【ワンピース】ドレークの正体を考察！戦闘能力についても紹介

X・ドレークとは、ワンピースに登場するドレーク海賊団の船長であり、初登場はシャボンティ諸島で11人登場した「億越えルーキー」の中の一人として紹介されています。元海軍本部の海軍であった過去を持つという変わった経歴の持ち主で「赤旗」、「落ちた将校」等の忌み名で呼ばれています。

ワンピースに登場する、X・ドレークの性格は、その見た目とは裏腹に冷静沈着。元々海軍出身なのもあり、海軍やべガパンクについて詳細を知っている節があり、海軍には何かと思う事が有る様子です。ワノ国編ではバジル・ホーキンスとの絡みが多く、彼と比較するとやや気が立っているような態度を見せていました。

ワンピースとは、週刊少年ジャンプで連載中の国民的人気漫画であり、今年連載25周年を迎えるロングセラー作品です。海賊が舞台設定の物語となっており、ワンピース（ひとつなぎの大秘宝）と呼ばれる最上の富を目指して、海賊達が大海原へ繰り出す大海賊時代を描いています。ワンピースは国内だけではなく海外からも人気の高い作品となっており、遂に最終章が開始されるとの事で大きな注目を集めています。

主人公・ルフィは友人となった大海賊・赤髪のシャンクスに憧れ、自らも海賊となって海賊王を目指す夢を抱きます。シャンクスの船にあった、ワンピース世界に存在するゴムゴムの実と呼ばれる悪魔の実を口にした瞬間、ゴム人間となってしまい、驚異的な力を手に入れます。ワノ国編では四皇・カイドウとの闘いでゴムゴムの実についての重大な秘密が明かされています。ルフィ達は無事にワンピース（ひとつなぎの大秘宝）を手に入れる事が出来るのでしょうか？

ワンピースの世界に存在するシャボンティ諸島で初登場した億越えルーキー、X・ドレーク。彼は少々特殊な環境で生きてきた人物です。ドレークの正体や過去を考察していきます。

ワンピースに登場する海賊・ドレーク。真の正体はワノ国編で明かされました。結論から言うとドレークは海軍本部機密特殊部隊「SWORD」のリーダーです。SWORDと呼ばれる組織については一切詳細不明となっていますが、ドレークは海賊でありつつも海軍を辞めていなかったという事になります。SWORDは海軍本部の赤犬にも存在を知られていない超秘密組織であり、ワノ国に潜入した理由は、カイドウの監視、ワノ国の内情視察が目的だったとされています。

ドレークは百獣海賊団としてカリブーを捕らえたり、ワノ国編では編笠村を潰す等、カイドウの為に精力的に活動していました。ドレークは実力をカイドウに認められ、百獣海賊団では「真打ち」より更に強い「飛び六胞」に所属しています。カイドウの信頼を得ているドレークですが、カイドウの傘下に入った理由は、ある思惑がありました。それはドレークが過去に父親をドフラミンゴに殺されている事に起因します。

ワンピース・ドレスローザ編でドレークの過去が明らかになりました。ドレークの父親はX・バレルズと言う人物で、バレルズ海賊団の船長を務めていました。そしてバレルズも元海軍将校であり、ドレークは父親を大変尊敬していたそうです。しかし、北の海で活動する海賊となったバレルズは、ドレークに時折手を上げる父親に変わってしまったと言います。

シャボンティ諸島初登場時は、ルフィ、キッド、ホーキンスに次ぐ2億2000万ベリーの賞金首でした。ワンピースの世界の中でも桁違いの海賊、四皇カイドウ率いる百獣海賊団の幹部に所属している事からも、かなり強力な戦闘能力を保有している事は明らかです。ドレークの能力や強さについて考察していきます。

ワンピースには様々な悪魔の実の能力が存在します。ドレークは古代種の動物系ゾオン悪魔の実の能力者であり、リュウリュウの実モデル’’アロサウルス’’の能力者です。ワノ国編でやっとアロサウルスという恐竜のモデルである事が判明しました。アロサウルスとはジュラ紀に生きた非常に獰猛な大型の肉食動物であり、ゾオン系悪魔の実は「獰猛な肉食動物程強くなる」という法則がある為、ドレークが相当の強さを秘めている事が分かります。

獰猛な肉食獣’’アロサウルス’’に変身出来るドレーク。ワンピースの中でも恐竜に変身出来る能力は稀少種なのだそう。獣型に変身した際はその鋭利な爪で海軍の人間兵器「パシフィスタ」を流血させたり、尻尾の一薙ぎでサンジを叩き落とすなど、圧倒的な体躯を生かしたパワープレイが特徴です。人獣型では通常よりも戦闘能力が高くなり、よりバランスの取れたものになっています。恐竜特有の高いフィジカルと頑丈さを持ち合わせており、ダウンされても短時間で復帰出来る程頑丈な様です。

悪魔の実の能力以外では、剣と斧の両刀使いで戦闘を行うスタイルです。ドレークの技である「X狩場（エクスカリバー）」は、剣と斧で相手に切りかかる技で、自分より遥かに大きな古代巨人族を一撃で仕留める等の強いパワーを誇ります。ドレークは武装色の覇気も使用出来る為、悪魔の実の能力なしでも強力な戦闘力を持っています。

初登場時は2億2000万ベリーだったドレーク。現在の懸賞金額は不明ですが、2年後は覇気を使用出来、悪魔の実の能力も強力である事からユースタス・キッドより実力は上なのではないかと言われています。ユースタスが現在4億7000万ベリーの懸賞金なので、5億以上は超えるのではないかと考えられます。しかし、懸賞金額は世界政府から見ての危険度も加味される為、海軍スパイである事がどう働くのか展開が楽しみです。

ワンピース・ワノ国編にてサンジを捜索していた際、サンジが女湯に居る事が分かるや否や中に入りますが、女性の身体を見て卒倒してしまったシーンがありました。女の裸に弱いなら先に言え、とホーキンスに怒られていましたが、本人は否定しています。

ワンピースに登場する、ドレークの冷静で落ち着いた声はどんな声優さんが担当しているのでしょうか？詳しく紹介していきます。

ドレークの声を演じているのは、竹本英史さんです。1993年から活動を始め、ドラゴンリーグのテコンドー役でデビューされています。有名処のアニメーションにも数多く出演されており、趣味は映画鑑賞、サッカー、旅行が好きとの事です。

竹本さんの演じる役柄は、準主役級のキャラクターも数多く見られます。キャラクター達を見てみると、真面目で大人しそうな性格のキャラクターが多い様子。真面目で一見何を考えているか分からないキャラクターを演じるのはある意味難しそうですが、ドレークの声はハマり役です。

ワンピースに登場するキャラクターの中でも、海賊でありながら海軍という特殊な環境に身を置くドレーク。ドレークの世間での評判や人気について紹介していきます。

ドレークがかっこいいいという読者の声が見られました。リュウリュウの実の古代種モデルアロサウルスのルックスがかっこいい、ワノ国編で死なないでほしいという意見が多く見られました。

ワノ国編でカイドウ率いる百獣海賊団の幹部「飛び六胞」であったにも関わらず、 一時的とはいえルフィ陣営に加わったシーンが熱いとの声です。きっかけがコビーの助言というのもファンからしたら嬉しいポイントだったでしょう。

ドレークに対する世間での評判でよく聞かれたのが、女の裸に弱いのがかわいいという声でした。女湯のシーンで卒倒したシーンで好きになったという声もありました。作中ではイケメンの部類に入るドレークですが、女性がニガテというギャップが好印象だったようです。

もし、自分の好きなキャラクターが「〇〇だったら」と想像した事はありますか？今回はワンピースに登場するドレークが、もしも〇〇だったら…を紹介していきます。

真面目で冷静なドレークが学校の教師だったら、校則に厳しく風紀委員会の顧問をやっていそうな雰囲気があります。生徒に人気のある先生というよりは、真面目過ぎて面白味がない先生だと思われていそうです。真面目に静かに授業を熟しますが、フィジカルも高い為、不良に絡まれても太刀打ちが出来るバランスの良い教師になるかもしれません。

ドレークが父親だったら、真面目で優しく、不倫もしない、まさに理想の父親となってくれそうです。ドレークは過去、実父に暴力を受けていた悲しい幼少期を過ごしているので、自分の子どもに同じような思いはさせたくないと思っていそう。逆に甘やかしすぎて子どもがどんどん我が儘になる可能性もあります。

ドレークが彼氏だったら、中々関係が進まないカップルになりそうです。ドレークは女性が苦手な節があるので、手を繋いだりスキンシップを図るのもかなり時間が掛かりそうな予感がします。いつまでも初々しい、友達関係の様なカップルで居られそうです。

シャボンティ諸島で彗星の如く現れた11人の超ルーキー、通称「最悪の世代」。その一人であるドレークが海賊でありながら海軍本部の特殊機密部隊「SWORD」の隊長であったという衝撃の真実が判明しました。海軍に身を置きながら、麦わらの一味を助けたり、海軍に対し何か思う事がありそうな発言をする等、彼は今後どちらかの人生を選択する日が来るのでしょうか？SWORDの目的も未だ明かされていない為、今後の詳細に期待です。