【ハイキュー】日向翔陽のかっこいい名言まとめ!心に響くセリフを紹介
『日向翔陽(ひなたしょうよう)』は大人気バレーボール漫画ハイキューの主人公であり、かっこいい名言が多いと話題になっています。本記事は作中に登場する日向翔陽の名言を多数紹介し、ハイキューの魅力について更に深掘りした内容を紹介していきます。
目次
日向翔陽とは?
日向翔陽のプロフィール
- 学校:烏野高校
- ポジション:ミドルブロッカー
- 身長:162.8㎝
- 体重:51.9kg
- 最高到達点:327㎝
- 好きな食べ物:卵かけご飯
『日向翔陽』は単純で素直、そして常に一生懸命であるという性格の持ち主です。ライバルとして描かれる影山飛雄(かげやまとびお)と良く張り合うシーンが見られ、負けず嫌いであることもわかります。スピード、跳躍力、スタミナに関しては作中でもトップクラスであり、身長の低さを感じさせない身体能力の高さが目立ちます。しかし日向翔陽が誰よりも優れている点はその「バレーボールに対する愛」であると言えるでしょう。
ハイキューの概要
『ハイキュー』とは漫画家古館春一(ふるだてはるいち)が描くバレーボール漫画となっており、2012年2月から週刊少年ジャンプにて連載開始されました。作者ご本人もバレーボール経験者であり、バレーボールを題材にした漫画を書くことが兼ねてからの目標でもありました。約8年間の長期連載の結果、コミックにして全45巻にもなり、その累計発行部数は2022年8月時点で5,500万部を突破しております。
ハイキューのあらすじ
『ハイキュー』の主人公日向翔陽は、春高バレーで活躍していた「小さな巨人」に心を奪われバレーボールを始めることになります。しかし中学時代は環境に恵まれず、ろくな練習も出来ないまま3年間を終えてしまいます。唯一出場した最初で最後の公式戦では、影山率いる北川第一中学に惨敗し、その3年間を全否定されてしまうのです。影山へのリベンジを誓い、烏野高校バレーボール部へ入部した日向でしたが、体育館にてあの影山の姿を目撃するのでした。
日向翔陽のかっこいい名言や名台詞・名シーン
日向翔陽の名言①「確かにおれはデカくないけど…」
確かにおれはデカくないけど・・・でも!おれはとべる!!
出典: animemiru.jp
『日向翔陽』のこの名言は記念すべきハイキュー第1話に登場します。中学3年にして初めての公式戦を迎えた際、緊張のあまりトイレへ向かうことになります。そこで偶然影山と遭遇し、散々皮肉を浴びせられました。最後にはバレーに必要なのは高さだと、日向の身長にまで嫌味を言う影山に対して、返した台詞がこちらです。この頃からすでに跳躍力には自信があったようでした。
日向翔陽の名言②「コンクリート出身…」
コンクリート出身日向翔陽です。あなたをブっ倒して全国へ行きます。
出典: animemiru.jp
『日向翔陽』のこちらの名言は、ハイキュー第9巻の77話。アニメ第2期1話に登場します。日向と影山が白鳥沢学園を視察に行くシーンで、主将牛島へ青葉城西セッター及川の強さについて質問します。そこで牛島は青葉城西高校のことを「痩せた土地」と例え、及川は痩せた土地では実力を発揮できないと非難します。それに対して日向が放った台詞がこちらでした。県内一の選手に対し、強気に宣戦布告をする非常にカッコいいシーンです。
日向翔陽の名言③「負けたくないことに…」
負けたくないことに理由って要る?
出典: animemiru.jp
『日向翔陽』のこちらの名言はハイキュー第9巻の75話、アニメ第2期3話に登場します。扇西高校との練習試合を前に、気合を入れる日向に対しマネージャー谷地が、なぜ本番でもないのに、そこまで頑張れるのか疑問に思い質問します。それに対して、少しシリアスな表情で返した台詞がこちらでした。質問の意図が本当にわかっていない、日向のバレーボールに対する狂気的な思いも感じれるワンシーンです。
日向翔陽の名言④「お前がコートに君臨する王様なら…」
お前がコートに君臨する王様なら!!そいつを倒しておれが一番長くコートに立ってやる…!!!
出典: animemiru.jp
『日向翔陽』のこちらの名言は、ハイキュー第1話に登場します。中学時代に日向が影山の中学に惨敗し、試合を終えて帰ろうとする影山の背中に向かって、この台詞を涙ながらに叫びます。日向の負けず嫌いな性格が感じとれる台詞でした。これに影山は「ならばもっと強くなれ」と返答する名シーンです。
日向翔陽の名言⑤「中学のことなんか知らねえ…」
中学のことなんか知らねえ!!おれにとってはどんなトスだってありがたぁ~いトスなんだ!!おれはどこにだってとぶ!!どんな球だって打つ!!だからおれにトス、持って来い!!!
出典: animemiru.jp
『日向翔陽』のこちらの名言はハイキュー第1巻6話、アニメ第1期4話に登場します。実は影山には中学の頃のトラウマがあり、本来の力をセーブしてトスを上げていたことがわかりました。日向はどんなトスでも絶対に打ってみせるという意気込みから、この台詞で影山に活を入れます。2人の絆が少し深まる瞬間でした。
日向翔陽の名言⑥「目の前にたちはだかる…」
目の前に立ちはだかる高い高い壁その向こうはどんな眺めだろうか どんな風に見えるのだろうかおれ独りでは決してみることのできないこれが 頂の景色
出典: animemiru.jp
『日向翔陽』のこの名言はハイキュー第2巻8話、アニメ第1期4話に登場します。影山は日向に、ブロックのいないところへMAXの速さで跳んで腕を振るだけでいい、とアドバイスします。そのスイングに合わせて精密トスを上げる「変人速攻」の誕生シーンです。何度も失敗を繰り返すのですが、遂にイメージとタイミングが重なった時成功します。その際日向はうっすら目を開け、眼下に広がる景色を目の当たりにしました。
日向翔陽の名言⑦「おれが居れば…」
おれが居ればお前は最強だ!!!
出典: yuyauver98.me
『日向翔陽』のこちらの名言はハイキュー第16巻142話、アニメ第2期23話に登場します。宮城県代表決定戦準決勝、青葉城西戦の最終セットにてリードしていたところを、及川の巧みなトス回しによってリードを奪い返されてしまいました。その空気に呑み込まれそうになっている影山に気づいた日向が、この台詞で空気を変えようとします。
日向翔陽の名言⑧「だってお前を…」
だってお前を倒したい
出典: yuyauver98.me
『日向翔陽』のこちらの名言はハイキュー第25巻217話、アニメ第4期4話に登場します。強化合宿の際、百沢に対しドリンクを渡してエールを送るシーンで、百沢の長身は才能であり欲しいと思っても手に入らないと励ましました。それを見ていた月島らから、ライバルを励ましてどうするのかと質問され、それへの答えがこの台詞でした。日向の恐いほどな真っ直ぐさが窺えるシーンです。
日向翔陽の名言⑨「とぶのはおれにとって…」
とぶのはおれにとって別腹です!!!
出典: mngbu03.com
『日向翔陽』のこの名言はハイキュー第35巻309話に登場します。春高、音駒戦でのワンシーンです。この試合は実力が均衡しており、烏野高校メンバーはどんどん体力を消耗していきます。そんな中、ブロックに飛んだ日向のこの台詞は、心の底からバレーを楽しみ、跳ぶことへの使命感すら感じる台詞でした。
日向翔陽の名言⑩「誰かがおれに名前…」
誰かがおれに名前をつけてくれるなら、おれは最強の囮がいい
出典: renote.jp
『日向翔陽』のこちらの名言はハイキュー第41巻362話に登場します。春高の準々決勝、鴎台高校戦にて日向の囮がきっかけとなってスパイクの決まるシーンがありました。日向はその時の感覚に高揚感を覚え、この台詞をこぼします。自分の役割に気づいた日向覚醒の瞬間でもあります。
日向翔陽への影山からの言葉
影山からの言葉①「お前は3年間…」
お前は3年間何やってたんだ!?
出典: yuyauver98.me
この台詞はハイキュー第1話に登場します。日向の中学に勝利こそしますが、試合中の日向のプレーに驚異を感じた影山は、日向の才能を惜しむ意味と少し皮肉を込めてこの台詞を投げかけました。日向は3年間をこの言葉で打ち崩されたような感覚を覚え、悔しさのあまり何も言葉を返す事ができませんでした。
影山からの言葉②「コートに残るのは勝った奴…」
コートに残るのは勝った奴…強い奴だけだ 勝ち残りたかったら強くなってみせろよ
出典: yuyauver98.me
これは試合後、後ろを追いかけ涙ながらにリベンジを叫んできた日向に対して、返した影山の台詞になります。少し厳しいようにも感じますが、彼なりの優しさであり、エールでもあると捉えることができます。ハイキューは第1話から名言が飛び交っていました。
影山からの言葉③「俺が居れば…」
俺が居ればお前は最強だ!
この台詞はハイキュー第2巻10話、アニメ第1期10話に登場します。日向は心の底で身長が低いことにコンプレックスを抱いており、動きが固くなってしまいます。そんな日向の姿を見た影山は厳しい言葉をかけると同時に、この台詞で彼なりに励まそうとします。日向と出会ったことで見られた影山の変化のシーンでもあり、またこの言葉はのちに日向からそっくり返されるという、伏線的な要素も含まれるシーンです。
日向翔陽のアニメの声優
日向翔陽の声優は「村瀬歩」
『ハイキュー』日向翔陽の声優を務めるのは「村瀬歩(むらせあゆむ)」です。これだけファンの心を動かす台詞の多いキャラクターは、声優として演じる事が簡単なことではないと想像されます。そんな役柄を見事こなす声優村瀬歩について、詳しく紹介していきます。
村瀬歩のプロフィール
- 出身地:アメリカ合衆国
- 生年月日:1988年12月14日
- 血液型:A型
- 身長:172㎝
- 職業:声優
- 事務所:ヴィムズ
『日向翔陽』の声優を務める村瀬歩は、アメリカで生まれ小学生まで過ごし、高校までは愛知県、大学は京都の大学へ通っており、生活拠点を転々としています。声変わりをしてもなお高音が出ることから、女性役までこなせるという希少な声の持ち主です。尊敬する声優は、自身が声優を目指すきっかけにもなった、シリアス役や悪役を演じることで有名な大友竜三郎でした。
村瀬歩の主な出演作品
『日向翔陽』の声優を務める村瀬歩のその他、主な代表作品を紹介していきます。ムヒョとロージーの魔法立相談事務所「ムヒョ」ブラッククローバー「ラック•ボルティア」魔入りました!入魔くん「鈴木入間」など、多くのアニメ作品において主人公級の役柄を演じている事が多いようでした。
日向翔陽に対する世間での評判や人気
ここではハイキューに登場する日向翔陽の世間での評判について紹介していきます。日向の数々の名言に対してたくさんの意見がある事がわかりました。
『日向翔陽』のこちらの台詞は第70話に登場するのですが、この言葉を自分の立場に置き換えて、鼓舞しているファンの声が多数見られました。
『日向翔陽』のこちらの台詞も人気で、第97話に登場するのですがまさに日向の性格そのものを表しているような台詞となっています。まさに少年マンガの主人公にふさわしい、人気の高い台詞となっていました。
『日向翔陽』のこちらの台詞は、1話に登場する名シーンであり、初めて見せる日向のシリアスな表情と台詞に、少しゾクッとするもののやはりカッコいいと話題になっていました。日向が時折見せる天然にシリアスな表情は作者の作風であり、ギャップも感じるところから、どのシーンも人気となっています。
日向翔陽の名言はかっこよくて心に響くものばかりだった
『ハイキュー』に登場する主人公日向翔陽は、数々の場面に置いて名言を残していました。さらにその台詞はどれも読者の心に響いており、時には勇気を与え、時には感動を与えたり、そのハイキューの人気を支えるひとつの要素となっていました。ハイキューは日向以外のキャラクターにも、名言が多いことで有名となっています。ぜひこの機会にチェックしてみてください。
この記事のライター
うら
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