【呪術廻戦】作者の芥見下々とは?性別やその他の作品を紹介!
【呪術廻戦】の作者は芥見下々先生です。今回は大人気漫画【呪術廻戦】の作者、芥見下々先生の性別、顔写真、SNS内で話題にされている「韓国人ではないのか?」の謎について、更に「週刊少年ジャンプ」15号の連載を休載してた理由なども紹介していきます。
目次
【呪術廻戦】作者とは?
「週刊少年ジャンプ」にて連載されている【呪術廻戦】の作者はどのような人物なのでしょうか。ここでは詳しいプロフィールについて紹介していきます。
芥見下々のプロフィール
作者の芥見下々(あくたみげげ)先生は1992年2月26日(30歳)産まれの岩手県出身です。幼少時代から「週刊少年ジャンプ」の愛読者でした。転校先では新しく出来たジャンプ好きの同級生とグループになり、絵を描いていた事をきっかけに漫画家になる夢を目指すようになります。その後アマチュアとして漫画を描き続け、高校卒業後の進路でプロの漫画家としての道を歩みます。
2014年に「週刊少年ジャンプ」の読切漫画として「神代調査」を掲載し、漫画家としてデビューをしました。その後【呪術廻戦】をヒット作として連載します。
呪術廻戦の概要
【呪術廻戦】は「週刊少年ジャンプ」2018年14号から連載されている漫画で、コミックスは2022年8月現在20巻と番外編1巻まで発売されています。2018年次にくるマンガ大賞にて6位に選ばれました。2022年8月まででシリーズ累計部数は7000万部を突破しています。アニメは第1期が2020年10月~2021年3月まで放送され、更に2021年12月には「劇場版呪術廻戦0」が放映されました。
呪術廻戦のあらすじ
【呪術廻戦】は主人公虎杖悠仁(いたどりゆうじ)が拾った呪物の中でも特級と言われている『両面宿儺の指』を体内に取り込んだ事により、呪術師専門の学校『東京都立呪術高等専門学校』に入学し、同じ1年生の伏黒恵と釘崎野薔薇と共に残りの宿儺の指を探しながら、人の負の感情である呪霊と戦っていく物語です。
【呪術廻戦】作者の性別や顔画像
つづいて【呪術廻戦】作者の芥見下々先生の長年謎に包まれていた性別や顔写真について紹介します。SNS内でも論争されていた作者芥見下々先生の人物像はどの様なものなのでしょうか?
芥見下々の性別は女性?男性?
【呪術廻戦】作者の芥見下々先生は名前から性別が予測をする事が難しく、最初は女性なのではないかと噂されていました。更に顔出しNGな事もあり、判別出来ない事も性別不明の理由でしたが、女性だと疑われていた理由が、作者紹介で自画像を女性で描いた為でしたが、男性で描かれている時もありました。その他にも作中で女性視点の描写が詳しく描かれている事も女性なのではと思われた理由の一つでした。
しかし芥見先生がジャンプフェスタに登場した事によって、男性である事が発覚しました。フェスタ当日も顔出しはNGのまま箱に入ってる状態で登場しましたが、声の感じやステージで作画風景を見せる場面の際に披露された手の骨格から、【呪術廻戦】ファンが男性なのだと予想したそうです。
芥見下々の本名や顔画像
芥見先生の性別が判明しましたが、本名についてファンから質問された時は「本名は芥見上々(あくたみあげあげ)です」と答えたそうです。顔画像に関しては、女性で描いたり、男性で描いたり、一つ目の猫『単眼猫(ファン命名)』で描いたりと、ファンの間では謎に包まれたままでした。
芥見下々が影響を受けた作品
公式ファンブック内で「BLEACH(ブリーチ)」の作者、久保帯人先生との対談が収録されています。対談時に「BLEACH」の影響を受けているのだと本人に熱く伝えていました。その他にも同じ『週刊少年ジャンプ』に連載されていた、「HUNTER×HUNTER」の作者である富樫義博先生からも影響を受けたそうです。両タイトルの術式の場面や言葉の選び方を参考にしているのだとファンの前で語っています。他にもホラー漫画や洋画のホラー映画なども作品を描く際に参考にしていたのだと語られています。
芥見下々の休載理由は病気?
「週刊少年ジャンプ」15号にて急遽休載した事も話題になりました。ここからは休載した理由について紹介します。休載した理由は、編集者によって体調不良が原因なのだと発表されました。しかし、SNS内でファンから心配だという声に対し、芥見先生は直筆で病気に罹った事を否定しています。次の16号からは復帰されましたが、再度体調を崩され、8月の『週刊少年ジャンプ』35号にて連載が再開されました。
【呪術廻戦】作者のその他の作品一覧
過去作品にも【呪術廻戦】の世界観に近い作品が多数あり、【呪術廻戦】以外の作品でもファンからは大人気な事が分かりました。次は作者芥見下々先生の過去に掲載された作品一覧について紹介していきます。
神代捜査
2014年『少年ジャンプNEXT!!』vol.2にて読切掲載された「神代捜査」は芥見下々先生のデビュー作品です。刑事の贋柱(がんじ)と雨宮鈴はある日、蓋で覆われた島へと原因を調べる為派遣され、2人は島を覆う蓋に穴を空け侵入します。島の住人である烈子と共に蓋をした犯人を捜し、突き止める短編ストーリーです。
No.9
2015年『少年ジャンプNEXT』vol.2と『週刊少年ジャンプ』46号にて読切掲載2作目として描かれたのが「No.9」です。特殊能力を持つ九十九恢勝 (つくもひろまさ)は、無能力者で一般人の高校生五十猛愛(いそたけめぐみ)と共に、猛愛の愛犬が死んでしまった原因を追究する為、特殊能力を使い敵と戦いながら解決していく短編ストーリーです。
二界梵骸バラバルジュラ
2016年『週刊少年ジャンプ』44号にて読切掲載3作目として描かれたのが「二界梵骸バラバルジュラ」です。神との契約により兵器が使えない世界が舞台で、怪獣という得体の知れない怪物が登場し、兵器が使えない人類は、怪獣を召喚し謎の怪物と戦います。主人公の鈍間遣十(のろまけんと)の家に「覆面」と呼ばれる怪獣が襲いに来ます、更にこの怪獣を操っていたのが、同級生の早見温だという事が分かり、これをきっかけに遣十は、怪獣との壮絶な戦いに立ち向かっていく短編ストーリーです。
東京都立呪術高等専門学校
2017年『ジャンプGIGA』vol.1からvol.4まで読切として連載掲載されていたのが「東京都立呪術高等専門学校」です。こちらは【呪術廻戦】よりも過去の時代の物語です。主人公である乙骨憂太には呪霊が憑いていて、憂太に危害を加えると、憂太の意思とは関係なく呪霊が危害を与えていました。その噂を知った呪術師達に処刑されそうになります。しかし最強の呪術師と呼ばれる、五条悟によって憂太は処刑を免れ「東京都立呪術高等専門学校」へと転入します。
憂太は呪術校生として人生を歩みつつ、自分に憑いた呪霊を制御し、解く方法を探していくという4話で完結するストーリーです。こちらの作品は映画化もされていてファンの間でも大人気な作品です。
【呪術廻戦】作者は韓国人?
作者の芥見下々先生は岩手県出身という情報が分かるまでは、国籍は韓国ではないのかと噂になっていましたが、なぜその様な話題がSNS内で浮上したのでしょうか。ここからはその様に話題になった理由を紹介していきます。
韓国人の噂の理由①ハングル文字
一つ目は、芥見先生がSNS内で『少年ジャンプ』で韓国出身の作者に対し、「ファイティン(頑張れという意味)」とハングル文字で応援していた事が話題になった理由で、その上【呪術廻戦】のタイトル自体もハングルの様に見える事も噂になった理由です。
韓国人の噂の理由②韓国漫画みたいな作品
二つ目は【呪術廻戦】の登場キャラクターのファッションや、スタイルなどが韓国漫画やK-POPアイドル風に見えるとの事が韓国人かもしれないと思われた理由です。
韓国人の噂の理由③アニメ監督
三つ目は2020年から放送されていた【呪術廻戦】のアニメの監督は、朴性厚という方が担当されています。これは芥見下々先生が韓国人だから、監督として韓国人の方を選ばれたのではとSNS内で話題になりました。
【呪術廻戦】作者に対する世間での評判や人気
今まで調べた事により【呪術廻戦】は作品の内容だけでなく、謎に包まれた作者の人物像に関しても話題になる程の作品だという事が分かりました。ここでは【呪術廻戦】の作者芥見先生に対しての世間での評判や、どのくらい人気なのかを紹介していきます。
作者芥見下々先生は、公式ファンブックの対談やファンからの質問に対し、自分の好きな少年漫画について熱く語っている姿に、少年漫画好きなファンは「この作者は本当に少年漫画が好きなのが分かる!」と共感を持つ声が多数ありました。
作者芥見下々先生は、今までにいないタイプの少年誌ヒロインとして【呪術廻戦】のヒロインについて、作者本人の制作する上で意識している部分に対し好意を持っているファンも多数います。
作者芥見下々先生の【呪術廻戦】以外の作品もストーリー性が面白い、登場キャラの個性が色濃く、物語にのめり込んでしまうという声も多数あります。
人生初めての少年漫画を買ったのが【呪術廻戦】でしたという声が多数あり、昨今少年ジャンプのコミックスがメディアでも取り上げられている事で、今まで少年漫画に興味の無かった人も読んでみたという人も多数いるようです。
作者の誕生日をSNS内でお祝いするファンは多数いますが、作者芥見下々先生はトレンドに入る程ファンに愛されています。作者がトレンド入りする事は殆ど無いそうで、この件で更に芥見下々先生が人気だという事が分かりました。
【呪術廻戦】作者の性別は男性だった
芥見下々先生は、【呪術廻戦】の作者として、トレンド入りする程人気な漫画家です。過去に描いた作品も、キャラデザやストーリー性等、どの要素でもファンを魅了する上に、男性ながらに女性なのではと勘違いさせる程の細かい描写に、作者としても魅力があります。体調を崩されたりと心配ではありますが、今後の【呪術廻戦】がどの様な物語になるのか注目です。
この記事のライター
タピオカん
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