【ワンピース】ルフィとバギーが四皇に?最新のキャラ一覧や加入理由を紹介
『ワンピース』では新世界に君臨する4人の大海賊を四皇と呼んでいます。四皇は入れ替わりがありませんでしたが、ルフィがビックマムに勝利したことがきっかけに変わります。新しく四皇となったルフィやバギーも含めて、四皇の一覧や加入した理由をご紹介します。
四皇とは
『ワンピース』には新世界に君臨する4人の大海賊を4人の皇帝「四皇」と呼んできました。何十年も入れ替わりがなかった四皇のメンバーが大きく変わったことで『ワンピース』の世界や、読者の間で話題になっています。新しく変わった四皇の情勢や、四皇となったメンバー、懸賞金や四皇に加入することになった理由を合わせてご紹介します。
四皇の存在
海の皇帝である四皇は「王家七武海」と「海軍本部」に並ぶ三大勢力と言われており、この三大勢力のバランスが取れていないと世界は滅びるとも言われているほどです。四皇はたくさんの海賊を傘下につけており、新世界で生き抜くためには「四皇に従うか、四皇に抵抗し続けるか」のどちらかしかないと言われています。四皇同士の戦いは「戦闘」ではなく「戦争」と言われ、その「戦争」を止めるために海軍本部が厳重体制をとるほどです。
ルフィのプロフィール
モンキー・D・ルフィはゴムゴムの実の能力者で、麦わら海賊団の船長です。赤髪のシャンクスに憧れ、海賊王になるために海へと冒険にでました。冒険の初めでは他の海賊にナメられていたルフィですが、数々の強敵を倒して名を上げていきます。ワノ国編での戦いで懸賞金もどんどん上がり、四皇に匹敵するほどの勢力になったとまで言われました。
ワンピースの概要
『ワンピース』は尾田栄一郎による少年漫画で、『週刊少年ジャンプ』にて長期連載している人気作品です。1997年から連載が開始し、1999年よりTVアニメが始まりました。単行本は100巻を超え、アニメは1000話を超える超大作になっています。映画やゲームを初め、数々のメディアミックス作品や関連商品が生まれ、関連イベントもたくさんあり、人気が途切れることはありません。
ワンピースのあらすじ
『ワンピース』は主人公の少年モンキー・D・ルフィが「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を手に入れて海賊王になるために冒険する物語です。ルフィは海賊となり、仲間を集めてより強い敵を倒しながら冒険を進めます。冒険の中でたくさんの海賊を傘下に従え、敵を倒して強くなっていったルフィは、ついに憧れのシャンクスと並ぶ「四皇」と言われるまでになりました。
ルフィとバギーが四皇に?
新世界の四皇は「白ひげ」「シャンクス」「ビックマム」「カイドウ」の4人の時代が長く続きましたが、白ひげが沈んで黒ひげが四皇となり、ルフィがビックマムやカイドウに挑んだことで四皇の情勢が大きく変わりました。頂上決戦では白ひげに変わって黒ひげが四皇となり、ワノ国編後にはビックマムとカイドウが脱退となり、新たにルフィとバギーが四皇となりました。ここではルフィとバギーが四皇に入った理由や、懸賞金、四皇になる伏線と言われているものについてご紹介します。
ルフィが四皇入りした理由
ルフィは魚人島編でビックマムに喧嘩をふっかけ、ビックマム暗殺の首謀者となってビックマムに大ダメージを負わせたことと、ワノ国でカイドウを倒したことで新しく四皇に加入になったと言われています。また、ドレスローザ編の後では7人の子分が忠誠を誓い、麦わら海賊団の傘下に5000人以上もの海賊がつきました。かつての四皇も大規模な勢力を従えていたことが特徴で、四皇になるためには一定以上の人数を従えていることが重要だとも言われています。
ルフィの懸賞金
ルフィはアーロンを倒したことで初めて300万ベリーの懸賞金がつきました。それからは数々の強敵を倒していき、ビックマムの勝負に勝ったときの懸賞金は15億ベリーにも登っていました。ホールケーキアイランド編で懸賞金が5億程のルフィが、懸賞金10億5700万ベリーという格上のカタクリを打ち倒したこと、ビックマムに大ダメージを負わせたことで一気に懸賞金が上がりました。
ワノ国編でルフィはゴムゴムの実の能力を覚醒させ、単身でカイドウを打ち破ったことで懸賞金が30億ベリーに跳ね上がります。四皇のメンバーの懸賞金は20億~50億ベリー程と言われており、四皇であるカイドウを倒したこと、懸賞金が30億になったことでルフィが新たに四皇になったとされています。
5番目の「海の皇帝」
ルフィが今まで揺るがなかった四皇のビックマムに喧嘩を売り、数々の事件を起こしてビックマムに大ダメージを負わせたことで「5番目の「海の皇帝」現る!」と世界経済新聞に載りました。五皇という言葉ではなく、四皇までは及ばないが今後四皇に匹敵するかもしれないということで、5番目の「海の皇帝」という呼び方になっています。シャンクスがルフィとの再会を予感していたり、黒ひげには四皇いりはまだ早いと言われていたりと、実情と伝聞でのズレもあったと言われています。
バギーが四皇入りした理由
新しく四皇に入ったメンバーにバギーがいます。バギーは頂上決戦後、海賊派遣会社の「バギーズデリバリー」の座長になりました。その後、王家七武海の一員にまでなりましたが、レヴェリー(世界会議)で王家七武海の制度が撤廃になってしまいます。七武海が解散となり、新世界のカラ・イバリ島に海軍が押し寄せましたが、バギーは大量の戦力で海軍を退けたと言われています。四皇のビックマムとカイドウの失墜により、ルフィと同等くらいの戦力を保有していると言われているバギーが四皇入りとなりました。
ワンピース25巻の表紙
『ワンピース』の単行本25巻の表紙が、新しい四皇を示している伏線だったのではという意見がたくさんあがっています。25巻はルフィ達が空島へと向かうエピソードですが、この段階でバギー、シャンクス、黒ひげ、ルフィが表紙に並んでいるのは不自然だと言われていました。また、25巻に描かれているヤギも「紙を食べる=神=天竜人を倒す」ということの伏線だったのではと言われています。
ワノ国にプルトンがある
『ワンピース』1053話ではルフィとロー、キッドの懸賞金が30億ベリーになり、ルフィとバギーが新たに四皇になることが発表されました。いろいろと衝撃を受けた1053話ですが、また別の衝撃の事実が発覚しました。ロビンがワノ国にプルトンがあるんでしょと光月スキヤキに聞き、スキヤキはそれを肯定しました。プルトンの設計図はフランキーが燃やしてしまいましたが、既にプルトンは作られていたということなのでしょうか。古代兵器についてはまだまだ謎の部分が多く、今後の展開が期待されるところです。
最新の四皇キャラ一覧や加入理由
新世界の4人の海の皇帝「四皇」は白ひげ、シャンクス、ビックマム、カイドウからしばらく入れ替わりがありませんでした。しかし、頂上決戦後では白ひげに変わって黒ひげが四皇になったこと、ワノ国編後ではビックマムとカイドウが失墜したことで四皇の情勢は一気に入れ替わります。ここでは今の四皇のメンバーや、四皇になった理由などをご紹介したいと思います。
四皇メンバー①赤髪のシャンクス
シャンクスは「赤髪のシャンクス」と呼ばれ、変わらず四皇の位置にいる人物です。ルフィを助けるために片腕を失いましたが、それでも四皇でいます。頂上決戦では目的を達成しても終わらない戦争を、シャンクスの顔を立てるということで終わらせました。
白ひげと対峙したときも覇王色の覇気を見せていましたが、はっきりと戦闘シーンが描かれたことはなく、謎に包まれています。シャンクスの懸賞金は40億4890万ベリーだと言われています。ルフィの憧れの人で、ルフィとシャンクスの再会は『ワンピース』の物語の中でも誰もが楽しみにしていることです。
加入理由
シャンクスは6年前から四皇で、一番の古株となりました。シャンクスが四皇に入った理由はまだ明らかにされていませんが、シャンクス率いる赤髪海賊団はシャンクスだけでなく幹部が個々で名を上げていて「最もバランスのいい鉄壁の海賊団」とされています。赤髪海賊団がどのような海賊を傘下に入れているのか、シャンクスや幹部達がどれほど強いのかなど、まだまだ謎の部分が多く今後の展開が楽しみとなっています。
四皇メンバー②黒ひげ”ティーチ
「黒ひげ」こと「マーシャル・D・ティーチ」は白ひげ海賊団を裏切り、世界を恐怖に陥れた海賊です。白ひげ海賊団のエースを隊長とした二番隊に長年身を置いていました。しかし黒ひげはヤミヤミの実を手に入れるために白ひげ海賊団に入っていただけであり、仲間であるサッチを殺してヤミヤミの実の能力者となります。白ひげ海賊団の唯一の掟である仲間を殺さないということを破った黒ひげはエースに負われることになりましたが、エースを返り討ちにして政府にエースを差し出しました。
加入理由
黒ひげは頂上決戦で沈んだ白ひげのグラグラの実の能力を奪うことで、死んだ白ひげに変わって四皇となりました。黒ひげはヤミヤミの実の能力者ですが、グラグラの実の能力を手に入れることに成功しています。2つの能力を持つ人物は史上初で、どのようにして白ひげのグラグラの実の能力を奪ったのかはまだ明らかにされていません。白ひげ海賊団のマルコによると、黒ひげの体の構造は「異形」で、それが関係しているかもしれないとのことです。黒ひげの懸賞金は22億4760万ベリーだと言われています。
四皇メンバー③麦わらのルフィ
麦わら海賊団の船長であるモンキー・D・ルフィは、ワノ国でカイドウを打ち破ったことで四皇に入りました。ワノ国の前では5000人以上の海賊を傘下に従えるも、まだ実力は四皇ではなく、5人目の「海の皇帝」と言われるまででしたが、四皇であったカイドウを倒して懸賞金が上がったことで四皇に認められる形になりました。ワノ国編後のルフィの懸賞金は30億ベリーになりました。
四皇メンバー④千両道化のバギー
新しい四皇として千両道化のバギーの名が上がりました。バギーはインペルダウンでルフィと共に大脱獄事件の主犯格となり、頂上決戦後には海賊派遣組織バギーズデリバリーの総帥として多くの部下を持ち、王家七武海にも入る程でした。バギー自体の戦闘能力は決して高くはありませんが、持ち前のカリスマ性でたくさんの部下を従え、四皇入りとなっています。王家七武海が撤廃になった後のバギーの懸賞金はまだ明らかになっていませんが、四皇に入ったということでかなり高額になっていることが予想されています。
四皇に対する世間での評判や人気
シャンクスとバギーが四皇として並んでいるのがエモいという感想もありました。 シャンクスとバギーはロジャー海賊団の海賊見習いだった兄弟分です。バギーはシャンクスのせいで人生をめちゃくちゃにされたと言っていますが、シャンクスは同士のように接しています。 その二人が並んでいることに多くのファンがエモいと感じているようです。
シャンクスとバギーが友達のような会話をしたあと、シャンクスは頂上決戦の戦争を止めます。このシャンクスのギャップがいいというファンの声もありました。シャンクスの存在はまだ謎の部分が多く、今後明らかになると思われます。
魚人島編後、ルフィはビックマムに魚人島はおれのナワバリにすると啖呵を切りました。その後、ビックマムは失墜して四皇から脱退となり、新たにルフィが四皇となりました。ルフィが四皇になったことで、この「ナワバリ」発言が影響してくるのではないかという声もあげられていました。かつての白ひげがナワバリを増やし、たくさんの人を守ってきたように、ルフィもたくさんの人を守ることができるのかが、今後の見どころにもなっています。
ルフィがもしも〇〇だったら
5人目の「海の皇帝」と言われ、新たに四皇入りしたルフィですが、ルフィのような人物が身近にいたらどうなるのでしょうか。ここではもしもルフィが〇〇だったらをご紹介したいと思います。
ルフィ「彼氏」篇
もしルフィが彼氏だったら、強くて頼りがいのある彼氏になりそうです。本編ではルフィの恋愛要素はありませんが、ルフィに想いを寄せているキャラクターも少なくはありません。デートに行くと勝手にいろんなところに行ってしまったり、食費が嵩んでしまうかもしれませんが、ルフィが彼氏だと飽きることなく楽しい毎日になると思われます。
ルフィ「兄」篇
もしもルフィが兄だったら、弟や妹を絶対に守ってくれる優しい兄になること間違いなしです。子供にも分け隔てなく接するルフィは、大人げない部分もあるかもしれませんが、ピンチのときは必ず救ってくれます。
ルフィ「担任の先生」篇
もしもルフィが担任の先生だったら、波乱万丈の学校生活になりそうです。困っている生徒がいたら全力で助けてくれそうないい先生になると思われます。
四皇は新世界に君臨している大海賊
『ワンピース』の新しく四皇入りしたルフィとバギーやその参入の理由、今の四皇のメンバーなどをご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。四皇は新世界に君臨する大海賊で、海軍本部と王家七武海と並ぶ三大勢力です。王家七武海が撤廃され、四皇が新しくなり、新世界が今後どのようになるのかが楽しみなところです。『ワンピース』を見る際は四皇や四皇入りした経緯、懸賞金の推移なども注目してみてください。
この記事のライター
shiori
この記事へコメントしてみる
コメントは運営が確認後、承認されると掲載されます。