【ナルト】月光ハヤテのかっこいい魅力やシーンまとめ!名言や声優についても
『ナルト』には木ノ葉隠れの里の特別上忍と呼ばれる階級に属している"月光ハヤテ"というキャラクターが存在します。月光ハヤテはストーリーの途中で死亡した人物にも関わらず印象に残る活躍を残しました。今回は『ナルト』に登場する月光ハヤテについて紹介をします。
目次
【ナルト】月光ハヤテとは?
『ナルト』に登場した"月光ハヤテ"というキャラクターは、木ノ葉隠れの里に所属する特別上忍としてナルト達の挑戦した中忍試験での審判を担当した他に、危険地帯に潜入して調査を行うといった活躍をしたキャラクターです。ここでは月光ハヤテの特徴や技について紹介をします。
月光ハヤテのプロフィール
- 名前:月光ハヤテ(げっこう はやて)
- 身長175cm
- 体重58kg
- 血液型AB型(Rh-)
- 星座さそり座
- 年齢23歳
- 誕生日11月2日
- 所属:木ノ葉隠れの里
月光ハヤテは木ノ葉隠れの里で特別上忍として任務を行っていた人物です。月光ハヤテの年齢は23歳となっていますが、月光ハヤテは任務中に死亡した人物である為、23歳という年齢は享年となっています。また月光ハヤテは死亡後にも一時的に登場する人物となっていますが、死亡した時期が『ナルト』の物語の中でも早かった為に登場シーンが比較的少ないという特徴を持ったキャラクターとなっています。
月光ハヤテの性格や特徴
月光ハヤテは元々木ノ葉隠れの里の暗部に所属していた人物で、剣を使用した戦闘を得意とする特徴を持ったキャラクターです。月光ハヤテは咳をしているシーンが存在する事や顔が青白いといった特徴から、身体が弱そうな印象を受けるキャラクターとなっています。月光ハヤテは穏やかな性格をしていますが、上忍として対応が必要となった際は機敏な動きで対応をしているシーンが登場しています。
月光ハヤテの技や強さ
月光ハヤテは剣術に長けているという特徴を持った人物となっていて、月光ハヤテが使用する技には剣を用いた技が存在しています。月光ハヤテは"三日月の舞"と呼ばれる剣術と影分身を利用した技を使用する人物で、戦闘シーンでは砂隠れの里の上忍である"バキ"を相手にした際に三日月の舞を使用しました。バキとの戦闘の結果は敗北となり死亡してしまったものの、バキが高く評価する程の強さを持った技となっていました。
ナルト(NARUTO)の概要
『ナルト』は1999年から連載が開始されて2014年まで続いた少年漫画が原作となる作品で、漫画だけでなくアニメでの配信もされて高い人気を誇っている作品となっています。アニメ化された『ナルト』では忍術を軸とした戦闘シーンでの激しい動きの描写が高く評価されていて、特に人気キャラクターの戦闘シーンではとてつもない盛り上がりを見せているアニメ作品となっています。
ナルト(NARUTO)のあらすじ
『ナルト』は忍と呼ばれる人物達が主役となるストーリーとなっていて、主人公の"ナルト"も忍の中でも特に優れていると評価された人物に与えられる"火影"に選ばれる事を目標にしています。ナルトは自分の実力でなんとかしようと焦ったり感情的になりやすい人物ですが、ナルトの仲間達に支えられる事で成長して段々と一人前の忍に近づいていきました。
【ナルト】月光ハヤテのかっこいい魅力や名言
身体が弱いイメージが強い月光ハヤテですが、登場シーンでは三日月の舞を使用した激しい戦闘を行っていたり、読者の印象に残る名言となる台詞を残していたりと様々なかっこいいシーンの存在するキャラクターとなっています。ここでは月光ハヤテがかっこいいとされる理由となる名言や活躍について紹介をします。
月光ハヤテのかっこいい魅力がわかる活躍シーン
月光ハヤテが登場するシーンでは、月光ハヤテがどのような人物なのかについて分かる内容となっている事から、月光ハヤテの魅力が詰まったシーンとなっています。ここでは月光ハヤテが作中で行った活躍には、具体的にどのような内容があるのかについて紹介をします。
月光ハヤテの活躍①中忍選抜試験
月光ハヤテが活躍したシーンの一つ目は、ナルト達が参加した中忍試験での登場シーンです。中忍試験での月光ハヤテは試験の内容を参加者に説明する役割の他に、試合の勝敗を判断する審判としての役割もこなしていました。月光ハヤテの中忍試験の登場シーンの中での特に印象的な場面には、日向ネジと日向ヒナタが試合をした際にヒナタに過剰な攻撃を仕掛けたネジを止めて、無駄な犠牲が発生しない様に対応したシーンが存在します。
月光ハヤテの活躍②一度目の死亡シーン
月光ハヤテが活躍したシーンの二つ目は、薬師カブトを調査する任務をしていた際に発生した砂隠れに所属する上忍のバキとの戦闘です。月光ハヤテは三日月の舞を駆使して攻撃を仕掛けますが、バキを倒すには及ばず返り討ちに合って死亡してしまいます。しかし月光ハヤテの技は確かな強さを持っていて、敵からも感心される程の実力を発揮していました。
月光ハヤテの活躍③第四次忍界大戦で復活
月光ハヤテが活躍したシーンの三つ目は、第四次忍界大戦で穢土転生された事で復活したシーンです。月光ハヤテはバキに負けましたが、高い実力を持った忍であった事から薬師カブトの穢土転生の術によって利用される事となりました。『ナルト』の物語序盤で活躍した月光ハヤテが、敵という立場ではあるものの復活して再登場した事で、作中の忍だけでなく多くの読者に驚きを与える事となりました。
月光ハヤテの活躍④二度目の死亡シーン
月光ハヤテが活躍したシーンの四つ目は、穢土転生で復活した事によって訪れた二度目の死亡シーンです。月光ハヤテは復活後薬師カブトの戦力を増やす為に、強力な能力を持った忍の遺体を狙って攻撃を開始しました。しかし対応を行う事となった月光ハヤテの恋人である"卯月夕顔"という人物や、月光ハヤテ自身の活躍によって穢土転生の影響を受けた月光ハヤテを封印する事が出来ました。
月光ハヤテのかっこいい名台詞
月光ハヤテは戦闘での活躍だけでなくかっこいい台詞も印象的なキャラクターです。月光ハヤテは特に卯月夕顔に関係する場面で読者の心に残る印象的な台詞を発しています。ここでは月光ハヤテが発した台詞の中でも特にかっこいいと評判となっている名台詞について紹介をします。
月光ハヤテの名台詞①「すまない…」
すまない。今の僕は君にも木の葉にも敵となる者だ。だからどうか止めて欲しい
出典: comic-kingdom.jp
名台詞①は月光ハヤテが穢土転生の術で操られた際に、対峙した卯月夕顔に発した台詞です。月光ハヤテは薬師カブトに身体を操られながらも完全にコントロールされていた訳では無かった為、出来る限りの抵抗をしながら卯月夕顔に自分を倒して欲しいという意志を伝えました。
月光ハヤテの名台詞②「形や呼び名が…」
形や呼び名が変わろうと月は月。永遠に変わらないものだよ
出典: comic-kingdom.jp
名台詞②は月光ハヤテが卯月夕顔に対して言った台詞となっています。名台詞②は形が変わる月との約束は無意味と考える卯月夕顔に対して、月光ハヤテから発せられた台詞です。名台詞②は月光ハヤテの卯月夕顔に対する想いが感じ取る事が出来る台詞となっていて、二人の関係が深いという事が分かる名台詞となっています。
【ナルト】月光ハヤテのアニメでの声優
『ナルト』がアニメという形で配信された事によって、アニメで登場したキャラクター達にはそれぞれ声を演じる声優が当てられました。月光ハヤテもアニメ版の『ナルト』で登場した為、他の登場人物同様に声優が当てられています。ここではアニメ『ナルト』で月光ハヤテ役を演じた声優について紹介をします。
月光ハヤテの声優は「佐々木望」
アニメ『ナルト』で月光ハヤテの声を担当した声優は、"佐々木望"という人物です。佐々木望は1986年から声優としての活動を開始したベテランの声優となっていて、『ナルト』以外にも様々なアニメ作品で活躍をしています。ここでは佐々木望のプロフィールや主な出演作品について紹介をしていきます。
佐々木望のプロフィール
- 名前:佐々木望(ささき のぞむ)
- 性別:男性
- 血液型O型
- 生年月日1967年1月25日
- 職業:声優、歌手
- 出身地:広島県広島市
- 所属:インスパイア(ダーナ・ワークス業務提携)
佐々木望は元々アーツビジョン等に所属していた経緯を持っていますが、2022年現在はインスパイアに所属している声優となっています。佐々木望は1986年に『ドテラマン』の短鬼役で声優としてデビューしました。佐々木望は声優以外にも歌手として音楽活動もしていて、1990年代からライブを開催したりアルバムを制作したりする等の活躍をしていました。
佐々木望の主な出演作品
佐々木望は『ナルト』の月光ハヤテ役を始めとして、『DERTHNOTE』のメロ役、『テニスの王子様』の亜久津仁役、『キャプテン翼J』の大空翼役、『幽☆遊☆白書』の浦飯幽助役等の数々の作品で重要キャラクター達を演じている声優となっています。また佐々木望はバトル系の作品以外にも『おでんくん』のウインナーくん役のような、異なるジャンルでも活躍をしている人物となっています。
【ナルト】月光ハヤテの恋人は卯月夕顔
『ナルト』では月光ハヤテと深い関係のある人物として、"卯月夕顔"というキャラクターが登場します。卯月夕顔は上記でも紹介したように、穢土転生によって操られている月光ハヤテの対応を行う活躍をした人物です。ここでは卯月夕顔のプロフィールや強さについて紹介をします。
卯月夕顔のプロフィール
- 名前:卯月夕顔(うづき ゆうがお)
- 性別:女性
- 身長169cm
- 誕生日11月3日
- 年齢25歳
- 所属:木ノ葉隠れの里(暗部)
- 声優:根本圭子
卯月夕顔は木ノ葉隠れの里に存在する特殊部隊である"暗部"に所属している人物です。卯月夕顔は月光ハヤテに関係のあるシーンでの登場が殆どとなっている為、登場シーンが少ないキャラクターとなっています。卯月夕顔は紫色の髪が特徴的な外見をしていて、暗部である事から仮面を付けた姿での登場もしている人物となっています。
卯月夕顔と月光ハヤテの関係
卯月夕顔は月光ハヤテと恋人の関係となっていて、月光ハヤテが死亡した報告を受けた際には大きなショックを受けてしまいました。卯月夕顔は暗部で活躍する程の優秀な忍ですが月光ハヤテとの関係はとても強く、穢土転生によって復活した事で再会した際には、敵だとしても攻撃に移れない程に苦しい想いをしていました。
卯月夕顔の強さ
卯月夕顔は詳しい戦闘シーンが少ない事から強さが分かりにくいキャラクターとなっていますが、暗部に所属しているだけでも相当な実力の持ち主である事が想像できます。また卯月夕顔は月光ハヤテの使用する技の"三日月の舞"や"朧月夜"のような強力な剣術を使用可能となっていて、剣術の実力からも卯月夕顔の高い実力を想像する事が出来ます。
【ナルト】月光ハヤテに対する世間での評判や人気
月光ハヤテは物語の序盤で死亡してしまった事で登場回数が少ないにも関わらず、登場シーンでは読者の記憶に残るシーンとなる程の活躍をしている事から人気の高いキャラクターとなっています。
月光ハヤテは高い戦闘力を持っている忍ですが、戦闘シーンではバキに敗北してしまった為、実際には作中で評価されている程に強くないのではないかと考えている読者も多数存在しています。
第四次忍界大戦は薬師カブトが穢土転生を用いた事で、元々仲間だった人物達を相手にしなくてはならないという悲しい状況となってしまいました。月光ハヤテと卯月夕顔も他のキャラクター達と同じ状況となっていて、恋人同士にも関わらず敵として戦う事となった物語に悲しみを感じている読者が存在します。
【ナルト】月光ハヤテはかっこいいキャラだった
今回は『ナルト』で活躍をした登場人物である月光ハヤテについて、また月光ハヤテと卯月夕顔の関係について紹介をしました。月光ハヤテは弱そうに見える外見の特徴とは裏腹に、三日月の舞という技を使用したり里や仲間を守る為に強い意志を持って行動する事が出来るかっこいいキャラクターである事が分かりました。
この記事のライター
サカモト
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