【ワンピース】レベッカの正体や能力を調査!服装の露出が多い理由とは?
ワンピースにてレベッカが初めて登場すると剣闘士でありながら露出の多い服装で多くの読者に困惑と誘惑を与えました。本記事ではワンピースに登場するレベッカの正体や能力を調査していく他、彼女の覇気や声優情報、名言やキュロスとの関係についてもまとめていきます。
目次
ワンピースのレベッカとは?
レベッカがワンピースにてどういった活躍をしているのかを見ていく前に、まずはレベッカという人物についてプロフィールなどをまとめてその概要を解説していきます。また、レベッカが登場するワンピースという作品についてもおさらいしていきます。
レベッカのプロフィール
- 本名:レベッカ
- 所属:元コリーダコロシアム 囚人剣闘士
- 異名:無敗の女
- 年齢:16歳
- 誕生日:8月4日
- 身長:171cm
- 好物:兵隊さんの手作りケーキ
- 肩書き:ドレスローザ王国 侍女
- 覇気:見聞色
レベッカはドレスローザ編にて登場した少女でありメラメラの実をかけた闘技大会に出場していた剣闘士です。ピンク髪をおさげにして結んでおり16歳ながら巨乳かつ魅惑的な体つきをしているのが特徴です。戦闘時には黄金の兜と動きやすさを重視したビキニアーマーを装備しますが、鎧は必要最低限の部分だけが覆われているもので非常に肌色が多いです。
ワンピースの概要
ワンピースは尾田栄一郎先生によって手掛けられた週刊少年ジャンプ掲載の漫画作品です。1997年34号からの連載以来熱いバトル描写と感動的な絆のストーリーが人気を博し今ではジャンプ漫画の金字塔と呼ばれるまでに知れ渡りました。メディアミックスとして展開しているアニメ化も20年以上継続して放送しており、オリジナルの劇場映画も多数放映されています。
ワンピースのあらすじ
かつてこの世のすべてを手に入れた男ゴールド・ロジャーは、ひとつなぎの大秘宝『ワンピース』を海のどこかに遺したと告げます。その一言が海賊たちのロマンを煽り世は大海賊時代を迎えるのでした。麦わら帽子がトレードマークの主人公、モンキー・D・ルフィもその時代に生きる海賊の1人。彼は自由に船を先導しては集めた仲間たちと騒ぎながらワンピースを目指していきます。
ワンピースのレベッカの正体や過去
レベッカの正体
レベッカが初めて登場したのはドレスローザの闘技場であり闘技大会の参加者の1人として出ていました。そこでは無敗の記録を残している手練れの剣士であることが知らされますが、彼女についてる肩書きはドレスローザ王国の侍女であり、キュロスとスカーレットの元に産まれた王家の娘なのが判明しています。
レベッカと仲良しの兵隊さんの正体
レベッカの幼少期が過去回想などで明かされると、度々オモチャの兵隊と仲良くしているシーンが描かれています。その兵隊は実はレベッカの父キュロスであり、シュガーが持つホビホビの実の能力によって姿を変えられていました。
レベッカの過去
リク王軍軍隊長のキュロスと元王女スカーレットの元に産まれたレベッカでしたが、彼女が6歳になった時に新しい国王としてドフラミンゴがその座につくと、スカーレットが暗殺されキュロスもオモチャの兵隊にへと姿を変えられてしまいました。レベッカ自身も捕縛され囚人になってしまいますが、彼女はそこでキュロスから剣を学びドフラミンゴから国を取り返すための下準備を進めていました。
レベッカの家族一覧
レベッカの正体が王族の人だったことが分かりましたが、その王族はそれぞれ様々な悲劇を辿っています。ここでは彼女の家族構成に一覧にして、1人ずつ詳しく見ていきます。
家族一覧①キュロス
キュロスはレベッカの父親でありリク王軍軍隊長を務めていました。国でも指折りの剣士でしたが、ドフラミンゴによってその姿をオモチャの兵隊に変えられてしまい戦闘力を封じられてしまいます。
家族一覧②スカーレット王女
スカーレットはレベッカの母親であり結婚する前までは王女の役職にいました。キュロスとの結婚は王族として不都合な部分があったため少々強引な形での結婚となりましたが、レベッカが産まれてからは3人で幸せに暮らしていました。しかし、そこにディアマンテが現れると銃撃されてしまい、オモチャの兵隊になったキュロスに抱かれたまま亡くなってしまいます。
家族一覧③リク王
リク王はレベッカの祖父でありリク王朝の最後の国王です。民に慕われるような政策を敷き国を平和な方法で豊にしていくよう努めていました。しかし、戦いを好まない性格がドフラミンゴにつけ込まれてしまうきっかけとなってしまいます。
家族一覧④ビッグ・マム
ネット上ではレベッカの祖母がビッグ・マムなのではという噂が立っておりますが、現在明確にそうであることが記されている情報はありません。そう思われてる理由としては髪色が一緒であることだとされています。
家族一覧⑤アキリア
アキリアは闘技大会にてレベッカを援護した女性剣闘士です。彼女がどうしてレベッカを支援したのかは具体的には明かされていませんが、もしかしたら血縁関係があり義理の姪だったのではという説などが出ています。
家族一覧⑥ヴィオラ
ヴィオラはリク・ドルド王の次女でありレベッカの祖母にあたります。作中ではドフラミンゴが王族の座を奪おうとした時に彼の愛人としてそちら側に寝返るような行動を取りましたが、実は家族を助命させるための手段を取っていたのでした。
ワンピースのレベッカの服装の露出が多い理由と強さ
ここからはワンピースのレベッカの服装の露出が多い理由と強さについてまとめていきます。レベッカはとても剣士とは思えない鎧を身に纏っており、読者からはかわいいと言われつつもとても戦うための姿ではないだろうとも言われていました。しかし、その服装について作者から言及がされていました。
レベッカの服装の露出が多い理由
ワンピース作者である尾田栄一郎は、レベッカの服装にはある意図があると話しています。そもそもレベッカは素早さを意識した剣士であり、重たい鎧ではそれが形にならないためだと説明しました。
レベッカは無敗の記録を出した女戦士
レベッカは闘技大会において無敗であり周囲からも無敗の女と呼ばれていました。ただしこの異名は、彼女の戦い方が消極的で敵を殺そうとしないことから臆病者を揶揄するような意味を込めて無敗の女と呼ばれていました。闘技大会を見る観戦者たちはドフラミンゴに影響されており、全員血や醜い争いを求めていたのです。
レベッカは見聞色の覇気を使う?
レベッカは覇気を使うことができ見聞色の覇気が使えるとされています。見聞色の覇気は敵の気配を察知したり、極めれば行動を先読みすることもできる効果を持ちます。作中で覇気を使った描写は描かれていませんが、レベッカが無敗である理由に恐らく覇気の力も含まれていると推測されます。
レベッカとディアマンテの戦い
闘技大会の決勝戦まで勝ち進むとレベッカはディアマンテと戦うことになります。ディアマンテは母親であるスカーレットの仇でありその場でレベッカもその事実を始めて知らされました。
ワンピースのレベッカのかわいい名言
ここからはワンピースのレベッカのかわいい名言についてまとめていきます。ドレスローザ編にてヒロイン的な立場として描かれていたレベッカには、数多くの名言が生まれています。その中には家族の絆を感じさせるものもありその時のレベッカがかわいいと話題にもなっています。
レベッカの名言①「私はキュロスの子…」
「私はキュロスの子だよ!!!」
出典: comic-kingdom.jp
シュガーを倒すことに成功すると悪魔の実の能力が解けキュロスの姿がオモチャの兵隊から元に戻ります。そこで父と娘の感動の再会となりますが、キュロスとしては自身の過去に犯した罪が後ろめたさとなりレベッカの前から立ち去ろうとしました。それを止めようとレベッカが口を開くと上記の名言を残しキュロス以外に父親はいないことを証明しました。
レベッカの名言②「もう守られるだけじゃ…」
「もう守られるだけじゃイヤなんだ!!! 今度は私が兵隊さんを守りたい!!!」
出典: comic-kingdom.jp
オモチャの兵隊は幼少期の頃から常にレベッカの傍にいた大事な存在でした。そんな彼がドフラミンゴに挑むと聞いたレベッカはあまりに無謀だと感じ自分が守りたいと思いを口にしました。レベッカが強大な敵ドフラミンゴに挑む覚悟を決めたのが分かる名言でした。
レベッカの名言③「うん!!!一緒に…」
「うん!!! 一緒に暮らそうよ!!!」
出典: comic-kingdom.jp
キュロスが元の姿に戻った後、キュロスはレベッカに自分が父親で本当にいいのかと尋ねました。それに対するレベッカの答えが上記の名言です。涙ながらに満面の笑みを浮かべてそう伝えると、その後は2人で暮らしていくことになります。
ワンピースのレベッカの声優
レベッカの声優は「林原めぐみ」
レベッカの声を担当した声優は林原めぐみさんです。デビューしてから数々の主演作品を獲得している有名声優であり、アーティストとしての活躍も目覚ましい声優です。また、ラジオパーソナリティや作詞家、エッセイシストとしての活動歴もあり様々な実績を残しています。
林原めぐみのプロフィール
1967年3月30日東京都生まれ。血液型はO型で身長は156cm、現在の所属事務所はウッドパークオフィスです。1990年代に様々な作品に出演すると一躍名の知れた声優となり、現在までその人気が衰えていません。声優でありながらレコード会社と専属契約をする先駆けであり、いわゆる声優アーティストというジャンルを作った第一人者でもあります。
林原めぐみの主な出演作品
代表作は『新世紀エヴァンゲリオン』の綾波レイや『名探偵コナン』の灰原哀などが挙げられます。その他にも『アキハバラ電脳組』の大鳥居つばめや『シャーマンキング』の恐山アンナとオパチョ、『スレイヤーズ』のリナ=インバース、『令和のデ・ジ・キャラット』のピョコラ=アナローグIII世などを演じています。
ワンピースのレベッカに対する世間での評判や人気
これまでレベッカに関する活躍や能力、過去などについてまとめてきました。そんなレベッカに対してファンからはどういった感想が寄せられているのでしょうか?ここではワンピースのレベッカに対する世間での評判や人気について、その実情を明らかにしていきます。
レベッカの見た目や言動などを見て率直にかわいいと感じたり、国や家族のためにひたすらに勝ちを目指している姿にカッコイイと感じるような感想がとても多くありました。レベッカはまさしく魅力が詰まったキャラであり多くの読者の目を引いていたのでしょう。
とても肌色が多いビキニアーマーであることに思わず異見してしまう人も少なくありませんでした。人によっては尾田栄一郎先生自身が描いてて楽しいと思うキャラだったのではと推察していましたが、厳密にはそうではないと公言されています。
レベッカとキュロスが再会する瞬間はワンピースの中でも屈指の感動シーンとして知られているようです。それまでずっと傍にいながらも家族として過ごしていたわけではなかったことに対するもどかしさが一気に解放されるその瞬間に、思わず涙腺が緩んでしまう読者が続出していたそうです。
レベッカの正体は先代国王の孫娘だった
レベッカは無敗の剣士でありながらその素性は王族の人間でありドフラミンゴから国を取り戻そうとしていた健気でかわいい少女でした。ドレスローザ編は既に完結されていますが、レベッカ自身はその後世界会議にて再登場しています。もしかしたら今後のワンピースの展開次第では再びルフィたちと共に活躍する姿が描かれるかもしれません。
この記事のライター
zeile
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