【ハイキュー】日向翔陽の身長やジャンプ力を調査!星海光来との比較も
ハイキューの主人公である日向翔陽の身長について、この記事では詳しく取り上げていきます。日向翔陽は身長が小さい反面、ジャンプ力がすごいという点についても説明。また、ライバルでもある同じくらいの身長を持つ星海光来との比較もしていきます。
目次
日向翔陽はハイキューのかっこいい主人公
ハイキューの主人公といえば、身長が小さいながらにジャンプ力がある日向翔陽ではないでしょうか?日向翔陽はかっこいい主人公ともいわれており、身長が小さい部分をいろいろな点でカバーしています。この記事では、日向翔陽の身長について詳しく解説していきましょう。また、同様に身長の小さいといわれている、星海光来とも比較していきます。
日向翔陽のプロフィール
『ハイキュー!!』の主人公である日向翔陽(ひなたしょうよう)は、烏野高校でバレー部に所属している人物です。生年月日は1996年6月21日でポジションはミドルブロッカー、身長は登場当時は162.8cmです。体重は51.9kgになり、一生懸命な性格に多くのファンがついています。ライバルである同じ烏野高校1年の影山とは、張り合っている姿がよく見られます。
ハイキューの概要
ハイキューの作者は古舘春一(ふるだてはるいち)先生になり、自身も中高とバレーをしていた経験があります。そのため、ハイキューの内容はリアリティ感が強いとされており、スポーツ漫画の中でも人気を集めているといえるでしょう。週刊少年ジャンプにて2012年から2020年まで連載がされており、コミックは全45巻となっています。テレビアニメや劇場版も人気を博しており、多くのファンを今もなお獲得している作品です。
ハイキューのあらすじ
ある日テレビの中で見た身長の小さい烏野高校バレー部の一人が、「小さな巨人」として映っているのを主人公の日向翔陽は偶然目にします。そのときに、自分と同じように小柄な選手がバレーをしている姿に影響を受け、日向翔陽も烏野高校のバレー部に入部することを夢見ました。数年後、無事に烏野高校に受かりバレー部に入部した主人公の日向翔陽は、仲間と力を合わせながら烏野高校バレー部を盛り上げていきます。
日向翔陽の身長やジャンプ力
日向翔陽の身長は小さい?
日向翔陽の身長は入学当時で162.8cmになり、この身長はバレーをする上では小さいとされています。ライバルである影山は入学当時で180cmを超える身長を持っており、作中でも日向翔陽の小ささが目につくでしょう。その後、日向翔陽の身長は164cmまで伸びていますが、それでも小さいとされています。
しかし、その後高校を卒業して海外へ修行に出ており、戻る頃には慎重は172cmを超える大きさになっています。バレー選手としては小さい方と捉えられますが、日向翔陽は身体能力の高さが勝っていることもあり、低い身長を能力でカバーできているといえるでしょう。
日向翔陽のジャンプ力と最高到達点
日向翔陽は身長は小さいですが、主人公という名に相応しい高い身体能力を持っているキャラです。作中では、164cmという低身長ながら、ジャンプ力と最高到達点に注目が集まりました。日向翔陽がジャンプした際の最高到達点は、333cmと掲載されています。
手を伸ばした状態で210cmまで到達していることもあり、ジャンプ力は驚異の123cmということになります。他の烏野高校バレー部に所属している選手を見ても、日向翔陽レベルのジャンプ力を持っている選手はあまり存在していません。東峰のみが、日向翔陽と同じように最高到達点が333cmとなっています。
実在のバレー選手の身長と最高到達点
実在しているバレー選手の最高到達点はどれくらいなのか、日向翔陽と比較していきましょう。まず、高校生の平均的なジャンプ力を見ていきます。日向翔陽の設定と同様に高校生の最高到達点は、180cmの男性でようやく330cmを超えてきます。日向翔陽と同じくらいの170cmであれば、220cmが平均といえるでしょう。そのため、高校生という設定で見たとき、日向翔陽のジャンプ力はとても優れていると判断できます。
実在しているバレー選手では、日本記録を持っている福澤選手で189cmの最高到達点は355cmになり、ジャンプ力は110cmです。世界記録では、レオネルマーシャル選手で身長が196cmの最高到達点が383cm、ジャンプ力が127cmです。このように、記録を持っている選手と比較をしても、日向翔陽のジャンプ力は世界にも通用するレベルであるといえるでしょう。
日向翔陽と星海光来の比較
星海光来のプロフィール
星海光来(ほしうみこうらい)は、鴎台高校のバレー部に所属しており、日向翔陽の一つ上にあたる高校2年生です。ポジションはウィングスパイカーになり、ユース合宿の際に初登場しました。全国トップクラスの実力を持っていますが、日向翔陽と同様に身長が少し低いのが特徴的です。
日向翔陽が憧れたとされる「小さな巨人」に最も近い人物といえるでしょう。日向翔陽と同様にジャンプ力にも優れており、滞空時間が長いことからブロックがしづらい選手といわれています。
日向翔陽と星海光来の比較①身長
日向翔陽の身長は164.2cmでしたが、星海光来の身長は169.2cmとされています。日向翔陽よりも若干身長は高いものの、やはりバレーボーラーとしては小さいといわれてしまう身長に該当しています。しかし、身体能力が高いこともあり、身長の小ささをカバーできる技術を持っているキャラです。
そのため、他の高校のバレー部からは「小さいのに強い」と囁かれているシーンも見どころでしょう。次世代の小さな巨人ともいわれる星海光来は、日向翔陽からも一目置かれている存在です。
日向翔陽と星海光来の比較②身体能力
日向翔陽と星海光来で身体能力を比較すると、あまり変わらないという結果になりました。どちらも身体能力は高く、ジャンプ力に関してもほぼ同じです。そのため、身長もあまり変わらず、身体能力も同じレベルということもあり、良きライバルになっているのでしょう。
日向翔陽と星海光来の比較③バレーの実力
身体能力はあまり変わらない二人ですが、バレーの実力で見ると星海光来の方が上を行っているといえます。星海光来は日向翔陽の一つ年上にあたりますが、中学時代は名門中学にて控えの選手として下積みをしてきた過去を持っています。
そのため、日向翔陽よりもバレーにかけている時間が長く、高校に入ったことでオールラウンダーとしての才能を見せました。また、日向翔陽が憧れている小さな巨人に最も近いという点も、実力差を物語っているでしょう。
日向翔陽と星海光来の比較④卒業後
二人の卒業後の活躍について、詳しく紹介していきます。まず日向翔陽の卒業後は、ブラジルに行きビーチバレー選手として修行を積んでいます。2年間の修行を積んだ後、日本に帰国をしてMSBYブラックジャッカルに所属します。ビーチバレーによって鍛えられた体幹は、膝をつけることなくプレーするバランスを身に着けて戻ってきました。
一方で星海光来の卒業後は、Vリーグの強豪でもあるシュヴァイデンアドラーズに所属しました。影山も後々メンバーとなるチームで、リーグ三連覇をするなどプロのバレーボーラーとして活躍しています。
日向翔陽の人気の理由
人気の理由①明るい性格
日向翔陽が人気の理由として挙げられるのが、まず第一に周りをも明るくする性格でしょう。バレーに対してはもちろんのこと、人間関係においても明るい性格で場を和ませている様子も見られます。負けが確定してしまっているような試合でも、決して諦めることなく前向きにプレーする姿に、相手チームも警戒する様子が見られました。
人気の理由②バレーに対する熱意
日向翔陽は典型的なスポーツ漫画の主人公になり、バレーに対しての熱意は誰にも負けないほどです。バレーを題材にした作品ということもあり、主人公がバレーに対して熱意を持っていればいるほど、人気が出る傾向にあるでしょう。諦めない姿勢や明るい性格も相まって、日向翔陽の人気は落ちることなく多くの人を魅了しています。
人気の理由③複数のあだ名がある
日向翔陽はファンからの人気だけではなく、作中の登場キャラからの人気も高いキャラです。日向翔陽にはさまざまなあだ名があり、身長が小さいこともあり「ちびちゃん」「ちびすけ」といったあだ名で呼ばれています。
その他にも、「最強の囮」というあだ名を付けられたり、アニメ内では照島から「ミニスパイダーマン」と呼ばれている様子も見せました。あだ名が気軽に付けられるほど、周りのキャラから愛されているという証拠に感じるでしょう。
人気の理由④妹がいる
日向翔陽の人気の一つとして、妹思いな姿を見せているのもポイントになっています。日向翔陽には日向夏(ひなたなつ)という小学生の妹がおり、兄妹の仲が良い姿が作中で見られます。兄に似て身体能力の高い夏は、体育では1番の成績を収めています。日向翔陽と夏の絡みを楽しみにしているファンも多くおり、兄妹シーンに人気が集まっています。
日向翔陽に対する世間での評判や人気
日向翔陽に対する声で多いのが、「かっこいい」という声です。普段は少し天然な部分を見せていますが、バレーになると目の色が変わるところがポイントといわれています。
かつてはライバルであった影山との絡みも、日向翔陽のファンからは期待されています。次第にお互いを支え合う存在になったコンビは、完結してもなお多くのファンを魅了しています。
日向翔陽は「かっこいい」という声だけではなく、「かわいい」という声も多くあがっています。明るい性格の持ち主で、周りを笑顔にする様は母性にも響くという人も多くいました。
日向翔陽の身長は小さいがジャンプ力は凄かった
日向翔陽は身長は小さいですが、優れた身体能力を持っておりジャンプ力の高さで相手を圧倒しています。大人になった日向翔陽は身長もだいぶ高くなりましたが、それでも小さい方といえるでしょう。生まれ持った身体能力で、バレー人生を全うしている姿に注目してみてください。
この記事のライター
N.R
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