【アオアシ】歴代のOPとEDの主題歌まとめ！担当アーティストも紹介

『アオアシ』とは、Jユースをテーマにしたサッカー漫画です。愛媛県にある中学校の弱小サッカー部のFWだった青井葦人は、ユースチーム監督の福田達也にその才能を見出され、ユースのセレクションを受けることになります。ここでは『アオアシ』の作者や『アオアシ』のあらすじなどを紹介していきましょう。

『アオアシ』の作者は漫画家の「小林有吾（こばやしゆうご）」さんです。24歳のときに漫画家を志し、デビュー後は『月刊少年マガジン』で『水の森』や『てんまんアラカルト』を連載しました。2015年からは初の週刊連載である『アオアシ』の連載をスタートし、2020年には第65回小学館漫画賞一般向け部門を受賞しました。

『アオアシ』とは、『ビッグコミックスピリッツ』で連載している小林有吾によるサッカー漫画です。Jリーグの男子高校生年代であるJユースをテーマとしています。もともと『ビッグコミックスピリッツ』の副編集長がJユースを扱った漫画がないことに注目し、企画を行い、執筆を小林有吾に依頼した連載のきっかけとなりました。『アオアシ』は2022年にEテレでアニメ化し、単行本累計部数は1800万部を突破しています。

弱小サッカー部のエースである青井葦人は、中学最後の大会で負けてしまいます。悔しさを紛らわすように海辺で走り込んでいた葦人は、試合を見ていたというユースチームの監督、福田達也と出会いました。特別な才能を持つ葦人に可能性を見出した福田は、自らの野望を語るのでした。福田の誘いを受けた葦人は、ユースチームへのセレクションを受けるために、上京することを決意します。

『アオアシ』は2022年にNHKのEテレでアニメ化しています。4月9日から9月24日まで、全24話で放送されていました。1話から12話まではアニメ第1期、13話から24話まではアニメ第2期となっており、OP、ED主題歌は2種類ずつ起用されています。ここでは『アオアシ』の歴代OP主題歌を紹介していきましょう。

テレビアニメ『アオアシ』の歴代OPの中で、1期のOP主題歌として使用されていたのは「無心拍数」です。ここでは「無心拍数」という曲の歌詞や曲の特徴、担当アーティストを紹介していきましょう。

「無心拍数」はテレビアニメ『アオアシ』を象徴する楽曲としてファンから支持を集めています。サビの歌詞は「無い 無い 無い 揺るがない感情を 意味もなく曝け出して」というキャッチーな歌詞となっており、OPテーマらしい疾走感が魅力の楽曲です。

『アオアシ』1期OPである「無心拍数」の担当アーティストは[Alexandros]です。「無心拍数」の作詞、作曲は「Yoohei Kawakami」、編曲は[Alexandros]のメンバーが担当しています。

テレビアニメ『アオアシ』の歴代OPの中でも、2期OP主題歌は「Presence」です。ここでは「Presence」の歌詞や曲の特徴、担当アーティストを紹介していきましょう。

テレビアニメ『アオアシ』の2期OPテーマである「Presence」は、Superflyのハイトーンボイスと圧倒的な歌唱力が魅力の楽曲です。サビの「不甲斐ない僕を超えてヒーローになれ」という歌詞は作品に合っているだけでなく、作者の小林先生も「漫画家としてあがく部分とも重なり泣きそうになった」とコメントしています。清涼感のあるSuperflyの歌声と、爽やかなアオアシのテーマがマッチしています。

『アオアシ』2期OPである「Presence」の担当アーティストは「Superfly」です。「Presence」の作詞は「越智志帆」、作曲は「越智志帆」、「木﨑賢治」、「宮田“レフティ”リョウ」、編曲は「宮田“レフティ”リョウ」が担当しています。

『アオアシ』のEDはOPと同様にアニメ第1期と第2期の2種類があります。EDは疾走感のあるOPとはまた違った雰囲気があります。ここでは『アオアシ』の歴代ED主題歌を紹介していきましょう。

テレビアニメ『アオアシ』の歴代EDの中でも、1期のED主題歌として使用されたのは「Blue Diary」です。ここでは「Blue Diary」の歌詞や曲の特徴、担当アーティストを紹介していきましょう。

テレビアニメ『アオアシ』の1期OPテーマである「Blue Diary」は、優しい歌声が魅力の楽曲となっています。サビの歌詞には「この涙は感情じゃないんだ 夢なんだ」というアオアシにマッチした歌詞もあり、ユースメンバーの日常を描いたEDの映像とリンクしています。

『アオアシ』1期OPである「Blue Diary」の担当アーティストは、「Rin音」です。「Blue Diary」の作詞は「Rin音」のメンバー、作曲は「Rin音」のメンバーと「橋本雄太」、編曲は「橋本雄太」が担当しています。

テレビ『アオアシ』の歴代EDの中でも、2期ED主題歌は「カラー・リリィの恋文」です。ここでは「カラー・リリィの恋文」の歌詞や曲の特徴、担当アーティストを紹介していきましょう。

テレビアニメ『アオアシ』の2期EDテーマである「カラー・リリィの恋文」は、優しい歌声が魅力の楽曲となっています。サビの歌詞には「刹那に過ぎてゆく日々を葵春と謳ったように」といった泣ける歌詞もあり、アオアシの終わり方と曲がマッチしています。

『アオアシ』2期OPである「カラー・リリィの恋文」の担当アーティストは、「神はサイコロを振らない」です。「カラー・リリィの恋文」の作詞、作曲は「柳田周作」、編曲は「トオミヨウ」が担当しています。

テレビアニメ『アオアシ』には、主人公である葦人と同じくユースのセレクションを受けるさまざまなメンバーが登場します。また、セレクションに合格した後には、同じチームの仲間として切磋琢磨することになります。このようなキャラクター達を演じる声優の中には、キャリアが少ない若手も声優も含まれていました。ここでは『アオアシ』に登場する声優キャストを紹介していきましょう。

『アオアシ』の青井葦人を演じているのは、声優の「大鈴功起（おおすずこうき）」さんです。大鈴功起さんは、テレビアニメ『アオアシ』の青井葦人役で初主演を獲得した若手声優となっています。他の代表作としては、『アニ×パラ〜あなたのヒーローは誰ですか〜（下平鉋）』などがあります。

『アオアシ』の大友栄作を演じているのは、声優の「橘龍丸（たちばなたつまる）」さんです。他の代表作として、『THE GOD OF HIGH SCHOOL（ジン・モリ）』、『歌舞伎町シャーロック（小林寅太郎）』、『群青のファンファーレ（桜庭惣司朗）』、『アイドルランドプリパラ（マリオ）』、『惑星のさみだれ（アニムス）』などが挙げられます。

『アオアシ』の橘総一朗を演じているのは、声優の「山下誠一郎（やましたせいいちろいう）」さんです。他の代表作として、『orange（成瀬翔）』、『アイドルタイムプリパラ（夢川ショウゴ）』、『歌舞伎町シャーロック（ジェームズ・モリアーティ）』、『86-エイティシックス-（ライデン・シュガ）』、『ディズニー ツイステッドワンダーランド（エース・トラッポラ）』、『逆転世界ノ電池少女（久導細道）』、『陰の実力者になりたくて！（シド・カゲノー）』などが挙げられます。

『アオアシ』の冨樫慶司を演じているのは、声優の「八代拓（やしろたく）」さんです。代表作として、『タイガーマスクW（東ナオト／タイガーマスク）』、『KING OF PRISM（十王院カケル）』、『アイドルマスター SideM（柏木翼）』、『炎炎ノ消防隊（ヴァルカン）』、『ガンダムビルドダイバーズ（シバ・ツカサ）』、『千銃士R（ジョージ／ブラウン・ベス）』、『かぐや様は告らせたい～天才たちの恋愛頭脳戦～（田沼翼）』、『チェンソーマン（荒井ヒロカズ）』などが挙げられます。

『アオアシ』の黒田勘平を演じているのは、声優の「堀江瞬（ほりえしゅん）」さんです。他の代表作として、『僕の心のヤバイやつ（市川京太郎）』、『さらざんまい（陣内燕太）』、『彼女、お借りします（木ノ下和也）』、『アイドルマスター SideM（ピエール）』、『ドラゴン、家を買う。（レティ）』、『アクダマドライブ（ハッカー）』、『ヴィジュアルプリズン（ロビン・ラフィット）』、『HIGH CARD（レオ・コンスタンティン・ピノクル）』などが挙げられます。

『アオアシ』の朝利マーチス淳を演じているのは、声優の「加藤渉（かとうわたる）」さんです。他の代表作として、『ID:INVADED イド:インヴェイデッド（国府司郎）』、『勇者が死んだ！（トウカ・スコット）』、『ルチアーノ同盟（スリー）』、『徒花異譚（黒筆）』、『君のことが大大大大大好きな100人の彼女（愛城恋太郎）』などが挙げられます。

『アオアシ』の本木遊馬を演じているのは、声優の「榎木淳弥（えのきじゅんや）」さんです。他の代表作として、『呪術廻戦（虎杖悠仁）』、『カードファイト!! ヴァンガードG（綺場シオン）』、『機動戦士ガンダムＮＴ（ヨナ・バシュタ）』、『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風（パンナコッタ・フーゴ）』、『SSSS.DYNAZENON（麻中蓬）』、『刀剣乱舞-ONLINE-（堀川国広）』、『トニカクカワイイ（由崎星空）』、『カノジョも彼女（向井直也）』などが挙げられます。

『アオアシ』の竹島龍一を演じているのは、声優の「熊谷健太郎（くまがいけんたろう）」さんです。他の代表作として、『アイドルマスター SideM（握野英雄）』、『徒然チルドレン（高瀬春彦）』、『グランクレスト戦記（テオ・コルネーロ）』、『火ノ丸相撲（五條佑真）』、『A3!（伏見臣）』、『池袋ウエストゲートパーク（マコト）』、『THE GOD OF HIGH SCHOOL（ハン・デイ）』などが挙げられます。

『アオアシ』の福田達也を演じているのは、声優の「小林親弘（こばやしちかひろ）」さんです。他の代表作として、『ゴールデンカムイ（杉元佐一）』、『BEASTARS（レゴシ）』、『地獄楽（山田浅ェ門士遠）』、『転生したらスライムだった件（ランガ）』、『イエスタデイをうたって（魚住陸生）』、『BURN THE WITCH（ブルーノ・バングナイフ）』、『魔王城でおやすみ（レッドシベリアン・改）』などが挙げられます。

『アオアシ』の一条花を演じているのは、声優の「河瀬茉希（かわせまき）」さんです。他の代表作として、『ゾンビランドサガ（紺野純子）』、『ひそねとまそたん（星野絵瑠）』、『戦×恋（早乙女八雲）』、『くまクマ熊ベアー（ユナ）』、『アイドルマスター シンデレラガールズ（桐生つかさ）』、『サマータイムレンダ（菱形朱鷺子）』、『リコリス・リコイル（春川フキ）』などが挙げられます。

ツイッター上には、アオアシのOPテーマであるSuperflyの「Presence」のサビの歌詞を挙げてサッカー選手を応援しているサッカーのサポーターがいました。アオアシの主題歌はサッカーの試合の際にも使用されており、サッカー選手を応援する曲としてもマッチしています。

アオアシのアニメを見ている人の中には、アオアシの歴代のOPやEDが最高だとツイートしている人もいました。ツイッターを検索すると、多くの人がアオアシの主題歌にポジティブな感想を持っていることがわかります。

ツイッター上には、「アオアシの主題歌がめっちゃかっこいい」とツイートしている人もいました。この人以外にも、「私の胸に刺さった」や「EDを聞くと泣きそうになる」などのコメントが多く見つかったため、アオアシの主題歌に感情を揺さぶられる人が多いようです。

テレビアニメ『アオアシ』では、歴代のOP、ED主題歌に1期では[Alexandros]などの大人気アーティスト、2期では「神はサイコロを振らない」などの人気急上昇中のアーティストの楽曲を採用しています。『アオアシ」の主題歌はどれもアオアシのテーマや世界観などにマッチしていると評判です。『アオアシ』の1期、2期の主題歌に興味を持った人は、ぜひチェックしてみてください。