【ハイキュー】谷地仁花はかわいい？アンチが多いと言われる理由とは？

『ハイキュー!!』は男子高校生のバレー部を題材にしていますが、マネージャーには女子が起用されています。マネージャーは各高校において何名か在籍をしていますが、主人公が所属している高校のマネージャーに谷地仁花（やちひとか）がいます。谷地仁花はかわいいことでファンが多い傾向にありますが、残念ながらアンチも多いようです。この記事では、谷地仁花の人気について詳しく解説していきましょう。

『ハイキュー!!』のメイン舞台ともなる主人公や谷地仁花が所属している烏野高校は、宮城県にある仮想の高校です。烏野高校バレー部は、5年前までは全国大会に出場するほどの強豪校でした。しかし、当時の監督が引退をしてからはランクが落ちていき、作中の時代では県でベスト8入りするなど強くもなく弱くもないランクになっています。

しかし、引退した監督の孫である烏養繋心がコーチを務めることになったため、現状のランクを上げて全国を目指していこうとしていく姿を見ることができるでしょう。

『ハイキュー!!』は古舘春一（ふるだてはるいち）によるスポーツ漫画になり、高校男子バレー部を題材にした青春を感じられる作品です。現在は連載、コミックともに完結をしており、連載は週刊少年ジャンプにて2012年から2020年まで行なわれていました。

作者の古舘春一さんは元々中学と高校時代にバレーボール部に所属していたこともあり、自身の知識をしっかりと漫画にしている印象を受けるでしょう。分かりやすい解説もあるため、バレーに興味のない人でも読みやすい漫画といえます。

『ハイキュー!!』は主人公の日向翔陽が小学生の頃にテレビで見かけた、地元の烏野高校バレー部に所属する小柄な部員が「小さな巨人」と呼ばれて大活躍をしている姿を見たことで物語の幕が上がります。自分自身も小柄だったため、小さな巨人に憧れてバレーを始め、無事に烏野高校に入学しました。

中学の頃は男子バレー部がなかったため、未経験者や助っ人を集めて試合を一試合のみしています。そのときの相手が、今後のライバル兼仲間となる影山飛雄（かげやまとびお）です。同じ高校に入学した二人は、切磋琢磨しながら烏野高校バレー部として活躍をしていきます。

『ハイキュー!!』では主人公の日向翔陽が低身長として有名ですが、谷地仁花も低身長なキャラです。そのため、日向翔陽と並ぶとどこか日向翔陽の身長が高く見えるという声も少なくありません。谷地仁花の身長は150cmに満たないため、高校生の中でも小さい部類に入ることは間違いないでしょう。そのため、高校生でありながら低身長な姿がかわいいとして、人気を博しています。

谷地仁花は低身長に見合っているともいえる、控えめなバストサイズです。本人自身は自覚をしているか不明ですが、自分の胸に比べて豊満なバストを見ると動揺をする姿を見せます。そのため、自分の胸に対してコンプレックスを持っている可能性があるでしょう。豊満なボディの相手に対して動揺をする姿が、ファンから見るとかわいいと感じる人が多いです。

谷地仁花はネガティブな性格で有名ですが、「死」に対して恐怖を抱いている姿が作中ではよく見られます。『ハイキュー!!』では各キャラのプロフィールも公開されており、その中に各自が持っている悩みがあります。その悩みの中でも谷地仁花は「死ぬ場面に出くわしたらどうしよう」と悩みをこぼしており、それほどまでに死に対しての恐怖心が強いことが分かるでしょう。

谷地仁花のかわいい魅力として、低身長に合ったキュートな髪型が挙げられるでしょう。谷地仁花の髪型はクリーム色をベースにしたショートヘアになり、左側の髪の毛を高い位置でくくっています。縛っている髪ゴムは星が二つ付いているものになり、高校生ながらどこか幼さのある髪ゴムにもかわいいという声が挙がっています。

谷地仁花はコロコロと変わる表情が印象的で、同じ烏野高校バレー部で部長を務めている清水潔子（しみずきよこ）がクールな性格であることから、一層表情の変化に目がいくでしょう。谷地仁花はネガティブな性格の持ち主のため、困惑したような表情が多く見られますが、かわいらしい笑顔も多いキャラです。そのため、変化する豊かな表情が魅力的と感じる人が多いです。

谷地仁花はバレー経験もなく、バレーに対する知識もありません。しかし、バレー部の部員を支えるために、一生懸命にバレーの知識を勉強する姿を見ることができます。ネガティブな性格の持ち主ですが、一生懸命に頑張ることができる性格も持っています。そのため、頑張っている姿が魅力的という人も多いでしょう。

谷地仁花は『ハイキュー!!』でも人気が高くかわいいと評価されているキャラですが、実はアンチと言われる反対の意見を持つ人もいます。なぜ谷地仁花に対してアンチがいるのでしょうか。谷内仁花に対してアンチが多い理由を、ここからは解説していきます。

漫画の世界では作者の思考でストーリーが展開していきますが、男女が出ている作品の多くはカップリングを作る傾向にあります。谷地仁花も同様に烏野高校バレー部の中でのカップリングを想像する人が多く、自分の推しであるキャラが女性キャラとカップリングを組まれるのを好まない人も多くいます。

その結果、カップリングを組まれたことで谷地仁花に対して、アンチのような扱いをしてしまう人が出てくるのです。マネージャーと部員は淡泊な関係なので、カップリングであっても恋愛に発展することは少ないでしょう。

『ハイキュー!!』はバレーを題材にしたスポーツ漫画のため、恋愛色を求めていないという人が多くいます。『ハイキュー!!』のスポーツシーンをメインに求めている人からすると、恋愛要素を取り入れた瞬間に物語がつまらなくなってしまうと感じる人も少なくないでしょう。基本的に『ハイキュー!!』では恋愛色は出てきませんが、連載中は恋愛色が出てきてしまうことを恐れて谷地仁花に対してアンチ行為をしていた人も少なくありません。

烏野高校バレー部には谷地仁花の他に、清水潔子というマネージャーが在籍しています。清水潔子は三年生になり、谷地仁花をスカウトした張本人です。黒髪ロングの髪型に眼鏡をかけた、超絶美人のキャラになっています。二人を比較すると美人系とかわいい系で、魅力となる部分も大きく異なります。人気でいうと、公式人気投票では谷地仁花の方が順位が上でした。そのため、人気度は若干谷地仁花の方が高いといえるでしょう。

『ハイキュー!!』では恋愛要素はほぼ皆無といえますが、その中で谷地仁花の好きな人は誰なのか気になる人も多いです。フラグが立っているのは、主人公の日向翔陽でしょう。谷地仁花が烏野高校バレー部のマネージャーになると決意したのも、日向翔陽が背中を押したことがきっかけでした。二人が一緒に帰宅する姿もあるため、谷地仁花の好きな人は日向翔陽ではないかと考察されています。

『ハイキュー!!』では多くの声優陣が起用されていますが、谷地仁花の声優を担当しているのは諸星すみれさんです。声優活動だけではなく、女優や音楽活動もしているマルチプレーヤーになり、声優と音楽を掛け合わせた活動も注目されています。声優陣の中でも年齢が若いこともあり、年相応のキャラの声優を担当している印象を受けるでしょう。

諸星すみれさんは声優として大きく評価されており、人気アニメの主役や主役級キャラの声優を担当しています。この他にも、さまざまな作品に出演しているので、ぜひ調べてみてください。

アンチが多いといわれる谷地仁花ですが、世間の声で見ると「かわいい」という声が多く挙がっています。笑顔が多いことや一生懸命な性格など、評価されるポイントが多いといえるでしょう。

烏野高校バレー部のマネージャーとして入部した当時もかわいいと評価されていますが、『ハイキュー!!』の最終章で描かれている卒業後のキャラの行方では、大学生の谷地仁花が見られます。その姿がさらにかわいいと評価されています。

『ハイキュー!!』でも人気マネージャーの谷地仁花は、アンチが多いといわれていますがかわいいと評価する声も多くあります。性格が良く誰からも好かれる姿が見られるので、谷地仁花に注目して『ハイキュー!!』を見るのもおすすめです。