【ワンピース】青キジ(クザン)が革命軍に加入?目的についても考察
『ワンピース』には革命軍と呼ばれる世界政府打倒を目論む組織が存在しますが、現在「青キジ」が革命軍メンバーである可能性が浮上しています。今回の記事では青キジの正体や革命軍に加入している可能性だけでなく、青キジの持つ悪魔の実の能力情報についてもお届けします。
青キジとは?
青キジとは『週刊少年ジャンプ』で連載されているマンガ作品『ワンピース』に登場するキャラです。青キジの正体ですが、以前まで海上治安部隊である「海軍本部三大将」の1人を務めていました。しかし海軍側の方針に青キジが反発したことで、青キジは海軍を退役してしまったのです。現在は世界中を旅する身となりました。
青キジ(クザン)のプロフィール
- 名前:クザン
- 異名:青雉(あおキジ)
- 年齢:49歳
- 性別:男性
- 身長:298cm
- 誕生日:9月21日
- 所属:元海軍本部大将
- 悪魔の実の能力名:ヒエヒエの実(自然系)
- 覇気:武装色、見聞色
- 体重:不明
- 血液型:F型
- 懸賞金額:0ベリー
- 出身地:南の海
- 好物:シェリー酒、酪農牛乳、コーヒー
ワンピースの概要
『ワンピース』は1997年から『週刊少年ジャンプ』で連載されている大人気バトルマンガ作品です。数々の魅力的な『ワンピース』キャラを生み出してきた原作者は尾田栄一郎(おだ・えいいちろう)先生です。『ワンピース』の面白いストーリー展開は日本国内のみならず、海外の読者をも魅了しています。新作劇場アニメ作品が今月から公開されるなど、『ワンピース』人気は留まる所を知りません。
ワンピースのあらすじ
主人公キャラであるモンキー・D・ルフィは子供の頃から夢見ている海賊王になるために、伝説の大秘宝「ワンピース」を求めて麦わら海賊団のメンバー達と大航海へ繰り出しました。旅の道中で巻き起こるハプニングや強敵との戦闘を乗り越える中で、ルフィ達は大秘宝への在り処へと迫っていきます。
青キジが革命軍に加入?目的を考察
ここからは『ワンピース』における青キジが革命軍に加入しているかどうかの可能性や今後の青キジの目的について紹介します。また青キジが黒ひげの仲間である可能性や青キジの真の正体は敵なのかそれとも味方なのかについてもお届けします。
青キジは革命軍のメンバーになった?
青キジが革命軍のメンバーかどうかですが、革命軍メンバーではない可能性の方が高いです。なぜかというと、革命軍の目的は世界政府や海軍の打倒だからです。ですが青キジは退役したとはいえまだ海軍側の人間であるため、革命軍側として協力する道理はなかったのです。故に青キジは、革命軍メンバーである可能性は低いと考えられます。
青キジとロビンの関係
青キジとニコ・ロビンの関係ですが、青キジがロビンの親代わりのような関係性がありました。実はロビンは青キジにとって親友の形見のような存在だったのです。ですがロビンの存在は青キジの正義感を再確認する上で、かなり重要な人物であることは間違いありません。
青キジは黒ひげの仲間になった?
青キジが黒ひげの仲間になった可能性ですが、十分あり得ると考えられます。なぜかというと、青キジが海軍を辞めた理由が自らの意志が海軍本部の方針とそぐわなかったため、黒ひげと手を組んで青キジにとって都合の良い世界を作りたいと考えている可能性が高いからです。四皇トップクラスの黒ひげと圧倒的な戦闘力を持つ青キジが協力関係になれば、世界の脅威になることは間違いないでしょう。
青キジはSWORDのメンバー?
青キジが海軍特殊部隊であるSWORDのメンバーである可能性は高いと考えられます。なぜかというと、SWORDの主な任務はスパイ活動であり青キジは現在黒ひげの内情に迫っています。ここで青キジが黒ひげの下で情報を探るためにSWORDに加入したと考えると辻褄が合います。
青キジの正体は敵?味方?
青キジの真の正体ですが、海軍にとって敵でもあり味方でもある存在だと言えます。なぜかというと、青キジが黒ひげに近づいた理由が世界政府や海軍を滅ぼすためと考えることが妥当ですが、真の目的が打倒黒ひげのためのSWORDのスパイ活動の一環としても捉えられるからです。二重スパイの可能性が高い青キジは、最も危険なキャラなのです。
青キジの目的
青キジの今後の目的ですが、2つの事象が考えられます。1つ目は革命軍や黒ひげ海賊団といった世界にとっての脅威を滅ぼす存在として活動することです。もう1つは海軍特殊部隊であるSWORDのスパイ活動を建前として、黒ひげ海賊団や革命軍に加担し世界の敵として君臨することです。現段階ではどちらの道へ進むのか分かりません。
青キジの悪魔の実の能力や強さ
ここからは『ワンピース』における青キジが持つ悪魔の実の能力はどういった効果を発揮するのかについて紹介します。また青キジの使用する覇気の種類や悪魔の実の能力が覚醒している可能性についてもお届けします。
青キジは「ヒエヒエの実」の能力者
青キジの持つ悪魔の実の能力は「ヒエヒエの実」です。ヒエヒエの実を使用することで、氷や冷気を自由に操って敵を氷漬けにすることが可能となります。ですが炎系の能力とは相性が悪く、例えば革命軍のサボが持つ「メラメラの実」の能力では氷が溶かされてしまうため無力化されてしまいます。
青キジの「ヒエヒエの実」は覚醒している?
悪魔の実の能力の覚醒とは、今まで眠っていた潜在能力が開花することを指します。ここで青キジの悪魔の実の能力が覚醒している理由ですが、パンクハザード編にて能力を使用した際に氷山や天候といった自然環境に影響を与えていたからです。元々存在していた冷気を操る能力が自然現象にまで干渉する効果を得たと考えられます。
青キジの覇気
青キジの有している覇気の種類は「武装色」、「見聞色」の2つです。武装色の覇気では見えない鎧を身体に纏うことで防御力や攻撃力を上げることが可能となります。また見聞色の覇気では相手の感情や気配を察知したり、生物の発する心の声を聞いたりすることが可能となります。
青キジの強さ
作中における青キジの強さですが、上位クラスに位置すると考えられます。その理由ですが、先ほども紹介した青キジの悪魔の実の能力であるヒエヒエの実の能力は、触れた相手を一瞬で凍り付かせられるため肉弾戦においてほぼ無敵です。また悪魔の実の能力者は海に落ちると身動きが取れなくなりますが、海面を凍らせることで解決できます。攻撃面だけでなく、弱点もカバーできる青キジの戦闘力は高いです。
青キジの名言
ここからは『ワンピース』における青キジが作った名言はどういったものなのかについて紹介します。以下の項目では数ある青キジの名言の中から3つ選出してお届けします。どの名言も青キジの生き様が反映されていて、読者の心に残っているでしょう。
青キジの名言①「やっぱお前ら…」
やっぱお前ら…今死んどくか
青キジの名言①はルフィ率いる麦わら海賊団と初めて対峙した際に、青キジが発したセリフです。ここで青キジはルフィを殺そうとしましたが、アラバスタ編でのクロコダイル討伐の一件があったため命までは取らなかったようです。この名言から、「殺そうと思えばいつでも殺せるぞ」という青キジの強さが伝わってきます。
青キジの名言②「おれの海兵としてのモットーは…」
おれの海兵としてのモットーは“ダラけきった正義”だ
青キジの名言②は自らの正義感について質問された際に、青キジが発したセリフです。以前までの青キジの正義感は「燃え上がる正義」でしたが、オハラでの事件を受けて「ダラけきった正義」へと変わったのです。この名言から、海軍の一員としての自らの正義感に苦悩している青キジの心情が伝わってきます。
青キジの名言③「だったら しっかり生きて…」
だったら しっかり生きてみせろ…“オハラ”はまだ…滅んじゃいねェ
青キジの名言③は麦わら海賊団の一員であるニコ・ロビンに対して、青キジが放ったセリフです。ニコ・ロビンは世界政府が滅ぼした島「オハラ」の生き残りであり、そんなニコ・ロビンのことを青キジは気にかけていたのです。この名言から、青キジとニコ・ロビンの間には何らかの人間関係が存在することが分かります。
青キジに対する世間での評判や人気
ここからは『ワンピース』における青キジが革命軍メンバーである可能性に対する世間での評判や、仮に革命軍だった場合の人気理由についてツイッター上のワンピースファンの意見や感想を基に紹介します。以下の項目を通じて、青キジが革命軍であった場合の魅力について迫りましょう。
青キジが革命軍メンバーである可能性に対する世間での評判は「青キジが革命軍メンバーである根拠がたくさんある」ことです。上記では青キジは革命軍メンバーではないと記載しましたが作中で革命軍所属のサボの命令を聞いていたり、世界政府からニコ・ロビンを守ったりと革命軍としての任務を全うしていたのです。それ故に、青キジの革命軍説を推すワンピースファンが一定数存在します。
青キジが革命軍メンバーだった場合の人気理由は「革命軍にとってものすごい戦力になる」ことです。海軍時代の頃から青キジはヒエヒエの実の能力で多くの海賊達を葬ってきました。それ故に自身の能力をフル活用すれば世界政府打倒も夢ではないと考えるワンピースファンが多いです。
青キジは革命軍に入った可能性があった
今回の記事では青キジが革命軍に入った可能性についてご紹介してきました。本記事では革命軍に入った可能性は低いと記載しましたが、革命軍メンバーである根拠も多く上がっているため一概に判断することは難しいです。もしかすると今後、青キジの真の正体や革命軍に加入した際の目的について明らかになるかもしれません。
この記事のライター
ゴルベーザ
魔法も奇跡もあるんだよ!
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