【SAO】ユナの声優を担当したのは?アイドルとして披露した歌も紹介
本記事では劇場版『SAO(ソードアート・オンライン)-オーディナル・スケール-』に登場するユナを演じた声優に関する情報について調査します。またユナがアイドルとして披露した曲や歌の内容だけでなく、ユナ役声優の代表出演作品についても詳しく解説します。
目次
【SAO】ユナとは?
ユナ(YUNA)とは大人気ライトノベル作品『SAO』の劇場アニメ作品『SAO(ソードアート・オンライン)-オーディナル・スケール-』に登場するキャラです。ユナ(YUNA)はARデバイス「オーグマー」専用ゲーム「オーディナル・スケール」のイメージキャラであり、世界初のARアイドルとして名を馳せました。また表情や歌声が自然すぎるが故に、AIではなく生身の人間が演じているのではないかと考えられていました。
ユナ(YUNA)のプロフィール
- 名前:ユナ(YUNA)
- 性別:女性
- 所属:オーディナル・スケール・イメージキャラ
劇場版『SAO(ソードアート・オンライン)-オーディナル・スケール-』にてARアイドルとして活躍したユナ(YUNA)ですが、ユナ(YUNA)の生みの親である重村徹大はSAO事件で失った自身の娘・重村悠那をAIとして蘇らせるためにユナ(YUNA)を作り出したのです。ユナ(YUNA)の真の正体はSAO生還者からオーグマーを利用してSAO時代の記憶を収集するための装置だったのです。それ故にオーディナル・スケールのゲーム内イベントにはSAOを彷彿とさせるものが多かったのです。
劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-の概要
劇場版『SAO(ソードアート・オンライン)-オーディナル・スケール-』とは大人気ライトノベル作品『SAO』を基にして制作されたアニメ作品を指します。2015年頃に原作者・川原礫先生が手掛ける新作オリジナルストーリーアニメ作品の制作が決定し、2017年2月に劇場公開されました。劇場公開前からファンの間で期待が高まっていたこともあり、初日2日間で観客動員数30万以上・興行収入4億2500万円以上を達成しました。
劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-のあらすじ
本作は主人公・キリト達が2022年に発生したSAO事件から生還してから4年後の世界が舞台となっています。AR(拡張現実)機能を最大限に広げた最先端マシン・オーグマーのゲームを楽しんでいたキリト達ですが、元SAOプレイヤーかつオーグマー使用者の記憶が喪失する事件の謎を解決するために強敵と戦ったり、ユナ(YUNA)の秘密に迫ります。果たしてキリト達は黒幕の野望を打ち砕くことができるのでしょうか。
【SAO】ユナの声優キャストは神田沙也加
劇場版『SAO(ソードアート・オンライン)-オーディナル・スケール-』では数多くの人気声優が出演しています。そこで以下の項目ではユナ(YUNA)役を演じた声優キャストに関するプロフィール情報だけでなく、ユナ(YUNA)役としてのキャストコメントについても詳しく紹介します。
神田沙也加のプロフィール
- 名前:神田沙也加(かんだ・さやか)
- 性別:女性
- 生年月日:1986年10月1日
- 享年:35歳(2021年12月18日)
- 出身地:東京都千代田区富士見
- 身長:159.9cm
- 血液型:A型
- 活動期間:2001年~2021年
- デビュー作品:不明
- 所属事務所:ローブ
神田沙也加の経歴
- 1986年:東京都千代田区富士見に生まれる。
- 1999年:ロサンゼルスにて短編映画『ビーン・ケーキ(おはぎ)』のヒロイン役の小学生として出演する。
- 1999年:「SAYAKA」名義で芸能活動を開始する。
- 2001年:江崎グリコ「アイスの実」でCM出演を果たす。
- 2006年:「神田沙也加」名義に変更して芸能活動を続ける。
- 2012年:テレビアニメ『貧乏神が!』で声優デビューを果たす。
- 2014年:ディズニーアニメーション映画『アナと雪の女王』でアナ役として出演する。
- 2016年:音楽ユニット・TRUSTRICKの活動休止を発表する。
- 2019年:音楽ユニット・TRUSTRICKの解散を発表する。
- 2020年:黒崎真音と音楽ユニット・ALICes(アリセス)を結成する。
神田沙也加のユナ役としてのコメント
劇場版『SAO(ソードアート・オンライン)-オーディナル・スケール-』の全国ロードショー決定記念としてユナ(YUNA)役である神田沙也加さんがキャストコメントを残しています。キャストコメント内にて神田沙也加さんは、ARアイドルのユナ(YUNA)に対して小悪魔っぽいかわいらしさを感じており、ユナ(YUNA)を演じることに喜びを感じていたと記載されています。
神田沙也加の訃報
順調な芸能人生を送っていた神田沙也加さんでしたが、2021年12月18日に札幌市内の宿泊先ホテルの14階屋外にて神田沙也加さんが倒れている所を発見されました。意識不明の状態で市内の病院に搬送され、同日21時40分に死亡が確認されました。各種情報サイトによると神田沙也加さんは生前様々な悩みを抱えていたことから自殺を図った可能性が高いと言われています。
【SAO】ユナがアイドルとして披露した曲や歌
劇場版『SAO(ソードアート・オンライン)-オーディナル・スケール-』にてARアイドルとして登場したユナ(YUNA)は、作中で数々の曲を披露していました。そこで以下の項目ではユナ(YUNA)が歌った5つの曲に関する情報について詳しく解説します。
ユナの曲①Ubiquitous dB
ユナ(YUNA)の曲①は「Ubiquitous dB」です。Ubiquitous dBはユナ(YUNA)がARの宣伝で歌っている曲であり、アイドルらしい明るい曲調を有しています。また曲のテンポも良いためカラオケ等で歌いたいと考えるファンが多いです。
ユナの曲②longing
ユナ(YUNA)の曲②は「longing」です。longingはARゲーム・オーディナル・スケールにてアインクラッドに出てくるボスモンスターとプレイヤーが戦闘するシーンでユナ(YUNA)が歌った曲であり、戦闘時の場合プレイヤー全員の戦闘能力が向上する効果があります。longingの曲調は悲しげな雰囲気を含んでいますが、聞いていると何故か力が湧いてくると感じるファンが多いです。
ユナの曲③delete
ユナ(YUNA)の曲③は「delete」です。deleteは無敵級のボスモンスターとプレイヤーが戦闘するシーンにてユナ(YUNA)が歌った曲です。曲調はlongingよりも暗めであり、どうあがいても絶望しかない状況を上手く表現しています。
ユナの曲④Break Beat Bark!
ユナ(YUNA)の曲④は「Break Beat Bark!」です。Break Beat Bark!は映画後半で開催されたライブでユナ(YUNA)が披露した曲です。聞いている者全員が熱く盛り上がることができるテンポ良い曲調が特徴であり、実際に広い会場でBreak Beat Bark!を聞きたいと希望するファンが多いです。
ユナの曲⑤smile for you
ユナ(YUNA)の曲⑤は「smile for you」です。smile for youは映画ラストシーンでユナ(YUNA)が歌った曲です。クライマックスシーンと相まって様々な思い出を振り返りながら切ない雰囲気が込められたsmile for youを歌うユナ(YUNA)の姿に心震えたと感じるファンが多いです。
【SAO】ユナの声優の代表作や担当キャラ
劇場版『SAO(ソードアート・オンライン)-オーディナル・スケール-』でユナ(YUNA)役を演じた女性声優・神田沙也加さんは、生前数々のアニメ作品に出演した経歴が存在します。そこで以下の項目ではユナ(YUNA)役声優の代表出演作品タイトルについて詳しく紹介します。
キャラ①アナと雪の女王(アナ)
ユナ(YUNA)役声優の代表出演作品①は『アナと雪の女王』であり、担当キャラはアナです。アナは雪の女王・エルサの妹であり、明るくかつ大胆な性格で周囲の人間に元気を与えてきました。アナの持つ無邪気で可愛いイメージを神田沙也加さんは見事に演じ切りました。
キャラ②IDOLY PRIDE(長瀬麻奈)
ユナ(YUNA)役声優の代表出演作品②は『IDOLY PRIDE』であり、担当キャラは長瀬麻奈です。長瀬麻奈はデビュー直後から絶大な人気を集めたアイドルであり、容姿だけでなく歌唱力・パフォーマンス力共に優れています。長瀬麻奈の持つ完璧なイメージと神田沙也加さんの声質の相性が抜群だとファンの間で話題を呼びました。
キャラ③宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち(テレサ)
ユナ(YUNA)役声優の代表出演作品③は『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』であり、担当キャラはテレサです。テレサはテレザート星の平和を祈る女神であり、母星に危機が迫った時に全宇宙へ向けて精神波(コスモウェーブ)を放つことが可能です。テレサの持つ神々しいイメージを神田沙也加さんは丁寧に表現していました。
キャラ④貧乏神が!(艶光路撫子)
ユナ(YUNA)役声優の代表出演作品④は『貧乏神が!』であり、担当キャラは艶光路撫子です。艶光路撫子は大財閥の一人娘というお嬢様キャラですが、可愛らしい見た目に反して高い身体能力を有しています。艶光路撫子の持つ可愛らしいイメージを神田沙也加さんの演技力によってより引き立たせていました。
【SAO】ユナの声優に対する世間での評判や人気
劇場版『SAO(ソードアート・オンライン)-オーディナル・スケール-』でユナ(YUNA)役を演じた声優・神田沙也加さんは、生前人気声優として注目を集めていました。そこで以下の項目ではユナ(YUNA)役声優キャストに対する世間での評判だけでなく、どういった人気の理由が存在するのかについてインターネット上のファンの反応を基に紹介します。
ユナ(YUNA)役声優キャストに対する世間での評判は「惜しい人材を亡くした」ことです。神田沙也加さんは2021年に35歳という若さで亡くなっており、今後の声優としての展望が多くのファンから期待されていたのです。それ故に神田沙也加さんの訃報に心を痛めるファンが数多く存在します。
ユナ(YUNA)役声優キャストに人気が集まる理由は「かわいい雰囲気を持った女性声優」だからです。神田沙也加さんは容姿だけでなく可愛らしく振舞う演技力に長けていたため、多くの女性キャラの魅力を引き立たせてきました。それ故に神田沙也加さんに魅了されたファンが多いです。
【SAO】ユナの声優は神田沙也加だった
本記事では劇場版『SAO(ソードアート・オンライン)-オーディナル・スケール-』でユナ(YUNA)役を演じた声優・神田沙也加さんについて紹介してきました。神田沙也加さんは2021年に35歳で亡くなった女性声優であり、『IDOLY PRIDE』を始めとした数々の人気作品に出演してきました。そのため突然の訃報に驚きを隠せない人々の声が数多く存在しました。神田沙也加さんの生きた証は、作品内で永遠に生き続けることでしょう。
この記事のライター
ゴルベーザ
魔法も奇跡もあるんだよ!
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