【シャーマンキング】木刀の竜の持霊やオーバーソウルまとめ!強さや技・声優も紹介
木刀の竜こと梅宮竜之介は、リーゼントが特徴の不良高校生です。彼は元々霊を見ることができませんでしたが、とある事件をきっかけにシャーマンとして目覚め、後にオーバーソウルも習得します。ここではそんな木刀の竜の強さを、持霊やオーバーソウルと共に紹介します。
目次
木刀の竜とは
シャーマンキングに登場する木刀の竜こと梅宮竜之介は、リーゼントスタイルの髪形が特徴的で、義理堅くかっこいい心を持った男性です。彼は不良高校生であり、ふんばりが丘の墓を自身の活動拠点としていましたが、その墓での出来事をきっかけに、阿弥陀丸に復讐しようとした蜥蜴郎に体を乗っ取られてしまいます。
その結果、木刀の竜はシャーマンとしての能力に目覚めました。そして、その出来事で見せた麻倉葉の行動に感動し、彼を慕い、仲間としてシャーマンファイトに参加します。ここではそんな、義理人情に厚い木刀の竜こと梅宮竜之介のプロフィールと漫画「シャーマンキング」についてもおさらいします。
木刀の竜(梅宮竜之介)のプロフィール
シャーマンキングの梅宮竜之介は木刀の竜と呼ばれる不良高校生で、頭のリーゼントが目を引くかっこいい人物です。彼は1980年12月24日生まれで初登場時18歳の青年です。自分たちにとって居心地のいいベストプレイスを探すことを趣味としており、その際に墓地で阿弥陀丸の首塚を叩き壊したことが、麻倉葉との戦い、シャーマンの道へと進むきっかけとなりました。
また木刀の竜は料理が得意な人物でもあります。彼はシャーマンとして修業する傍ら、板前として修業も行い、後にふんばり温泉の板前として活躍します。そんな木刀の竜こと梅宮竜之介はアメリカンドッグが好きなようです。
シャーマンキングをおさらい
シャーマンキングは週刊少年ジャンプにおいて1998年から連載された、少年漫画です。この漫画はシャーマンと呼ばれる霊能力者がシャーマンの王「シャーマンキング」を目指すファンタジーな物語で登場人物と霊の関係性や戦闘も熱い漫画となっています。またシャーマンキングは連載されて話題になった後、ゲームや外伝作品、物語の続編作品も制作されました。
シャーマンキングのあらすじ
この物語は、森羅学園に通う小山田まん太が、墓地で霊と戯れていた主人公の麻倉葉と出会うことから始まります。麻倉葉は500年に一度開催されるシャーマンファイトに出場するため転校してきたシャーマンで、墓地での出来事を通して二人は友人になりました。そして二人は、その後に遭遇する様々なシャーマンとの出会いや戦いを通して、成長しながらシャーマンキングを目指していきます。
木刀の竜の持霊やオーバーソウル
シャーマンキングの木刀の竜こと梅宮竜之介は、とある出来事の際に悪霊に取り憑かれたことで、シャーマンの能力が目覚めました。そんな彼は、シャーマンとして覚醒した後、厳しい修行を経てオーバーソウルも身に着けました。ここでは、木刀の竜の持霊やオーバーソウルについて紹介します。
木刀の竜の持霊は「蜥蜴郎」
木刀の竜の持霊は蜥蜴郎という、どこか蜥蜴のような雰囲気がある、緑色の体の痩せた霊です。蜥蜴郎は、過去の阿弥陀丸との因縁から、阿弥陀丸に復讐するために地縛霊になって現世に留まっていました。そして、現世で復讐を実行するために木刀の竜に取り憑き、復讐を果たそうとしましたが、麻倉葉の説得で心を改め、その後は目的もなく現世を漂っていました。
一方、木刀の竜は、この出来事において蜥蜴郎に取り憑かれことで、シャーマンとしての能力が開花しました。そして、当てもなくただ彷徨っていた蜥蜴郎に対し、木刀の竜が自身の持霊になることを持ち掛け、彼の持霊になりました。
蜥蜴郎とは
木刀の竜の持霊になった蜥蜴郎は、生前、盗賊の頭をしていました。彼は、自身が生きた時代に、同じく生きていた阿弥陀丸から春雨を盗もうとしました。しかし、それを阿弥陀丸に阻止され、その際に盗賊団もろとも殺されてしまいました。この出来事から、死後ずっと阿弥陀丸に復讐するために、地縛霊として現世に留まっていました。
木刀の竜の巫力
木刀の竜は、阿弥陀丸に復讐しようと考えた悪霊の蜥蜴郎に取り憑かれたことがきっかけで、シャーマンの能力が開花しました。そしてこの一件を通して、麻倉葉を慕うようになり、自身もシャーマンになるために出雲で修行を行いシャーマンとなりました。そんな一般人の木刀の竜ですが、シャーマンファイト開始時の巫力は8500でした。
その後、数々の戦闘や自身の凄まじい努力と根性の積み重ねにより成長していきました。そして木刀の竜は、シャーマンとしての能力が目覚めてから短期間であるにも関わらず、最終的に巫力85000まで成長しました。
木刀の竜のオーバーソウル
オーバーソウルは、シャーマンが霊と関係する媒介を使って、自身の持霊を実体化させる技です。このオーバーソウルを身に着けて初めてシャーマンとして一人前となり、シャーマンファイトにも参加できるようになります。蜥蜴郎に取り憑かれたことをきっかけに、シャーマンとしての能力が開花した木刀の竜も、出雲での修行を経て、オーバーソウルを身に着けました。
オーバーソウル①「ヤマタノオロチ号」
木刀の竜のオーバーソウル「ヤマタノオロチ号」は、精霊化した蜥蜴郎がその名の如く、巨大なヤマタノオロチの姿になるオーバーソウルです。このオーバーソウルは、神木で作られた「天叢雲剣」を媒介に使用するもので、「超・占事略決」を理解した恐山アンナによる地獄の特訓を経て身に着けました。名前に「号」とあるように、車輪付きで人を運ぶことも可能なオーバーソウルとなっています。
オーバーソウル②「刺身包丁スサノロウ」
厳しい修行と戦闘を切り抜けてきた木刀の竜は甲縛式オーバーソウル「刺身包丁スサノロウ」も会得しました。このオーバーソウルは右腕に大きな刺身包丁を纏うもので、料理を特技とする木刀の竜らしい、かっこいいオーバーソウルです。また、このオーバーソウルの名前「スサノロウ」は、神話においてヤマタノオロチを退治したと言われる神「スサノオ」に由来されたものと考えられています。
オーバーソウル③「ビッグ親指」
ビッグ親指は、木刀に蜥蜴郎の頭をオーバーソウルし、親指が巨大であるかのように見せる技です。このオーバーソウルは戦闘で使用するものではなく、ヒッチハイクの際に目立てたり、傷口に巻くことで止血する能力もあるといった、特殊な使い道を持つオーバーソウルです。
オーバーソウル④「紅蜥蜴」
木刀の竜が持つ木刀に、蜥蜴郎をオーバーソウルして叩き切る攻撃技を「紅蜥蜴」といいます。木刀の竜こと梅宮竜之介は通り名に「木刀」とつくほど、普段から木刀を持ち歩いている人物です。その木刀に蜥蜴郎をオーバーソウルさせることで、自身が慣れ親しんだ木刀と、蜥蜴郎の盗賊としての刀さばきを合わせた攻撃となっています。
木刀の竜の能力や技
木刀の竜こと梅宮竜之介は、厳しい修行を行った結果、オーバーソウルを身に着けることができました。蜥蜴郎に体を乗っ取られる以前は普通の人間だったにも関わらず、彼の成長は著しいものがあります。ここではそんな木刀の竜が戦闘で見せた技について紹介していきます。
技①「地獄竜紅蜥蜴」
地獄流紅蜥蜴は、木刀の竜こと梅宮竜之介が愛用する木刀に、持霊の蜥蜴郎をオーバーソウルして繰り出す技です。墓地にあった阿弥陀丸の首塚を木刀でたたき割ることができる木刀の竜の力と、蜥蜴郎の盗賊としての独自の剣術を合わせた、相手を斬りつける攻撃となっています。
技②「天叢雲」
木刀の竜の技「天叢雲」は、彼が持つ神木から作った木刀に、蜥蜴郎をオーバーソウルさせ、ヤマタノオロチと化した蜥蜴郎が8本の首で襲い掛かる技です。巨大な8本の首による攻撃は非常に強力ですが、それと同時に、必要となる巫力も大きい必殺技です。
技③「ウルトラ捌き」
木刀の竜こと梅宮竜之介の必殺技「ウルトラ捌き」は、刺身包丁スサノロウから繰り出される、超高速の攻撃です。この攻撃はどんなものでも一瞬で解体できてしまうほどの攻撃であり、実際に相対した敵を見事にさばいて見せました。料理が得意で、未来のふんばり温泉の板長となる梅宮竜之介の、男らしくかっこいい技となっています。
技④「トカゲ剣法ヌキウチ」
トカゲ剣法ヌキウチは、オーバーソウルによる技ではなく、蜥蜴郎が木刀の竜に取り憑いたときに見せた技です。トカゲ剣法は盗賊の頭だった蜥蜴郎が、自身の盗賊としての能力をもとに独自に編み出した剣術で、ヌキウチはその名の通り、鞘から刀を抜く勢いで相手に打ち付けるような攻撃となっています。
木刀の竜がかっこいいと話題に?魅力を調査
シャーマンキングに登場する木刀の竜は、リーゼントと木刀を持った姿が特徴的な青年です。彼は、麻倉葉との出会いを経て、様々な出来事に遭遇したことで、シャーマンとしての能力が目覚めました。努力の末に、オーバーソウルも身に着けた木刀の竜ですが、そんな彼がかっこいいと話題になりました。ここではそんな木刀の竜こと梅宮竜之介の魅力を紹介します。
魅力①義理堅い性格
木刀の竜は不良高校生だったためガラが悪く、当初は自身のベストプレイスの墓地に侵入してきた麻倉葉のことも敵視していました。しかし彼は、阿弥陀丸と蜥蜴郎の一件において、自身を麻倉葉に救われるとと同時に、蜥蜴郎の心も救ってみせた麻倉葉に心を動かされ、それ以降慕うようになりました。
その後は、誰にでも喧嘩を売るような不良っぽさは徐々になくなっていき、木刀の竜本来の人情に厚く、義理堅い性格が全面に出るようになりました。 そして、麻倉葉の仲間として役に立てるように、影の努力を欠かさなかったり、後に麻倉葉の息子の面倒を見るようになるほど、人情味あふれる性格になりました。
魅力②リーゼント
木刀の竜の目印でもあるリーゼントも彼の魅力の一つで、独特ではあるものの、不良高校生ならではのかっこいいヘアスタイルです。この髪型には木刀の竜の感情が反映されいるようで、恋に落ちたときはハート形になったり、恋に破れたときはリーゼントが崩れたりします。また自身で髪を固めて、気合を入れることもできるなど、見た目がかっこいいこともさることながら、非常に重要な部分のようです。
魅力③口癖「メラ」
リーゼントが魅力的でかっこいい木刀の竜ですが、彼は口癖で言葉に「メラ」を付けることがあります。この「メラ」は彼の中でその言葉を強調し、より強い気持ちがあることを伝えたいときに使います。火がよく燃えていることを「メラメラ燃える」ということから、この「メラ」には木刀の竜の心が、炎のように燃え滾るほど、気分が高まっていることを表す言葉なのかもしれません。
魅力④美女や美人大好き
「メラ」という独特な口癖も魅力的でかっこいい木刀の竜は、美しい人物に目が無いようです。恐山アンナと出会った際には一目惚れしたり、美少年であるリゼルグ・ダイゼルに対しても好意があったようです。このように、人に惚れやすいところも、木刀の竜こと梅宮竜之介の魅力的な部分です。
魅力⑤ベストプレイスを探す理由
美しい人物に惚れやすい木刀の竜ですが、彼がベストプレイスを探し求める理由も彼の人の良さをあらわす魅力的な部分です。木刀の竜や、木刀の竜が引き連れている仲間は、自分の居場所がない、もしくは居場所を失ってしまった人たちです。そのため彼は自分だけでなく、仲間たちの居場所を探すことも目的としており、木刀の竜が仲間思いであることが伝わる魅力です。
魅力⑥名言
木刀の竜は人情味に溢れた人物です。そのため、自分だけでなく仲間のベストプレイスにもなれる場所を日々探しています。そんな彼は、阿弥陀丸との一件で、目的もなく漂うだけになってしまった蜥蜴郎に対し、俺が居場所になるという言葉を残しました。
この名言は、普通の人間であろうが、不良であろうが、自分を操った悪い霊であろうが関係なく、居場所がない者には声をかけて一緒にベストプレイスを探す、木刀の竜の心の広さが伝わる言葉です。 また、誰かのベストプレイスになれるなら、自らを差し出すこともできる、彼の優しさが伝わってくる名言でもあります。
木刀の竜の活躍
木刀の竜は、仲間思いなところも魅力的でかっこいい人物ですが、元々は不良であり、主人公の麻倉葉に対しても喧嘩を売るような人物でした。そんな彼は、とある出来事をきっかけにシャーマンとしての能力が開花し、その後、麻倉葉の仲間として活躍します。ここでは、そんな木刀の竜の活躍を紹介していきます。
活躍①蜥蜴郎に取り憑かれ能力が開花する
木刀の竜は、元々シャーマンではなく、ただの不良高校生でした。しかし、自身のベストプレイスとしていた墓場において、阿弥陀丸の首塚を叩き壊したことをきっかけに悪霊の蜥蜴郎に目を付けられ、取り憑かれてしまいました。その後、麻倉葉の手によって体を取り戻しますが、この出来事で木刀の竜こと梅宮竜之介はシャーマンとしての能力が開花し、霊も見えるようになりました。
活躍②出雲での修行
蜥蜴郎が阿弥陀丸に復讐しようとした一件で麻倉葉に慕うようになり、霊を見ることができるようになった木刀の竜こと梅宮竜之介は、麻倉葉の出雲の実家で、麻倉葉の祖父である葉明に修行を付けてもらうように頼みました。しかしこれを断られてしまい、門の前で諦めずにいたところを、蜥蜴郎に声を掛けられます。
木刀の竜は、居場所がないと途方に暮れた蜥蜴郎に、自身の持霊になることを持ち掛け、自分が居場所になることを提案しました。こうして相棒となった二人は、門の前でひたすら粘り続け、その姿に折れた麻倉葉明に危険な山を登る試練を与えられます。この試練は木刀の竜にとって厳しいものでしたが、持ち前の根性で登頂し、その後、木刀の竜は麻倉葉明の修行を受け、シャーマンになりました。
活躍③努力と根性
元々ただの不良高校生だった木刀の竜は、蜥蜴郎に取り憑かれた一件でシャーマンとしての能力に目覚めました。それにも関わらず、最終的な巫力は85000まで上昇し、後に「5人の戦士」として名を連ねた、主人公の麻倉葉や道蓮、ホロホロにも手が届きそうなほど巫力が急成長をしました。この巫力の成長は、仲間の役に立ちたい考えた木刀の竜の努力と根性が成したことで、彼の強さが伝わってくる出来事です。
活躍④「ICEMEN」との戦い
修行に励み、麻倉葉と共にシャーマンファイトに挑むことになった木刀の竜は、ICEMENというチームと戦うことになりました。ICEMENは巫力も実力もあるチームでしたが、過酷な修行を乗り越えてきた木刀の竜たちの相手にはなりませんでした。この戦いにおいて木刀の竜は、精霊化した蜥蜴郎によるオーバーソウル「ヤマタノオロチ号」を見せ、その巫力でICEMENを圧倒しました。
活躍⑤「ナマリ」との戦い
シャーマンキングになるハオが、グレートスピリッツと一体になる儀式において無防備になるところを狙うため、麻倉葉一行は王の社を目指しました。その途中にあるプラントには、十司祭と呼ばれる巫力も実力も高いシャーマンが待ち構えており、木刀の竜こと梅宮竜之介はそこでナマリと戦いました。
木刀の竜は、修行で身に着けた甲縛式オーバーソウル「刺身包丁スサノロウ」で戦いますが、一歩及ばず負けてしまいました。しかし、これは作戦の内で、後を託されたホロホロが、木刀の竜の情報を基にナマリを倒しました。パッチ族の中でも特に強く巫力も高いと言われる十司祭を相手に、一度はオーバーソウルを破り、ナマリの戦法を暴くという大きな活躍を見せました。
木刀の竜の声優は
魅力的な部分やかっこいい所も多い木刀の竜は、作中様々な場面で活躍を見せました。そんな彼はシャーマンとして目覚めて、それほどの期間がなかったにも関わらず、巫力もかなり高いものを持っています。ここではそんな木刀の竜の声を担当した声優について紹介します。
木刀の竜の声優は「田中正彦」
シャーマンキングの木刀の竜の声を、声優の田中正彦さんが担当しました。田中正彦さんは1977年から声優として活動しており、また俳優としても同じ時期から活動しています。テレビドラマや舞台に始まり、アニメやゲーム、吹き替えなど様々な役をこなしている声優で、2001年のシャーマンキングに引き続き、2021年のシャーマンキングでも木刀の竜こと梅宮竜之介を演じました。
田中正彦のプロフィール
シャーマンキングで木刀の竜を演じた田中正彦さんは、1954年10月1日生まれの声優兼俳優です。1977年の「まんが日本絵巻」でアニメ声優としてデビューし、その後数々のアニメに出演しています。また吹き替えにおいては「アレック・ボールドウィン」の声を長期にわたり担当しています。2014年まで劇団昴に所属していましたが、退団後は事務所等に所属せず、フリーで活動しています。
田中正彦の主な出演作品
シャーマンキングで木刀の竜こと梅宮竜之介の声を担当した田中正彦さんは、「まんが日本絵巻」の那須与一でアニメ声優としての活動を始め、その後「はじめの一歩」の間柴了や「からくりサーカス」の才賀正二で、アニメの主要なキャラを演じています。その他にも、「ポケットモンスター」シリーズや「名探偵コナン」にも出演しました。
木刀の竜のオーバーソウルの世間での評判や人気
木刀の竜はリーゼントの髪形と木刀を持った姿が特徴的な青年です。彼は登場時普通の人間であったのにも関わらず、悪霊に取り憑かれたことでシャーマンとして目覚め、その後、巫力の成長と共にオーバーソウルを身に着けました。ここではそんな木刀の竜のオーバーソウルについて、世間での評判や人気を紹介します。
シャーマンの名門に生まれた麻倉葉ですら当初知らなかったオーバーソウルを、木刀の竜はシャーマンとして覚醒してすぐ身に着けました。さらに彼は、この能力を使ってシャーマンファイトの予選を勝ち抜ぬきました。この短期間で、巫力の数値的に見ても凄まじい成長をした木刀の竜に対し、その才能を褒めたり「天才」という声も複数挙がっていました。
また、戦闘面の使い道ではない物の、インパクトが強いオーバーソウル「ビッグ親指」に関する声が多く、このオーバーソウルのイメージが強くて忘れられない人や、木刀の竜と言えば「ビッグ親指」という人もいるほど、印象の強いオーバーソウルのようです。
木刀の竜がもしも〇〇だったら
その義理人情に厚い人柄がかっこいい木刀の竜は、巫力の急成長や蜥蜴郎によるオーバソウルの印象も強い人物です。世間からの人気も高い木刀の竜ですが、ここではそんな彼のもしもを考えてみます。木刀の竜がもし「父親」「会社の上司」「彼氏」だったらどんな人物であるか、作中の行動や言動から考察していきます。
木刀の竜「父親」篇
木刀の竜がもし父親だったら、いつでもちゃんと帰る場所を用意してくれるいい父親になると思います。木刀の竜は、居場所を無くした仲間や蜥蜴郎に対して、ベストプレイスを探したり、自身がベストプレイスになったりもしました。このことから、家を子供にとってのベストプレイスとなるようにしっかりと守りつつ、また過ごしやすい家庭環境を作ってくれるような、かっこいい父親になると思います。
木刀の竜「会社の上司」篇
木刀の竜がもし会社の上司だったら、部下の面倒をしっかり見つつ、困ったときは陰でサポートもしてくれる存在になると思います。木刀の竜は、チームの役に立つため見えないところでもがんばり、麻倉葉をサポートし続けました。そのため、部下が問題を抱えても、本人には見えないところで頑張り、自身の負担を根性でやり過ごしながら、部下を支えてくれる人物になると思います。
木刀の竜「彼氏」篇
木刀の竜がもし彼氏だったら、彼女以外の美少女に目が行きつつも、ちゃんと彼女を愛する存在になると思います。木刀の竜は、麻倉葉に心を動かされて慕って以降、ずっと一途に慕い続けました。このことから一度恋愛関係になった彼女に対しては一途に想い続ける存在になると思います。また彼は、仲間思いで人情味溢れる性格なので、彼女に対しても優しく接してくれる彼氏になると思います。
木刀の竜のオーバーソウルは変幻自在でかっこいい
木刀の竜は、リーゼントと木刀を持った姿が特徴的で、巫力の急成長と共に身に着けたオーバーソウルが変幻自在でかっこいい人物です。彼は、ユニークなオーバーソウルや、戦闘において強力なオーバーソウルも披露し活躍を見せました。そんな木刀の竜は、今後ふんばり温泉を自身のベストプレイスとし、そこの板前長として、お客さんにベストプレイスを提供し続けていくことでしょう。
この記事のライター
Hirano35
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