【ナルト】水戸門ホムラの強さや能力は?経歴や声優についても調査
『ナルト』のキャラクターである水戸門ホムラは木の葉隠れの里のご意見番として有名ですが、『ナルト』の中でも屈指の嫌われているキャラでもあります。そんな水戸門ホムラの強さ、能力、経歴、声優について掘り下げてまとめていきます。
目次
【ナルト】水戸門ホムラとは?
ここでは『ナルト』の登場キャラクターである水戸門ホムラがどのようなキャラクターであるのかについて強さ・性格・経歴・声優からもしもこんな人だったらというようなことまで様々な角度から紹介していきたいと思います。
水戸門ホムラのプロフィール
水戸門ホムラは白髪とメガネが特徴的な人物で『ナルト』の物語が開始するときにはもうすでに69歳と非常に高齢です。その高い年齢が故かうたたねコハルや志村ダンゾウなどと共に木の葉隠れの里のご意見番として作中でも今後を決める重要な会議のシーンなどでたびたび登場する人物です。
ナルトの概要
『ナルト』は1999年から2014年まで連されていた岸本斉史さんが作者の漫画が原作で、2002年にはアニメ化され『ワンピース』や『ドラえもん』と並ぶほどの人気コンテンツです。『ナルト』の世界で特徴的なのがチャクラと呼ばれる特殊な力で忍びが技を用いる際に必要となってくるエネルギーのようなものです。そのチャクラを用いた技を用いた戦闘がメインの作品です。
『ナルト』は波の国編から始まり中忍試験編・木の葉崩し編・綱手捜索編・綱手捜索編・サスケ奪還編と少年編だけでもとても長く青年編ではさらに多く17個もの区分に分けられる長編ストーリーです。アニメでは少年編が『ナルト』青年編が『ナルト疾風伝』と分けられておりアニメではアニメオリジナルストーリーが追加されさらにボリュームアップされています。
『ナルト』ではうずまきナルトが所属している木葉隠れの里以外にも多くの里が存在しますが中でも五大国と呼ばれる国が存在します。砂隠れの里・霧隠れの里・岩隠れの里・雲隠れの里が存在しておりその他の小さな里にも背景と豊富なキャラクターが存在しており世界観がよく作り込まれている作品です。
ナルトのあらすじ
『ナルト』のあらすじを紹介していきたいと思います。 主人公であるうずまきナルトには九尾と呼ばれる強力な化け物が封印されており、里から虐げられて育ちました。そのナルトが同じ班になったサクラとサスケと共に木の葉隠れの里で火影と呼ばれる里のリーダーになるために様々な試練を乗り越えていく物語です。
【ナルト】水戸門ホムラの強さや能力・性格
里のご意見番として有名な水戸門ホムラですが『ナルト』のメインの時代では非常に高齢であるのですがどれほどの戦闘能力があるのでしょうか?戦闘がメインの漫画である『ナルト』の中での強さ・能力・性格についてまとめていきます。
水戸門ホムラの強さや能力
『ナルト』の中では水戸門ホムラは戦闘シーンがほとんどないないので正確な強さの指標がないですが、里のご意見番であることや九尾に里が襲われたときに三代目火影と共に戦っていたことから年老いた今でも上忍ほどの実力があるのではないかと言われています。
水戸門ホムラの性格
水戸門ホムラは里のご意見番として様々な判断を下しており、その中で冷静で里のために残酷な決断も下すことのできる人物であることがは里のご意見番として様々な判断を下しており、その中で冷静で里のために残酷な決断も下すことのできる人物であることが分かります。そのためならば少数の人を犠牲にしてもよいという考え方でファンからはなどと嫌われることもありますが、里のために最善の決断を下す努力をして言えます。
水戸門ホムラと綱手の関係
水戸門ホムラは綱手とナルトの扱いについての意見が対立しており、水戸門ホムラはナルトを里で保護するべきと考えているのに対し綱手は里の外に出そうと考えています。最終的には火影である綱手の意見が優先されたため火影である綱手のほうが上に立っているということがはっきりわかります。
水戸門ホムラはうちは一族の滅亡の秘密を知っている
水戸門ホムラはうちは一族の滅亡の際にも里の上役でした。なので水戸門ホムラはうちは一族がイタチに滅亡させられることになった顛末を詳しく知っているということになります。また先に挙げた性格や作中での話から水戸門ホムラはうちは一族を滅亡させることに賛成したと考えられています。
【ナルト】水戸門ホムラの経歴や登場シーン
これまで水戸門ホムラの強さや能力、性格についてまとめてきましたが、里のご意見番という偉い立場にいる水戸門ホムラが今まで何をしてきたのか初めて登場したときや若い時『ボルト』まで進んだときに、それぞれどのような登場の仕方をしたのかについて触れていきたいと思います。
水戸門ホムラの経歴
水戸門ホムラは若いころは二代目火影である千手扉間が率いる小隊で三代目火影である猿飛ヒルゼン、志村ダンゾウ、うたたねコハルと共に活動していました。その後はご意見番として活躍しており『ナルト』が終わって15年後の『ボルト』でもまだご意見番として登場するシーンが描かれています。なので若いころ実戦で働いていたあとは里のご意見番として長い間活躍していたということです。
水戸門ホムラの登場シーン
ここでは里のご意見番として長い間活躍した水戸門ホムラの初めて登場したシーン・若いころの描写・『ボルト』での登場シーンをそれぞれ紹介していきたいと思います。どのシーンでもメガネをかけているのが特徴的です。
登場シーン①初登場
水戸門ホムラは原作11巻93話でのことでうずまきナルトが中忍試験を受けている最中に大蛇丸の対策を話し合っている場面で三代目火影ヒルゼンの後ろに座っているシーンで初登場します。そのシーンでは特に何かを話すことはなくただ座っているだけという登場の仕方でした。
登場シーン②若い頃の姿
先ほど述べたように水戸門ホムラは若いころ二代目火影の小隊に所属しておりその頃の登場シーンでも戦闘シーンはないですが水戸門ホムラとうたたねコハルで状況を分析しどうするべきか相談しているところが描かれており、この頃から後に里のご意見番となる素質が垣間見れます。
登場シーン③BORUTO
水戸門ホムラは『ボルト』でも登場しており里のご意見番として意見をしているシーンが登場しています。このときの年齢は89歳となっており非常に高齢ですがいまだに現役ですが髪の毛はだいぶなくなってしまっています。
【ナルト】水戸門ホムラのアニメ声優
ここではこれまで紹介してきた水戸門ホムラのアニメでの声優さんを紹介していきます。『ナルト』のアニメが好評だった理由の一つに声優の声が読者のイメージとぴったりだったというものがあるのですが水戸門ホムラの声優はどのような人だったのでしょうか?
水戸門ホムラの声優「宮田光」
水戸門ホムラの声優は宮田光さんという方です。非常に長い間俳優や声優として活動されていたのですが残念ながら2018年に急性大動脈解離でなくなってしまいましたが様々な作品や舞台で活躍された俳優・声優の方です。
宮田光のプロフィール
- 名前:宮田 光 (みやた ひかる)
- 性別:男性
- 生年月日:1930年9月30日 (享年87歳)
- 身長:165cm
- 出身地:京都府
- 所属: 東京俳優生活協同組合
宮田光の主な出演作品
1951年に鎌倉アカデミア演劇科卒業後、1963年『鉄腕アトム』にアニメデビューしたのちに『名探偵コナン』や『コードギアス亡国のアキト』をはじめとしたアニメだけでなく『太陽にほえろ』や『特捜最前線』等のテレビドラマ、『竜馬がゆく』や『独眼竜政宗』等の大河ドラマ、他にも海外映画の吹き替えやラジオドラマ等、多方面で多くの作品に出演されており活躍されていました。
【ナルト】水戸門ホムラに対する世間での評判や人気
『ナルト』のファンの全員から嫌われているというわけではなく好きという人や誕生日おめでとうなどというツイートもよく見られます。
結果論的に言うと『ナルト』の作中での行動はうずまきナルトを孤独にさせたり、うちは一族を滅亡させたりしたということから一部のファンからは同様に里の相談役であるうたたねコハルと共に嫌われている存在でもあります。
また戦闘を行うキャラクターではないためなかなか登場せずに印象がないという意見もあります。
このように水戸門ホムラのことを里のご意見番として里のために冷静な意見を出していることをしっかりと評価しているファンもいることがわかります。里のことを一番に考えるため少数派であるうずまきナルトを犠牲にしたことによって水戸門ホムラの評価は悪くなってしまいがちですが好印象な人もいるということがわかります。
【ナルト】水戸門ホムラがもしも〇〇だったら
ここまで紹介してきた里のご意見番として活躍してきた水戸門ホムラですが、そんな水戸門ホムラが○○だったからどんな人になったであろうかということを想像しながら述べていきたいと思います。3つ挙げているので是非読んでみてください。
水戸門ホムラ「祖父」篇
もし水戸門ホムラが祖父だったのなら恐らく非常に厳しいおじいちゃんにだろうと思います。行儀の悪さなどをダメ出ししてくる少し怖いおじいちゃんですが、部活動の大会や運動会はしっかり見に来てくれるいい祖父でもあると思います。しかしその時もダメ出しをされそうなのが怖いところです。
水戸門ホムラ「学校の教師」篇
もし水戸門ホムラが学校の教師だったのなら恐らく学年主任の先生や教育指導の先生のような立場で生徒たちからウザがられるような先生になると思います。朝登校したときに廊下に立っておりベルトがないことやシャツが出ていることを怒ってくる先生になりそうです。しかし進路の相談などをした時にはとても頼りになる先生になってくれるでしょう。
水戸門ホムラ「会社の上司」篇
もし水戸門ホムラが会社の上司だったのなら恐らくとても厳しい上司になるでしょう。『ナルト』でもそうだったように老害などと陰口をたたかれるような上司になりそうですが、一方で一緒に仕事をするときには安心して支持されたとおりにするだけで仕事を終わらせられる安心感のある上司になりそうです。
【ナルト】水戸門ホムラは頼りになる里の御意見番だった
ここまで水戸門ホムラについてまとめてきましたが水戸門ホムラは里のご意見番として読者からみると嫌われるような行動をとることもありましたが里のために常に考えて里をより良い方向へ導こうと努力していたということがわかります。里の人から15年後の作品である『ボルト』でもご意見番であることからも水戸門ホムラは頼りになる里のご意見番だったと言えます。
この記事のライター
kakammt45
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