【ワンピース】ポートガス・D・エースを徹底紹介!人物像や能力まとめ
日本国内や海外で人気を博している漫画『ワンピース』。そんな『ワンピース』の主人公のルフィの義兄であるエースとは、どのような人物なのでしょうか。今回は、そんなエースの人物像や作中での活躍、強さ、名言などを詳しく解説していきます。
目次
【ワンピース】エースとは?
エースとは、漫画『ONE PIECE』(ワンピース)に登場するキャラクターです。エースは『ワンピース』の人気投票にて9位を獲得するなど、キャラクターの中でもその魅力的な人物像から、人気の高いキャラクターです。
ここでは、そんなエースがどんな人物なのか、エースの技やその魅力に初め、主人公ルフィとの関係や、『ワンピース』作中での活躍や名言について解説します。
ポートガス・D・エースのプロフィール
エースの本名は、ポートガズ・D・エースであり、『ワンピース』の主人公であるモンキー・D・ルフィの義兄になります。両親を幼い頃から亡くし、ルフィの祖父であるガープに引き取られ、ルフィ、サボと共に成長し、互いに盃を交わし、本当の兄弟のような関係になりました。
「白ひげ海賊団」の2番隊隊長であり、メラメラの実の能力者であったため、”火拳のエース”とも呼ばれていました。実の両親は、海賊王と呼ばれたゴール・D・ロジャーとポートガス・D・ルージュでしたが、父親はエースが誕生前に死刑に処され、母親はエースを産んだことで亡くなってしまいました。そのため、エースは海賊王の血を引く人物です。
ポートガス・D・エースのモデル
エースのモデルは、アメリカのギタリストであるスティーヴィー・レイ・ヴォーンだと言われており、エースのトレードマークである帽子など、見た目がスティーヴィーにそっくりです。
また、エースは使用技や、『ワンピース』内での活躍がイエス・キリストのようだという意見もあり、海賊王の血筋を根絶やしにするために政府が赤子や母親を虐殺したというエピソードが共通する点や、エースの使用技がキリストを連想させること、エースが自己犠牲をし、ルフィを守り亡くなったことなどが根拠として挙げられています。
ワンピースの概要
『ワンピース』は、漫画家の尾田栄一郎によって描かれた作品で、1997年から現在に至るまで、「週刊少年ジャンプ」にて連載されており、日本を代表する大人気漫画のひとつであり、国内のみならず、海外でも根強い人気を誇っています。
ワンピースのあらすじ
歴史上で唯一”偉大なる航路(グランドライン)”を制覇し、伝説となり”海賊王”と呼ばれたゴール・D・ロジャーは処刑前に、この世のどこかに自身の宝である”ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”を残したと言い残します。それを聞いた大勢の海賊たちは、そのワンピースを求め、海に出ました。
そんな時代、『ワンピース』の主人公であるルフィは、自身の故郷の港に来た「赤髪海賊団」と親しくなります。そしてある日ルフィは、彼らが持っていたゴムゴムの味を誤って食べてしまい、ゴム人間になってしまいます。「赤髪海賊団」の船長であるシャンクスを慕っていたルフィは、山賊のヒグマ一味とシャンクスらが揉めた際、シャンクスのために、ヒグマに挑みました。
しかし、ルフィはゴム人間であったため、泳げず、ヒグマに海に投げ出され溺れてしまいます。そんなルフィを救ったのはシャンクスでしたが、ルフィを救出する際、海の怪獣と出くわし、シャンクスは片腕を失ってしまいます。しかし、それでもルフィを思うシャンクスに、ルフィは憧れ、グランドラインを制し、ワンピースを見つけ海賊王になると誓います。そして、成長したルフィは仲間と共に航海に出ました。
【ワンピース】エースの人物像や魅力
その魅力から『ワンピース』読者の間でも人気の高いエースですが、ここからは、そんなエースがどんな人物なのか、ポートガス・D・エースの人物像や魅力にフォーカスし、解説していきます。
エースの人物像や魅力がわかる活躍シーン
エースは『ワンピース』の主人公ルフィの義兄であり、『ワンピース』でも重要人物として描かれています。そんなエースは、どのような活躍をしているのでしょうか。
活躍①ロジャーの隠し子として生まれる
エースは、ゴール・D・ロジャーとポートガス・D・ルージュの元に生まれました。しかし、父親のロジャーは海賊であり、大罪人であったために、政府はロジャーの血を途絶えさせようと、ロジャーの子供だと疑わしき子供を次々に虐殺していました。そのため、母親のルージュは、お腹の中にいたエースを守るべく、20ヶ月もエースをお腹の中にとどめ、政府からの目から守りました。
活躍②サボやルフィと過ごした幼少期
生まれた頃から両親が共に亡くなっていたエースは、ルフィの祖母であるモンキー・D・ガープに引き取られ、ルフィ、サボと共に山賊のカーリー・ダダンの元で成長します。元々エースとルフィはあまり良好な関係ではなかったものの、次第に仲を深め、共に兄弟の盃をかわし、海賊になることを誓い合いました。
仲良くなると、3人で山を走り回り、共に過ごしていました。この頃から、エース自身も幼いながらに、ルフィのことを気にかけていました。このことから、エースの仲間思い、弟思いな性格は幼少期からであり、その思いは変わっていないことが分かります。このような一面もエースの魅力と言えます。
活躍③スペード海賊団として活動
海賊になるために、ルフィより先にフーシャ村を出たエースは、”メラメラの実”を食べ、「スペード海賊団」を旗揚げします。しかし、白ひげとの戦いにエースが敗れ、エースが「白ひげ海賊団」へ加入したため、「スペード海賊団」は自然消滅となりました。
活躍④白髭海賊団へ入団する
エースは、白ひげに敗北後、白ひげがエースを気に入ったため、半ば強引に自身の船に乗せたことで「白ひげ海賊団」の船員となりました。当初こそエースは、白ひげの首を狙っていたものの、後に信頼し、白ひげを慕うようになりました。
活躍⑤ルフィとの再会
アラバスタにて、エースは、ルフィら麦わらの一味の前に現れ、麦わらの一味の前に立ちはだかるスモーカーと海軍の相手をし、麦わらの一味を逃しました。そして、その後1人逸れてしまったルフィと改めて再会し、共に喜び合いました。
エースが死亡した経緯
このように海賊となり、海を渡っていたエースでしたが、『ワンピース』の中で初の現在編での死亡する重要人物となってしまいます。ここからは、そんなエースが死亡してしまった経緯について解説します。
経緯①黒ひげを追う
エース率いる「白ひげ海賊団」の2番隊には、マーシャル・D・ティーチ、後に黒ひげと呼ばれる男がいました。黒ひげは、2番隊の船員であった際、同じく隊の船員の1人であったサッチを殺して、逃亡してしまいます。仲間を特に大事にする精神の「白ひげ海賊団」でしたが、白ひげや他の隊の隊長らは、黒ひげを咎めようとはしませんでした。
しかし、黒ひげが自分の隊員であったために、責任を感じたエースは、黒ひげを追い、自らも船を離れました。
経緯②インペルダウンに投獄される
情報を頼りに黒ひげを捜索したエースは、バナロ島にて黒ひげと対峙します。黒ひげは、エースを仲間に引き入れ、弟であるルフィを殺そうと目論みます。しかし、その目論みに反発したエースは黒ひげは対峙することになります。エースは、”メラメラの実”の能力者でしたが、黒ひげもサッチから奪った悪魔の実で”ヤミヤミの実”の能力者となっており、その能力でエースの能力を無効化してしまいました。
黒ひげの相手の能力を無効にする能力により、エースは黒ひげに敗北してしまいます。そして、政府の元に構成される3大組織のひとつ、王下七武海への加入を目論んでいた黒ひげは、エースを海軍に引き渡してしまいます。「白ひげ海賊団」の2番隊隊長であり、名の知られていたエースは、これにより、海軍によって大監獄「インペルダウン」に投獄され、死刑が求刑されます。
経緯③頂上戦争の開始
海軍に拘束され、マリンフォードでの公開処刑が決定したエースでしたが、その知らせを聞き、ルフィ、白ひげ、ジンベエらがエースの救出にインペルダウンに集結しました。人々が注目する中、エースがロジャーの息子であると、海賊王との関係が暴かれ、海賊王の血縁が生き残っていた事に人々は恐怖します。そんな中、海軍の元である王下七武海と、ルフィらとのエースをかけた戦いが始まりました。
戦いの途中、痺れを切らしたセンゴクによって刑の執行を早められてしまいますが、ルフィが咄嗟に覇王色の覇気を使用し、動きを止め、失敗してしまいます。これによりルフィの素質に気づいた白ひげらは、ルフィを援護することにします。そして、ルフィ達の猛攻と、潜伏していたMr.3ことギャルディーノの助けにより、エースの拘束は解かれ、エースは自由になりました。
経緯④エースの死亡シーン
エースが自由になったことで、船員たちにマリンフォードからの退却を命じた白ひげでしたが、自身はもう長くないと悟った白ひげは、身を挺して部下を守ろうとします。エースも仲間と共にマリンフォードを後にしようとしますが、海軍大将のサカズキが尚も白ひげを侮辱する発言をしたことで、怒り、エースはサカズキに挑んでいきました。
しかし、サカズキは”マグマグの実”の能力者であり、エースは逆に腕を焼かれてしまいました。そして、ルフィも数々の戦いで無茶をしたために、体の限界が訪れ、その場で崩れ落ちてしまいます。そんなルフィを見逃さなかったサカズキは、拳の向きを即座に変え、ルフィめがけて攻撃しました。しかし、そんなルフィをエースは身を挺して守り、サカズキの拳がエースを貫通したことにより、エースは死亡してしまうこととなりました。
エースの帽子とタトゥーの伏線
エースは、帽子と腕のタトゥーがトレードマークですが、エースの帽子のアクセサリーの表情が、エースが死ぬ時と同じ表情をしていると言われています。これに関して、『ワンピース』の作者である尾田栄一郎曰く、意図したものではなく、エースの心情を考えるとこのようになったということです。
また、エースの腕には「ASCE」(Sに×)というタトゥーがあります。これは当初、『ワンピース』の読者の間では、エースによるスペルミスだと考えられていました。しかし、『ワンピース』が進むにつれて、タトゥーが変化したため、明確な意図があると考えられるようになりました。
あくまで考察ですが、意味のひとつは、ルフィのもう1人の義兄であるサボを意味すると言われています。これは、サボの海賊船のマークがSに×がついたマークであったためと言われており、サボは、手紙の最後にもこのマークを使用しています。
エースが復活する可能性はある?
結論から言って、エースは既に『ワンピース』内で故人であり、ルフィの目の前で亡くなったことから、現在形での登場はまず無いと思われます。しかし、ルフィにとって義兄であり、大切な関係であったため、ルフィやサボの回想など過去の思い出として、『ワンピース』に登場することは今後もあると思われます。
【ワンピース】エースの能力や強さ
ここまでは、エースの『ワンピース』内での活躍を解説しましたが、ここからは、そんなエースの能力や、使用技など、エースの強さに言及して解説します。
エースは「メラメラの実」の能力者
エースは、悪魔の実のひとつである”メラメラの実”の能力者であり、自身の身体を炎へと変えることができます。これにより、大きな炎を発生させたり、身体を炎に変え物理攻撃をすることが出来ます。
エースの強さ
エースは、『ワンピース』の登場人物の中でも上位に入る強さを持つ人物であり、幼少期から高い身体能力を持っていました。地形の整っていない山の中を難なく移動し、子供であったルフィを撒いてしまう程素早い動きをしていました。また、海賊となった後は、当時王下七武海の1人であったジンベエと互角にやり合うなど戦闘能力の強さを見せていました。
エースの技一覧
ここからは、エースの使用技について解説します。
技①火拳
エースの使用技1つ目が「火拳」です。これは、エースの代表的な技で、最大火力の大きな炎を拳に纏い、辺りを焼き尽くしてしまう技です。この技がエースの異名である「火拳のエース」の由来となりました。
技②炎上網
エースの使用技2つ目が「炎上網」です。この技は、炎を使った防御技で、腕から炎を出し、炎の壁で相手の攻撃を防ぎます。
技③火銃
エースの使用技3つ目が「火銃」(ひがん)です。この技は、手を銃のポーズにし、指先から炎を発射させる技です。この炎は、相手に着弾した際に爆発し、相手を燃やすことが出来ます。
技④陽炎
エースの使用技4つ目が「陽炎」です。この技は、炎を使い、相手の攻撃を遮ることが出来ます。この技は、『ワンピース』でルフィと再会した際に使用し、『ワンピース』の作中でエースが初めて使用した技になります。
技⑤炎帝
エースの使用技5つ目が「炎帝」です。これは、エースの技の1つである大炎戒の展開技であり、炎の塊を出す技です。この技に関しては『ワンピース』作中で詳しい描写がされておらず、詳細が不明です。
技⑥蛍火
エースの使用技6つ目が「蛍火」です。この技は、蛍のような淡い炎を多量放出し、エースが合図をするとその炎たちが、相手に襲いかかるという技です。
【ワンピース】エースと関係するキャラ一覧
エースは『ワンピース』作中にて、様々な人物と関係の深いキャラクターですが、ここでは、そんなエースと関係がある人物について解説します。
モンキー・D・ルフィ
モンキー・D・ルフィは『ワンピース』の主人公であり、エースの義弟です。孤児であったエースをルフィの祖父ガープが引き取ったため、2人は血の繋がりはありませんが、ルフィとエースは固い絆で結ばれており、ルフィにとってエースはとても大切な人物です。
エドワード・ニューゲート
エドワード・ニューゲートこと白ひげは、エースが後に加入する「白ひげ海賊団」の船長であり、白ひげは四皇の1人でもあります。白ひげは、とても仲間思いな人物であり、エースも白ひげを海賊王にしようと志すなど、多大な信頼をよせていました。エースの弟であるルフィも海賊王を目指していましたが、それを知っても尚、エースは白ひげを海賊王にしようとしていたため、白ひげに大きな魅力があり、エースがそれほどまでに、白ひげを慕っていたことが分かります。
サボ
サボは、ルフィと同じくエースの兄弟であり、ルフィのもう1人の義兄です。サボも生まれは異なり、幼少期に出会い、兄弟となったため、血の繋がりはありません。ルフィらが海賊となる前にとある事件により、死んだと思われていたため、『ワンピース』では長らく登場しませんでしたが、実は記憶喪失となっており、記憶を取り戻したサボは、革命軍としてドレスローザにてエースの意思を継ぐため、ルフィと再会しました。
マーシャル・D・ティーチ
マーシャル・D・ティーチこと黒ひげは、元エース率いる2番隊の部下であり、エースを海軍に引き渡した張本人です。そのため、結果としてエースの死に間接的に関与しており、黒ひげがエースを海軍に引き渡さなければ、エースは死ぬことはなかったと思われます。
ゴール・D・ロジャー
ゴール・D・ロジャーは、「海賊王」と言われ、伝説となった人物で、エースの実父です。『ワンピース』では物語初めから故人であり、エースは本人にあったことはありません。しかし、悪い噂ばかりのロジャーのことをエースは嫌っており、エースは母方の性を名乗っています。
ヤマト
ヤマトは、カイドウの息子であり、カイドウと戦うために鬼ヶ島にやってきたエースと出会いました。エースと対峙したヤマトでしたが、互いに親を海賊に持ち悩みがあるという境遇から、仲良くなり、エースとヤマトは友達になりました。
【ワンピース】エースの名言
エースは『ワンピース』でルフィらと交流しながらいくつかの名言を生み出しています。ここでは、そんなエースの名言の中から3つを解説します。
名言①「おれ達は絶対に…」
いいかルフィ おれ達は絶対にくいのない様に生きるんだ!!いつか必ず海へ出て!!思いのままに生きよう!!誰よりも自由に!!!
エースの1つ目の名言は、サボの死後、泣き弱っていた幼少期のルフィに向けて発した言葉です。この名言は、エースの信念と言えます。
名言②「出来の悪い弟を持つと…」
できの悪い弟を持つと.........
兄貴は心配なんだ
おめェらもコイツにゃ手ェ焼くだろうが
よろしく頼むよ......
エースの2つ目の名言は、アラバスタにて、ルフィら麦わらの一味と別れる際に、麦わらの一味にかけた言葉です。この名言は、エースがいかに弟であるルフィを大切に思っているかを表しています。このように、弟思いな兄であるところもエースの魅力であり、エースが『ワンピース』読者から好かれる理由だと思われます。
名言③「愛してくれて…」
.........!! オヤジ ...........!!!
みんな......!!!
そしてルフィ......
愛してくれて.........ありがとう!!!
エースの3つ目の名言は、『ワンピース』の中でも屈指の名言であり、エースの数ある名言の中で最も有名な名言です。この名言は、エースがサカズキの拳をくらい、死の間際に発した最後の言葉であり、ルフィに大きな影響を及ぼしました。
【ワンピース】エースの声優
ここまでは、エースの活躍や、強さ、関係する人物などについて解説しましたが、ここからは、そんなエースをアニメ『ワンピース』で担当する声優について解説します。
エースの声優は「古川登志夫」
エースの声をアニメ『ワンピース』で担当しているのは、声優の古川登志夫です。ここでは、そんな古川登志夫のプロフィールや、エース以外の主な出演作品について解説します。
古川登志夫のプロフィール
古川登志夫は、1946年7月16日生まれの栃木県出身の声優で、青二プロダクションに所属しています。1970年代から声優として活躍しており、長年にわたり声優界を引っ張る大御所の1人です。特徴的な声の持ち主で、少年や青年キャラクターを担当することが多いです。
古川登志夫の主な出演作品
古川登志夫の主な出演作品は、『ワンピース』のエースの他に、『うる星やつら』の諸星あたるや、『機動戦士ガンダム』のカイ・シデン、『Dr.スランプアラレちゃん』の空豆タロウなど、数多くの作品で活躍しています。
【ワンピース】エースに対する世間での評判や人気
エースは、幼少期から自分の信念を大切にし、常に兄弟を思って行動していたため、その振る舞いや生き様が魅力であり、多くのファンから人気を得ています。また、エースの使用技は、かっこいいものが多く、見応えがあるため、漫画、アニメ問わずエースの戦闘シーンも人気です。
エースは、ルフィの兄として、何度もルフィを助けており、その活躍ぶりやルフィとの関係性に感動する『ワンピース』ファンも多く、人気を博しています。
また、エースは生涯の最後まで、ルフィを守り活躍したため、エースの最後には多くのファンが涙しました。
【ワンピース】エースはみんなに愛されたキャラだった
エースは、兄として幼少期からルフィを導き、何度も助けてきました。そのため、エースとルフィは強い絆で結ばれており、エースの死はルフィだけでなく、多くの『ワンピース』読者にも衝撃を与えました。これは、エースがただ単にルフィの兄であったからではなく、エース本人が強く、魅力があり、頼りがいのある人物であったため、たくさんの人物との関わりがあったためでしょう。
エースは『ワンピース』を語る上で、ルフィや仲間達にとって、なくてはならない魅力的な人物なのです。
この記事のライター
k12000
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