【東京リベンジャーズ】登場人物を一覧で紹介!関係性や声優についても
『東京リベンジャーズ』の登場人物は非常に多く、その関係性も複雑に絡み合っています。この記事では、『東京リベンジャーズ』の登場人物や関係性を一覧で紹介すると共に、アニメに登場したキャラクターの声を演じた声優についてもまとめました。
目次
【東京リベンジャーズ】とは?
『東京リベンジャーズ』は通称”東リベ”とも呼ばれ、多くのファンから愛されている作品です。登場人物を一覧で紹介する前に、まずは『東京リベンジャーズ』の作者や作品概要について解説します。
東京リベンジャーズの作者
『東京リベンジャーズ』の作者である和久井健は2005年、別冊ヤングマガジン(講談社)で掲載された『新宿ホスト』で漫画家デビューしました。同年に『新宿スワン』で連載が開始されましたが、2015年に週刊少年マガジンへ移籍し、2017年から『東京リベンジャーズ』の連載を開始します。本作は、第44回講談社漫画賞少年部門を受賞しています。
東京リベンジャーズの概要
『東京リベンジャーズ』は、週刊少年マガジン(講談社)にて2017年13号から連載が始まったサスペンス漫画です。ヤンキー漫画にSFやアクション要素を加えたストーリーが話題となり、2021年にアニメ化や実写映画化、舞台化もされ大反響を呼びました。
東京リベンジャーズのあらすじ
『東京リベンジャーズ』の主人公・花垣武道はある日、かつての恋人だった橘日向が、犯罪集団の抗争に巻き込まれて死亡したと言うニュースをテレビで目にします。翌日、タケミチはバイト帰りに駅のホームから、何者かに線路に突き飛ばされてしまいました。死を覚悟した瞬間、気付くと12年前の2005年へとタイムリープしてしまいます。武道は、そのタイムリープ能力を使い、日向の弟・直人と共に恋人の未来を変えるべく、人生をリベンジを始めるのです。
【東京リベンジャーズ】登場人物や関係性一覧~主要キャラ~
『東京リベンジャーズ』は登場人物が多く、物語が進むにつれて人数が増えていくので、名前が覚えられないと読者やアニメ視聴者から困惑する声が上がっていました。ここからは、登場人物や関係性などを一覧でまとめて紹介していきます。なお、一覧について解説している内容には、一部ネタバレを含んでいます。
登場人物①花垣武道
- 誕生日:1991年6月25日
- 年齢:14歳(過去)→26歳(現代)
- 身長:165cm
- 体重:55kg
- 血液型:A型
- 愛機:疾風号(自転車)→CB250T(通称:バブ、マイキーのバブと双子)
- 愛称:タケミチ、タケミっち
- 所属:東京卍會弐番隊隊員→壱番隊隊長(後、黒龍総長兼任)→梵首領雑用係→二代目東京卍會総長
本作の主人公であるタケミチは、ケンカも弱く臆病な性格ですが、恋人の橘日向の未来を変える為、多くの困難に必死に立ち向かいます。何度も挫けそうになりながらも、自身を鼓舞し乗り越えようとする姿に、東京卍會の創設メンバーであるマイキーやドラケンたちは心を動かされました。人生を諦めていたタケミチでしたが、タイムリープ能力を駆使し、仲間たちの未来を変えようと奮闘し続けていきます。
登場人物②橘日向
- 誕生日:1991年5月21日
- 年齢:14歳(過去)→26歳(現代)
- 身長:153cm
- 体重:非公開
- 血液型:A型
- 愛称:ヒナ
本作のヒロインである橘日向はタケミチの中学時代の恋人です。明るく優しい性格ですが正義感が強く、タケミチを連れて行こうとするマイキーに平手打ちするなど、怖いもの知らずな一面もあります。タケミチの事を誰よりも理解し、一途に思い続けていました。現代で小学校教師になっていましたが、東京卍會の抗争に巻き込まれ死亡してしまい、タケミチは日向の未来を変えようと何度もタイムリープを繰り返します。
登場人物③橘直人
- 誕生日:1992年4月12日
- 年齢:13歳(過去)→25歳(現代)
- 身長:148cm→175cm
- 体重:39kg→61kg
- 血液型:A型
- 愛称:ナオト
橘直人は日向の弟で、現代で姉と共に東京卍會の抗争に巻き込まれて死亡しています。1回目のタイムループで、ナオトが不良に絡まれているところを偶然目撃したタケミチによって助けられました。その時、12年後に日向と直人が死亡する事や、7月4日にタケミチが殺される事を伝えられます。その事を覚えていたナオトは、現代で警察官になり、殺されそうになったタケミチを無事救出しました。ナオトは、タケミチをタイムリープさせるトリガーとなって、日向を守る為にサポートします。
【東京リベンジャーズ】登場人物や関係性一覧~東京卍會~
『東京リベンジャーズ』に登場する暴走族”東京卍會”は、ケンカが強く魅力的なキャラが揃っており、読者やアニメ視聴者から人気を集めています。ここからは、東京卍會の登場人物や関係性について一覧で紹介します。なお、一覧について解説している内容には、一部ネタバレを含んでいます。
登場人物①佐野万次郎
- 誕生日:1990年8月20日
- 年齢:15歳(過去)→27歳(現代)
- 身長:162cm
- 体重:56kg
- 血液型:B型
- 愛機:Honda CB250T(バブ)
- 愛称:マイキー
- 所属:東京卍會初代総長(創設メンバー)
「無敵のマイキー」と称される程ケンカが強く、小柄な体型ながらも自身よりはるかに大きい相手を蹴りの一撃で倒してしまいます。普段は少年のようにはしゃぐ可愛らしさもありますが、東京卍會総長としてのマイキーは、圧倒的なカリスマ性で敵味方関係なく、その存在感を放っています。弱くても諦めないタケミチを気に入り、「タケミっち」とあだ名を付け、兄と似ていると言って可愛がっていました。現代では犯罪集団のトップとして君臨していましたが、新たな世界線ではオートレーサーになっています。
登場人物②龍宮寺堅
- 誕生日:1990年5月10日
- 年齢:15歳(過去)→27歳(現代)
- 身長:185cm
- 体重:75kg
- 血液型:O型
- 愛機:KAWASAKI ZEPHYR
- 愛称:ドラケン
- 所属:東京卍會初代副総長(創設メンバー)
ドラケンはマイキーの相棒で、「ケンチン」と呼ばれ、いつも行動を共にしています。黒龍100人を1人で倒してしまう程、ケンカも非常に強いです。マイキーの良き理解者でもあるドラケンは、彼の間違った行動を諭すなど、マイキーにとって心の支えとなっています。幼い頃に母親に捨てられた過去を持っているからか、達観している言動があります。マイキーの妹であるエマの事を密かに思っているようです。新たな世界線ではマイキーのオートレースチームのメカニックとして活躍しています。
登場人物③場地圭介
- 誕生日:1990年11月3日
- 年齢:15歳(過去)→26歳(現代)
- 身長:175cm
- 体重:58kg
- 血液型:AB型
- 愛機:Suzuki GSX250E(愛称:ゴキ)
- 所属:東京卍會初代壱番隊隊長(創設メンバー)→芭流覇羅
マイキーの幼馴染である場地圭介は、東京卍會を創設するきっかけを作った人物です。破天荒な性格をしていますが、誰よりも仲間思いな場地は、東京卍會を守る為に芭流覇羅に加入し、8.3抗争で暴走したマイキーを守り、自ら犠牲となって命を落としました。松野千冬は自身が中学留年した時のクラスメイトで、強い信頼関係を築いています。新たな世界線では死ぬ事なく、千冬が経営するペットショップのダメ従業員として羽宮一虎と共にこき使われているようです。
登場人物④三ツ谷隆
- 誕生日:1990年6月12日
- 年齢:15歳(過去)→27歳(現代)
- 身長:170cm(自称)
- 体重:57kg
- 血液型:A型
- 愛機:Suzuki GSX400FSインパルス
- 所属:東京卍會弐番隊隊長(創設メンバー)
手芸部部長としても信頼の厚い三ツ谷隆は、東京卍會のまとめ役として仲間から慕われているしっかり者です。小学生の頃、1度だけ家出した時に出会ったドラケンに憧れ、ずっと背中を追い続けています。母子家庭で2人の妹の世話をしてきた影響もあり、タケミチにも何かと気を配っていました。創設メンバーや、東京卍會の危機を救ってくれたタケミチの特攻服を仕立てています。新たな世界線では、夢だったファッションデザイナーとして活躍しています。
登場人物⑤松野千冬
- 誕生日:1991年12月19日
- 年齢:13歳(過去)→25歳(現代)
- 身長:168cm
- 体重:58kg
- 血液型:O型
- 愛機:suzuki GSX250E(ゴキ)
- 所属:東京卍會壱番隊副隊長
松野千冬は、中学1年の時に出会った場地圭介の漢気とケンカの強さに憧れ、ずっと慕っています。場地が芭流覇羅(バルハラ)に加入する時に、踏み絵と称して暴行されても、ただひたすらに信じ続けていました。タケミチの事も信頼しており、「相棒」と呼んで、タイムリープして未来を変えようと頑張るタケミチを応援しています。新たな世界線では、ペットショップを経営する傍ら、XJランドの社長を務め、場地や羽宮をこき使っています。
登場人物⑥林田春樹
- 誕生日:1991年2月24日
- 年齢:14歳(過去)→26歳(現代)
- 身長:164cm
- 体重:80kg
- 血液型:O型
- 愛機:Honda CBX400F
- 愛称:パーちん
- 所属:東京卍會初代参番隊隊長(創設メンバー)
林田春樹は、東京卍會の旗持ち兼特攻隊長です。難しい事を考えるのが苦手な武闘派で、たった1人でチーム1つを潰した過去を持っています。愛美愛主(メビウス)との抗争では、仲間とその恋人に暴行を加えた総長の長内信高を刺傷し、警察へ出頭しました。参番隊副隊長の林良平と仲が良く、一緒に行動している事が多いです。関東事変後の現代では、家業を継いで、幼馴染の恋人と結婚しています。
登場人物⑦林良平
- 誕生日:1990年10月15日
- 年齢:15歳(過去)→27歳(現代)
- 身長:176cm
- 体重:56kg
- 血液型:B型
- 愛機:Kawasaki Z400FX
- 愛称:ぺーやん
- 所属:東京卍會初代参番隊副隊長→参番隊隊長代理→弐番隊
林良平は、三ツ谷よりもケンカが強く、天竺の四天王や班目獅音を一発で倒す実力を持っています。「パーちんはオレの全部なんだ」と言う程、林田を慕っており、愛美愛主との件で東京卍會から離れますが、マイキーの言葉で復帰しました。タケミチには何かと突っかかる態度を取っていましたが、絶対に諦めないと言う姿に共感し、信頼していきます。9回目のタイムリープ後の現代では、林田の相棒として共に行動していました。
登場人物⑧柴八戒
- 誕生日:1991年9月4日
- 年齢:13歳(過去)→25歳(現代)
- 身長:183cm
- 体重:78kg
- 血液型:O型
- 所属:東京卍會弐番隊副隊長
柴八戒は、小学生の頃に出会った三ツ谷隆を「タカちゃん」と呼び、携帯の待ち受けを三ツ谷にしている程、彼の事を敬愛しています。兄である、十代目黒龍(ブラックドラゴン)総長・柴大寿の暴力によって、姉・柚葉と共に苦しめられていました。しかし、タケミチや三ツ谷から励まされ立ち向かう事を決意します。柚葉以外の女の子が苦手で、話しかけられるのもダメな奥手タイプです。新たな世界線では、トップモデルとして世界で活躍しています。
登場人物⑨武藤泰宏
- 誕生日:1987年4月28日
- 年齢:18歳(過去)
- 身長:187cm
- 体重:86kg
- 血液型:O型
- 愛称:ムーチョ
- 所属:東京卍會伍番隊隊長→天竺幹部(後の総長代行)
武藤泰宏は、大柄な体型を活かした派手なケンカスタイルで、東京卍會隊長たちの中で一番強いと言われています。伍番隊は唯一内輪揉めが許された治安維持部隊で、スパイや裏切り者の捕まえる役割を担っていました。「S62世代の亡霊」と呼ばれており、少年院で出会ったイザナに心酔しています。関東事変でイザナが天竺に戻った事で東京卍會を裏切り、天竺の幹部として行動しますが、三途によって斬殺されてしまいました。新たな世界線では、孤児たちのボランティアに励んでいます。
登場人物⑩三途春千夜
- 誕生日:1990年7月3日
- 年齢:15歳(過去)→27歳(現代)
- 身長:172cm
- 体重:55kg
- 血液型:AB型
- 愛機:kawasaki GPZ900R(ニンジャ)
- 所属:東京卍會伍番隊副隊長→天竺→関東卍會→梵天
三途春千夜は、問題行動ばかり起こしていた為、マイキーによって武藤率いる伍番隊へ預けられます。度胸や腕力、そして東京卍會への強い忠誠心から、武藤の信頼を得て副隊長となりました。両側の口端に傷痕があるのを隠す為に、マスクを着用しています。一人っ子と言っていますが、武臣の弟で千咒の兄である事が判明しました。マイキーとは幼馴染で、黒い衝動によって闇堕ちさせた張本人でもあります。新たな世界線では、千咒と共にYouTuberとして活躍しています。
登場人物⑪河田ナホヤ
- 誕生日:1989年5月25日
- 年齢:16歳(過去)→28歳(現代)
- 身長:170cm(髪のボリューム込み)
- 体重:56kg
- 血液型:B型
- 愛機:RZ250
- 愛称:スマイリー
- 所属:双悪総長→東京卍會肆番隊隊長
河田ソウヤは、ナホヤの双子の兄です。スマイリーの愛称通りに常に笑みを浮かべていますが、口では物騒な事を口走る為、「笑顔の下の心は鬼」と言われています。双悪(スゴアク)時代に、呪華武(ジュゲム)の総長だった望月と因縁があり、決着をつける為にタイマン勝負をするも、負けてしまいます。「勝てるケンカはしない」と言う信念を持っており、自身より強い相手でも立ち向かうタケミチに対して、親近感を抱いているようです。現代ではソウヤと共にラーメン店を経営しています。
登場人物⑫河田ソウヤ
- 誕生日:1989年5月25日
- 年齢:16歳(過去)→28歳(現代)
- 身長:170cm
- 体重:56kg
- 血液型:B型
- 所属:双悪副総長→東京卍會肆番隊副隊長
- 愛称:アングリー
河田ソウヤは、ナホヤの双子の弟で、「アングリー」の愛称通り、常に怒った顔をしています。口調は柔らかく気遣いがとても上手で、ナホヤとは真逆の性格です。その見た目と性格から「ブチギレ顔の天使の心(エンジェルハート)」と呼ばれています。ケンカはナホヤとコンビで戦うのを得意としていますが、他の相手と組むのは苦手です。しかし、共通点のある八戒とは「末っ子同盟」として共に戦っていました。
登場人物⑬稀咲鉄太
- 誕生日:1992年1月20日
- 年齢:13歳(過去)→25歳(現代)
- 身長:164cm
- 体重:58kg
- 血液型:A型
- 所属:愛美愛主→東京卍會参番隊隊長→天竺総参謀
稀咲鉄太(きさきてった)は、東京卍會を犯罪組織へと変貌させ、マイキーを凶悪な人物へと変えた張本人で、現代では日向とナオトを殺害した黒幕です。ケンカが弱い分、人を操るのが非常に上手く、自身にとって良い状況へと変えていきます。小学生の頃、日向に恋心を抱きますが、中学生になった日向はタケミチと付き合い始めます。不良になったタケミチを見た稀咲は、自身は日本一の不良になる事を決意しました。新たな世界線では、九井が会長を務める、”TK&KOグループ”の副会長を務めています。
登場人物⑭清水将貴
- 誕生日:1991年1月28日
- 年齢:14歳(過去)→26歳(現代)
- 身長:182cm
- 愛称:キヨマサ
- 所属:東京卍會参番隊隊員
清水将貴は渋谷三中のボスであり、タケミチや溝中メンバーを半殺しにして奴隷のように扱っていた不良です。タケミチに逃げ癖が付く程、トラウマを植え付けた人物でもあります。喧嘩賭博を主催し、タケミチを半殺しにするまで暴行していましたが、マイキーに見つかり気絶するまで殴られました。愛美愛主と結託したキヨマサは、8.3抗争でドラケン殺害を企てますが、タケミチの奮闘により失神させられてしまいます。その後の動向は不明です。
【東京リベンジャーズ】登場人物や関係性一覧~溝中五人衆~
『東京リベンジャーズ』には、タケミチと苦楽を共にした仲間がいました。ここからは、『東京リベンジャーズ』の登場人物である、溝中五人衆や関係性について一覧で紹介します。なお、一覧について解説している内容には、一部ネタバレを含んでいます。
登場人物①千堂敦
- 誕生日:1991年12月2日
- 年齢:14歳(過去)→26歳(現代)
- 身長:168cm(過去)→174cm(現代)
- 愛称:アッくん
- 所属:二代目東京卍會(青宗の部下)
千堂敦は、溝中五人衆のリーダー格でタケミチの親友です。タイムリープ前はキヨマサを刺傷して逮捕され、出所後はチンピラになっています。現代では稀咲の言いなりとなって、タケミチを線路に突き落とした張本人だと明かされました。次のタイムリープでは稀咲に脅され日向殺害の実行犯になります。その後のタイムリープでは、タケミチの為に力を貸し続け、最終決戦では班目との勝負に勝利しました。現代では夢だった美容師になっています。
登場人物②山本タクヤ
- 誕生日:1991年7月15日
- 年齢:14歳(過去)→26歳(現代)
- 身長:166cm
山本タクヤはタケミチの幼馴染です。不良でありながらも穏やかな性格で、病弱な体の為、ケンカは強くありません。
登場人物③山岸一司
- 誕生日:1992年2月9日
- 年齢:13歳(過去)→25歳(現代)
- 身長:166cm
- 所属:東京卍會壱番隊特攻隊長(タケミチが壱番隊隊長時)
山岸一司は、不良界についてのありとあらゆる情報を網羅している事から、「不良辞典」の異名を持っています。頭が良いと思われたい為に眼鏡を掛けていますが、タケミチからは「中身はバカ」と言われていました。
登場人物④鈴木マコト
- 誕生日:1991年12月28日
- 年齢:14歳(過去)→26歳(現代)
- 身長:172cm
鈴木マコトは、卍固めを得意とするオールバックが特徴な人物です。タケミチからは「あそこをいじってばかりいる下品男」と言われています。
【東京リベンジャーズ】登場人物や関係性一覧~その他~
『東京リベンジャーズ』は物語が進むにつれ、登場人物が増えていきその関係性も複雑に絡み合っていきました。ここからは、『東京リベンジャーズ』を彩った登場人物と関係性について一覧で紹介します。なお、一覧について解説している内容には、一部ネタバレを含んでいます。
登場人物①長内信高
長内信高(おさないのぶたか)は新宿を支配する、愛美愛主(メビウス)の八代目総長です。ボクシングが得意で、気に入らない相手がいるとすぐに暴力を振るうなどして孤立していましたが、この時に稀咲から声をかけられ、一緒に組んだ事で総長にまで上り詰めました。東京卍會との抗争で、林田をタイマンで倒すもマイキーに瞬殺されます。林田に刺され重傷を負いますが、復帰後は引退し、大工の弟子として働き始めました。現代では工場作業員として働いています。
登場人物②半間修二
- 誕生日:1989年10月27日
- 年齢:16歳(過去)→28歳(現代)
- 身長:192cm
- 体重:79kg
- 血液型:AB型
- 所属:愛美愛主総長代理→芭流覇羅初代副総長→東京卍會陸番隊隊長→天竺幹部→関東卍會遊撃隊員
半間修二は稀咲の相棒的存在で、彼の野望を叶える為に暗躍しています。かつては歌舞伎町を縄張りとしていた不良で、「歌舞伎町の死神」と呼ばれていました。退屈な日々を送っていた時に稀咲に声をかけられ、共に行動するようになります。稀咲にとって唯一の理解者であり、味方でもありました。ケンカは強く、ドラケンと互角にやり合う程の実力の持ち主です。捉えどころのない性格で、様々な抗争で混乱を招いていました。新たな世界線では、フリーカメラマンとして活躍しています。
登場人物③羽宮一虎
- 誕生日:1990年9月16日
- 年齢:15歳(過去)→27歳(現代)
- 身長:174cm
- 体重:60kg
- 血液型:AB型
- 愛機:KH400(ケッチ)
- 所属:東京卍會(創設メンバー)→芭流覇羅No.3
羽宮一虎は、東京卍會を創設するきっかけを作った人物です。場地とは腐れ縁で、よく共に行動していました。マイキーへ誕生日プレゼントを渡す為に、バイク店へ窃盗に入りますが、店主だったマイキーの兄である真一郎を誤って殺してしまいます。マイキーの兄を殺した事実を受け入れられない羽宮は、自身を正当化する為にマイキーを恨んでいましたが、血のハロウィン後に和解しました。新たな世界線では、千冬の経営するペットショップや会社で、ダメ社員としてこき使われています。
登場人物④チョメ
チョメは芭流覇羅の幹部で、羽宮とは少年院で知り合い仲間となります。血のハロウィンの抗争では、羽宮やチョンボと共にマイキーに挑みますが、あっけなく倒されてしまいました。その後、どうなったのか不明です。
登場人物⑤チョンボ
チョンボは芭流覇羅の幹部で、羽宮とは少年院で知り合い仲間となります。チョメと同様、対マイキー用の人材として招集されていましたが、あっけなく倒されてしまいました。その後、どうなったのか不明です。
登場人物⑥丁次
丁次は芭流覇羅の幹部で、以前は稀咲と共に行動していました。気絶したマイキーに羽宮やチョメ、チョンボと共に襲いかかろうとしますが、稀咲によって倒されます。なぜ、芭流覇羅に入っていたのかは明らかにされていません。その後、どうなったのか不明です。
登場人物⑦佐野真一郎
- 誕生日:1980年8月1日
- 年齢:23歳(故人)→37歳(現代)
- 身長:182cm
- 体重:69kg
- 血液型:O型
- 所属:黒龍初代総長(創設者)
佐野真一郎は、マイキーの10歳年上の兄で、黒龍初代総長として伝説となっている人物です。自身が経営するバイク店に窃盗に入った羽宮に殺害されています。病死した両親に代わり、マイキーや妹のエマの面倒を見ており、異母弟であったイザナの事も気にかけ、彼が少年院に入所してからも文通を続けていました。実は、もう1人のタイムリーパーであり、マイキーや三途の黒い衝動、そしてタケミチがタイムリーパーになったきっかけとなった張本人です。新たな世界線では、バイク店”S・Sモーターズ”を経営しています。
登場人物⑧柴大寿
- 誕生日:1989年7月24日
- 年齢:16歳(過去)→28歳(現代)
- 身長:195cm
- 体重:97kg
- 血液型:A型
- 所属:黒龍十代目総長→二代目東京卍會陸番隊隊長
柴大寿は八戒と柚葉の兄です。歴代最凶最悪な絶対君主と言われており、ケンカのセンスや圧倒的なカリスマ性から、青宗から声をかけられ黒龍総長に就き、短期間で壊滅状態だった黒龍を復活させます。父子家庭ですが、ほとんど家にいない父親に代わり、躾と称して八戒や柚葉に暴力を振るっていました。新たな世界線では、飲食店を多数経営するオーナーになっています。
登場人物⑨乾青宗
- 誕生日:1989年10月18日
- 年齢:16歳(過去)→28歳(現代)
- 身長:177cm
- 体重:64kg
- 血液型:B型
- 愛機:RZ350(ナナハンキラー)
- 愛称:イヌピー
- 所属:八代目黒龍→十代目黒龍特攻隊長→東京卍會壱番隊隊員兼十一代目黒龍副総長→二代目東京卍會壱番隊隊長
乾青宗(いぬいせいしゅう)は九井の幼馴染で、大寿からは「犬猫コンビ」の犬と呼ばれています。イザナが黒龍八代目総長の時に加入しました。しかし、その頃の黒龍はあらゆる犯罪を繰り返しており、自身も少年院へ送られています。実は、佐野真一郎に憧れていて、彼が率いていた頃の黒龍へと復興させる事を目標にしていました。弱くても諦めずに立ち向かうタケミチの姿に、真一郎の面影を重ねています。新たな世界線では、真一郎のバイク店で働いています。
登場人物⑩九井一
- 誕生日:1990年4月1日
- 年齢:16歳(過去)→28歳(現代)
- 身長:174cm
- 体重:60kg
- 血液型:A型
- 愛称:ココ
- 所属:十代目黒龍親衛隊長→東京卍會壱番隊隊員→天竺幹部→関東卍會参謀→梵天幹部
九井一は青宗の幼馴染で、大寿からは「犬猫コンビ」の猫と呼ばれています。青宗の姉・赤音に惹かれており、小学生の時に彼女にプロポーズしました。しかし、その日の夜に乾家が火事になってしまい、赤音は全身火傷の重傷を負ってしまいます。治療には4000万円が必要だと知った九井は、違法なやり方で金を稼いでいきました。九井が金を作る天才になったのも、この事がきっかけとされています。新たな世界線では、”TK&KOグループ”の会長として、副会長の稀咲と活躍しています。
登場人物⑪黒川イザナ
- 誕生日:1987年8月30日
- 年齢:16歳(過去)→28歳(現代)
- 身長:165cm
- 体重:58kg
- 血液型:A型
- 愛機:CBR400F
- 所属:黒龍八代目総長→天竺総長
黒川イザナはエマの兄で、マイキーと真一郎とは異母兄弟です。エマは佐野家に引き取られましたが、イザナは施設に行く事になり、その後暴走族から入院する程の暴行を受けます。退院後、主犯格の相手を自殺にまで追い込み、少年院へと送られました。少年院で過ごしている間、自身を気にかけ面会に来てくれる真一郎に対して強い愛情を持っていましたが、真一郎の死後、稀咲に誘われ天竺を結成し、東京卍會との抗争を起こします。新たな世界線では、NPO法人”TENJIKU”の理事となって活動しています。
登場人物⑫寺野南
寺野南(てらのさうす)は六破羅単代の総代で、マイキーと並ぶ程のカリスマ性があります。「無双のサウス」の異名を持ち、ドラケンや鶴蝶を簡単に倒してしまうなど、ケンカの実力は高いです。「不良の時代を創る」と言う、志を掲げる東京卍會に憧れを抱きつつ、必ず潰す事を目標にブラジルから東京へやってきました。マイキー同様、”黒い衝動”を持っていましたが、マイキーによって殺されてしまいます。新たな世界線では、海外総合格闘技のヘビー級王者となり、帰国後は五条ジムに入り浸っているようです。
登場人物⑬斑目獅音
- 誕生日:1988年3月21日
- 年齢:18歳(過去)
- 身長:180cm
- 体重:66kg
- 血液型:AB型
- 所属:九代目黒龍総長→横浜天竺四天王→六波羅単代第伍席
班目獅音(まだらめしおん)は、羽宮と黒龍が揉めた時の総長で、東京卍會を創設するきっかけとなった人物です。極悪の世代と呼ばれたS62世代の一人ですが、一番最弱と言われており、荒師からは「黒龍のツラヨゴシ」と非難されています。気絶した相手をメリケンサックで殴ったり、背後からバイクで近付き鉄パイプで襲うなどから、イザナには「天竺きっての狂犬」と言われる凶暴性を持つ人物です。新たな世界線では、恵まれない孤児たちのためにボランティア活動に励んでいます。
登場人物⑭瓦城千咒
瓦城千咒(かわらぎせんじゅ)は、女子高生でありながら梵(ブラフマン)の首領です。マイキーに並ぶカリスマ性で、「無比」の異名を持っており、小柄な体格から繰り出される蹴りは、巨体のサウスをよろめかせる程の威力があります。タケミチにその強さを買われ、二代目東京卍會に伍番隊隊長として入隊しました。本名は「明司千壽(あかしせんじゅ)」で、武臣や三途の妹である事が判明します。新たな世界線では、三途と共にYouTuberとして活躍しています。
登場人物⑮荒師慶三
荒師慶三(あらしけいぞう)は、「ベンケイ」と呼ばれており、梵の大幹部を務めています。黒龍初代親衛隊長の時は、今牛と共に「ワカとベンケイ」の最強コンビとして名を馳せていました。かつて、西関東600人を仕切る螺愚那六(ラグナロク)の総長として、東関東を仕切っていた今牛と対立していましたが、真一郎と出会い黒龍に合流した過去を持っています。新たな世界線では、今牛と共に格闘技ジムを経営しています。
登場人物⑯今牛若狭
今牛若狭(いまうしわかさ)は、梵の大幹部で「ワカ」と呼ばれています。黒龍創設メンバーの一人であり、かつてはベンケイと共に最強コンビとして恐れられていました。黒龍を日本最強へと導いた、生きる伝説としても知られています。黒龍創設前は、煌道連合(こうどうれんごう)の総大将・「白豹」の異名で東関東を仕切っていました。 螺愚那六総長・ベンケイと対立していましたが、真一郎によって黒龍へ合流します。新たな世界線では、ベンケイと共に格闘技ジムを経営しています。
登場人物⑰鶴蝶
- 身長:179cm
- 体重:63kg
- 血液型:O型
鶴蝶(カクチョー)は、天竺四天王の筆頭であり、タケミチの幼馴染です。幼い頃はケンカが弱く、自身の仇をタケミチが取ってくれた事で「ヒーロー」として慕っていました。しかし、両親を事故で失い横浜に引っ越した事で、音信不通になってしまいます。その後、孤児院でイザナと出会い、「王」として忠誠を誓っていましたが、歪んだ思想に傾いていくイザナに心を痛め、タケミチに救いを求めていました。新たな世界線では、恵まれない孤児の為にボランティア活動をしています。
登場人物⑱明司武臣
明司武臣(あかしたけおみ)は千咒と三途の兄であり、初代黒龍副総長を務めていた創設メンバーの一人です。「軍神」の異名を持ち、梵ではナンバー2として千咒を支えています。真一郎を慕っており、マイキーが率いる東京卍會の志を気に入っていました。しかし、解散後に創設した、関東卍會に対して危機感を抱き、マイキーが暴走するのを止める為に梵を立ち上げたと語り、タケミチやドラケンを梵へ入るよう説得します。新たな世界線では、千咒と三途のプロデューサーを自称して、浪費していると噂されています。
登場人物⑲灰谷蘭
- 誕生日:1987年5月26日
- 年齢:16歳(過去)→28歳(現代)
- 身長:183cm
- 体重:70kg
- 血液型: A型
- 所属:天竺四天王→六破羅単代第弐席→関東卍會特攻隊隊長
灰谷蘭はS62世代の一人で竜胆の兄です。13歳の時に、当時の東京都内最大の暴走族「狂極」の総長と副総長と兄弟でタイマン勝負の末、副総長を殺害して少年院へ送られています。そこでイザナと出会い、天竺へ加入しました。イザナと鶴蝶に憧れており、稀咲や半間に対しては苦手意識を持っています。新たな世界線では、竜胆とクラブ経営をしています。
登場人物⑳灰谷竜胆
- 誕生日:1988年10月20日
- 年齢:15歳(過去)→27歳(現代)
- 身長:172cm
- 体重:65kg
- 血液型:B型
- 所属:天竺幹部→六破羅単代第参席→関東卍會特攻隊副長
灰谷竜胆はS62世代の一人で蘭の弟です。何でも仕切りたがる兄に頭を痛めています。狂極の副総長とのタイマン勝負の際、蘭の乱入により副総長を死に至らしてしまいました。兄の蘭と同様、イザナに憧れれています。新たな世界線では、夢だったクラブ経営をしています。
登場人物㉑望月莞爾
- 誕生日:1988年3月9日
- 年齢:14歳(過去)→26歳(現代)
- 身長:192cm
- 体重:94kg
- 血液型:B型
- 愛称:モッチー
- 所属:呪華武総長→天竺四天王→六破羅単代第肆席→関東卍會幹部
望月莞爾(もちづきかんじ)は、S62世代の一人で最年少になります。13歳の時にケンカを止めに入った警察官を暴行し、少年院へ送られ、イザナと出会いました。双悪を率いていた河田兄弟とは因縁関係となっています。新たな世界線では、鶴蝶や武藤、斑目と共に、恵まれない孤児たちの為にボランティア活動をしています。
登場人物㉒佐野エマ
- 誕生日:1991年11月25日
- 年齢:14歳(過去)→26歳(現代)
- 身長:150cm
- 体重:リンゴ3個分
- 血液型:B型
佐野エマはマイキーと真一郎の異母妹で、イザナの妹とされていましたが、血の繋がりはありません。イザナと離れ、佐野家に引き取られ育ちました。マイキーの良き理解者で、無敵と呼ばれる裏で、弱い部分がある彼の助けになりたいと考えている優しい人物です。ドラケンに思いを寄せているエマは、気を引く為に下着姿でタケミチを誘惑するなど突拍子もない行動に出る事もありました。新たな世界線では、ドラケンと結婚しているようです。
登場人物㉓柴柚葉
- 誕生日:1990年6月29日
- 年齢:15歳(過去)→27歳(現代)
- 身長:165cm
- 体重:49kg
- 血液型:O型
柴柚葉は八戒の姉であり、大寿の妹です。八戒をとても大切にしており、携帯の待ち受けを八戒にしている程、溺愛しています。幼い頃に亡くした母に、家の事は自分が守ると約束し、大寿の暴力から八戒をかばっていました。そんな柚葉は、タケミチに思いを寄せており、その気持ちは八戒にだけ伝えています。新たな世界線では、モデルになった八戒のマネージャーとして活躍しています。
登場人物㉔乾赤音
乾赤音は青宗の5歳上の姉で、九井の片思いの相手です。九井のプロポーズに対し、「大人になるまで待ってる」と答えましたが、その夜に自宅が火災に遭い、全身大火傷の重傷を負ってしまいます。治療費を稼ぐ為に九井は犯罪に手を染めながら必死に稼ごうとしましたが、亡くなってしまいました。新たな世界線では、火事にならずに生存しているようです。
【東京リベンジャーズ】登場人物のアニメ声優
アニメ『東京リベンジャーズ』は、豪華な声優陣が揃っている事で話題となりました。ここからは、アニメ『東京リベンジャーズ』の登場人物を演じた声優について一覧で紹介します。
声優①花垣武道役/新祐樹
アニメ『東京リベンジャーズ』主人公・花垣武道の声を担当しているのは、声優の新祐樹(しんゆうき)です。タイムリープを繰り返し、日向やマイキーたちの未来を変えようと必死に立ち向かう姿を懸命に演じています。
声優②橘日向役/和氣あず未
アニメ『東京リベンジャーズ』のヒロイン・橘日向の声を担当しているのは、声優の和氣あず未です。弱くても諦めずに困難に立ち向かうタケミチを、健気に応援し支える日向を可愛く演じています。
声優③橘直人役/逢坂良太
アニメ『東京リベンジャーズ』で橘直人の声を担当しているのは、声優の逢坂良太です。タイムリーパーであるタケミチのトリガーとなり、姉・日向の未来を変える為、少し頼りないタケミチを支える直人を、等身大に演じています。
声優④佐野万次郎役/林勇
アニメ『東京リベンジャーズ』でマイキーこと、佐野万次郎の声を担当しているのは、声優の林勇です。少し天然でお茶目な姿や、東京卍會総長としてカリスマ性溢れる姿を見事に演じています。
声優⑤龍宮寺堅役/鈴木達央・福西勝也
アニメ『東京リベンジャーズ』に登場するドラケンこと、龍宮寺堅の声を担当しているのは2人います。2021年12月27日に公式サイトで、キャスト交代の発表がありました。ここでは、初代と2代目の龍宮寺堅役を演じた声優を紹介します。
龍宮寺堅役(初代)/鈴木達央
アニメ『東京リベンジャーズ』で初代・龍宮寺堅の声を担当したのは、声優の鈴木達央(すずきたつひさ)です。勇ましくかっこいい龍宮寺堅を演じ、視聴者からもイメージに合っていると評判でしたが、キャスト交代にショックを受けるファンも多くいました。
龍宮寺堅役(二代目)/福西勝也
アニメ『東京リベンジャーズ』の2代目・龍宮寺堅の声を担当するのは、声優の福西勝也です。2023年1月から放送予定の聖夜決戦編から、初代の鈴木達央から交代します。公式で公開された動画で龍宮寺堅の声が流れた時、全く違和感がなかったと好評でした。
声優⑥場地圭介役/水中雅章
アニメ『東京リベンジャーズ』で場地圭介の声を担当するのは、声優の水中雅章です。男らしく仲間を守り、命を落とす場地圭介をとてもかっこよく演じていました。
声優⑦三ツ谷隆役/松岡禎丞
アニメ『東京リベンジャーズ』で三ツ谷隆の声を担当しているのは、声優の松岡禎丞(まつおかよしつぐ)です。穏やかで優しく、たくましい三ツ谷隆のイメージにとても合っている声で、かっこよく演じています。
声優⑧林田春樹役/木村昴
アニメ『東京リベンジャーズ』で林田春樹の声を担当しているのは、声優の木村昴です。少し間抜けでありながらも、仲間の仇を取る為に筋を通す林田春樹を、男らしく演じています。
声優⑨林良平役/野津山幸宏
アニメ『東京リベンジャーズ』で林良平の声を担当しているのは、声優の野津山幸宏(のづやまゆきひろ)です。馬鹿にされる林田春樹を、悪口としか思えない言葉でかばう林良平を、ドスの効いたダミ声で演じていました。
声優⑩河田ナホヤ役/河西健吾
アニメ『東京リベンジャーズ』で河田ナホヤの声を担当しているのは、声優の河西健吾です。「笑顔の下の心は鬼」と形容される通り、笑顔を浮かべながら物騒な言葉を口にする河田ナホヤを見事に演じています。
声優⑪武藤泰宏役/小野大輔
アニメ『東京リベンジャーズ』で武藤泰宏の声を担当しているのは、声優の小野大輔です。口数は少ないものの、圧倒的な存在感を放ち、謎めいた雰囲気がある武藤泰宏を威圧感たっぷりに演じています。
声優⑫稀咲鉄太役/森久保祥太郎
アニメ『東京リベンジャーズ』で稀咲鉄太の声を担当しているのは、声優の森久保祥太郎です。歪んだ愛情や憧れによってタケミチや日向、そして周囲の人間を翻弄した稀咲鉄太を、独特な特徴の声で演じています。
【東京リベンジャーズ】登場人物に対する世間での評判や人気
物語の面白さは、登場人物次第だと言う意見がありました。『東京リベンジャーズ』の登場人物は好きになれるキャラが多い事から、アニメや本誌の続きが早く見たいと感じる唯一の作品だと感想を述べています。
『東京リベンジャーズ』の登場人物に関する辞書が欲しいと言う声もありました。それだけ登場人物が多くいるので、専門書などがあると便利かもしれないと感じているようです。
『東京リベンジャーズ』の登場人物全員が、かっこよくて惚れてしまうと言う声も多数ありました。登場人物のかっこいいシーンが多いので、心を掴まれるファンもいるようです。
【東京リベンジャーズ】登場人物は魅力的だった
『東京リベンジャーズ』の登場人物は個性的で、かつ魅力的なキャラばかりです。登場人物を一覧で見るだけでも非常に多く、その関係性も細かく設定されている為、物語を追う毎に複雑に絡み合っていき、面白さが倍増しています。アニメ『東京リベンジャーズ』の登場人物を演じる声優陣にも、さらなる期待が寄せられているようです。本作は最終回を迎えましたが、『東京リベンジャーズ』の登場人物の関係性に注目しつつ、物語に触れてみてください。
この記事のライター
rymamimo
この記事へコメントしてみる
コメントは運営が確認後、承認されると掲載されます。