の中を読める鬼舞辻には嘘がバレてしまいます。最後には下弦の壱以外全員殺されてしまいました。
【鬼滅の刃】柱合会議
『鬼滅の刃』の作中で柱合会議は計3回行われます。1回目は禰󠄀豆子の処分についての会議だったので、柱達もピリピリしており終始険悪な雰囲気でした。しかし2回目は穏やかな雰囲気の中会議が行われ、見ている側も安心して見る事ができました。3回目については鬼舞辻無惨との戦いで柱を失い、戦いの激しさを物語っていました。
1回目の柱合会議
1回目の柱合会議はコミックス6巻45話で描かれています。産屋敷耀哉によって開かれ、初めて柱が全員揃いました。このシーンは『鬼滅の刃』作中でも上位に入る程インパクトの残るシーンであり、柱一人ひとりがここまで個性の強いキャラである事に驚きました。
禰豆子を鬼殺隊として認めるかの会議
一回目の柱合会議の目的は「禰󠄀豆子の処分をどうするか」という問題でした。鬼を心から憎んでいる柱達は、当然禰󠄀豆子を鬼殺隊には受け入れない考えでした。そんな時、冨岡義勇と鱗滝左近次の想いが書いてある手紙を産屋敷家が代弁しました。その手紙をキッカケに柱達の考えが変わり始め、最後には禰󠄀豆子を鬼殺隊として認めました。
2回目の柱合会議
2回目の柱合会議はコミックス15巻128話で描かれています。2回目の会議では、産屋敷耀哉は病状の悪化により妻の産屋敷あまねが代理として会議を進めました。産屋敷家は呪いにより生まれつき病弱な体質で、30歳まで生きられない運命となっています。この時も既に限界がきており、一人では表舞台には立てなかったのでしょう。
痣の出現のための訓練
2回目の柱合会議の目的は「痣の出現の為の訓練」についてでした。鬼舞辻や上弦の鬼と渡り合うには、痣を出現させる事が第一の条件という事に気づきます。そこで痣を出現させた経験のある甘露寺蜜璃に柱達が感覚を聞いたところ「メキメキメキィ」などの効果音ばかりで、柱達は終始呆れた様子でした。
3回目柱合会議
3回目の柱合会議はコミックス23巻204話で描かれています。鬼舞辻との最終決戦が終わり、世に鬼が消え去ったあと産屋敷輝利哉によって開かれました。両親(産屋敷耀哉・産屋敷あまね)は鬼舞辻との戦いで死亡しており、戦いの指揮は息子の産屋敷輝利哉が立派にとりました。
鬼殺隊の解散
3回目の柱合会議の目的は「鬼殺隊の解散」を告げる会議でした。長きに渡った鬼撲滅という目的を果たし、最後に生き残った柱は冨岡義勇と不死川実弥の2人だけでした。産屋敷輝利哉は最後まで鬼殺隊の為に命を懸けてくれた2人に、深々とお礼をしているシーンは感銘を受けました。
【鬼滅の刃】柱合会議に対する世間での評判や人気
柱合会議で冨岡義勇と御館様のやり取りが感動する。との声が上がっています。禰󠄀豆子を守るために自らの命を懸け、手紙を託した冨岡義勇の優しさに感銘を受けます。
さらに柱合会議で初めて柱全員揃ったシーンは衝撃を受けた。との声も上がっています。当時は柱の性格や実力が未知だったので、登場してきた時は凄みが倍に感じました。
柱合会議を11回見たのにまだ感動する。との声もありました。作中の数多くある名シーンの中でも、柱が集結する場面は特別な魅了がありました。
【鬼滅の刃】柱合会議は柱がお舘様の前で開く御前会議
今回は柱合会議・蝶屋敷編について紹介して来ました。柱合会議では禰󠄀豆子を守る炭治郎・冨岡義勇・鱗滝左近次の想いの強さを見て感銘を受けました。さらに3回目の柱合会議では2人しか残っておらず、他のキャラは戦いで死亡した事が明らかになりました。最後に産屋敷輝利哉が深々とお礼をしている姿を見て、涙腺崩壊した人は多いのではないでしょうか。
この記事のライター
TKweb
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