【SAO】リーファのかわいい魅力まとめ！キリトとの関係性も徹底考察

『SAO』のリーファはフェアリィ・ダンス編のヒロインであり、その後のゲーム世界でも様々な活躍を見せる人気キャラの1人です。そんな『SAO』のリーファについてのプロフィールやチート能力について紹介します。

『SAO』のリーファこと桐ヶ谷直葉は身長157cm、体重48kgの高校1年生の女子です。キリトこと桐ヶ谷和人の妹であり、キリトは両親が死亡した際、叔母夫婦に預けられる形で家に来たため、血縁上は従妹の関係となっています。現実世界では幼少期から剣道を続けていて、インターハイのレギュラー選手に抜擢されるほどの実力があります。ゲーム内では金髪と緑の衣装を好んで選んでおり、主に魔法剣士系のキャラとして活躍しています。

『SAO』のリーファはアンダーワールドにおける固有の権限としてHPにあたる無制限回復能力を持っています。これにより、実質不死身になるというチート能力を得ていました。しかし、回復ができても痛みは軽減できないため、劣勢になると苦痛を味わい続けることになります。作中でもこのチート能力により耐えていますが、その過程で敵から延々と苦痛を与えられる描写が描かれています。

『ソードアート・オンライン（SAO）』は2009年から電撃文庫で刊行されている川原礫のライトノベルです。『SAO』としては既刊27巻、アスナの視点で描かれる『ソードアート・オンライン・プログレッシブ』は既刊8巻が発売中となっています。フルダイブ型のゲーム世界をテーマにしており、ゲーム世界を巻き込んだ様々な事件に主人公のキリト達が挑んでいきます。

2022年にサービス開始されたVRMMORPGの「ソードアート・オンライン」は突如、開発者の茅場晶彦の宣言によって、ボスを攻略しなければ現実世界に戻れないデスゲームとなってしまいます。そんなゲーム内のプレイヤーの1人であるキリトは、他のプレイヤーが苦戦する中で戦っていきますが、対立抗争の中でソロプレイヤーとして行動することを余儀なくされました。しかし、以前に組んだアスナとの再会で状況は大きく動き出していきます。

『SAO』のリーファはチート能力から話題になったキャラですが、それ以前からかわいい魅力があるキャラとして人気を集めていました。そんな『SAO』のリーファのかわいい魅力について紹介します。

『SAO』のリーファのかわいい魅力その1は妹キャラであるところです。現実世界ではキリトの妹であり、フェアリィ・ダンス編でお互いの正体がわかった後は、ゲーム内でも妹らしい一面を見せるようになりました。その一方で、本当の兄妹ではなく、直葉の方は和人に好意を寄せていた時期があり、かわいい妹属性が人気要素の1つとなっています。

『SAO』のリーファのかわいい魅力その2は、リアルとゲームのギャップが大きいところです。リーファとしては少し強気で活発な印象のキャラであり、戦闘時には勇ましい姿も多数描かれています。一方で、現実世界の直葉は性格的に少し大人しめであり、見た目の違いもあって別人のようにも見えます。他キャラよりもリアルとゲームにおける違いが大きく出ているため、そこも魅力の1つです。

『SAO』のリーファのかわいい魅力その3は巨乳なところです。現実世界の直葉は胸囲が大きくなっていることを密かに悩んでおり、作中でも胸の大きさについて言及されることがあります。リーファの時もスタイルが良いですが、特に直葉の方の見た目が注目されており、公式イラストでも巨乳に描かれやすいことから、男子の人気を集めています。

『SAO』のリーファのかわいい魅力その4は「Sky The Graffiti」というキャラソンです。『SAO』ではキャラソンが複数発売されており、リーファのこの曲はアルヴヘイム・オンラインにおける直葉の思いを描いた曲として人気を集めています。

『SAO』のリーファとキリトは、フェアリィ・ダンス編の一件が解決するまでは兄妹ながらも少し複雑な関係性になっていました。そんな『SAO』のリーファとキリトの関係性を紹介します。

『SAO』の和人は物心つく前に両親を事故で失い、実母の妹夫婦である桐ヶ谷家に住むことになりました。幼少期から直葉とは仲が良く、和人が剣道を始めたことがきっかけで直葉も始めます。しかし、和人が10歳の時に自分が実の息子でないと知り、他人との距離間がわからなくなってしまいます。その結果、ネットゲームの世界にのめり込むようになり、剣道から離れて直葉とは疎遠になってしまいました。

『SAO』の桐ヶ谷和人と直葉はいとこ兄妹の関係になるため、血縁関係はあります。しかし、10歳の和人にとってはショックが大きく、直葉や義父母との関係性を変えてしまう要素でした。SAO事件やフェアリィ・ダンス編の解決後は和人の考え方も変わり、桐ヶ谷家と自分の関係性にも向き合えるようになりました。

『SAO』のリーファとキリトの出会いは、キリトがアスナを救出するためにアルヴヘイム・オンラインに乗り込んだことがきっかけでした。その時、リーファはサラマンダーに追いかけられていましたが、その窮地をキリトが救ったことで、リーファはキリトを案内することになります。この時点ではお互いに素性を知らないまま話していました。

『SAO』のリーファはアルヴヘイム・オンラインでキリトと過ごすうちに彼に惹かれていき、同時に現実世界でも和人への恋心を自覚していきます。しかし、キリトがアスナの名前を口にした際、キリトとアスナの関係性を察してしまいました。その後、現実世界でキリトに想いを明かした上で、アスナの救出に協力しています。失恋しながらも事件解決後は、ゲーム内でもキリトをお兄ちゃんと呼ぶようになりました。

アニメ『SAO』でもリーファ及び直葉は登場しており、フェアリィ・ダンス編での出会いやアンダーワールドでのチートの能力描写もしっかりと描かれています。そんなアニメにおけるリーファの声優について紹介します。

アニメ『SAO』でリーファ及び直葉を演じた声優は竹達彩奈さんです。リーファの時は少し強気な一面が出た凛々しい声で、直葉の時は控えめながらも兄を想う妹キャラとしての声で演じています。

竹達彩奈さんは埼玉県出身で、1989年6月23日生まれの声優・歌手です。14歳の時に日本ナレーション演技研究所に入所して、15歳の時に以前の事務所であったアイムエンタープライズに移籍します。それから2007年に声優としてデビューを果たし、その後は声優アワードを受賞するなど数々の活躍を見せていきます。2019年6月23日には同じく声優の梶裕貴さんと結婚し、2022年11月3日には第1子が生まれました。

竹達彩奈さんの主な出演作品としては、『けいおん!』の中野梓、『kiss×sis』の住之江あこ、『迷い猫オーバーラン!』の霧谷希、『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』の高坂桐乃、『たまゆら』の沢渡楓、『ハイスクールD×D』の塔城小猫、『デート・ア・ライブ』の五河琴里、『だがしかし』の枝垂ほたる、『ようこそ実力至上主義の教室へ』の軽井沢恵、『五等分の花嫁』の中野二乃などがあります。

ここでは『SAO』のリーファについて、世間での評判や人気を紹介します。フェアリィ・ダンス編のヒロインとして登場してから人気の高いキャラであり、リアルとゲームの違いからファンの間でも好みが分かれています。

『SAO』のリーファ及び直葉について、作中で一番かわいいキャラだという意見が出ていました。話の中ではキリト及び和人への恋から身を引いていますが、キリトがSAOに囚われていた際に献身的に面倒を見るなど、かわいい一面が多数描かれていたことから、ヒロインとして魅力を感じる人が多数いたようです。

『SAO』のリーファと直葉について、直葉の見た目の方が好きだという意見が見られました。作品内ではゲーム世界での描写が多いため、リーファとして登場する方が多くなっていますが、現実世界の直葉もファンから人気を集めています。一方で、リーファとしての姿もゲームによって少しずつ違いがあるため、リーファ推しの中でも好きな姿が異なっているようです。

『SAO』のフェアリィ・ダンス編のリーファについて、初見の時にリーファがキリトの妹だったことに驚く感想が出ていました。リーファとキリトの関係性は視聴者側だとすぐに判明する事実ですが、新しい話におけるヒロインが妹だったことは衝撃があったようです。一方で、実の妹ではない事実にも驚く意見があり、二次元の妹らしい要素から好きになった人もいます。

『SAO』のリーファは、現実世界の桐ヶ谷直葉とかなり違う見た目になっていますが、それぞれの世界でのギャップや妹キャラとしての言動から人気を集めるキャラとなっています。一方で、チート能力による不死身の描写は視聴者から衝撃を与えており、様々な意味で注目を集めるかわいいキャラです。リーファ及び直葉の活躍はフェアリィ・ダンス編から見られるので、ライトノベルやアニメなどでチェックしてみてください。