【シャーマンキング】リゼルグ・ダイゼルの強さや能力は？声優や名言・その後も解説

シャーマンキングに登場するリゼルグ・ダイゼルは、幼少期ハオに両親を殺された過去を持っています。その復讐の為にシャーマンファイトに参加しております。主人公である「麻倉葉」達がアメリカを旅している時に出会い、行動を共にする事になります。ここでは、そんなリゼルグ・ダイゼルのプロフィールや性格を紹介していきます。

シャーマンキングのX-LAWSメンバーであるリゼルグ・ダイゼルとは、緑色の髪が特徴で容姿の美しい少年です。イギリス・ロンドン出身のキャラでダウジング術を得意としております。作中でも発見困難な物を、得意のダウジング術で発見するなど高い能力を見せています。持霊はモルフィンと天使ゼルエルです。X-LAWS加入時に、天使ゼルエルを与えられております。

シャーマンキングに登場する、天使ゼルエルを持霊としているリゼルグ・ダイゼルの性格は、物凄く真面目で人を信じやすいタイプです。かわいい容姿とは裏腹に、人生の目的はハオを倒す事でした。そして麻倉葉達と行動していましたが、ハオを倒す事を目的としている、シャーマンキング三大勢力のX-LAWSへ加入します。今まで行動していた友から離れてでも、ハオを倒す目的を遂行するリゼルグの真面目な性格が分かります。

シャーマンキングは1998年から2004年まで「週刊少年ジャンプ」で連載された少年漫画です。若層から大人気となった漫画で、その人気からアニメ化され、さらにメディアに広くシャーマンキングが知られました。作者は武井宏之さんが描き下ろしており、2021年には、再度アニメ放送され、20年以上注目を浴びているレジェンド漫画となっています。

それでは記事の本編に入る前に、シャーマンキングのあらすじを見ていきましょう。シャーマンキングとは、霊能力者（シャーマン）達がシャーマンの頂点シャーマンキングになる為に、500年に一度開催されるシャーマンファイトに参加し、全世界のシャーマン達と戦っていく物語です。主人公である「麻倉葉」はシャーマンファイトに出場する為、上京してくるのであります。

シャーマンキングの三大勢力である、X-LAWSメンバーであるリゼルグ・ダイゼルとは、その可愛らしい容姿とは裏腹に、とてつもない強さを誇っているキャラです。最終的にはハオを倒す為にガンダーラが結成した、五人の戦士に選ばれている実力者です。ここでは、そんなリゼルグ・ダイゼルの強さや持霊・能力を紹介していきます。

シャーマンキングに登場する、リゼルグ・ダイゼルの持霊「モルフィン」とは、ケシの花の妖精で視覚•聴覚•嗅覚が並外れて発達しており、ダイゼル家に代々受け継がれている妖精です。手のひらに乗るくらいのサイズで、容姿は可愛い女の子で背中には羽が生えています。嗅覚は人間の２万倍で、リゼルグ・ダイゼルのダウジングの相棒として活躍しています。

 シャーマンキング主人公である麻倉葉と関係の深いリゼルグ・ダイゼルの持霊である「O・ Sゼルエル」とは、ライトスポーツカー「ロータスエリーゼ」の妖精である。細身の人型な天使で左手に剣を持っています。X-LAWSの天使達の中でトップスピードを持ち、手のひらから発射される弾丸を媒介とします。X-LAWSに加入したリゼルグ・ダイゼルが、マルコから与えられた持霊です。

シャーマンキングに登場するリゼルグ・ダイゼルの能力「甲縛式O・ Sマステマ・ドルキーム」とは、リゼルグが持つ2体の持霊「モルフィン、ゼルエル」を一つのO・ Sとして複合させた能力です。術者の全身にO・ Sを鎧のようにまとう技で、強力な強さを誇ります。しかし巫力の消費が極端に大きいので、並のシャーマンでは扱うことの出来ない技です。

シャーマンキングのX-LAWSメンバーであるリゼルグ・ダイゼルの能力「スピリットオブファイア」とは、1200度の灼熱で敵を焼き尽くす事ができる力です。元々このスピリットオブファイアの主は、宿敵であるハオでした。しかしシャーマンキングになる事が決まったハオは、このスピリットオブファイアを手放す事になります。そこに炎の力を身につけているリゼルグ・ダイゼルが、両親を殺した宿敵の力を宿すことになります。

シャーマンキングの美しい少年リゼルグ・ダイゼルの能力「O・ Sエンジェル・アドベント」とは、持霊であるモルフィンの進化版オーバーソウルで、天使ゼルエルと合体する技です。天使を欲したリゼルグ・ダイゼルは、持霊であるモルフィンを捨ててしまいます。しかしモルフィンは再度リゼルグ・ダイゼルの元に戻り、O・ Sエンジェル・アドベントで天使達と合体するのです。

シャーマンキングの主人公、麻倉葉との関係が深いリゼルグ・ダイゼルとは、X-LAWSのメンバーで持霊を「モルフィン、ゼルエル」とし、巫力•霊力共に凄まじい数値を誇っています。原作シャーマンキングのラスボスであるハオにさえ対抗できるその強さの根源とは、一体なんなのでしょうか？ここでは、そんなリゼルグ・ダイゼルの必殺技一覧や内容をまとめていきます。

リゼルグ・ダイゼルの必殺技の一つ「ホーミングペンデュラム」とは、リゼルグ・ダイゼルのペンデュラムにオーバーソウルした、持霊のモルフィンが相手の急所に向け突き刺す必殺技です。ダウジング術を得意とする、リゼルグ・ダイゼルとモルフィンはこの技でも高い追跡性能を誇ります。相手が見えない所にいても的確に探し当て、急所に槍を刺しこみます。

シャーマンキングに登場する五人の戦士と関係の深いリゼルグ・ダイゼルの必殺技の一つ「ビッグベン・ワイヤー・フレーム」とは、巨大な時計塔をワイヤーで作り出し、上空から作り出した全てのワイヤーで総攻撃する必殺技です。リゼルグ・ダイゼル本人は、この時計塔の中に入ってしまうので防御力も高い技です。イギリスの時計塔ビッグベンを模として作り出します。

X-LAWSメンバーであるリゼルグ・ダイゼルの必殺技の一つ「エックス」とは、相手をワイヤーで拘束し、エックス状に相手を切り裂く必殺技です。作中では、「ナイルズ」のメンバーであるアナテルに使用しています。シンプルな攻撃ではありますが、リゼルグ・ダイゼルの必殺技の中では上位に入る攻撃力を誇っています。

リゼルグ・ダイゼルの必殺技の一つ「複霊甲縛式オーバーソウル」とは、持霊であるモルフィンとゼルエルの力を複合させ、術者にO・ Sを鎧のようにまとわせる大技です。攻守共に優れており、大量の巫力を必要とする技なので、並のシャーマンでは扱える技ではありません。

シャーマンキングの主要キャラである、リゼルグ・ダイゼルの必殺技の一つ「火葬」とは、マステマ・ドルキームの状態で放つ火炎です。火葬の威力は、アッという間に人間を黒焦げにする火力を誇っています。マステマ・ドルキームとは、持霊ドルフィンとゼルエルを2体同時にO・ Sしたゼルエルの新型O・ Sです。

リゼルグ・ダイゼルの必殺技の一つ「マグマアッパー」とは、スピリットファイアが繰り出す攻撃で、1200度の炎をまとった拳で相手にアッパーカットを入れる強烈な技です。並のシャーマンなら一撃で燃え尽くされる威力です。しかし作中では、ハオにマグマアッパーを繰り出しましたが、ハオには通用しませんでした。元々スピリットファイアはハオの能力だっただけに、その能力は知り尽くされています。

リゼルグ・ダイゼルの必殺技の一つ「火山」とは、炎の塊を相手にぶつけ焼き殺す技です。ハオとの戦いで繰り出したんですが、宇宙規模の攻撃力を手にしたハオの攻撃はまさに異次元の強さでした。その中でも最強の技（コメット）という宇宙規模の技をハオが繰り出しました。その攻撃をリゼルグ・ダイゼルの超高音火山で凌ぎました。コメットを防ぐ程の技なので、作中ではトップクラスに強い技でしょう。

シャーマンキングに登場する可愛い顔立ちの少年リゼルグ・ダイゼルですが、X-LAWSメンバーで最終的にはガンダーラが結成した五人の戦士の一人に選ばれています。そんなリゼルグ・ダイゼルのこれまでの活躍や名言、シャーマンファイトが終わった後のリゼルグ・ダイゼルを詳しくまとめていきます。

リゼルグ・ダイゼルは、シャーマンキングの主人公である麻倉葉と関係の深いキャラです。麻倉葉との出会いは、アメリカを旅していた麻倉葉とリゼルグ・ダイゼルが偶然出会い、行動を共にする事になります。リゼルグ・ダイゼルはハオを倒すことが人生の目的で、麻倉葉達メンバーも過去にハオから身内を殺され恨みを抱いていました。ハオを倒す目的が同じことで行動を共にする事になります。

シャーマンキングに登場する麻倉葉とは、原作の主人公で宿敵であるハオの双子の弟です。世界中で人々を殺し回るハオ（兄）を倒すべく五人の戦士に選ばれ、最後の戦いでは、ハオを追い込み悪に染まっていたハオを更生される事に成功します。ハオを倒す為に地獄で壮絶な修行をこなしたり、絶対諦めない強い心を持っているキャラです。

リゼルグ・ダイゼルはハオを倒すことを目的としている組織X-LAWSへ加入します。それは行動を共にしていた麻倉葉達の元を離れ、裏切る形となってしまいました。それはリゼルグ・ダイゼルのハオを倒したい気持ちは、仲間と一緒にいたい気持ちを上回ったのでしょう。しかし正義の為には容赦なく殺しを行うX-LAWSの方針には納得できず、何回もメンバーと揉める事になるのです。

シャーマンファイト本戦のルールは、3人1組のチーム戦でリゼルグ・ダイゼルは、X-LAWSのメンバーである「アイアンメイデン・ジャンヌ、マルコ」と共に出場します。相手はエジプトからやって来た「ナイルズ」でした。ハオを倒すことだけが目的なリゼルグ・ダイゼルは、無駄な犠牲を増やさない為、ナイルズに負けてくれと頼みます。しかし条件を飲み込まないナイルズの猛攻に合い、窮地に追い込まれてしまいます。

リゼルグ・ダイゼルは X-LAWSに加入した事で、第8番天使ゼルエルの力を与えられます。すでにリゼルグ・ダイゼルは、持霊であるモルフィンがいましたが、2体の持霊を扱うことになりました。一度は天使の力を欲したリゼルグ・ダイゼルは、モルフィンを捨ててしまいますが、再度戻ってきたモルフィンは、天使ゼルエルと複霊オーバーソウルする能力を得てさらにパワーアップするのです。

シャーマンキングに登場する「マルコ」「ラキスト」とは、X-LAWSメンバーでリゼルグ・ダイゼルと関係の深いキャラです。 しかしX-LAWS No.2であるマルコとは、良い関係ではありませんでした。正義の為には平気で人を殺すX-LAWSの方針にリゼルグ・ダイゼルは同調しませんでした。そこでNo.2である規律に厳しいマルコから執拗に罰則（暴力）を受けていたのです。しかし最終的には意見を言い合える関係になります。

リゼルグ・ダイゼルは、ガンダーラによって結成された「五人の戦士」に選ばれました。五人の戦士には、ハオを倒すために五大精霊を授けます。しかし当時のリゼルグ・ダイゼルの実力では、五大精霊を扱うことが出来ませんでした。そこでガンダーラは、持霊を無しにリゼルグ・ダイゼルを地獄へ送ります。そこで身体一つ過酷な修行をこなし、五大精霊を扱えるようになったのです。

シャーマンファイト第二次トーナメントは、星組以外の全てのチームが辞退しています。理由はハオの圧倒的な強さを考え、トーナメントで戦っても全滅するだけという結論が出た為です。シャーマンキングとなった者は、束の間の休憩が用意されている事を知っていた麻倉葉達は、そのスキを狙い総攻撃を仕掛ける作戦でした。

シャーマンキングのラスボスであるハオとの最終決戦では、シャーマンキング（シャーマンの頂点）となったハオの異次元な強さの前では、リゼルグ・ダイゼルを含めた五人の戦士の力は遠く及びませんでした。しかし戦いの最中、ハオがこれまでに関わってきた全ての人達が現れます。最後にはハオが大好きだった母親が現れて、ハオの心は折れました。そして戦意を失ったハオは、全員を地上に戻しました。

シャーマンファイトが終わり、いつもの日常が戻ったリゼルグ・ダイゼルは、大学を卒業して警察官になりました。そこでの活躍が認められ、イギリスの情報局秘密情報部へスカウトされ入る事になります。そこではテロや、戦争を終わらせる活動をしており、業界ではスーパーエージェント「炎の代理人」と異名がついています。また服役中のチョコラブの保証人も請け負っています。

この名言は、麻倉葉との会話中にリゼルグ・ダイゼルが放った言葉です。正義の為には躊躇なく人を殺すX-LAWSの方針に、どうしても同調できなかったリゼルグ・ダイゼルが、迷い続けた結果出した答えでした。戦いは相手を倒すだけじゃなく、戦い終わった後に自分が笑っていられるかが重要という事を教えてくれています。

ここまでシャーマンキングの主要キャラであるリゼルグ・ダイゼルを紹介して来て性格、持霊や必殺技など分かったと思います。ここからは、そんなリゼルグ・ダイゼルと関係の深いキャラを紹介していきます。リゼルグ・ダイゼルは、シャーマンキングの主要キャラの一人で、関係の深いキャラも同じく主要キャラばかりです。

リゼルグ・ダイゼルと関係の深い「麻倉葉」とは、シャーマンキングの主人公であり、リゼルグ・ダイゼルと同じ五人の戦士に選ばれています。原作シャーマンキングでは、アメリカで旅をしていた麻倉葉と、偶然出会いその後アメリカを共に行動する事になります。しかし、X-LAWSに加入したリゼルグ・ダイゼルは、麻倉葉たちを裏切る形で去っていく事になります。

リゼルグ・ダイゼルとマルコ・ラッソの関係とは、X-LAWSのメンバー同士の関係です。マルコ・ラッソはX-LAWSのNo.2で、頑固で規則にとても厳しい男性です。原作シャーマンキングではリゼルグ・ダイゼルは、X-LAWSの正義の為なら人を殺す方針に同調できず、何度もマルコ・ラッソからきつい仕打ちを受けて来ました。マルコ・ラッソは仲間であろうと規則を守れない人には、容赦なく暴行を加えるキャラてす。

リゼルグ・ダイゼルとアイアンメイデン・ジャンヌの関係とは、シャーマンキングの三大勢力であるX-LAWSのメンバー同士の関係です。アイアンメイデン・ジャンヌはX-LAWSのリーダーであり、メンバーからは聖・少・女と崇められている存在です。しかしその正体は、ただの少し霊力の強い孤児でした。マルコ・ラッソがX-LAWSのまとめ役として、聖・少・女として育てられ利用されたのです。

漫画シャーマンキングに登場する美しい容姿の少年リゼルグ・ダイゼルですが、アニメ版にも登場しており、リゼルグ・ダイゼルの声がキャラとマッチしていて良い。との声が上がっております。少女のように美しいリゼルグ・ダイゼルの声を担当した声優は一体どのような人物なのでしょうか？ここでは、そんな声優を担当した人物を詳しくまとめていきます。

シャーマンキングのリゼルグ・ダイゼルの声優を担当したのは「沢海陽子」さんです。ここでは、そんな沢海陽子さんのプロフィールや、主な出演作品を詳しくまとめていきます。また、沢海陽子さんは声優としてだけではなく、舞台女優としも高い能力を持っている人物です。

沢海陽子さんとは、1962年生まれで新潟県出身の女性です。身長167cm・体重53kgとスタイルが良いのが特徴です。声優と舞台女優の両面で活躍されており、マウスプロモーションに所属しています。声優としては1990年代から活動しており、アニメ・吹き替え・ゲーム声優も幅広く声優を担当しており、吹き替えでは海外ドラマが多く「キャメロン・ディアス」を担当する事が多いです。

沢海陽子さんは1990年代に声優デビューを果たしており、その後「地球少女」のテレサ・ウォン役を担当「鋼の錬金術師」のオリヴィエ・ミラ・アームストロング役を担当「大江戸ロケット」の玉屋清吉役を担当しております。さらに声優だけではなく、舞台女優としても数々の出演作を残している人物です。

ここではリゼルグ・ダイゼルの世間での評判や人気を、シャーマンキングファンのリアルな声と共に紹介していきます。

一番声が多かったのは「かわいい」との声でした。美しい少女のような容姿をしている少年で、性格もミステリアスな部分が多いリゼルグ・ダイゼルは、魅力だらけの存在なのでしょう。

リゼルグ・ダイゼルの人を助ける優しい心がかっこいいとの声が上がっています。かわいいとの声が一番多いキャラですが、かっこいいとの声もまた多いです。そんなリゼルグ・ダイゼルの世間での評判や人気は高い事が判明しました。

ここまで紹介してきた、心の優しいリゼルグ・ダイゼルですが、ここからはもしもリゼルグ・ダイゼルが〇〇だったら？という妄想を考察していきまいと思います。原作のリゼルグ・ダイゼルとは、また違った見え方ができると思いますよ。

もしもリゼルグ・ダイゼルが彼氏だったら、心優しく彼女ファーストな良い彼氏になると考察できます。優しいだけでなく、彼女の誕生日にはサプライズをやってあげり、マンネリ化しない様常に彼女のことを考えてくれます。

もしもリゼルグ・ダイゼルが父親だったら、一見弱そうで子供から舐められガチですが、怒ると怖い威厳ある父親になると考察できます。子供が人を虐めたり悪い事をした時は、普段の美しいリゼルグから豹変し、鬼のように怖いリゼルグになるでしょう。しかし普段は子供に優しい良いパパだと考察できます。

もしもリゼルグ・ダイゼルが会社の後輩だったら、先輩のやり方より自分のやり方をやり抜く、扱いにくい後輩になると思います。作中のリゼルグを見ても、マルコにあれだけの罰則を受けても自分の考えを変えなかった性格から、会社の先輩に注意されても正しくないと判断した場合、絶対にその注意を認めない後輩になると思います。

「シャーマンキング」のリゼルグ・ダイゼルは、かわいい顔立ちの少年ですが、その容姿とは裏腹にハオに対し強い憎しみを抱いていました。ハオを倒す為には、仲間すら裏切ってしまう闇深い一面も持っています。しかしシャーマンファイト後は、スーパーエージェントととして、人に感謝される人生が待っているでしょう。