【呪術廻戦】死亡キャラを一覧で紹介!理由やフラグが立っている人物も
『呪術廻戦』には数多くの個性的なキャラが登場します。戦闘も魅力なこの作品は、主要キャラであっても容赦なく死亡していきます。そんな『呪術廻戦』の死亡キャラを一覧で紹介します。死亡した理由や死亡フラグが立っている人物についても紹介します。
目次
【呪術廻戦】とは?
性別関係なく人気を集めている『呪術廻戦』という作品。現在、アニメ第二期の放送も決まり益々期待されている作品です。そんな『呪術廻戦』とは一体どのような作品なのでしょうか。まずは『呪術廻戦』について紹介します。
呪術廻戦の作者
『呪術廻戦』の作者は芥見下々(あくたみげげ)さんです。1992年生まれ、岩手県出身の漫画家。少年時代から『週刊少年ジャンプ』を愛読していたことを公表しており、中でも『BLEACH』の大ファンとして有名です。2014年より漫画家活動を開始しており、『少年ジャンプNEXT!!』にてデビューを飾っています。『呪術廻戦』の前日譚となる『東京都立呪術高等専門学校』を『ジャンプGIGA』にて連載し、2018年から現在まで『週刊少年ジャンプ』にて『呪術廻戦』の連載をしています。
呪術廻戦の概要
『呪術廻戦』は『週刊少年ジャンプ』にて2018年より連載中の、呪いや呪術をテーマとしたダークファンタジーバトル漫画です。2022年8月現在で20巻を突破しており、累計発行部数は7000万部を突破する大人気作品です。2020年にはアニメ放送が開始となり2021年には劇場版も公開。他にも体験型ゲームや舞台など様々なコンテンツで人気を集める作品です。2023年にはアニメ二期の放送が決定しており、現在制作中です。
呪術廻戦のあらすじ
主人公の虎杖悠仁はズバ抜けた身体能力を持つ高校生。ある日、虎杖が親しくしている先輩たちが特級呪物の封印を解き、呪霊に襲われてしまいます。先輩たちを助けるため学校に乗り込んだ虎杖でしたが、追い込まれ、特級呪物である両面宿儺の指を飲み込みます。宿儺を復活させ、宿儺の器となった虎杖は死刑を言い渡されますが、五条悟によって宿儺の指を全て集めてから死刑にするという猶予を与えられることとなり、呪術師としての生活がスタートします。
【呪術廻戦】死亡キャラや死亡理由一覧~東京校・京都校~
『呪術廻戦』に登場する魅力的で強いキャラ達。話数が進むにつれ、死亡するキャラもどんどん増えています。キャラの中には主要キャラでありながら死亡してしまったキャラもいます。死亡キャラや死亡した理由をそれぞれの所属別に一覧で紹介します。まずは呪術高等専門学校東京校・京都校の死亡キャラを一覧で紹介します。
死亡キャラ①七海建人
一級呪術師であり、都立呪術高等専門学校のOBである七海建人。七海建人は渋谷事変で真人の術式によって死亡します。死亡シーンは単行本14巻の120話です。七海建人が死亡した理由は、真人に触れられてしまったからです。封印された五条悟を救うため、七海建人は渋谷駅に向かい、漏瑚との戦闘で左半身に大やけどを負いながらもなんとか生き延びます。地下に辿り着いた際、真人の「無為転変」によって上半身を吹き飛ばされ死亡しました。
死亡キャラ②夜蛾正道
夜蛾正道は都立呪術高等専門学校の学長であり一級呪術師です。夜蛾正道の死亡シーンは単行本17巻147話です。夜蛾正道が死亡した理由は、楽厳寺嘉伸との戦闘に敗れたからです。夜蛾正道は渋谷事変後に呪術総監部の思惑によって死刑を言い渡されます。死刑の確定した夜蛾は投獄されますが、パンダに会うために脱獄。その後、追ってきた京都校の学長である楽厳寺嘉伸と戦闘になりますが、敗北し死亡します。
死亡キャラ③究極メカ丸
究極メカ丸は呪術高専京都校の2年生で準一級呪術師。この究極メカ丸は与幸吉が操作する傀儡であることが判明しています。究極メカ丸が死亡するシーンは単行本10巻82話です。究極メカ丸が死亡した理由は、真人との戦闘に敗れたからです。不自由だった体を「縛り」によって真人に治してもらった後、「絶対形態」状態となり巨大ロボットとなった究極メカ丸の中に入り直接真人と対決します。真人を追い詰めはしまずが、最終的には真人の「無為転変」にて死亡します。
死亡キャラ④禪院真依
禪院真衣は呪術高専京都校の2年生で三級呪術師です。東京校の禪院真希の双子の妹。禪院真衣が死亡するシーンは単行本17巻149話です。禪院真衣が死亡した理由は、禪院真希に命を懸けて刀を生成したからです。禪院真衣と禪院真希は敵となった父親に倒され、二級呪霊が集められている部屋へ放り投げられます。その後2人は精神世界へと飛びます。そこで禪院真衣は命を懸けて刀を生成し、禪院真希に託します。禪院真希が目覚めると禪院真衣は死亡していました。
【呪術廻戦】死亡キャラや死亡理由一覧~呪詛師~
『呪術廻戦』に登場するキャラには、呪詛師と呼ばれる作中における個性的な敵キャラがたくさん登場します。中には敵キャラながら人気の高いキャラもいます。死亡した呪詛師たちを死亡した理由とともに一覧で紹介します。
死亡キャラ①夏油傑
夏油傑は五条悟の同級生で、同じく特級呪術師。夏油傑が死亡するシーンは『呪術廻戦0巻』の最終話です。夏油傑が死亡した理由は、乙骨憂太との戦闘に敗れ五条悟にとどめを刺されたからです。夏油傑は一般人を死滅させるための百鬼夜行を決行します。夏油傑は特過過呪怨霊である折本里香を手に入れるため、折本里香が取り憑いている乙骨憂太と対峙しますが致命傷を受けてしまいます。乙骨憂太から逃げたところを五条悟に見つかり、とどめを刺され死亡します。
死亡キャラ②菜々子
菜々子は呪術師であることが原因で村の人たちから虐待されていたところを美々子と共に、夏油傑によって助け出された過去を持ちます。菜々子が死亡するシーンは単行本13巻112話。菜々子が死亡した理由は宿儺に攻撃しようとしたからです。
指を10本飲まされたことで、宿儺が虎杖悠仁の体を支配し復活します。復活した宿儺に菜々子と美々子は指の在りかを教える代わりに、偽夏油を殺すようお願いをしますが、却下され美々子を殺されてしまいます。激高した菜々子は自身の術式であるスマホを宿儺に向けますが、顔を切断、細切れにされ死亡します。
死亡キャラ③美々子
美々子も菜々子同様、過去に夏油傑によって救われた人物です。美々子の死亡シーンは菜々子と同じ単行本13巻112話です。美々子が死亡した理由は、宿儺を怒らせたからです。美々子は漏瑚によって復活した宿儺に、頭が高いと言われ両膝をつき頭を地面につけます。そして偽夏油を殺すようお願いしますが、顔を上げた一瞬のうちに顔半分を吹き飛ばされて死亡してしまいます。夏油の野望の為に尽くしてきた2人でしたが、ここであっけなく死亡することとなりました。
死亡キャラ④重面春太
重面春太は夏油一派の一人。重面春太の死亡シーンは単行本14巻の119話です。重面春太が死亡した理由は、宿儺の斬撃に巻き込まれたからです。渋谷事変で負傷状態の伏黒恵と戦闘になり、八握剣異戒神将魔虚羅を呼び出した伏黒に道連れにされそうになります。そこへ宿儺が登場し、八握剣異戒神将魔虚羅を倒したことで、重面春太は生き延びたと喜びます。しかし宿儺の斬撃に巻き込まれ体が真っ二つになっていたことに気付かず、そのまま死亡します。
死亡キャラ⑤伏黒甚爾
伏黒甚爾は伏黒恵の実の父親で、「術師殺し」の異名を持つキャラ。呪力を持っていない為、呪いが込められた呪具で戦うスタイルですが、戦闘力はかなり高く普通の術師では歯が立ちません。伏黒甚爾は作中で二度死亡シーンが登場します。一つ目は単行本9巻75話、二つ目は13巻113話です。一つ目の死亡シーンは五条悟の過去編で登場。伏黒甚爾は星漿体である天内理子の暗殺の仕事を引き受け五条悟と対決します。最強と言われる五条悟を苦しめますが、最後には致命傷を負わされ死亡します。
二つ目の死亡シーンは渋谷事変にて登場します。オガミ婆によって呪詛師の体に降りた伏黒甚爾は伏黒恵と戦うこととなります。伏黒恵は父親の顔を知らないので、戦闘の相手が実の父親だとは知りません。親子対決は伏黒甚爾が圧倒的な実力を見せ、伏黒恵は追い込まれます。しかし戦いの最中、伏黒甚爾は妻であり伏黒恵の母親の遺言を思い出し、伏黒恵が息子であることにも気付きます。そして伏黒恵に名前を聞くと安心したように自ら頭に游雲を差して死亡します。
死亡キャラ⑥吉野順平
吉野順平は里桜高校に通う、不良にいじめられている少年でした。真人と出会ったことで毒を操る呪詛師となります。吉野順平が死亡するシーンは単行本4巻12話です。吉野順平が死亡する理由は、真人に変形させられたからです。
宿儺の指に引き寄せられた呪霊に母親を殺された吉野順平は、その犯人が自分をいじめていた主犯格の人物だと思い込み、学校へ乗り込みます。そこへ虎杖が止めに入り戦闘となります。虎杖の説得もあり落ち着きを取り戻す吉野順平ですが、真人が乱入し吉野順平を乱暴に「無為転変」で変形させ死亡してしまいます。
【呪術廻戦】死亡キャラや死亡理由一覧~呪霊~
『呪術廻戦』には呪霊のキャラも数多く登場します。見た目にインパクトのある呪霊が多く、人間にはない魅力があります。そんな呪霊も作中でたくさん死亡することとなります。『呪術廻戦』で死亡した呪霊キャラや死亡理由を一覧で紹介します。
死亡キャラ①漏瑚
漏瑚は夏油一派の特級呪霊で、大きな一つの目と火山のような頭が特徴です。火山や火炎を操る術式で、領域展開も習得しています。漏瑚が死亡するシーンは単行本14巻116話です。漏瑚が死亡した理由は、宿儺との戦闘に敗れたからです。宿儺に一発でも攻撃を当てられたら宿儺が呪霊の下につくという約束の元、漏瑚と宿儺は戦闘に入ります。最期は宿儺の「開(フーガ)」によって焼かれて死亡します。宿儺に強さを認められ、最期に漏瑚が涙を流すシーンは印象的です。
死亡キャラ②花御
花御は夏油一派の特級呪霊で、目から木が生えているような見た目が特徴です。樹木を操る術式で、領域展開も習得しています。花御が死亡するシーンは単行本10巻85話。花御が死亡した理由は、五条悟との戦闘に敗れたからです。渋谷事変にて五条悟対花御、漏瑚、脹相の戦闘となります。五条悟に対し、領域展延で応戦します。しかし最期は五条悟に目から生えている木を抜かれ、五条悟の術式に押しつぶされる形で死亡しました。
死亡キャラ③壊相
壊相は呪胎九相図の次男で特級呪物です。背中に顔もう一つの顔があるのが特徴です。壊相の死亡シーンは単行本8巻62話。壊相が死亡した理由は、虎杖と釘崎との戦闘に敗れたからです。壊相と同じ呪胎九相図の弟の血塗は、八十八橋にある宿儺の指を回収するために現れた虎杖悠仁と釘崎野薔薇と対峙します。戦況は壊相たちが有利に傾きますが、釘崎の共鳴と虎杖の黒閃によって追い詰められます。逃げようと通りかかったトラックに乗り込みますが、最期は虎杖の攻撃によって死亡します。
死亡キャラ④血塗
血塗は呪胎九相図の三男で、特級呪物です。同じ呪胎九相図の壊相とは違い、見た目は顔のようなものの下に大きな口がある異様な姿です。血塗の死亡シーンは単行本7巻61話。血塗が死亡した理由は、釘崎との戦闘に敗れたからです。壊相と共に八十八橋で虎杖と釘崎と対峙します。自身の血を浴びせて毒のような効果を与える術式を使用し、釘崎を苦しめます。しかし釘崎の「共鳴り」により反撃され、さらに釘崎の「簪」でトドメを刺されて死亡します。
【呪術廻戦】死亡キャラや死亡理由一覧~その他~
『呪術廻戦』で登場回数は少ないものの、死亡したキャラもたくさんいます。主要キャラではなくとも作品に影響を与える魅力的なサブキャラ達。その他の死亡キャラを死亡理由と共に一覧で紹介します。
死亡キャラ①灰原雄
灰原雄は五条悟の学生時代の過去編にて登場するキャラです。五条悟、夏油傑の一学年下の後輩で七海建人とは同級生です。灰原雄が死亡するシーンは単行本9巻77話。灰原雄は七海建人と同行した高専の任務中に死亡します。灰原雄が死亡した理由は、二級呪霊の討伐と聞いていたはずが、実際に行ってみると一級案件だった為、灰原雄は呪霊によって殺されてしまいます。灰原雄の死は夏油や七海に大きな傷を残すこととなりました。
死亡キャラ②禪院扇
禪院扇は特別一級呪術師で、禪院真希と禪院真衣の実の父親です。禪院扇の死亡シーンは単行本17巻149話です。禪院扇が死亡した理由は、禪院真衣との戦闘に敗れたからです。禪院家の当主である禪院直毘人が死亡し、次期当主に伏黒恵が選ばれます。そのことに納得のいかない禪院扇は呪具を回収に来た禪院真希と真衣を倒します。しかしその後、禪院真衣は自分の命と引き換えに禪院真希の剣となり、禪院真希が覚醒します。目覚めた禪院真希に頭を半分に切られ死亡します。
死亡キャラ③禪院甚壱
禪院甚壱は特別一級呪術師で、禪院家が抱える術師部隊の一人です。額に大きな傷跡があり、ボサボサの無精髭を生やした男。禪院甚壱が死亡するのは単行本17巻150話です。禪院甚壱が死亡した理由は、禪院真衣との戦闘に敗れたからです。
禪院真衣が命を懸けて託した剣を手にし、覚醒した禪院真希が禪院家の人間を次々と殺していきます。禪院甚壱も禪院真希と対峙し、巨大な拳を繰り出す術式で禪院真希を建物ごと攻撃します。しかし崩れた建物から出てきたのは禪院甚壱の首を持った禪院真希でした。禪院甚壱は覚醒した禪院真希に返り討ちにあって死亡します。
死亡キャラ④祈本里香
祈本里香は『呪術廻戦0巻』に登場するキャラです。『呪術廻戦0巻』の主人公、乙骨憂太の幼馴染で将来を約束する存在。11歳とは思えない色気を持つ美少女です。祈本里香の死亡シーンは『呪術廻戦0巻』で乙骨憂太の目の轢かれて死ぬという衝撃的な展開でした。死亡した祈本里香は特級過呪怨霊の祈本里香になって、乙骨憂太に取り憑きます。
特級過呪怨霊となった折本里香の呪霊としての力はすさまじく、乙骨憂太を傷付けようとした者には敵意をむき出しにして攻撃します。その強力な呪いの力から「呪いの女王」と呼ばれるほど。祈本里香に目を付けた夏油傑に狙われますが、乙骨憂太が自身を祈本里香に捧げると誓ったことで呪力制限解除を行い夏油傑に勝利します。その後祈本里香と共にあの世へ行こうとする乙骨憂太でしたが、実は呪いをかけていたのは乙骨憂太の方だったことが判明し、祈本里香を解呪し祈本里香は成仏します。
死亡キャラ⑤レジィ・スター
レジィ・スターは「死滅回遊」に参加するプレイヤーの一人です。レシートや契約書に記載された内容を具現化する術式を持っています。レジィ・スターが死亡するのは単行本20巻173話。レジィ・スターが死亡した理由は伏黒恵との戦闘に敗れたからです。レジィ・スターは「死滅回遊」で伏黒恵と戦うことになり、重量の激しい勝負となります。伏黒恵がレジィ・スターをプールに突き落としたことでレジィ・スターはレシートの術式は封じられ、最期は伏黒恵の玉犬による一撃で死亡します。
死亡キャラ⑥針千鈞
針千釣は「死滅回遊」のプレイヤーの一人で、レジィ・スターの協力者です。営利な爪先とオールバックのヘアスタイルが特徴。針千釣の死亡シーンは単行本19巻168話です。針千釣が死亡した理由は、伏黒恵との戦闘に敗れたからです。針千釣はレジィ・スターの協力者として伏黒恵と対峙します。伏黒恵の術式によって空中に放り出された針千釣は、そのまま伏黒恵に空中でボコボコに殴られます。立ち上がろうとする針千釣は伏黒恵にトドメを刺されて死亡します。
死亡キャラ⑦天内理子
天内理子は「星漿体」という特殊な体質を持つ女子高生。呪詛師集団に命を狙われていたことから、当時呪術高専2年生だった五条悟や夏油傑に天元様の元に向かうまで警護してもらうこととなります。天内理子の死亡シーンは単行本9巻72話です。天内理子が死亡した理由は伏黒甚爾に殺されたからです。天内理子の命を狙う者の中に伏黒甚爾もおり、天元様の元に向かう一行を襲います。天内理子は伏黒甚爾の銃弾によって頭を貫かれ死亡します。
死亡キャラ⑧黒沐死
黒沐死は「死滅回遊」に参加するプレイヤーの一人で、ゴキブリの特級呪霊です。黒沐死が死亡するシーンは単行本20巻175話です。黒沐死が死亡した理由は、乙骨憂太との戦闘に敗れたからです。黒沐死はゴキブリを操る術式で乙骨憂太を苦戦させます。しかし乙骨憂太は黒沐死の顔を掴み、口に噛みつきそのまま反転術式を黒沐死の体へ流し込みます。反転術式を流し込まれた黒沐死は破裂し死亡します。黒沐死はたった一話で退場することになりました。
死亡キャラ⑨ドルゥヴ・ラクダワラ
ドルゥヴ・ラクダワラは「死滅回遊」のプレイヤーの一人で、受肉により復活した呪術師です。仙人のような見た目が特徴。ドルゥヴ・ラクダワラの死亡シーンは20巻173話で登場します。ドルゥヴ・ラクダワラが死亡した理由は、乙骨憂太との戦闘に敗れたからです。「単独で列島制圧を成し遂げた宿老」という紹介を受け、仙台結界で乙骨憂太と対峙したドルゥヴ・ラクダワラですが、乙骨憂太との戦闘シーンなどは描かれず、あっけなく死亡しています。
【呪術廻戦】現在は生死不明で死亡フラグのあるキャラ一覧
『呪術廻戦』では同時進行で様々な戦闘が進むため、場面が切り替わることがよくあります。そのため、現在は生死不明でどうなっているかわからないキャラや、死亡フラグのあるキャラが何人か存在します。現在生死不明で死亡フラグのあるキャラを一覧で紹介します。
生死不明キャラ①釘崎野薔薇
釘崎野薔薇は呪術高専東京校の1年生で、主人公の虎杖悠仁の同級生です。釘と金槌を使った術式を操ります。釘崎野薔薇が生死不明になったシーンは単行本15巻126話です。渋谷事変で特級呪霊である真人の分身と対峙します。釘崎野薔薇の「共鳴り」が危険だと感じた真人は逃走し、釘崎野薔薇は追いかけます。しかし途中で本物の真人と分身の真人が入れ替わり、釘崎野薔薇の顔に真人の掌が触れます。真人の術式により顔の左半分が吹き飛んだ釘崎野薔薇はその場に倒れます。
釘崎野薔薇は真人に触れられ顔面が吹き飛ぶ直前に、走馬灯のようなものが描かれたこともあり、現在は死亡した可能性が高いとされています。さらに釘崎野薔薇が倒れた直後に処置をした新田新が、「多分死んでる」と話していることから釘崎野薔薇は死亡したと考えられていますが、ハッキリと死亡と断言はされていない為、現在は生死不明の状態です。主要キャラでも容赦なく死亡する作品なので、現在、死亡も生存もどちらも可能性があります。
生死不明キャラ②粟坂二良
粟坂二良は渋谷事変で夏油傑に協力した呪詛師の一人。呪術師達の侵入を防ぐ「帳」を守る役目を担当しています。粟坂二良が生死不明状態になるのは単行本11巻97話です。粟坂二良は「帳」を解除するためにやってきた虎杖悠仁と伏黒恵と対峙します。粟坂二良のあべこべの術式に翻弄される2人ですが、伏黒恵が粟坂二良の術式を見破り、最後は虎杖悠仁の打撃によって倒れます。虎杖悠仁の打撃で死亡はしていませんが、現在の生死は不明です。
生死不明キャラ③真人
真人は夏油一派の特級呪霊で、皮膚がつぎはぎだらけの青年の見た目をしています。主人公の虎杖悠仁にとっては宿敵のような存在です。真人が生死不明状態になるのは単行本15巻113話です。渋谷事変で虎杖悠仁と東堂葵と対峙することとなった真人。黒閃を発動し、進化するものの最後は虎杖悠仁の黒閃に敗れます。虎杖悠仁から命からがら逃げた先にいた夏油傑に真人は吸収され、現在、生死不明状態となっています。
生死不明キャラ④黒井美里
黒井美里は五条悟の過去編で天内理子の世話係として登場するキャラです。世話係としてだけでなく、呪詛師を倒せるほどの体術を身に着けています。黒井美里が生死不明となったのは単行本9巻73話です。天内理子の命を狙っていた伏黒甚爾の斬撃を受けて血だらけで倒れている描写があります。さらに伏黒甚爾が「たぶん死んでいる、運が良ければ生きているかも」という内容の発言をしていることから現在、生死不明になっています。
【呪術廻戦】死亡キャラに対する世間での評判や人気
死亡キャラを一覧で見ても禪院真希に殺されたキャラが何人もいるため、禪院真希が強すぎるという声があがっていました。『呪術廻戦』では主要キャラも現在どんどんと退場していくため、推しキャラがことごとく死亡していくというファンもたくさんいるようです。
『呪術廻戦』の死亡キャラを一覧で見て、死亡キャラがたくさんいることに驚く声があがっていました。ジャンプ作品では珍しいぐらい死亡するキャラが多いので、展開に頭がついていけないという人も多いようです。
現在、『呪術廻戦』のOPの中で死亡キャラと生存キャラが分かれているのではという考察があり、ファンの間では話題になっています。しかし、主要キャラや人気キャラが容赦なく死亡していく事に対し、「もう誰も死なないでほしい」と願う声もあがっていました。
『呪術廻戦』のキャラが死亡するシーンはグロい描写もたくさん登場します。推しキャラがグロい死に方やあっけなく死んでしまうなど、辛いシーンがたくさんありますが、それも『呪術廻戦』の魅力の1つとして支持されています。
【呪術廻戦】死亡キャラは多かった
『呪術廻戦』に登場するキャラは、一覧にしてみると敵味方関係なく多くのキャラが死亡していることがわかります。さらに現在、生死不明のキャラも多くいるため、再登場して物語を大きく動かす可能性のあるキャラもいます。人気のあるキャラや、強いキャラも容赦なく死亡しているため、今後も思いがけないキャラが死亡することが考えられます。今後の展開からますます目が離せない『呪術廻戦』に注目です。
この記事のライター
yonekao
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