【呪術廻戦】真人の名言まとめ！クズなセリフやアニメの声優も紹介

真人とは『週刊少年ジャンプ』で連載されているマンガ作品『呪術廻戦』に登場するキャラです。真人は作中における敵サイドに所属しており、かつ真人は最高位の呪霊である特級呪霊の1体でもあります。また真人の性格はかなりクズであるため、数多くの呪術師に恨みを買っています。

『呪術廻戦』は2018年から連載が開始された『週刊少年ジャンプ』で話題沸騰中の大人気マンガ作品です。人の世と呪霊達の世界が交錯するダークファンタジーは、幅広い読者層を夢中にしたのです。また2023年からテレビアニメ2期の放送が計画されているなど、原作者である芥見下々（あくたみ・げげ）先生に対し多くの期待が寄せられています。

『呪術廻戦』の世界では人間達の敵である「呪霊」とそれらを祓う専門家である「呪術師」とが互いの存亡を懸けて戦います。そんな中主人公キャラである虎杖悠仁（いたどり・ゆうじ）は呪霊達の魔の手から大切な存在を守るために、呪術師として活動することを決意しました。戦いの中で呪術師達は、1人の戦士として大きく成長していきます。

ここからは『呪術廻戦』における真人が作ったクズな名言・名シーンはどういったものなのかについて紹介します。以下の項目では数ある真人の名言の中から8つ程選出して記載していきます。今回の記事を通じて真人の名言に秘められた魅力について迫りましょう。

真人のクズな名言①は自分が騙していた吉野順平を無為転変で殺すシーンにて、真人が発したセリフです。以前、人間関係に悩んでいた吉野順平の弱みに付け込み、真人は呪霊操作のために順平を利用したのです。この名言から目的のためなら手段を問わない真人のクズさが伝わってきます。

真人のクズな名言②は渋谷事変にて思わぬ所から攻撃を食らったシーンにて、真人が発したセリフです。この時真人は目の前の虎杖悠仁の強さに気を取られてしまい、釘崎野薔薇の術式の恐ろしさに気づかなかったのです。この名言から肝心な所で詰めが甘い真人のクズさが分かります。

真人のクズな名言③は渋谷事変にて夏油傑が手助けをしようとしたシーンにて、真人が発したセリフです。この時真人は、クズな夏油傑が自分のことを助ける気はなく呪霊操術で吸収されてしまう未来を察知したのです。この名言から同じクズな性格を持っているからこそ、人間の闇の感情を読み取れる真人の心情が伝わってきます。

真人のクズな名言④は呪術高専の呪術師であるメカ丸と戦ったシーンにて、真人が発したセリフです。この時真人は、内通者として働いたメカ丸の対価として無為転変によって体を修復したのですが、メカ丸は裏切ったのです。ですが真人は余裕で勝利しました。この名言から真人は、圧倒的な戦闘能力を有していることが伝わってきます。

真人のクズな名言⑤は真人初登場シーンにて、真人が発したセリフです。この時真人は、人間の本性は恐れや憎しみといった純粋な負の感情であると捉えています。この名言から人々から負の感情を生み出そうとする真人の邪悪さが伝わってきます。

真人のクズな名言⑥は七海健人と虎杖悠仁の2人の呪術師を相手にしたシーンにて、真人が発したセリフです。この時真人は、命を落としかねない極限の状態に自らを追い込むことで領域展開「自閉円頓裹(じへいえんどんか)」の発動に成功したのです。この名言から自らの成長に他人の命を利用した真人のクズさが伝わってきます。

真人のクズな名言⑦は渋谷事変にて虎杖悠仁と戦うシーンにて、真人が発したセリフです。この時虎杖悠仁は多くの仲間が死んでいく状況を受けて精神的に参っており、その様子を見て真人は馬鹿にしたのです。この名言から呪霊の繁栄のためには手段を厭わない真人のクズっぷりが伝わってきます。

真人のクズな名言⑧は同じ特級呪霊である花御と会話するシーンにて、真人が発したセリフです。この時真人は、自身の行動理由に悩んでいた花御に対し助言を行っていたのです。この名言から真人は、クズでありながらも仲間の相談に対し的確な答えを返すことのできる鋭い思考を持っていると分かります。

ここからは『呪術廻戦』における真人が殺した登場キャラにはどういった人物が存在するのかについて紹介します。以下の項目では真人が殺した登場キャラとそれぞれの殺され方についてまとめていきます。真人は術師、非術師関係なく殺戮を楽しんでいたのです。

真人が殺した登場キャラの1人目は吉野順平です。吉野順平は学校での人間関係に悩んでおり、負の感情が溜まっていました。そんな状態の吉野順平を真人は上手く利用し、呪術被害を起こさせたのです。ですが、最終的に吉野順平は無為転変によって無残な姿に変えられてしまいました。

真人が殺した登場キャラの2人目は七海建人です。両者は渋谷事変で真正面から戦うこととなりました。七海建人は渋谷事変を収拾すべく死力を尽くして戦いましたが、最終的に無為転変によって体を吹き飛ばされて絶命しました。

真人が殺した登場キャラの3人目はメカ丸（与幸吉）です。実はメカ丸は自身の体を治してもらうために真人に情報を流す呪術高専の内通者でしたが、治療後にメカ丸は真人を倒そうとしたのです。ですがメカ丸は返り討ちに遭って死亡しました。

真人が殺した登場キャラ3人組は佐山・西村・本田です。彼らは吉野順平が訪れていた映画館にいた不良グループであり、上映中にも関わらずマナーを守っていませんでした。その行為に呆れた真人は、３人纏めて無為転変で殺してしまったのです。

ここからはアニメ版『呪術廻戦』で真人役を担当された声優さん情報について紹介します。以下の項目では真人役声優さんの基本プロフィール情報だけでなく、過去に出演されたアニメ作品タイトルとその担当キャラについてまとめていきます。

アニメ版『呪術廻戦』で真人役を担当された声優さんは、島﨑信長さんです。島﨑信長さんは2009年から声優活動を開始されており、現在では『ソードアートオンライン』といった人気アニメ作品に出演されています。しかし最初から声優を目指そうと思ったわけではなく、歯科医師を目指した時期もありましたが、紆余曲折あって声優になろうと決意したそうです。

ここからは『呪術廻戦』における真人が作った名言に対する世間での評判や、どういった人気が存在しているのかについてインターネット上のファンの意見を参考にしながら紹介します。以下の項目を通じて、真人の名言が持つ魅力について迫りましょう。

真人の名言に対する世間での評判は「人の心を惑わすクズなものが多い」ことです。作中でも真人は吉野順平を言葉巧みに操って利用し、最終的には殺してしまったのです。しかしどの名言も精神的に弱っている人間にとって魅力的なものばかりでした。それ故に真人の名言には正真正銘のクズのオーラが漂っていると感じるファンが多いです。

真人の名言に人気が集まる理由は「人間の持つ邪悪な側面が詰め込まれている」からです。元々真人は人間の負の感情から生まれた呪霊であるため、真人の言動にも影響を与えているのです。それ故に真人の名言は人間らしさがあるため、親近感を抱くファンが多いです。

今回の記事では『呪術廻戦』に登場する真人が作った名言について紹介してきました。真人の性格はクズですが、中には圧倒的強さを持つが故のかっこよさを垣間見ることのできる名言も存在しました。真人は既に祓われてしまいましたが、これからも真人の名言は多くのファンの心を動かしていくことでしょう。