【呪術廻戦】パンダのかわいい幼少期時代が話題に?生い立ちを紹介
呪術廻戦に登場するパンダはその名前通りの愛くるしい見た目と意外に強い術式能力によって注目を浴びていますが、彼の幼少期時代が描かれるとそれがかわいいと話題になりました。本記事では呪術廻戦に出てくるパンダの幼少期や生い立ちについてまとめていきます。
目次
【呪術廻戦】パンダとは?
呪術廻戦に登場するパンダは感情豊かなキャラクターで、呪術高専のメンバーをいじったり悪ノリに積極的に乗ったりする性格がみんなから愛されています。ここではパンダの詳しい概要をプロフィールから見ていき、同時に『呪術廻戦』の作品概要についてもおさらいしていきます。
パンダのプロフィール
- 名前:パンダ
- 性別:雄
- 種族:食肉目・クマ科・ジャイアントパンダ
- 誕生日:3月5日
- 所属:東京都立呪術高等専門学校二年
- 高専入学方法:夜蛾学長が手続き
- 階級:準二級呪術師(一級査定保留中)
- 身長:190cm以上
- 趣味:パンダグッズ収集
- 好きな食べ物:カルパス
- 嫌いな食べ物:笹の葉
- ストレス:パンダ以外の動物がちやほやされること
パンダの性格
パンダは呪術高専2年生の呪術師です。容姿は全長190cmを超える大柄なパンダでその正体は夜蛾学長の手によって生み出された呪骸です。陽気な性格で茶目っ気があり、特に人の色恋話に強い興味を持っています。また、戦闘時には相手を分析する冷静さを兼ね備えておりメカ丸との戦いでは分析力でアドバンテージを生み出していました。
呪術廻戦の概要
呪術廻戦は芥見下々によって週刊少年ジャンプに連載されている漫画作品です。呪いと呪霊が実在する世界を舞台に呪術師と呪詛師の争いが描かれている本作は、人の死や仏教を持ち込んだ独特な世界観やシナリオ展開、個性的なキャラクターや疾走感あふれる呪術戦が評判を呼んでいます。2022年8月には累計発行部数7000万部を突破しており、アニメ化や映画化といった漫画以外の媒体でもファンに親しまれています。
呪術廻戦のあらすじ
高校生の虎杖悠仁は祖父の逝去を看取ったその日の夜、学校に現れた呪霊に襲われてしまいます。先輩や呪術師の伏黒を助けるために虎杖は決意を固めると、特級呪物・宿儺の指を飲み込んで呪力を覚醒しその力で呪霊を祓ってみせました。しかし、彼の存在が呪いの王・両面宿儺の器となってしまうと呪術界は虎杖に死刑を宣告。そこに五条の提案があって猶予期間を設けてもらえると、虎杖は呪術師として生きていくことになるのでした。
【呪術廻戦】パンダのかわいい幼少期時代や生い立ち
ここからは呪術廻戦におけるパンダのかわいい幼少期時代や生い立ちについてまとめていきます。パンダが呪術廻戦作中で描かれる時は呪術高専に所属する大柄なパンダの姿で描かれていますが、あるシーンで彼の幼少期の姿が描かれるとそれがかわいいと評判になりました。
パンダのかわいい赤ちゃん姿
作中でパンダの赤ちゃん姿が描かれたのは呪術廻戦5巻第38話です。パンダは元々呪骸で夜蛾の傀儡呪術学によって生み出されています。そのシーンでは生まれたばかりのパンダが夜蛾の両手に収まるほどのサイズで登場しており、おしゃぶりをつけ人間の赤ちゃんと変わらない風貌にかわいいという感想が多く寄せられました。なお、アニメ版では第16話にて描かれています。
パンダのかわいい子供姿
赤ちゃん姿が描かれた後、そこから少し成長した子供姿も描かれました。子供姿のパンダは夜蛾と一緒に空手の練習をしたり、つみきで遊んでいる様子を見せ呪骸でありながら人間らしく成長している様子が描かれていました。子供ながら呪術師として成長してきた描写や愛くるしい言動に多くの読者が魅了されていました。
パンダの育ての親は夜蛾正道
パンダの育ての親は呪術高専学長の夜蛾正道です。夜蛾は傀儡呪術学の第一人者であり、パンダを生み出す際も突然変異呪骸を生み出すことを目的としていました。パンダは突然変異呪骸の成功例であったため、子供の状態から成長し人間の言葉を話せるようになったとされています。
【呪術廻戦】パンダの正体や強さ
ここからは呪術廻戦におけるパンダの正体や強さについてまとめていきます。かわいいと評判になっていたパンダでしたが、彼の中には準2級呪術師としての強さが備わっており他の術師にはない特別な術式を有しています。
パンダの正体は突然変異呪骸
パンダの正体は夜蛾正道が生み出した突然変異呪骸です。呪骸とは内側に呪いを宿して自立可能にさせた無生物です。夜蛾の隣にいる人形も呪骸であり、彼らは夜蛾の意志に従って行動を起こしていました。パンダの場合は突然変異呪骸であるため、夜蛾の指示に従わずとも自らの意志で決断を下すことができる完全自立型の呪骸となっています。
パンダの強さ
戦闘方法は近接戦闘を主体としており、パンチやヒップアタックといった肉弾戦を得意としています。等級は準2級呪術師となっていますが、姉妹校交流会で準1級呪術師のメカ丸と対戦することになると、メカ丸の戦術や術式の仕組みを冷静に分析し最終的には勝利しました。
パンダは領域展開が使える?
渋谷事変が終了するまでの間でパンダが領域展開を発動した描写は描かれていません。領域展開は呪術戦の極致と言われるほど会得するのが困難な術です。2級呪術師の伏黒が初めて発動させた時も不完全な状態で、恐らく1級呪術師クラスになってようやく発動できるものと推察されます。
パンダの核
呪骸には本来人間の心臓部に当たる『核』というものが1つだけ体内に存在しています。ですが、突然変異呪骸であるパンダにはその核が3つ存在しており、それぞれ特徴が異なるため戦闘時にメイン核を切り替えることで戦闘スタイルを変えることが可能です。ここでは3つの核がそれぞれどんな特徴を持っているのかを紹介していきます。
パンダ核
パンダ核は最もスタンダードな性能をした核で、パンダが普段メイン核として機能させている核でもあります。パンダの通常形態とも言い換えられるほどバランスの取れた能力をしており、戦闘では大柄な体格を活かしたパワーやスピードを繰り出して戦います。
ゴリラ核
ゴリラ核はパワー重視の核で機能させるとパンダの見た目がゴリラのように筋肉質になります。ゴリラ核は夜蛾曰く「お兄ちゃん核」と命名されており、ゴリラさながらの破壊力で敵を圧倒しゴリラモード限定の技「激震掌(ドラミングビート)」で防御不能の衝撃を相手に与えることも可能です。なお、ゴリラ核は消費するエネルギーがパンダ核よりも多いため、短期決戦で決める時に機能させることが多いです。
お姉ちゃん核
お姉ちゃん核はこれまでの呪術廻戦で描かれたことがなく、具体的な詳細が明かされていません。唯一明かされていることは性格が照れ屋であるということのみです。ネット上ではお姉ちゃん核はスピードや柔軟性重視ではないかと予想されています。
【呪術廻戦】パンダの声優
ここからはアニメ版呪術廻戦にてパンダの声を担当した声優についてまとめていきます。呪術廻戦は大きなジャンプ漫画期待の新作として注目を集めると、その人気に伴い2020年にアニメ化されました。そこで幼少期や子供姿のパンダが映像化されたことで話題を呼ぶことになりますが、放送開始前は声優発表が行われそこで1つの話題を生み出していました。
パンダの声優は「関智一」
パンダを演じた声優は関智一(せきともかず)さんです。『ドラえもん』の骨川スネ夫役でおなじみの声優であり、数々の作品に主演を担当している現代を代表する有名声優の1人です。呪術廻戦で演じられたパンダは、虎杖の先輩として真面目に見せる部分とパンダという愛らしさにメリハリを分けた演技が光っていました。
関智一のプロフィール
1972年9月8日の東京都生まれ。血液型はAB型、身長は174cm、現在の所属事務所は本人が会長を務めるアトミックモンキーです。子供の頃から舞台や映画を見る機会が多く役者を志望していました。高校時代に学校に通いながら養成所にも通うという生活を始め、声優として必要な技術や知識をつけていくと1991年に声優デビューを果たします。
関智一の主な出演作品
- 骨川スネ夫(ドラえもん)
- ギルガメッシュ(Fateシリーズ)
- 相良宗介(フルメタル・パニック!)
- ジョー(ビューティフルジョー)
- メップル(ふたりはプリキュア)
- 不死川実弥(鬼滅の刃)
【呪術廻戦】パンダに対する世間での評判や人気
これまでパンダのかわいい幼少期時代や子供姿についてまとめてきましたが、呪術廻戦を愛読している人たちは実際にパンダの幼少期・子供の頃の姿にどういった感想を残していたのでしょうか?ここではパンダに対する世間での評判や人気について、ネット上に寄せられたコメントを参照しながらまとめていきます。
多くの読者はパンダの幼少期に対して「かわいい」というコメントを残していました。パンダの幼少期が描かれたシーンは彼の正体について説明がされたシーンでもありましたが、ネット上にあるコメントはひたすら「かわいい」という一言が並んでおり、みんなパンダの正体よりもその見た目に魅了されている様子でした。
呪術廻戦のキャラクターがグッズ化して登場することが年々増えていますが、その中でもパンダの可愛さは際立っているようです。グッズ化される時は複数のキャラクターと共にグッズ販売されるのですが、中でもパンダの人気はとても高く店舗によっては売り切れることも珍しくないようです。
アニメ版呪術廻戦でパンダの幼少期時代が映像化されると、漫画版では味わえない声優による演技付きの子供パンダが登場し、愛らしさが更に加速したと話題になっていました。テレビで初めて放送された際はトレンドトップになるほど話題になっていたそうです。
【呪術廻戦】パンダの幼少期時代はかわいい
パンダの幼少期時代は赤ん坊のように愛くるしくネット上で評判になるのも納得できるほどの可愛さでした。これからの呪術廻戦は死滅回游が進行していきますが、そこに参戦しているパンダがどのような活躍を残してくれるのか期待しておきましょう。
この記事のライター
zeile
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