【SAO】ユウキの声優を担当したのは悠木碧!過去に担当したキャラを調査
アニメ『SAO』マザーズ・ロザリオ編にて、ファンに多くの感動を与えたユウキを演じているのは声優の悠木碧さんです。本記事では、アニメ『SAO』マザーズ・ロザリオ編のユウキを演じた声優の悠木碧さんの経歴や過去に演じていたキャラクターを調査しました。
目次
【SAO】ユウキとは?
ユウキは『SAO』に登場するキャラクターで、マザーズ・ロザリオ編のヒロインです。一人称がボクで、作中でも多くの活躍を残していることから『SAO』内でも高い人気を誇ります。ここでは、『SAO』とユウキの基本情報について振り返ってみましょう。
ユウキのプロフィール
- 名前:ユウキ
- 性別:女性
- 生年月日:5月23日
- 年齢:15歳
- 種族:インプ
- 使用武器:極細の片手直剣
- 所属ギルド:スリーピング・ナイツのリーダー
ユウキとアスナの関係
現実世界のユウキには双子の姉がいました。ユウキと同じく出生時に難病を抱えていた姉はユウキよりも先に他界しています。アスナを強く慕う理由には、強く優しい存在だった姉の存在をアスナに重ねていた節もありました。ユウキは、アスナのことを強く慕うようになります。また、アスナも現実世界の家庭で自分の存在に悩んでいたこともあり、アスナもユウキの強さを魅力的に感じていました。最終的にアスナは、ユウキの技でもあるマザーズ・ロザリオを伝承するなど、作中屈指の強固な絆を築き上げます。
SAOの概要
『SAO』は『ソードアート・オンライン』の公式略称で、川原礫先生が手がけるライトノベルです。2022年までに小説が27巻まで発行する人気作品で、全世界累計発行部数は3000万部を突破しています。2012年にテレビアニメが放送されたことを皮切りに、今までにゲーム化やテレビドラマ化など、多数のメディアミックスも果たしました。
SAOのあらすじ
西暦2022年、1000人のユーザーによって行われたテストを終えたVRMMORPG『ソードアート・オンライン』は正式にサービスを開始し、大勢のユーザーが仮想空間でのゲームを楽しんでいました。しかし、開発者でもあるゲームマスターによってログアウトが出来ないことと、浮遊城アインクラッドの最上部100層のボスを討伐しないとログアウト出来ないことが明かされます。多くのユーザーが絶望する中、キリトは生き残るために戦い続けることを決意しました。
【SAO】ユウキの声優は悠木碧
『SAO』のマザーズ・ロザリオ編に登場するユウキはアニメにも出演しています。アニメ『SAO』で見せた悠木碧さんの演技力の高さも、ユウキが高い人気を獲得する理由となりました。ここでは、ユウキを演じていた悠木碧さんの基本情報をチェックしてみましょう。
悠木碧のプロフィール
- 名前:悠木 碧(ゆうき あおい)
- 性別:女性
- 出身地:千葉県山武市
- 生年月日:1992年3月27日
- 血液型:A型
- 身長:145cm
- 職業:声優、女優、歌手、タレント
- 事務所:青二プロダクション
悠木碧がユウキ役に選ばれた理由
悠木碧さんが『SAO』に登場するユウキを演じる理由として、名前が一致していることを監督が過去のインタビューで冗談混じりに話していたことがあります。それと同時に、声優として総合力の高さが本当の理由として明かしました。当時のオーディションには、ユウキが持つ魅力を伝えられる声優が悠木碧さん以外に現れなかったと話しています。
悠木碧の家族構成
声優の悠木碧さんは一人っ子で、家族は実家の両親のみです。兄弟や姉妹はおらず、結婚に関しても2023年現在で公表されていません。ネット上で見かける噂には、実家にエレベーターが備え付けられているという話も出回っているため、この噂が事実だとすれば実家はかなりの豪邸でお金持ちである可能性も考えられています。
悠木碧の学歴
声優の悠木碧さんは、千葉経済大学付属高等学校情報処理科卒業した後、2010年に早稲田大学社会科学部社会学科に入学し、2014年には卒業しています。大学2年生の時には『魔法少女まどか☆マギカ』にも出演もしているため、学業と両立しながら本格的に声優業も行っていました。
【SAO】ユウキの声優の代表作の出演アニメや担当キャラ
ユウキが『SAO』に登場するキャラクターの中でも高い人気を獲得できたのは、声優の悠木碧さんの高い演技力でアニメ『SAO』に登場するユウキのキャラクター性を演じ切ったのも理由の一つです。ここでは、ユウキを演じていた悠木碧さんが過去に出演していた代表作についてチェックしてみましょう。
キャラ①魔法少女まどか☆マギカ(鹿目まどか)
声優の悠木碧さんが出演する代表作の1つ目は『魔法少女まどか☆マギカ』の鹿目まどか役です。一見すると可愛らしいイメージの強い魔法少女を題材にした作品のようですが、シリアスでダークな展開の作風のギャップが話題を呼び、社会現象にもなりました。
キャラ②戦姫絶唱シンフォギア(立花響)
声優の悠木碧さんが出演する代表作の2つ目は、『戦姫絶唱シンフォギア』の立花響役です。『戦姫絶唱シンフォギア』では、キャラクターの大きな感情の起伏を表現する他に高い歌唱力で作品を彩っています。悠木碧さんが演じる立花響も例に違わず、高い演技力と歌唱力が評価されている作品です。
キャラ③ポケットモンスター ベストウイッシュ(アイリス)
声優の悠木碧さんが出演する代表作の3つ目は、『ポケットモンスター ベストウイッシュ』のアイリス役です。アイリスはサトシ達と共に旅をしていたキャラクターです。とても元気で活発な女の子で、主人公のサトシと冒険を続けたアイリスを演じていた悠木碧さんの明るい演技に注目です。
キャラ④幼女戦記(ターニャ・デグレチャフ)
声優の悠木碧さんが出演する代表作の4つ目は、『幼女戦記』のターニャ・デグレチャフ役です。孤児の女の子であるターニャに転生したエリートサラリーマンが優秀な軍人として成長していく作品です。悠木碧さんは、見た目は女の子で中身はおじさんという難しい役どころを見事に演じ切りました。
キャラ⑤ヒーリングっど♥プリキュア(花寺のどか)
声優の悠木碧さんが出演する代表作の5つ目は、『ヒーリングっど♥プリキュア』の花寺のどか役です。今や国民的アニメシリーズになっている『プリキュア』の一人として悠木碧さんが抜擢されたことについて、ファンの間でも大きな話題となりました。病弱で運動音痴ながら、それでもプリキュアとして世界を守るために必死に頑張る花寺のどかを演じています。
キャラ⑥七つの大罪(ディアンヌ)
声優の悠木碧さんが出演する代表作の6つ目は、『七つの大罪』のディアンヌ役です。ディアンヌは巨人族の一人で、普段は活発で可愛らしい女の子です。それが戦闘になると迫力のある力強い演技に切り替わります。悠木碧さんのメリハリのある演じ分けが高く評価されている作品です。
キャラ⑦僕だけがいない街(雛月加代)
声優の悠木碧さんが出演する代表作の7つ目は、『僕だけがいない街』の雛月加代役です。今まで紹介してきたキャラクターとは違い、雛月加代は感情の起伏が少なく、一見すると何を考えているのか分からないミステリアスな一面が強いキャラクターです。その小さな感情の変化も繊細に演じることが出来る表現力の高さが評価されています。
【SAO】ユウキの名言
『SAO』のマザーズ・ロザリオ編に登場するユウキが人気を集める理由には、作中で数々の名言を残していることもあげられます。ここでは、実際に作中でどのような名言を残しているのかチェックしてみましょう。
ユウキの名言①「最初からドカーンと…」
最初からドカーンとぶつかってさ、もし相手に嫌われちゃってもいいんだ!
アニメ『SAO』マザーズ・ロザリオ編で、視聴覚双方向通信プローブを使用して、唯一未練があった現実世界で住んでいた家を見たユウキがアスナに対してこのように発言しました。両親を悲しませたくないが故に、どれほど辛くても明るく元気に振る舞っていたユウキが、相手に本音をぶつけることの大切さを知った場面です。
ユウキの名言②「ぶつからなきゃ…」
ぶつからなきゃ伝わらないことだってあるよ
アニメ『SAO』マザーズ・ロザリオ編で、ユウキは第1層にある剣士の碑にスリーピング・ナイツのメンバー全員の名前を載せるためにボス討伐を目指しました。実際にボスがいる部屋の目前までやってくると、先に攻略をするためにメンバーが揃うまでに他のギルドを妨害する大型ギルドが停滞しています。仲間以外の出入りを許すつもりがないギルドに対し、ユウキは本気でぶつかることで自分の気持ちを伝えることを決意します。これを見たアスナは、良好な関係を築けなかった母親ともう一度本気でぶつかろうと決心しました。
ユウキの名言③「意味なんてなくても…」
意味なんてなくても、生きてていいんだって
アニメ『SAO』マザーズ・ロザリオ編の終盤、自分の死期を悟ったユウキがアスナに抱かれた状態で発言しました。生まれた時から難病を抱えていて生きる意味を見出せなかったユウキは、最期にその答えを見つけます。短い生涯を懸命に生き抜いたからこその答えは、多くのファンに感動を与えました。
【SAO】ユウキの声優に対する世間での評判や人気
ここで、『SAO』に登場するユウキの声優に対する世間での評判や人気をチェックしてみましょう。
『SAO』のユウキを通じて声優の悠木碧さんを改めて意識し始めたという声も見受けられます。冒頭では活発で元気いっぱいでありながら、終盤では力なく弱々しいユウキを完璧に演じ切った幅広い演技力の高さが評価されています。
『SAO』のファンからは、ユウキが持つ魅力を完璧に表現した声優の悠木碧さんの演技力に涙したという声も見受けられます。原作を知っているファンの間ではユウキの最期は名シーン1つとして語られていますが、アニメで声優の悠木碧さんが演じたことでより厚みが増したシーンになりました。
『SAO』マザーズ・ロザリオ編のユウキは多くのファンに感動を与えましたが、実際にアニメで演じていた声優の悠木碧さん本人も涙していたことに感動を覚えたファンの声も見受けられます。物語の完成度が高い『SAO』に、感受性が高く演技力がある悠木碧さんがユウキを演じたことで、アニメ『SAO』は評価の高い人気作品となりました。
【SAO】ユウキの声優は悠木碧だった
現在でも高い人気を誇る『SAO』シリーズの中でも、ファンの間で印象深いユウキを演じていたのは悠木碧さんということがわかりました。このように、アニメ『SAO』シリーズでは、それぞれのキャラクターを完璧に演じきる声優の演技力の高さも人気の理由です。現在でも原作やアニメシリーズの展開は続いている作品のため、物語の展開のみならずアニメでどのような声優が物語を彩ってくれるのか注目してみましょう。
この記事のライター
桜井紅茶
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