【炎炎ノ消防隊】ハウメアの素顔が明らかに？二柱目の能力や強さまとめ

ハウメアとはマンガ作品『炎炎ノ消防隊』に登場するキャラです。ハウメアは伝導者一派の1人であり、頭には目元が見えないよう冠のようなものを装着しています。感情の起伏が激しいうえに毒舌を放つ性格を有しているため、怒らせた場合手の付けようがありません。またハウメアはアドラバースト二柱目としての役職を担当しており、かなりの強さを持っていると推察できます。

『炎炎ノ消防隊』におけるハウメアという名前の由来ですが、ハワイ神話に登場する大地を司る女神「ハウメア」から来ています。またハワイ神話のハウメアはペレという火山を司る女神を頭から出産した人物としても有名であり、数多くの神を自分の身体の至るところから出産したと言い伝えられています。

『炎炎ノ消防隊』は2015年～2022年まで『週刊少年マガジン』で連載されていたバトルマンガ作品です。全身が炎に包まれた怪異である「焔ビト」と特殊消防隊との戦闘シーンが面白いと幅広い読者層を興奮させました。2022年5月時点で単行本世界累計発行部数は2000万部を突破し、かつテレビアニメ作品も制作されるなど様々なメディア媒体で注目を集めています。

『炎炎ノ消防隊』の世界に存在する太陽暦佰九拾八年の東京皇国にて、とある大災害から始まった人体発火現象「焔（ほむら）ビト」による脅威により多くの一般市民が苦しんでいました。これらの脅威から人々を守り、かつ人体発火現象の原因と解決策を探るための組織「特殊消防隊」が結成されました。本作の主人公・シンラは母親と生まれたばかりの弟を突然の火事で失ったことを境に、自分のような被害者を救うだけでなく火事の真犯人を捕まえるために第8特殊消防隊に所属して、戦いを繰り広げていきます。

『炎炎ノ消防隊』に登場するハウメアの素顔は長い間頭の冠によって隠されていましたが、とあるタイミングで判明しました。そこで以下の項目ではハウメアの素顔が判明した話数だけでなく、素顔が美人であることや冠で隠し続けていた理由は何だったのかについても詳しく解説します。

『炎炎ノ消防隊』にてハウメアの素顔が判明したのは原作第287話です。長い間ハウメアは来るべき日のために光を閉じて人間達のどす黒い感情に耐えてきました。その後第287話のタイミングで闇の果てにある希望を見つけ、シンラとショウの前で冠を脱ぎ素顔を明らかにしたのです。

冠を外した際に明かされたハウメアの素顔ですが、大きな瞳に整った容姿であることから相当な美人顔であるとしてファンの間で注目を集めました。それ故にハウメアの美人な素顔の魅力の虜になった『炎炎ノ消防隊』ファンが数多く存在します。

作中にてハウメアが素顔を隠していた理由ですが単に顔を見られたくなかったわけではなく、伝導者としての人生を送ってきたことが大きく関係しています。太陽神と呼ばれている伝道者を肉眼で見る行為は、直接太陽を見ることと同じであるため目を焼かれる危険性が高いです。そのため直接伝導者達と関わるハウメアは自身の目を守るために常日頃から冠を付けていたのです。

『炎炎ノ消防隊』に登場するハウメアは、アドラバースト二柱目としての特殊能力を有しています。そこで以下の項目ではハウメアの二柱目として3つの特殊能力の強さについて詳しく解説します。主に相手の意識を奪ったり特定の人間の居場所を察知する能力を持っています。

ハウメアの特殊能力①は「プラズマで相手を操る」ことです。この特殊能力は記憶を取り戻したショウを再び支配するために用いられました。この時ハウメアは電気のようなものを飛ばして対象の人間を操ることができると判明しました。それ故に世界を闇に落とそうとしている伝導者であるハウメアにとって都合の良い能力であると言えます。

ハウメアの特殊能力②は「相手の意識を奪う」ことです。兄であるシンラと出会ったショウはかつての記憶を思い出すことで洗脳が解けることを恐れたハウメアは、電流のようなものをショウに流して気絶させる描写が挿入されています。

ハウメアの特殊能力③は「対象の人間の居場所を察知できる」ことです。作中にて5柱目である少女・インカの居場所を探索する際にハウメアは特殊能力を展開し、インカの居場所を的確に察知したのです。そのためハウメアに狙われた人間に逃げ場などありません。

『炎炎ノ消防隊』に登場するハウメアは、作中重要キャラと一定の関係性を有しています。そこで以下の項目ではハウメアとカロン、アーサーとの関係性だけでなくハウメアの正体とは何なのかについても詳しく解説します。

『炎炎ノ消防隊』におけるハウメアの真の正体は、アドラバーストを持つ2人目の柱である伝導者であることが判明しています。またハウメアはシンラの弟であるショウのアドラバーストとしての力を手に入れるためにショウを誘拐した張本人でもあります。

カロンとは身長2mを超える道着を着た大男を指します。カロンは伝導者一派の一人で二柱目・ハウメアの守り人としての役割だけでなく、後ろ盾のいなかったハウメアを保護する父親のように接していました。それ故にハウメアとカロンが親子のように会話するシーンが存在します。

アーサーとは第8特殊消防隊に所属する二等消防官を指します。ここで注目すべきことはアーサーの用いる能力は炎から電気を生み出し、敵に対して精神干渉を行えることです。この能力はハウメアの特殊能力と似ており、ハウメアの電気信号を通じた精神攻撃を無効化する力をアーサーは有しています。それ故にハウメアにとってアーサーは相性の悪い敵として認識されています。

テレビアニメ『炎炎ノ消防隊』には数多くの人気声優が出演していることで有名です。そこで以下の項目では、アニメ版『炎炎ノ消防隊』にてハウメア役を担当した声優に関するプロフィール情報だけでなく、代表出演作品と担当キャラ情報についてもまとめていきます。

アニメ版『炎炎ノ消防隊』でハウメア役を担当した声優は、釘宮理恵さんです。釘宮理恵さんは1998年から声優として活動しており、主にツンデレ系少女キャラを演じることが多いです。釘宮理恵さんの持つ声質には類を見ない魅力があり男女問わず熱狂的なファンが存在します。代表出演作品として『THE IDOLM@STER』、『灼眼のシャナ』などが該当します。

『炎炎ノ消防隊』に登場するハウメアの素顔が公開された際に多くのファンの関心を集めました。そこで以下の項目ではハウメアの素顔に対する世間での評判だけでなく、どういった人気の理由があるのかについてインターネット上の『炎炎ノ消防隊』ファンの意見を参考にしながら詳しく紹介します。

ハウメアの素顔に対する世間での評判は「多くのファンから注目されていた」ことです。ハウメアの素顔が判明する以前は、どんな顔をしているのか数々の考察が飛び交っていました。それ故にハウメアの素顔の全貌を心待ちにしていた『炎炎ノ消防隊』ファンが多いです。

ハウメアの素顔に人気が集まる理由は「かわいい容姿を持っていた」からです。起伏の激しい性格に反してハウメアは、作中女性キャラでトップクラスの美人顔を有していました。それ故にハウメアの美人さに心奪われる『炎炎ノ消防隊』ファンが多いです。

本記事では『炎炎ノ消防隊』に登場するハウメアの素顔や正体に関する情報について紹介してきました。ハウメアの素顔は長い間不明でしたが、第287話にて公開されあまりの美人さに興奮するファンが数多く存在しました。ハウメアの美人な素顔や正体を再確認するために、単行本を見返してみてはいかがでしょうか。