【東京リベンジャーズ】橘日向の名言を紹介！かわいいセリフや名シーンも

橘日向とは『週刊少年マガジン』で連載されていたマンガ作品『東京リベンジャーズ』に登場する女性キャラです。橘日向は主人公・花垣武道（タケミチ）が中学生だった時の彼女であり、愛称はヒナと呼ばれています。優しくて明るいだけでなく正義感の強い性格を持っているため、東京卍會の総長であるマイキーにビンタしたこともあります。ショートヘアにふんわりとした雰囲気が橘日向のチャームポイントとなっています。

『東京リベンジャーズ』は『週刊少年マガジン』にて2017年～2022年まで連載された大人気マンガ作品です。ヤンキーマンガ作品の要素だけでなく、タイムリープ要素が加わったことで話題を呼びました。2021年にはテレビアニメ化、実写映画化され、登場キャラがかっこいいことやストーリー展開が面白いことから男女問わず人気が高い作品となりました。

主人公・花垣武道は27歳のフリーターとして毎日過ごしていました。ある日、武道は中学時代の彼女・橘日向が犯罪集団「東京卍會」の抗争に巻き込まれて死亡したというニュースを目にします。翌日駅のホームで何者かに突き落とされた武道はなぜか2005年にタイムリープします。武道は未来を変えて橘日向を救うためにタイムリープを繰り返すことを決意します。

『東京リベンジャーズ』の中で橘日向は数多くの名言を作ってきました。そこで以下の項目では数ある橘日向の名言や名セリフ、名シーンの中から10個程選出して記載していきます。どの名言にも橘日向の優しいオーラやかわいい雰囲気が込められています。

橘日向の名言・名シーン①は、83抗争が勃発してしまったシーンにて、橘日向が発したものです。83抗争でドラケンを救出できないと絶望しているタケミチを見つけて、橘日向が励ましの言葉をかけて勇気を呼び起こさせることに成功したのです。この名言からタケミチを応援する橘日向の優しい一面が想像できます。

橘日向の名言・名シーン②は、タケミチの中学校にマイキーが乗り込んできたシーンにて、橘日向が発したものです。この時タケミチがマイキーの手によって学校から連れ出されそうになっており、誘拐されるのではと考えた橘日向はタケミチを守ろうとマイキーの前に立ち塞がったのです。この名言から、橘日向のタケミチを大切に想う気持ちが感じられます。

橘日向の名言・名シーン③は、キヨマサとのタイマン勝負後のシーンにて、橘日向が発したものです。キヨマサはタケミチよりも格上の相手であり、勝負が終わった後はタケミチの体はボロボロになっていました。そんなタケミチの姿を見た橘日向はひどく動揺し心配しました。この名言から、橘日向がいかにタケミチの存在を大切にしているかが分かります。

橘日向の名言・名シーン④は、83抗争でタケミチが愛美愛主のメンバーに拘束されていた時に発したものです。この時タケミチは自分の無力さ加減に絶望して全てを諦めかけていました。しかし橘日向の励ましの言葉によって再び立ち上がることができたのです。この名言から、橘日向の包容力がいかに高いかが分かります。

橘日向の名言・名シーン⑤は、初めてタケミチが現代で生きている橘日向の姿を見たシーンにて、橘日向が発したものです。タケミチが怖気づいて橘日向の家から遠ざかろうとした瞬間に橘日向とばったり遭遇し、2人は中学校の頃と変わらない反応を見せたのです。この名言から、橘日向とタケミチはお似合いのカップリングであることが分かります。

橘日向の名言・名シーン⑥は、関東事変でマイキーの妹・エマが死亡し戦意喪失しているマイキーとドラケンに対して橘日向が発したものです。この時橘日向は自分が力不足であるが故にタケミチを助けられなかったと言って泣き出してしまったのです。この名言から、橘日向は自分に対して無力感を抱いていることが分かります。

橘日向の名言・名シーン⑦は、タケミチのことを好きになった理由を話すシーンにて、橘日向が発したものです。このシーンから橘日向は小学6年生の頃からタケミチのことを異性として意識していたことが明らかとなりました。この名言から、橘日向の優しい恋心を持つ心情が伝わってきます。

橘日向の名言・名シーン⑧は、タケミチと別れるよう父親に命令されたシーンにて、橘日向が発したものです。橘日向の父親は娘が不良と交際することに不満を持っており、そのことに対して橘日向の怒りが爆発したのです。この名言から、橘日向がどれほどタケミチのことを愛しているかが分かります。

橘日向の名言・名シーン⑨は、橘日向の回想シーンにて発したものです。小学6年生の時に猫を助けようとして中学生からいじめられそうになりました。その時にタケミチが間に入って橘日向を庇ったのです。このことがあって橘日向は恋に落ちたのです。

橘日向の名言・名シーン⑩は、現代に戻ったタケミチがパーちんの結婚式に参加したシーンにて、橘日向が発したものです。共に結婚式に出席していた橘日向はタケミチが過去から戻ってきたことに気づき上記のセリフを言いました。この名言から、改めて2人は運命の赤い糸で結ばれていたことが分かります。

橘日向は『東京リベンジャーズ』の登場キャラの中でも高い人気と知名度を獲得しています。そこで以下の項目では、橘日向が人気キャラとなった4つの理由とそれに伴うかわいい魅力についてそれぞれまとめていきます。

橘日向が人気キャラである理由①は、「面倒見が良く優しい性格を持っている」ことです。作中でも橘日向はタケミチのことを気にしていたり、辛いことがあってへこんでしまったタケミチに対して笑顔でエールを送るかわいいシーンが確認されています。タケミチを包み込む程の優しい印象に惹かれた読者が多いです。

橘日向が人気キャラである理由②は、「天然要素を持っている」ことです。作中にてマイキーの妹のエマちゃんとマイキーが会っている現場に偶々橘日向が遭遇し、2人が兄妹だと知っていたにも関わらずド忘れして恋人関係だと勘違いするシーンが存在します。偽物ではない純粋な天然要素が明るくてかわいいとファンから注目されています。

橘日向が人気キャラである理由③は、「不良相手でも立ち向かっていける」ことです。マイキーがタケミチの通う中学校に乗り込んできた際に、橘日向はタケミチを守るためにマイキーの頬にビンタしたのです。このような勇ましい姿が普段の可愛らしい雰囲気とギャップがあって良いと考える読者が一定数存在します。

橘日向が人気キャラである理由④は、「他の男子からモテる」からです。橘日向の容姿はふわふわした雰囲気があってとてもかわいいです。そのため同じ学校だけでなく、他の学校からも橘日向の姿を見に来ることがありました。女性としての魅力に溢れている橘日向を推すファンが多いです。

テレビアニメ作品『東京リベンジャーズ』では多くの人気声優がキャラの声を担当していました。そこで以下の項目ではアニメ版『東京リベンジャーズ』にて橘日向役担当声優のプロフィール情報だけでなく、代表出演アニメ作品情報についてもまとめていきます。

アニメ版『東京リベンジャーズ』にて橘日向役を担当した声優は、和氣あず未さんです。和氣あず未さんは子供の頃から声優業に興味を持っており、東京俳優生活協同組合に所属した後2015年から声優活動を開始しました。かわいい雰囲気とおしとやかなオーラを秘めた声質が多くの声優ファンから高い評価を受けています。代表出演作品として『アイドルマスターシンデレラガールズ』、『ウマ娘 プリティーダービー』が挙げられます。

『東京リベンジャーズ』に登場する橘日向は作った名言には高い人気が存在します。そこで以下の項目では橘日向が作った名言に対する世間での評判だけでなく、なぜ人気が高いのかの理由についてもインターネット上のファンの言葉を基にまとめていきます。

橘日向の名言に対する世間での評判は「可愛らしい雰囲気が含まれている」ことです。作中でも橘日向はかわいいセリフでタケミチ含む男子達を興奮させていました。それ故に橘日向のかわいい名言に惹かれるファンが多いです。

橘日向の名言に人気が集まる理由は「優しいオーラが詰まっている」からです。どの名言にもタケミチの存在を第一に想う橘日向の優しい感情が感じられます。それ故に橘日向の名言から放出される優しさに好感を示すファンが多いです。

今回の記事では『東京リベンジャーズ』に登場した橘日向の名言についてまとめてきました。橘日向の名言には可愛らしさだけでなく、タケミチのことを思いやる優しさの感情も含まれていました。まだ見ぬ橘日向の名言を探しにもう一度単行本やアニメ作品を観てはいかがでしょうか。