【呪術廻戦】狗巻棘のかっこいいシーンまとめ!女性人気が高い理由も
『呪術廻戦』の狗巻棘は作中でかっこいいシーンや魅力溢れるキャラであることから特に女性から人気を集めています。そんな『呪術廻戦』の狗巻棘について、かっこいい活躍シーンや女性人気が高い理由、アニメにおける声優などをまとめました。
狗巻棘とは?
『呪術廻戦』の狗巻棘のかっこいいシーンについて見ていく前に、まずは狗巻棘のプロフィールや『呪術廻戦』の作品概要について見ていきましょう。
狗巻棘のプロフィール
『呪術廻戦』の狗巻棘は東京都立呪術高等専門学校の2年生で、準1級呪術師の男性です。言霊に呪力を込める術式「呪言」を操る狗巻家の末裔であり、その影響から普段は限られた語彙でしか喋れません。また、口元と舌には呪言に関わる呪印が描かれており、使用時以外は服の襟やマスクで口周りを隠しています。
呪術廻戦の概要
2018年から『週刊少年ジャンプ』に連載中の『呪術廻戦』は芥見下々による少年漫画で、2022年8月時点では単行本20巻が刊行されています。人間の負の感情から生じる呪霊がいるダークな世界観で、呪術によるバトル描写が好評となり、2020年にはアニメ化されました。その他にもゲームや舞台化など様々なメディアミックスが行われています。
呪術廻戦のあらすじ
ある日、虎杖裕二は呪霊に関わる騒動に巻き込まれ、その中でも特級呪物と呼ばれる両面宿儺の指を喰らったことで、力を得ると同時に彼の器になります。そのことから呪術師から危険視されますが、五条悟の提案により猶予を貰い、呪術師として活動していくことになりました。
狗巻棘のかっこいいシーン
『呪術廻戦』の狗巻棘は作中で能力を使ったシーンがかっこいいと話題になっています。そんな狗巻棘が能力を使ったかっこいいシーンについて見ていきましょう。
かっこいいシーン①ぶっとべ
『呪術廻戦』の狗巻棘のかっこいいシーンその1は、単行本6巻46話の「ぶっとべ」です。特級呪霊の花御に対して放った呪言で、作中で初めて攻撃技として使用しました。直前にも能力を使っていたため、狗巻棘は限界を迎えてしまいますが、一緒にいる伏黒を護るために放ったこのシーンは使用後の流れも含めてかっこいいシーンになっています。
かっこいいシーン②捻れろ
『呪術廻戦』の狗巻棘のかっこいいシーンその2は、単行本0巻2話の「捻じれ」です。乙骨憂太と共に戦闘していた準1級相当の呪霊に放った呪言であり、腕を捻じれさせています。
かっこいいシーン③止まれ
『呪術廻戦』の狗巻棘のかっこいいシーンその3は、単行本6巻45話の「止まれ」です。花御に対して放った呪言で、相手の操る攻撃の手を止めていました。
かっこいいシーン④爆ぜろ
『呪術廻戦』の狗巻棘のかっこいいシーンその4は、単行本0巻2話の「爆ぜろ」です。こちらは過去編の中で初めて呪言を使ったシーンであり、呪霊を一気に爆発させることで能力の強さを見せています。
かっこいいシーン⑤戻れ
『呪術廻戦』の狗巻棘のかっこいいシーンその5は、単行本5巻43話の「戻れ」です。伏黒の式神である玉犬(黒)に対して放った呪言であり、こちらは攻撃ではなく伏黒の元へ帰還させるために使用しました。この言葉を言う前に、玉犬の頭を撫でており、狗巻棘の優しい一面が見られるシーンになっています。
かっこいいシーン⑥逃げろ
『呪術廻戦』の狗巻棘のかっこいいシーンその6は、単行本6巻44話の「逃げろ」です。花御と対峙した際に伏黒と加茂へ放った呪言であり、言葉の通り2人を逃がすために使用しました。
かっこいいシーン⑦潰れろ
『呪術廻戦』の狗巻棘のかっこいいシーンその7は、単行本0巻2話の「潰れろ」です。準1級相当の呪霊に放った呪言であり、この攻撃と共に乙骨との連携で勝利を掴み取りました。
かっこいいシーン⑧眠れ
『呪術廻戦』の狗巻棘のかっこいいシーンその8は、単行本5巻43話の「眠れ」です。三輪霞に対して放った呪言で、電話越しの言葉ではありましたが、眠らせることに成功しています。
かっこいいシーン⑨堕ちろ
『呪術廻戦』の狗巻棘のかっこいいシーンその9は、単行本0巻3話の「堕ちろ」です。夏油傑に対して放った呪言で、パンダ達と連携しながらの攻撃しています。実際に落とすことには成功していますが、すぐに復帰されてしまいました。
かっこいいシーン⑩動くな
『呪術廻戦』の狗巻棘のかっこいいシーンその10は、単行本3巻17話の「動くな」です。東堂葵に絡まれていた伏黒を助けるために放った呪言で、攻撃を止めました。
狗巻棘がかっこいい!女性人気が高い理由は?
『呪術廻戦』の狗巻棘は先ほど紹介したかっこいいシーンを含めて魅力溢れるキャラであることから人気があり、特に女性人気が高くなっています。そんな狗巻棘の女性人気が高い理由について、紹介していきます。
人気の理由①優しい性格
『呪術廻戦』の狗巻棘は普段の語彙は限られていますが、性格的には優しく仲間想いであり、虎杖達1年生に対しても後輩として心配するシーンが描かれています。そんな言葉数が少なくても優しさがわかるところは狗巻棘の魅力の1つであり、人気の理由にもなっています。
人気の理由②素顔
『呪術廻戦』の狗巻棘は普段口元を隠していますが、戦闘時は素顔を見せています。その素顔は非常に整った顔立ちであり、そんなビジュアル面も人気の理由の1つになっています。一方、口元を隠している状態もミステリアスさや可愛さがあるとも言われており、そこから素顔を見せられたギャップにやられたという人もいます。
人気の理由③乙骨憂太との関係
『呪術廻戦』の狗巻棘は同年代の乙骨憂太との関係性が好きだという人がおり、人気の理由にもなっています。2人の関係は本編の前日譚となる『呪術廻戦 0巻 東京都立呪術高等専門学校』で描かれており、作中で狗巻棘は乙骨憂太の境遇が自分の過去と重なる部分があることから気にかけていました。そして、乙骨憂太が心を開き始めて打ち解けた後には親しくなっていました。
人気の理由④術式・能力が強い
『呪術廻戦』の狗巻棘の呪言は放った言葉を相手に強制させる能力であり、強い言霊を使うと反動を喰らう可能性はありますが、強力な術式です。そして、その能力の特性上、狗巻棘が言う台詞は非常にシンプルな単語になっており、その端的な言葉がかっこいいと評判になっています。
人気の理由⑤おにぎりの具で話す
『呪術廻戦』の狗巻棘は呪言の影響を抑えるため、普段は害が及ばないおにぎりの具で会話しています。そのおにぎりの具で会話する姿が戦闘時とのギャップになっており、魅力的に感じる要素になっています。一方、おにぎりの具で虎杖達との会話が成立している姿に驚かれるなど、ギャグシーンでも活躍を見せており、普段の性格的には学生らしいノリがあるところも人気の理由です。
狗巻棘の声優
アニメ『呪術廻戦』でも狗巻棘は登場しており、紹介したかっこいいシーンや人気の理由となるシーンが声と映像付きで楽しめます。そんなアニメ『呪術廻戦』で狗巻棘を演じた声優について紹介していきます。
狗巻棘の声優は「内山昂輝」
アニメ『呪術廻戦』で狗巻棘を演じた声優は内山昂輝さんです。キャラ的に台詞は限られていますが、普段のおにぎりの単語は穏やかな声で、戦闘時の呪言を放つ際は圧を込めた声で、それぞれ演じています。
内山昂輝のプロフィール
内山昂輝さんは埼玉県出身で、1990年生まれの声優・俳優です。幼少期に劇団ひまわりに入団し、その時から子役と共に吹き替えの少年役で声優もやっていました。そして、2005年以降にはアニメやゲームの声優として本格的に出演が増え、現在も様々なジャンルの作品で活躍しています。
内山昂輝の主な出演作品
内山昂輝さんの主な出演作品としては、『キングダム ハーツ』のシリーズのロクサス、『ソウルイーター』のソウル=イーター、『君と僕。』の浅羽悠太、『機動戦士ガンダムUC』のバナージ・リンクス、『遊☆戯☆王ZEXAL』の天城カイト、『RDG レッドデータガール』の相楽深行、『ニセコイ』の一条楽、『ハイキュー!!』の月島蛍、『僕のヒーローアカデミア』の死柄木弔、『ユーリ!!! on ICE』のユーリ・プリセツキーなどがあります。
狗巻棘に対する世間での評判や人気
ここでは『呪術廻戦』の駒巻棘について世間での評判や人気を紹介していきます。原作漫画からそのキャラクター性で人気を集めていましたが、アニメ化や映画化によってより広く知られたことでさらにファンを増やしたようです。
『呪術廻戦』の駒巻棘のかっこいいところについては先に紹介した見た目や性格、術式など人によって様々な理由が挙げられていました。その中でも普段隠れている口元を戦闘時だけに見せるところが好きだという意見が多く、同じく普段は目元を隠している五条悟と同じ感覚になった人もいました。その他にも純粋にイケメンキャラとして好きな人もいるようです。
『呪術廻戦』の駒巻棘について、可愛いキャラだと評価している人も複数見られました。普段はおにぎりの具で会話していますが、それと一緒にやるジェスチャーの動きや意外にお茶目なところがある点に可愛らしさを感じているようです。また、普段のおにぎりの具による会話のような可愛らしさがあるからこそ、戦闘時の容赦ない呪言による戦い方がかっこいいと思う人もいました。
映画化もされた『呪術廻戦0』を見たことで狗巻棘が好きになったという人もいました。狗巻棘の過去編でもある『呪術廻戦0』では見た目が現在とは少し違っていますが、かっこいいポイントについて変わらず描かれており、戦闘シーンもあることから狗巻棘の魅力も感じやすい作品になっているようです。そこで乙骨憂太の絡みもあり、2人の関係性が窺える作品にもなっています。
狗巻棘はかっこいいキャラだった
『呪術廻戦』の狗巻棘は言霊の呪言を操る呪術師で、普段は能力を誤用しないようにおにぎりの具で会話しています。そして、戦闘時には様々な言葉で相手を攻撃しており、その戦闘シーンがかっこいいことや普段とのギャップから人気を集めています。そんな狗巻棘の活躍は本編だけでなく、『呪術廻戦0』にも描かれているので、それも含めて原作漫画やアニメ、映画をチェックしてみましょう。
この記事のライター
十文字猛
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