【銀魂】徳川茂茂の初登場はいつ？あらすじや世間の評判などまとめ

ここでは『銀魂』とはどんな漫画なのか、また『銀魂』に登場する徳川茂茂とはどのような人物なのかを探っていきます。ネタバレも含まれますので苦手な方はお控えください。

漫画『銀魂』は空知英秋先生が週刊少年ジャンプで連載したものです。『銀魂』は江戸のかぶき町を舞台に万事屋を営む主人公の坂田銀時を中心とし彼と周りのキャラクターによって物語は進んでいきます。自虐ネタや下ネタ、シリアスな展開や感動シーンなど様々な要素がそろっていることも人気の1つです。

漫画版以外にもアニメや実写版映画でも『銀魂』は人気を誇っています。アニメは先ほども言った通り週刊少年ジャンプから連載したものが原作です。またアニメとは別に『銀魂』は実写版映画もやっています。『銀魂』は終わる終わる詐欺でも知られているところがあり、それでも打ち切られないところは視聴者から愛されていると言えます。

『銀魂』の徳川茂茂の初登場には注目が集まっているようです。なぜそこまで注目されていたのかネタバレを含めて紐解いていきます。名前や身分からの想像と実際の行動のギャップにも注目です。

『銀魂』の徳川茂茂は14代目将軍として登場します。正式な肩書は江戸幕府第14代征夷大将軍です。立ち位置としてはお飾りにすぎませんが、民思いの将軍になります。誕生日は6月22日、身長175㎝、体重74㎏です。初登場のシーンにも見られますが、徳川茂茂は将軍という事実から、通称「将ちゃん」と呼ばれています。

ここでは徳川茂茂の『銀魂』での初登場シーンを紹介していきます。漫画版やアニメ版の内容は変わりませんが、インパクトのある徳川茂茂の初登場に注目です。

漫画『銀魂』での初登場は第128訓です。アニメ『銀魂』の内容と同じではありますが、登場するシーンはスナック「すまいる」になります。主人公の坂田銀時ら男性陣がスナック「すまいる」の従業員の数合わせで働いていましたが、接待する人物が14代目将軍の徳川茂茂という事実を知り、後に「将軍かよォォォォォォォォォォォォ」という言葉が印象に残るシーンです。

アニメ『銀魂』での徳川茂茂の初登場は第83話です。漫画版の『銀魂』と同じように坂田銀時らが徳川茂茂が将軍だと知り粗相のないよう行動に移すものの、逆に裏目に出てしまうインパクトのある登場シーンでした。また本来将軍の徳川茂茂が来るとは思えないスナック「すまいる」に登場するところも視聴者を引き付ける魅力の1つです。

実写版での徳川茂茂の初登場は「銀魂2」です。漫画版やアニメ版のスナック「すまいる」での接待を忠実に再現しています。『銀魂』の将軍こと徳川茂茂を演じたのは勝地涼です。その中には無念にも未公開になってしまったシーンもあるようです。実写版のためアニメなどでは感じられなかった臨場感など迫力のある内容になります。

『銀魂』の徳川茂茂役を務めた勝地涼ですが、その演技が話題になっているようです。『銀魂』の内容を忠実に再現していることももちろんですが、その中にはカットされてしまったシーンもあります。裸姿で走るシーンは『銀魂』と言えど無理があったようです。勝地涼は徳川茂茂を再現するために好きなお酒を我慢したようですが、その努力は報われませんでした。

ここでは『銀魂』の徳川茂茂の初登場回のエピソードついて紹介していきたいと思います。それぞれのエピソードの魅力に注目です。

『銀魂』の主人公の坂田銀時らがどうにか自身も女装し、女性メンバーを集め自らも女装し接待を開始しようとします。しかしただの客と思っていた人物が将軍こと徳川茂茂でした。その事実に坂田銀時ら男性陣が気づくと、こんなところに将軍なんて来るはずがないと気づいていない女性メンバーのフォローに回ります。ここから失敗したら打ち首覚悟の状況が生まれてしまいます。

女性陣のフォローをしようと坂田銀時らが考えていると、徳川茂茂をスナックに呼んだ張本人、松平片栗虎が将軍ゲームを始めます。くじで将軍を引くとなんでも命令できるこのゲームに女性陣は徳川茂茂に構わず本気でくじを奪い合うのです。そんな女性陣に将軍くじを引かせまいと坂田銀時ら男性陣は将軍くじを引きフォローに回りますが、ここから思わぬ展開になっていきます。

フォローに回った坂田銀時ら男性陣ですが、命令した番号がこれでもかと将軍にあたってしまします。ここで印象に残る言葉「将軍かよォォォォォォォォォォォォ」が何度も出てくるのです。フォローに回ったはずの坂田銀時ら男性陣ですが、命令が裏目に出て将軍こと徳川茂茂をあらぬ姿まで脱がしてしまいます。

1回目では坂田銀時の命令で徳川茂茂の上品なお召し物を脱がせもっさりブリーフ姿にしてしまいます。2回目はお妙さんが気を使った命令をしますが、徳川茂茂のもっさりブリーフすら脱がせてしまう結果になるのです。そして3回目は神楽がまたしても気を使った命令をしますが将軍があらぬ姿で外に出る結果となります。

『銀魂』の徳川茂茂の世間での評判は高評価のようです。その言葉の中には「徳川茂茂のギャグ回にはハズレがない」と言われるほどでした。初登場のインパクトが強いことももちろんですが、人気の高いキャラクターだと分かります。

『銀魂』の徳川茂茂の評判が高評価だと分かりましたが、宣伝文句でも徳川茂茂の登場回が使われているようです。ギャグ編と言えばこの人とイメージでも独占しています。

徳川茂茂の登場シーンをもっと見たいとの声も見られます。ギャグ回の受けが良かったこともありますが、彼の真面目な性格や誠実さ、民思いなところも人気の1つのようです。

ここからは徳川茂茂の妹ついて調査していきます。徳川茂茂の性格に対してどんなキャラクターなのかに注目です。

徳川茂茂の妹は「徳川そよ(そよ姫)」です。江戸幕府第14代征夷大将軍を務める兄の実の妹になります。実の妹に相応しい高級なお召し物や裕福な生活を送っており普段はお城から出ていないようです。モデルとなった人物は様々な予想がされていますが事実上分かっていません。

 徳川そよは身長156㎝、誕生日は7月16日になります。年齢は推定になりますが、10代後半とみられており、少なくとも『銀魂』の神楽よりは年上のようです。 天然なところがあり、お城から自由に出られないせいか、世間知らずなところもしばしば見受けられます。天然なところからドSっぷりを発揮しているシーンもアニメで描かれています。

徳川そよのアニメ『銀魂』での初登場は第14話です。自由になりたいとお城を抜けてきたそよは公園で神楽と出会います。「1日だけ友達になってほしい」と神楽にお願いしてかぶき町を2人で回り始めるのです。普段はお城から出られないそよは物知りな神楽や初めてのかぶき町に刺激を受け楽しんでいる姿が見られます。

しかし徳川そよはお姫様だということも事実です。夕方まで神楽と過ごしていたそよはお姫様探しをしていた新選組に帰るよう促されます。そこで神楽は一時的にそよをつれて逃げ、友達は助ける理由はいらないと言うのです。そよはそんな神楽の言葉に対して友達だからこそ迷惑をかけたくないと言います。そしてずるをさせて下さいと「1日なんて言ったけれどずっと友達でいてね」と神楽にお願いして別れるのです。

『銀魂』の徳川そよは誕生日を祝う方やイラストを描く方が見られます。徳川茂茂に比べるとネタにされてはいませんが、コスプレをして楽しむ方もおり1部界隈に人気のあるキャラクターのようです。

アニメ『銀魂』の第14話の印象から上品なお召し物を着た徳川そよを想像しますが、制服姿など現代風の可愛い女性キャラクターとして描いて楽しんでいる方も見られます。

徳川茂茂の初登場は色々な意味で次元を超えていたと思います。身分の高い将軍が坂田銀時らに振り回されているところも面白いの一言です。初回から脱がされてですが、もっさりブリーフ全開だったことが分かります。お飾りと言われている徳川茂茂ですが、そのキャラクターの魅力から『銀魂』ファンから愛されていることも納得です。

初回に限らず徳川茂茂のもっさりブリーフネタは他のシーンにも登場するので気になった方は調べてみてはいかがでしょうか？徳川茂茂の初登場回では語りつくせない魅力が多く出てくると思います。『銀魂』はギャグでも面白いですが、世間からの評判でも将軍こと徳川茂茂の登場する回のギャグはより面白いと思います。