【ワンピース】マザー・カルメルの正体や能力を調査!ビッグマムとの関係とは?
当記事では、『ワンピース』登場するマザー・カルメルの正体や能力、ビッグマムとの関係について紹介します。マザー・カルメルとは身寄りのない子供達が集う孤児院を運営しています。『ワンピース』四皇のビッグマムも孤児院出身でしたが、ある日周囲の友達が消えていきました。
目次
マザー・カルメルとは
ここでは『ワンピース』に登場するマザー・カルメルの詳細、『ワンピース』の概要・あらすじについて紹介します。マザー・カルメルとは、身寄りの無い子供達を救うために孤児院(羊の家)を運営している聖母です。ビッグマムが5歳の時にマザー・カルメルと出会い、両親に捨てられたビッグマムは孤児院に入ります。マザー・カルメルはとても優しく一人ひとり平等に愛情込めて育てました。
マザー・カルメルのプロフィール
『ワンピース』に出てくるビッグマムの育ての親マザー・カルメルの年齢は80歳を超えている年配です。回想シーンでは43歳のマザー・カルメルが描かれていますが、驚くほど美人で今の面影はありません。遥か昔からシスターとして周囲に崇められ、エルバフの巨人兵が海軍に捕まり処刑される場に現れて、見事に処刑を止めています。しかしそんなマザー・カルメルですが、信じ難いことに悪魔のような裏の顔があったのです。
ワンピースの概要
漫画『ワンピース』とは、男達が「ひとつなぎの大秘宝ワンピース」を見つける為、大海賊時代を生きる姿を描いた少年漫画です。その男のロマンをくすぐる内容は、直ぐに大人気となり社会現象を巻き起こしました。その後日本の漫画史の記録を塗り替えて、現在でもその人気は右肩上がりです。様々な企業が『ワンピース』とのコラボ商品を開発してゲーム・商品などが発売されると即完売になるほどの人気を誇っています。
ワンピースのあらすじ
『ワンピース』とは、最弱の海「東の海」から物語が始まります。大海賊時代に少年ルフィはフーシャ村で育てられます。自然に囲まれ温かい人に囲まれたその場所で海賊を夢見るルフィは日々己を鍛えていました。そんな時、フーシャ村に滞在していた四皇・赤髪海賊団シャンクスと出会います。ある日、赤髪海賊団は酒を飲んでいる所に山賊が現れてシャンクスの頭を酒瓶で叩きつけたのです。
しかし、シャンクス一行は大爆笑するだけでやり返そうとしません。それを見たルフィは1人山賊に仕返しに行きます。しかし、返り討ちに合い終いには海に投げ捨てられます。溺れていたルフィをシャンクスが助け一命を取り留めます。そしてシャンクス一行が旅立つ際に、宝物だったシャンクスの麦わら帽子をルフィに託します。そして「立派な海賊になって返す」との約束を交わして物語が始まります。
マザー・カルメルの正体や能力
ここでは『ワンピース』に登場するマザー・カルメルの正体について紹介します。マザー・カルメルは若かりし頃から、世界の種族が手を取り合いながら生きれる世界を目指して活動している人物です。43歳の時には、世界を恐怖に陥れたエルバフの巨人族達が海軍に捕まり処刑される場面でも、一人声を上げて処刑を阻止しています。そんな聖母と崇められているマザー・カルメルですが、その言動の全てが偽りで演技だったのです。
マザー・カルメルの正体は「シスター」
『ワンピース』山姥という異名を持つマザー・カルメルの正体はシスターです。作中では43歳の頃の姿が描かれていますが、驚くほどの美貌の持ち主です。周囲から圧倒的な信頼を得ていましたが、本当の姿は裏で海軍と手を結んでいる極悪女でした。彼女のこれまでの功績や行動は全て金の為に行っており、巨人族の処刑を止めたシーンも裏で海軍と繋がっており、助けたいなど微塵も思っていません。
マザー・カルメルは「羊の家」を開設する
そんな悪女マザー・カルメルは孤児院(羊の家)を開設します。理由は、優秀な子供を育てて売却する為でした。そこに当時5歳のビッグマムが現れて、マザー・カルメルは表上は愛着込めて育てます。そんなある日、ビッグマムが食いわずらいを起こし孤児院の子供とマザー・カルメルを食べてしまいます。しかし、食べた記憶のないビッグマムは突然皆が消えたと勘違いして絶望します。その時にソルソルの実も一緒に取り込みます。
マザー・カルメルは「悪魔の実能力者」
マザー・カルメルは「ソルソルの実」の能力者です。ソルソルの実の能力とは、人間から寿命を奪いその命を他の物に分け与える事ができます。例えば人間の命を水に与えると、その水の生命活動が始まり感情を持ちます。しかし、命を分け与えられた者は何があっても絶対服従します。作中では描かれていませんが、悪女マザーカルメルはソルソルの能力を使い、様々な者を服従させ手駒に使っていたのではないかと考察できます。
マザー・カルメルは「ソルソルの実」の能力者だった?
マザー・カルメルがソルソルの実の能力者だと判明したのは、ビッグマムが孤児院で大暴れして大火事になった時でした。幅広く燃える火に魂を与えました。すると周囲の火が一点に集中して結果全ての火が消火しました。この時に初めてソルソルの実の能力者だと明かされました。その後、マザー・カルメルを食べたビックマムがソルソルの能力を得てプロメテウスやホーミーズを配下に置いています。
マザー・カルメルとビッグマムの関係
ここでは『ワンピース』に登場するマザー・カルメルとビッグマムとの関係について紹介します。ビックマムはマザー・カルメルの事が大好きで本当の母親だと思っています。しかし食いわずらいが発症してマザー・カルメルを食べてしまいますが、ビッグマム本人はそれに気付いていません。そして現在老人となったビックマムですが、その愛は変わらずマザー・カルメルの写真を持ち歩いており、ビッグマムの唯一の弱点となっています。
ビッグマムとの関係
『ワンピース』四皇のビッグマムは5歳の時にマザー・カルメルが運営している孤児院にやって来ました。ビックマムは当時から問題児で悪気はありませんが、友達の関節を外そうとしたり危険な事ばかりします。それでもマザー・カルメルはビッグマムの存在を否定せずに愛情を持って接しました。ビックマムにとってそんな経験は初めてだったので、マザー・カルメルを心から大好きになっていきます。
マザー・カルメルとは
『ワンピース』に登場するマザー・カルメルとは、表上の顔は誰もが信頼する優しいシスターです。しかし、裏の顔は子供達を悪党に売り捌く悪女です。そんは悪女は持って生まれた天才の演技を使い周囲の人間や、子供達を欺きます。特にビックマムは現在でも弱点となる程に、強く心に残っています。
ビッグマムの弱点はマザー・カルメルだった?
ビッグマムの唯一の弱点はマザー・カルメルでした。『ワンピース』作中では、ルフィとベッジ達が手を組みビッグマムを倒す作戦を立てました。どんな攻撃も通用しないビッグマムに真っ向から挑んでも勝算は無いと見込み、ビッグマム唯一の弱点である写真を狙う作戦に出ました。
マザー・カルメルの写真が破壊される
『ワンピース』四皇のビッグマムはマザー・カルメルの写真を大事に持っており、それを壊すと精神が崩壊するという弱点を知ります。そしてブルックがどさくさに紛れ写真を壊すと狙い通りビッグマムは弱点を突かれ混乱します。そしてビックマムは一気に身体が弱まり身体の弱体化が始まりました。
マザー・カルメルに対する世間での評判や人気
『ワンピース』の悪女マザー・カルメルを食べた事で、ビッグマムはカルメルに支配されているのではないか?という面白い声が上がっています。確かにビックマムは幼い頃に比べ性格がキツくなっています。それは本来のビッグマムのではなく、カルメルが心を支配していると考えられます。
ビッグマムが内側からダメージを受けると、支配しているマザー・カルメルにも衝撃が伝わるのではないか?という声も上がっています。確かに内部攻撃を受けた時ビッグマムはいつになく焦っていました。それはビックマムではなく、支配しているカルメルが焦っていたのでしょうか。もしこの考察が正しければ、ビッグマムの弱点がまた一つ増えます。
『ワンピース』の悪女マザー・カルメルは悪行以上に功績を残しているとの声が上がっています。カルメルは自身の危険を覚悟した上で巨人族の処刑を止めたり孤児院を運営したりと結果を出しています。そんなカルメルの功績を讃える声も少なくありません。
マザー・カルメルがもしも〇〇だったら
『ワンピース』に登場するマザー・カルメルとは、表上の顔は皆から信頼されるシスターでした。しかし、裏の顔は海軍に子供達を売り捌く悪魔の様な女性でした。ここでは、そんなカルメルの少し変わった妄想をしていきます。『ワンピース』作中とは違った見え方ができると思います。
マザー・カルメル「母親」篇
もしもマザー・カルメルが母親だったら、子供を洗脳して自分の都合の良い人物に作り上げるでしょう。子供を優しく育て子供から慕われる母親ですが、そこには愛情は1ミリもありません。自分にとって将来金になる人物へと育て上げる為、子供に愛情を捧げるフリをしているのです。子供はそれに気が付かず利用されるでしょう。
マザー・カルメル「担任の先生」篇
もしもマザー・カルメルが担任の先生だったら、生徒を褒めて伸ばす方針を徹底してクラス全体の成績が上がるでしょう。カルメルは何があってもその人を理解して責めようとしません。その結果一人ひとりが自信に満ちて結果勉強の成績も向上します。
マザー・カルメル「奥さん」篇
もしもマザー・カルメルが奥さんだったら、ずば抜けた美貌を持っている奥さんに周囲からは噂される奥さんになるでしょう。さらにカルメルはコミニケーション能力に長けているので、結婚をしていますが様々な男からアプローチされるでしょう。
マザー・カルメルは常にあけすけでフランクな笑顔を絶やさないシスターだった
今回は『ワンピース』に登場するマザー・カルメルについて紹介しました。カルメルは常に明るい笑顔で人々を元気付けているシスターでした。しかし、その裏の顔は誰もが予想しなかった人身売買をする悪女でした。カルメルはビッグマムに食べられてしまいましたが、きっとビッグマムの体内に生き残り洗脳しているのでしょう。
この記事のライター
TKweb
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