【ジョジョの奇妙な冒険】ブチャラティの名言まとめ！有名なかっこいいセリフも

「ジョジョの奇妙な冒険」のブローノ・ブチャラティとは、「ジョジョの奇妙な冒険-黄金の風-」（第5部）に登場するキャラクターです。主人公に匹敵するほど登場回数が多いキャラクターです。ブチャラティはギャング組織「バッショーネ」の一員でありリーダーを務めています。

「ジョジョの奇妙な冒険」は週刊少年ジャンプに掲載されていた荒木飛呂彦先生による漫画です。テレビアニメは第1部から第5部まで作成されています。「ジョジョの奇妙な冒険」第5部は第4部の2年後を描いた世界でイタリアを舞台にしています。単行本では47巻から63巻までが第5部として構成されています。

「ジョジョの奇妙な冒険」第5部はイタリアにあるネアポリスが舞台です。主人公のジョルノはジョースター家の宿敵の息子であったため周りから避けられ孤独な少年時代を過ごすことになります。しかし、ジョルノはギャングの男と出会うことでギャングスタ―になりたいと夢を持ちます。これは主人公のジョルノがギャングスタ―になるまでの物語です。

ブローノ・ブチャラティがどのような人物か知れたところで、ここからはブチャラティの有名な名言や、名セリフ・名シーンについて紹介します。各キャラクターにはそれぞれかっこよくて魅力的な名言や名セリフ・名シーンがたくさん出てきます。第二の主人公と言ってもいいブチャラティですが、一体どんな名言や名セリフ・名シーンがあるのでしょうか。

ブチャラティの有名な名言1つ目は上記のセリフになります。涙目のルカを殺したジョルノを拷問にかけ本当に殺したのかどうかを見極めるシーンです。ブチャラティは人の汗を舐めることでその人が嘘をついているかどうかがわかる能力を持っているためジョルノに汗をかかせて確かめていました。人の汗だけで嘘が見抜けるブチャラティは仕事が出来るかっこいい人です。

ブチャラティの有名な名言2つ目はボスに対してはなったセリフです。ブチャラティはボスからトリッシュをボスの元まで送り届けるように命じられます。ブチャラティは仲間とともにトリッシュをボスの元まで送り届けることに成功しますが、ボスの本当の目的がトリッシュを殺すことにあったためブチャラティは怒りのあまり上記のセリフを言いました。ブチャラティの優しさがわかるかっこいいセリフでした。

ブチャラティの有名な名言3つ目はジョルノとのシーンです。ジョルノの汗を舐めてジョルノが嘘をついていることがわかったあとにブチャラティがジョルノを殴ります。その後自分の名を名乗り拷問に変わっていると冷徹なかっこいいブチャラティへと変貌します。組織のため、任務のために動くブチャラティです。

ブチャラティの有名な名言4つ目はジョルノに対して言ったセリフです。ジョルノは子供に麻薬を売ろうとしているボスを倒すために動きますが、ジョルノの思考を聞いたブチャラティがジョルノの作戦に乗ったシーンです。2人とも強くて能力が高いからこそできることなのでしょう。

ブチャラティの有名な名言5つ目は上記のセリフになります。ブチャラティはボルボの遺産で幹部になろうとしていました。仲間と共にボートでカブリ島に向かっていたところズッケェロの襲撃に遭います。次々に仲間が倒されていくためどうしてこんなにもやられてしまうのか考えました。原因はズッケェロのスタンドの能力で船が2隻になっていたからでした。

ブチャラティの有名な名言6つ目はプロシュートに対して放ったセリフになります。ブチャラティたちはボスの娘を護衛するという大事な任務がありました。しかしボスの娘を護衛している途中で兄貴であるプロシュートの襲撃に遭います。任務を遂行することと部下たちを守るという両方のことをやり遂げようとしているブチャラティのかっこいいセリフです。

ブチャラティの有名な名言7個目はベッシに対して放ったセリフになります。ベッシに自分の戦いを見せつけるようにブチャラティは一度自身のスタンドでバラバラにし瀕死の覚悟でベッシと向き合います。緊迫したワンシーンでした。

ブチャラティの有名な名言8つ目はベッシとの対戦でのセリフになります。ブチャラティはバラバラの状態でしたが、ベッシが偶然にも列車を急停止させたことで助かります。決して幸運な人生ではないブチャラティの味のあるセリフでした。

ブチャラティの有名な名言9個目はベッシに対してのセリフになります。ブチャラティとの対戦で敗北したベッシはただ負けただけでは納得いかない様子でした。そこで考えたのがブチャラティの部下を道連れにすることでブチャラティに絶望を与えることでした。ベッシのこのような行動に対してブチャラティがゲス野郎と言ったのです。

ブチャラティの有名な名言10個目はベッシに対して放ったセリフです。ベッシはあと一歩というところでブチャラティのスタンドに邪魔され、ブチャラティの部下たちを皆殺しにできませんでした。ベッシの甘さにブチャラティが思わず放ったセリフです。

ブチャラティの有名は名言11個目はパンチ音です。ブチャラティのスタンドであるスティッキィ・フィンガーズを連続して繰り出すときにこのセリフを言っていました。このパンチ音はベッシとの戦いで初めて使用したものになります。戦闘時に発動するパンチ音はとても魅力あふれるシーンとなっています。

ブチャラティの有名な名言11個目は母に対して言ったセリフになります。ブチャラティが7歳の時に両親が離婚しますが、父と母のどちらに着いて行くかと尋ねられた際にブチャラティは父に着いて行くと決めます。父についていかなければならないと本能的に感じたのでしょう。どこまでも優しいブチャラティを見て母は優しすぎるがゆえに心配と言っています。この後自分と父を守るためにギャングの世界に飛び込むことになります。

ブチャラティの有名な名言13個目は部下に対して言ったセリフです。ブチャラティはボスを倒し組織を裏切ることになりますが、それでもミスタやアバッキオは着いて行こうとします。唯一ナランチャだけは着いて行こうかどうか迷っていました。いっそのこと命令してくれと頼みますが、ブチャラティは組織を裏切るため命令することはできない、自分で決めろと言い放ちます。ブチャラティについていくかどうか緊迫したシーンでした。

ブチャラティの有名な名言14個目は眠れる奴隷のエピソードより花屋の亭主に対して言ったセリフです。ブチャラティは家族を何よりも大切にしています。しかし、家庭を持てないままあの世へ行ってしまったためどこかやるせない気持ちになります。涙なしでは見れないシーンでした。

ブチャラティの名言15個目はボスに対して放ったセリフになります。ボスは自分の目的なら娘をも簡単に殺してしまうためブチャラティは組織を抜けることにしました。ブチャラティの行動に怒るボスに対して上記のセリフを言います。ブチャラティは家族や仲間を大切にする一方でボスは家族や仲間を簡単に手放してしまいます。価値観の違いからブチャラティは組織を離れることにしました。

ブローノ・ブチャラティの魅力的でかっこいい名言や名セリフ・名シーンが知れたところで、ここからはブチャラティのスタンドの能力や人物像、魅力について紹介します。「ジョジョの奇妙な冒険」第5部ではもう一人の主人公といっていいほど登場回数が多くありました。容姿がかっこいいブローノ・ブチャラティは一体どんなスタンドを使うのでしょうか。

プチャリティのスタンドはスティッキー・フィンガーズでジッパーを使用して戦います。ジッパーを相手に付けジッパーを開くことで対象物を切断することができます。またジッパーを閉じると切断したもの同士をくっつけることができます。これにより相手を戦闘不能に追い込むことができるため戦闘系に向いているスタンドです。スティッキー・フィンガーズは移動にも優れておりジッパーを操ることで最速で目的地に移動できるという魅力もあります。

ブチャラティのスタンド名の由来となっている元ネタは、イギリス出身のロックバンド「ローリングストーンズ」のアルバム名が元ネタとなっています。この「ローリングストーンズ」は1960年に結成されそこから一度も解散することなく音楽活動を行っているロックバンドです。

周りを見て冷静に物事を判断することができるキャラです。またどんな困難でも諦めることをせず立ち向かって行く強いキャラでもあります。容姿がかっこいいだけではなく、部下思いであることから内面もかっこいいブチャラティは一般人からも声をかけられるほどです。とにかく優しいブチャラティの性格が裏目に出てしまわないかと母が心配するほど誰に対しても優しく魅力的なキャラです。

父が漁師をしておりブローノ・ブチャラティは父の手伝いをして育ちます。しかしブチャラティが7歳の頃両親が離婚してしまいます。ブチャラティは父の元に残り引き続き漁師の手伝いをしながら生活しました。ある日父の船に乗せた2人組が麻薬の売買を目的としており取引を見た父が重傷を負わされます。父を襲った2人組をブチャラティは殺しました。また襲ってくることを恐れたブチャラティは父と共にパッショーネに入団することに決めました。

ルカが何者かに襲われ誰に襲われたのか調べていく内にブチャラティはジョルノと出会います。2人はそこで激戦を繰り広げますがジョルノに敗北します。その後パッショーネのボスが薬物で大金を得ていることが判明しブチャラティがジョルノと共に組織を変えるために動き出しますが逆にパッショーネを敵に回すことになりました。「ジョジョの奇妙な冒険」ではジョルノが主人公ですが、ブチャラティはもう一人の主人公として行動しています。

ブローノ・ブチャラティのスタンドの能力や人物像、魅力が知れたところでここからはブローノ・ブチャラティの声を担当した声優について紹介します。ブローノ・ブチャラティは少年時代と青年時代で担当している声優が異なっています。ブチャラティの少年時代と青年時代の声を担当した声優は一体誰なのでしょうか。

ブローノ・ブチャラティの声を担当しているのは声優の中村悠一さんです。中村悠一さんはアニメ声優だけでなく、ナレーターや洋画の日本語吹き替えなども担当しています。声優アワードの他、Yahoo!検索大賞など声優部門で数々の賞を受賞しています。

中村悠一さんの主な出演作は、「呪術廻戦」（五条悟）、「PSYCHO-PASS」（炯・ミハイル・イグナトフ）、「弱虫ペダル」（古賀公貴）、「終わりのセラフ」（一瀬グレン）、「ハマトラ」（レシオ）、「ハイキュー」（黒尾鉄朗）などがあります。主演や主要人物を演じることが多い声優です。

ブローノ・ブチャラティの声を担当しているのは声優の石上静香さんです。石上静香さんはブローノ・ブチャラティの少年時代を演じていました。学生時代は声優ではなく漫画家を目指しており商業誌に連載を持つほどの腕前でした。

石上静香さんの主な出演作は、「鬼滅の刃-遊郭編-」（まきを）、「終末のハーレム」（石動寧々子）、「あひるの空」（国分洋子）、「フルーツバスケット」（木之下南）、「オーバーロード」（ティア）などがあります。主に主人公の幼少期や少年を演じることが多い声優です。

上記の人はずっと「ジョジョの奇妙な冒険」を見てきているのでしょう。その中でも3部と5部が好きなようです。好きなキャラクターもいるようでブチャラティがお気に入りと言っています。1部だけでも「ジョジョの奇妙な冒険」は魅力的なキャラクターが多いためお気に入りのキャラクターが多数いる人もいるでしょう。

上記の人は「ジョジョの奇妙な冒険」を毎日見るほど「ジョジョの奇妙な冒険」にハマっているようです。「ジョジョの奇妙な冒険」では魅力的なキャラクターがたくさんいますが、特にブチャラティがかっこいいと言っており好きだとも言っています。なんでもっと早く「ジョジョの奇妙な冒険」を見ておかなかったのだろうと後悔するほどアニメにハマってしまったようです。

ブチャラティは登場回数が多いためその分セリフも多くなります。決め台詞やかっこいい名言も多数ありますが、ブチャラティが好きな人には名言が多いため魅力的に想えるでしょう。ブチャラティが好きな人はかっこいい名言がたくさんあるためブチャラティが登場しているシーンは見逃せないのではないでしょうか。

ジョルノが主人公である「ジョジョの奇妙な冒険」第5部ですが、ブチャラティもジョルノと同じく登場回数が多くもう一人の主人公と言われていました。登場回数が多いとそれなりにセリフも多くなりますが、ブチャラティはとにかくかっこいいセリフが多く名言も多数ありました。有名なかっこいいセリフはとても魅力的で記憶に残るセリフばかりです。