【ハンターハンター】幻影旅団フェイタンの身長や能力を紹介！ライジングサンがかっこいい？

ハンターハンターに登場するフェイタンは、幻影旅団の団員ナンバー2です。様々な身長の人物が揃う幻影旅団の中でも小柄なフェイタンについて紹介します。

フェイタンは本名、フェイタン＝ポートオ。愛称はフェイで、一人称は「ワタシ」。幻影旅団の団員ナンバー2を務める人物です。幻影旅団の結成時からの初期メンバーです。生年月日と血液型は不明で、身長155cm、体重45kg。出身地は流星街です。旅団腕相撲ランキングは13人中5位です。変化系の念能力を操ります。黒いマントで全身を覆い、口元を隠しています。口元のドクロマークが特徴のキャラです。

フィンクスは幻影旅団の団員ナンバー5の人物です。強化系の念能力を操ります。豪快で短気な性格のフィンクス。フェイタンとフィンクスは好戦的なところが似ており、ヨークシン編からはよく共に行動しています。フェイタンの登場シーンにはほぼフィンクスが登場します。フィンクスの身長が185cmと言われているので、フェイタンとの身長差は約30cmもあります。フィンクスとよく一緒にいるのでフェイタンの小柄さが際立ちます。

ハンターハンターは『週刊少年ジャンプ』にて1998年より連載中の大人気少年漫画。ハンターを題材としたストーリーで、少年漫画には珍しいショッキングな描写も多く、物語も複雑です。休載が多いことでも有名な作品。1999年以降は毎年10回以上休載しています。連載、休載が発表される度に話題となる人気作品です。日本だけでなく海外でも人気の作品です。

主人公のゴン＝フリークスはくじら島に住む少年。ある日、森で怪獣に襲われているところをハンターのカイトに救われます。実はカイトは死んだと思われていたゴンの父親の弟子であるという事実を知り、父親は生きていることをゴンは知ります。父親に会うため、ゴンはハンター試験を受けることを決意します。

幻影旅団の団員であるフェイタンの身長や体重について紹介します。

幻影旅団のメンバーと比べると小柄な印象のフェイタンです。フェイタンの身長は155cmと言われており、よく一緒にいるフィンクスが185cmと言われているのでかなりの身長差があることがわかります。主人公のゴンが154cmなので、12歳の子どもと同じぐらいの身長です。

幻影旅団にはコルトピという小柄なキャラが他にもいます。コルトピは幻影旅団の団員ナンバー12の人物。具現化の念能力を操ります。コルトピの身長は不明とされていますが、フェイタンと見比べてみると、2人はほぼ同じぐらいの身長です。 フェイタンとコルトピは2人とも小柄なキャラです。

フェイタンの体重は45kgと言われています。主人公のゴンの体重は49kg。ほぼ主人公のゴンと変わらない体重です。ゴンと背丈もほぼ変わらないので、同じような体格であることがわかります。フェイタンはこの小柄で軽い体重を生かした素早い身のこなしで戦闘します。そのスピードを生かし、分身の術などを使って敵を惑わせます。

フェイタンの出身地は流星街と言われています。しかし語尾に「ね」を付けたり、中国人風の言葉を話します。他の幻影旅団のメンバーも流星街出身のはずですが、フェイタンだけ訛っています。そこで考えられるのが訛りのある土地の出身という可能性です。カキン王国出身の人物がフェイタンと似たような口調をしているので、フェイタンもカキン出身である可能性があります。

フェイタンの性格は粘着質で嫌味っぽい性格をしています。好戦的で、強行突破の行動が目立ちます。拷問が趣味で、残忍で冷徹な性格であることがわかります。時にフィンクスをからかうような一面もあります。

幻影旅団のフェイタンの念能力や強さを紹介します。念能力であるライジングサンのかっこよさについても紹介します。

フェイタンの念能力はかっこいいのでしょうか。フェイタンの念能力について紹介します。

フェイタンの念能力一つ目は「太陽に灼かれて（ライジングサン）」です。この念能力は自身が受けたダメージを糧に太陽（オーラ）に変えることができます。オーラを灼熱の玉に変え、辺り一面を灼熱地獄にします。自分自身は具現化した防護服のようなものを身にまとい熱から守っています。

フェイタンの念能力二つ目は「許されざる者（ペインハッカー）」です。自身が受けたダメージを糧にオーラを増強させて敵に放つ能力です。フェイタンが受けるダメージ量によって強さが変動する特徴があります。

フェイタンは念能力の他にも隠し武器を使用します。フェイタンの隠し武器は傘です。一見ただの傘のように見えますが、傘の先端が銃になっており、傘のハンドル部分は刀になっています。この仕込み傘を武器として使用することもあります。

フェイタンの幻影旅団での強さは上位に入ると予想できます。自身の受けたダメージを糧に念能力を発動するので、攻撃力の強い相手と戦うと不利になる可能性が高いです。ウボォーギン、フィンクス、ノブナガ、フランクリンは苦手な相手であると考えられます。よって幻影旅団での強さは上位5人の中に入るでしょう。

フェイタンとキメラアント編での討伐隊の強さを比較してみます。王直属護衛軍の3人には、フェイタン単体では敵わないと考えられます。ナックルやシュートも護衛軍には勝てません。素早さを得意とするフェイタンですが、キルアの「神速（カルムル）」の速さには追い付けないと予想されるので、フェイタンよりキルアの方が強いと考えられます。

フェイタンとヒソカの強さを比較します。ヒソカもフェイタンと同じ変化系の念能力を操ります。身体能力的には大差ないとされていますが、腕力はヒソカの方が上で素早さはフェイタンが上だと予想されます。しかしヒソカは頭の回転が早く、とても賢いので強行突破型のフェイタンでは頭脳面で劣る可能性が高いです。能力的にもフェイタンは自分自身がダメージを受ける必要があるので、ヒソカとの相性は良くないと言えるでしょう。

アニメ版のハンターハンターでフェイタンの声を担当した声優を紹介します。

ハンターハンターの旧アニメでフェイタンの声を担当したのは、日比野朱里さんです。

日比野朱里さんは1959年生まれ、血液型はA型。静岡県出身の声優です。1980年代より声優活動を開始し、30歳の時に一度引退しています。40歳の時に復帰していますが、声優としての活動は積極的に行っておらず、舞台を中心に活動しています。

日比野朱里さんの代表作品は『キャプテン翼』の大空翼です。『キャプテン翼』は『週刊少年ジャンプ』にて1981年～1988年まで連載されていた少年漫画です。サッカーを題材とした作品で、日比野朱里さんは主人公の大空翼を演じています。

ハンターハンターの新アニメでフェイタンの声を担当したのは、山口勝平さんです。

山口勝平さんは1965年生まれ、血液型はB型です。福岡県出身の声優です。1980年代より声優活動を開始し、これまでに『名探偵コナン」や『ワンピース』など数々の有名作品に出演しています。アニメの他にもゲーム、洋画の吹き替えなどで活躍中です。

山口勝平さんの代表作品は『犬夜叉』の犬夜叉です。『週刊少年サンデー』にて1996年～2008年まで連載されていた少年漫画が原作の作品。山口勝平さんは人間と妖怪の間に生まれた半妖の主人公、犬夜叉を演じています。

フェイタンを可愛いという声がたくさんあがっていました。小柄で顔も可愛いフェイタンは女性からの人気が高いキャラです。

幻影旅団の中でもフェイタンは強い方に入るという声もたくさんありました。俊敏な動きと念能力の強さを持つフェイタンは幻影旅団の中でも実力者であることは間違いありません。

フェイタンが155cmであることを驚く声と、想像以上に小柄であるところが可愛いという声もありました。強力な念能力を使う姿とのギャップに惹かれます。

フェイタンの念能力には周囲のものを焼き尽くす能力があります。頭脳戦というより強行突破型の戦闘スタイルは、わかりやすくて好きという方もいました。フェイタンの性格がよく表れた能力といえるでしょう。

フェイタンの身長は小さいですが、強力な念能力を操ります。その身長の小ささを活かした俊敏な戦い方をして、敵を倒します。幻影旅団の中でも実力者であるフェイタンは容姿もかっこいいので、人気のキャラクター。これからの活躍を期待したいキャラの一人です。