【黒子のバスケ】宮地裕也とは！兄弟関係や性格は？声優や人気なども調査

宮地裕也は緑間真太郎の所属する秀徳高校のバスケ部員であり、兄は緑間と共にウィンターカップを戦った宮地清志がいます。アニメ版『黒子のバスケ』では出演時間も確保されていて、 『ジャンプ+』に掲載された『黒子のバスケ』番外編にも登場するなど『黒子のバスケ』ファンに密かに注目されたキャラクターでもあります。ここではまず 宮地裕也の基本情報をまとめていきましょう。

宮地裕也（みやじゆうや）は高校バスケ界の名門『秀徳高校』の二年生であり、兄である宮地清志と同じバスケットボール部に所属しています。ポジションは『スモールフォワード（SF）』で身長などの詳しいプロフィールは明かされていません。髪の毛は金髪に近い茶髪であり、兄とは違いかなりの短髪でした。 兄に似てやや童顔とみなされていて、兄と違い短髪なことも女性ファンに好評を博しています。 

兄である清志は190セントを超える体格を持っていて、弟である裕也も変わらない身長をしているので190センチ前後の身長であることは間違いありません。プレースタイルなども似ていると考えられていて、大坪や清志が抜けたチームを支える存在になると考えられています。

宮地裕也は『キセキの世代』である緑間真太郎が所属している秀徳高校バスケ部に所属していて、緑間真太郎や高尾よりも一年先輩となっています。インターハイやウィンターカップではスタメンとしての出場機会は得られなかったものの、その実力は確かなモノがあり、 次年度の秀徳バスケ部主将に決定しています。 口は悪いですがバスケっとボールに対する姿勢は真摯であることで部員からの信頼も厚くなっています。 

秀徳高校は「東の王者」や「歴戦の王者」と呼ばれる強豪校であり、『キセキの世代』の緑間真太郎が入学する以前から全国上位の常連校として知られています。「不撓不屈」を信条としていて、部員の数もかなり多く、レギュラー争いは熾烈なものとなっています。その中でも兄弟そろってバスケットボール部に入部し、レギュラー争いに加わっている宮地兄弟はかなり優秀な兄弟となっています。

宮地裕也の性格はひと癖あるとも言われていて、数少ない登場シーンでありながらも『黒子のバスケ』ファンに強い印象を残しました。兄である清志はその性格や緑間などとの関係性、三年生としての覚悟などで多くのファンを獲得しました。そうした一面も宮地裕也は受け継いでいて、様々な特徴があります。

宮地裕也の性格の特徴①は『口が悪い』です。宮地裕也の初登場シーンは多くのファンに衝撃を与えました。宮地清志たち三年生が引退したことで緩んでいる高尾に対してバスケットボールを直撃させるという登場シーンを見せて、宮地清志にそっくりな口の悪さを見せました。『キセキの世代』である緑間真太郎や一年生ながらもスタメンで活躍した高尾にも臆さない先輩としての強さを見せつけたシーンは印象に残るシーンでした。

兄である宮地清志はすぐに「殺す」や「刺す」、「埋める」という言葉を使って高尾を恐れさせていましたが、弟の宮地裕也はその性格を受け継ぎさらに口が悪いという衝撃の事実があります。その口の悪さは凄まじく、アニメでは二言目から規制がかけられるほどの過激な言動を繰り返しました。

宮地裕也の性格の特徴②は『バスケには真剣勝負』です。かなりのs口の悪さと人相の悪さでお注目されましたが、そのガラの悪さとは違ってバスケットボールに対しては真摯に向き合っています。兄である清志もそうでしたが、練習には人一倍厳しく、自分を追い込む姿は緑間真太郎ですら尊敬の念を抱くほどでした。そうした兄の姿を見ているため、宮地裕也もバスケに関しては真剣勝負を信条としています。

ここでは宮地裕也と実の兄である宮地清志との関係について見ていきましょう。宮地清志は緑間と共にウィンターカップで活躍し、『黒子のバスケ』ファンにも人気の高いキャラクターとなっています。そのため弟が登場した時には大きな話題になっていて、この兄弟の関係性には注目が集まっています。

宮地清志（みやじきよし）は秀徳高校の三年生であり、バスケットボール部に所属しています。ポジションは『スモールフォワード（SF）』であり、三年時のインターハイやウィンターカップではスタメンとして活躍しました。身長は191センチ、体重は77キロ、11月11日生まれと公表されています。その努力とバスケに対する姿勢は緑間真太郎ですら尊敬していると口にするほどでした。

口が悪いことでも有名な宮地兄弟ですが、同じ高校に進学し、同じバスケ部に所属しているので兄弟仲は良いと考えられています。弟である宮地裕也は兄を尊敬していて、バスケットボールにストイックに取り組んでいる姿を見て大きな影響を受けています。二人は性格も見ていて見た目も似ているので、バスケットボールのスタイルなども似ているとかも考えられています。

宮地裕也の目標は『兄を超えること』であり、強豪である秀徳高校で努力を重ねてスタメンをゲットした兄を尊敬しています。『キセキの世代』であろうとも甘やかすことなく、厳しく接し続け、高尾や緑間のような天才たちにもその人間性が認められています。ウィンターカップの洛山戦ではこうした宮地に対する想いが赤司に立ち向かう原動力にもなりました。

ここでは宮地裕也のバスケ部のポジションや能力について紹介していきましょう。宮地裕也は本編ではあまり出番がありませんでしたが、三年生が去った後の秀徳高校ではメインメンバーとして活躍することが決まっています。バスケ部のポジションや能力なども注目されていて、名門秀徳高校のレギュラーになるほどの能力を持っていることは確実視されています。

宮地裕也のポジションは「スモールフォワード」であり、兄である宮地清志と同じポジションとなっています。清志はスモールフォワードとして日本屈指の実力があり、洛山戦での葉山小太郎との名勝負は多くのファンに絶賛されました。宮地裕也は身長も190センチを超えているので、スモールフォワードとしての実力が期待されている選手となっています。

宮地裕也が担当しているバスケットボールのスモールフォワードは機動力を必要とするポジションです。スモールフォワードの役割とは基本的には走力を生かしたランニングプレイであり、身体能力や瞬発力などオールラウンドな動き方を要求されます。兄である清志もスモールフォワードを担当していて、運動神経抜群な選手が起用されることの多いポジションなので兄弟そろって運動神経が抜群であることが分かります。

宮地裕也は秀徳高校の次年度バスケ部主将になることが決まっています。日本屈指の名門校であり、ウィンターカップではベスト4に残った強豪校なので部員の数や部員たちの個々の実力も高い高校です。さらに『キセキの世代』の緑間真太郎やその相棒である高尾などのクセの強いメンバーをまとめるリーダーシップが必要となります。そういった面からも、後輩たちに恐れられている宮地裕也の起用はベストと言えます。

兄(宮地清志)を超えそうな能力を持っているのではないかと言われています。 ドリブルが巧みであり、ペネトレイトを得意なプレーとしていました。『キセキの世代』を除けば最強のドリブラーである葉山小太郎とのマッチアップでも激戦を繰り広げるほどの特殊なドリブルを持っていました。宮地裕也もこうしたドリブルをできてもおかしくなく、キャプテンに選出されているため、実力は上なのではと考えるファンも少なくありません。

ここではアニメ『黒子のバスケ』での宮地裕也の声優や舞台版『黒子のバスケ』の担当俳優などをまとめていきます。『黒子のバスケ』は数多くのメディアミックスが行われていて、アニメ界や舞台界にも絶大な影響を与えた作品となっています。

アニメ『黒子のバスケ』の最終回の終盤では宮地裕也が登場していますが、担当声優がエンドクレジットに表記されなかったことでも話題になりました。しかし、実は宮地裕也の声優を担当したのは兄である宮地清志の声優を担当した庄司将之でした。兄弟そろって似た外見をしていて、口の悪い口調も似ているので同じ声優が起用されました。ここではそんな庄司将之について基本的な情報を紹介していきましょう。

宮地裕也と宮地清志の声優を担当したのは庄司将之（しょうじまさゆき）であり、1980年4月16日生まれ、東京都出身の男性声優です。『トイプリッズ』に所属していて、声優デビューしたのは2000年です。すでにキャリア20年のベテラン声優であり、 『銀の匙 Silver Spoon』や『ALL OUT!!』、『ハイキュー!!』 シリーズなどの人気作品に出演している大人気声優として知られています。

『屍姫 シリーズ』の墨鳥や『忍者玉丸』の味丸、『モノクローム・ファクター』のテニス部員などでテレビアニメデビューを果たしています。その後は数多くのイケメンキャラクターを演じ、 『銀の匙 Silver Spoon』の常盤恵次や『ALL OUT!!』の賀茂雷太などで高い評価を獲得します。また『ハイキュー!! シリーズ』では2016年から2020年まで黄金川貫至を演じて多くの女性ファンを獲得しています。

宮地裕也の舞台版『黒子のバスケ』の登場なども注目されています。『黒子のバスケ』は舞台版も好評を博していて、2.5次元俳優と言われるイケメン俳優の登竜門にもなっていまS。調べてみると、宮地裕也は舞台版『黒子のバスケ』の登場はありませんでした。宮地裕也の登場は原作やアニメでは最終回のみでしたので、舞台版『黒子のバスケ』には登場することはありませんでした。

ここでは宮地裕也の世間での評判や人気などを紹介していきましょう。宮地裕也は『黒子のバスケ』ファンにも人気の高い秀徳高校に所属していて、緑間たちと共に新たな時代を切り開く選手として注目されています。兄である宮地清志が人気の高いキャラクターだったために、弟である宮地裕也にも注目が集まるなど『黒子のバスケ』の最終回や番外編などで話題の存在となっています。

宮地裕也はかっこいいと多くの女性ファンを魅了しています。兄も人気ですが、それと同じくらいイケメンとして人気を獲得していました。ネット上には『宮地清志かっこいいし宮地裕也もかっこいいって何事や』という声や『責任とプライドを背負って受け継いでいかなきゃならない立場にいるんだから宮地裕也くんはかっこいい』という声、『宮地裕也かっこいい！』という声などが挙がっています。

宮地裕也と兄である宮地清志との関係性は多くの女性ファンを魅了しています。二人の関係性に妄想を爆発させる人も多く、宮地兄弟はネット上でも注目の関係性となっています。ネット上には『宮地兄弟って最高じゃね？って話がしたいよ』という声や『宮地兄弟最高に萌える』という声、『宮地(弟)の破壊力スゴすぎて、宮地兄弟の関係性について仕事中に妄想しまくったら知恵熱出た』という声などが挙がっています。 

宮地裕也は最終回のみの登場にもかかわらずかなりの注目を集めました。秀徳高校でスタメンであった兄のプレッシャーにも負けずに部長にまでなった宮地裕也には称賛の声が集まっています。ネット上には『宮地裕也の注目度見てみた、すげえ 』という声や『宮地裕也は兄のプレッシャーとか、緑間の存在にも負けずにえらいよな』という声、『レギュラー、キャプテンになった宮地裕也すげぇ。』という声などが挙がっています。 

ここではもしも宮地裕也が◯◯だったらという視点で見ていきましょう。数多くのイケメンキャラクターが登場する『黒子のバスケ』なので、数多くの女子が妄想を爆発させた作品となっています。宮地裕也は口の悪さや兄との関係性などで多くの女子に注目されているので、宮地裕也が◯◯だったらという事を考えるファンも多くいます。

『黒子のバスケ』で人気の高まっている宮地裕也がもしも彼氏だったら、かなりドSな彼氏になるのではないかと言われています。口が悪く、威圧的な態度が特徴的な宮地裕也なので、彼女にもこうした態度で接するものと考えるファンが多くいます。こうした一面はむしろ好意的に受け取られていて、さらにイケメンの兄ともお近づきになれるので女性ファンにとってはたまらない存在となっています。

宮地裕也が先輩だったらどうなるかを見ていきましょう。宮地裕也は部活の先輩としてはかなり高圧的で自由奔放な高尾や緑間なども統率できるリーダーシップを見せています。さらに、兄である清志でも選ばれなかった部長に就任しているなど、バスケットボール選手としても優秀であることは間違いありません。そのため名門秀徳高校バスケットボール部では多くの後輩から尊敬と畏怖の念を抱かれています。

宮地裕也がモデルであったらどうなるかを考察していきましょう。191センチという高身長を持っているんでモデルとしても十分やっていけると考えられています。実際に『黒子のバスケ』の作中では『キセキの世代』である黄瀬涼太がモデルとしても活躍しているため、宮地裕也も活躍できる可能性も0ではありません。部活動をやっている時は短髪でしたが、引退すれば髪型も自由にできるのでモデルとしても人気が出ることは間違いありません。

今回は『黒子のバスケ』の宮地裕也についてプロフィールなどの基本情報、兄である清志との関係性、ネット上の評価などを紹介してきました。兄である宮地清志はかなり人気の高いキャラクターなので、弟である宮地裕也も注目のキャラクターとなっています。口は悪いキャラクターであり、高尾たちにも恐れられています。しかし、強豪校である秀徳で首相に抜擢されるほどの実力があるため、結果は出しそうとファンに期待されています。

数多くのイケメンキャラクターの中でもイケメン兄弟として多くの女性ファンに絶賛されているので、秀徳の次期主将である宮地裕也にも注目して『黒子のバスケ』をお楽しみください。