【メイドインアビス】最新巻までのあらすじを徹底紹介!謎や伏線も
本記事では『メイドインアビス』の1巻から最新巻までのあらすじを徹底紹介します。またあらすじと合わせて『メイドインアビス』の作中に散りばめられている謎や伏線、主な登場キャラクターのプロフィールや作品の見どころ、ファンからの評価も紹介します。
目次
【メイドインアビス】とは?
『メイドインアビス』は人類最後の秘境と言われる巨大な縦穴「アビス」を舞台に、アビスを旅する「探窟家」の冒険を描く物語です。アビスにはたくさんの人工物である「遺物」が眠っており、それを持ち帰ったり、まだ底がしれず謎多きアビスを探索するのが「探窟家」です。そんな『メイドインアビス』の単行本1巻から2023年現在で最新巻の12巻までのあらすじを紹介します。また『メイドインアビス』の謎や伏線、作品の見どころや主な登場キャラクターも合わせて紹介します。
メイドインアビスの作者
『メイドインアビス』の作者はつくし あきひとです。ファンからは親しみを込めて「つくし卿」という愛称で呼ばれています。ゲーム会社のコナミで勤務していましたが、2010年よりフリーのイラストレーターとなり、退職してから本格的に漫画を書くようになりました。幼女や少女と言った年若いキャラクターを書くことが好きで、大人を書くと体調を崩すと言っているほどです。
メイドインアビスの原作の概要
『メイドインアビス』はつくしあきひとによるダークファンタジーアドベンシャー漫画で、竹書房のウェブコミック配信サイトである『WEBコミックガンマ』で不定期に連載している作品です。単行本は1年に1冊のペースで発売されています。2020年時点でシリーズ累計発行部数は333万部を突破しており、2023年には第52回日本漫画家協会賞まんが王国とっとり賞を受賞しています。
メイドインアビスのアニメの概要
『メイドインアビス』のアニメは2017年に第1期が放送され、2022年にはアニメ第2期『メイドインアビス 烈日の黄金郷』が放送されました。2019年にはアニメの総集編アニメが劇場版アニメとして前後編に分けて公開されました。その後、2020年にはアニメ第1期と第2期の間のエピソードである劇場版アニメ『メイドインアビス 深き魂の黎明』が公開されています。
【メイドインアビス】最新巻までのあらすじ
『メイドインアビス』はあらすじやストーリー、伏線が面白いとファンから人気を集めている作品でもあります。そんな『メイドインアビス』の単行本1巻から、2023年時点で最新巻である12巻までのあらすじを紹介します。
1巻あらすじ
1巻ではリコとレグが出会い、アビスへと旅立つところまでが描かれています。アビスの上昇負荷や謎、呪いなどについても詳しく説明されており、おさえておきたい巻でもあります。ある日、アビスからライザの白笛が上がり、その荷物の中にはリコ宛の手紙と思われるものが入っていました。その手紙には「奈落の底っで待つ」というメッセージが書かれており、リコは母親もしくは手紙を書いた人物に会いに行くことを決め、レグと共にアビスの底を目指します。
2巻あらすじ
2巻ではリコとレグがアビスの底を目指して進んでいく様子が描かれています。アビスに生息している原生生物に襲われながらも深界二層「誘いの森」にたどり着きます。これより先に入ることは「自殺」とみなされ、助けがくることはありません。リコたちは二層の深部の「逆さの森」にある「監視基地(シーカーキャンプ)」にたどり着き、白笛であるオーゼンに出会います。オーゼンはリコの出生を語り、レグの頑丈さを試します。
3巻あらすじ
3巻では深界四層にたどり着き、リコが原生生物タマウガチの毒にやられてしまいます。タマウガチの毒と深界四層の上昇負荷でリコが死の淵をさまよっているところ、ナナチといううさぎのような体をした人物が助けてくれます。ナナチは白笛のボンドルドの実験によって成れ果てとなった元人間で、同じく実験によって成れ果てとなったミーティと暮らしていました。ナナチはレグが「火葬砲(インシネレーター)」を使えることを知り、それでミーティを殺して欲しいと言います。
4巻あらすじ
4巻ではリコが復活し、深界五層の前線基地(イドフロント)にたどり着きます。イドフロントはボンドルドが拠点としている地点で、そこではボンドルドの娘というプルシュカに出会います。ボンドルドはレグを捉え、拷問をしたり、ナナチにまた協力してほしいと願い出ます。リコたちはイドフロントから脱出しますが、ボンドルドに追いつかれてしまい、そこで戦闘となりました。
5巻あらすじ
リコたちは深界六層に進むためにイドフロントへと戻りますが、そこでボンドルドと再び戦うことになります。そこでカートリッジという呪いを肩代わりするものや、白笛の素であるユアワースのことを知ります。イドフロント中の電気を浴びて暴走したレグとボンドルドの戦いになりますが、そこでプルシュカがカートリッジにされてしまいます。呪いを受けたプルシュカ死んでしまいますが、リコの助けになりたいとユアワースになりました。
6巻あらすじ
6巻では深界六層の「成れ果て村」へとたどり着きました。そこは人の形をしていない成れ果ての住人が暮らす村で、リコたちの言葉も通じませんでした。成れ果て村では独自の通貨があり、同じ価値同士の物々交換でもやりとりができました。しかし自分が持っている価値よりも高いものを傷つけてしまったときは精算という酷いことが行われます。そこではメイニャが潰されて成れ果てのマアアが精算されてしまいます。
7巻あらすじ
レグは村の外で成れ果ての姫「ファプタ」と出会います。ファプタはレグを知っており、リコと出会う前にレグとファプタはある約束を交わしていましたが、レグはそのことを覚えていませんでした。一方リコは村を作った三賢と言われる人物「ヴエロエルコ」と出会います。またナナチは作り物のミーティに出会い、自分自身を差し出してミーティと一緒にいることを選びました。そして村には原生生物がやってきて、村の住人を襲います。
8巻あらすじ
8巻はヴエロエルコによって成れ果て村の成り立ちが語られました。かつてアビスの黄金郷を目指した探索隊「ガンジャ」がおり、ヴエロエルコやワズキャン、ベラフはその一員でした。アビスへとやってきたガンジャは、現地の子供であるイルミューイと出会い、深界にある黄金郷へとたどり着きます。しかし「水もどき」という生物にガンジャ隊のほとんどが倒れてしまいます。イルミューイも倒れてしまい、現地で見つかった卵型の遺物「欲望の揺籃」を使ってイルミューイは助かりました。
9巻あらすじ
ナナチを助けるため、レグは価値が高いファプタの一部をもらってきます。大きな価値が村に持ち込まれたため、村の防御システムが働いてしまいレグを襲います。レグはインシネレーターで村に穴を開け、村を絶滅させたいと願っているファプタがやってきました。ナナチは無事にベラフから解放されますが、村は破壊され、村を助けようとするレグとファプタの戦いになってしまいます。
10巻あらすじ
成れ果て村の結界が解かれたせいで、原生生物が集まって村を襲います。ファプタは自身が村を壊滅させることを臨んでいるので、原生生物と戦うことになります。ファプタはボロボロになってしまいますが、成れ果ての住民が自分自身をファプタに差し出します。ファプタは村人たちの肉体を取り込み、なんとか原生生物を倒すことができました。そして成れ果てになってしまったヴエロエルコから、母であるイルミューイのことを聞きます。
11巻あらすじ
ファプタが一時的に仲間に加わり、リコたちはアビスの底を目指すために更に進んでいきます。深界七層への道の途中で、黒笛を持つ探検家の遺体を発見します。探窟家はクラヴァリという名前の人物で、後輩のテパステと共に深界六層に来ていましたが、怪我をしてしまい力尽きていました。その後リコたちはテパステとニシャゴラに出会い、ニシャゴラが所属している探窟隊「呪詛船団(ヘイルヘックス)」の拠点に向かいます。そこで白笛であるスラージョと出会います。
12巻あらすじ
スラージョとリコたちはお互いを信用しておらず、言葉の探り合いになってしまいます。ニシャゴラとレグが試し合いをしたり、スラージョから「ハマヨリ集」のことを聞きます。またレグは機械の手足を持つ双子シェルミとメナエの入浴の手伝いも行います。そこでは新たな謎や伏線が多く明らかになり、また物語が複雑になってきます。リコたちはスラージョたちと共に深界七層へ向かっていきます。
【メイドインアビス】謎や伏線を考察
『メイドインアビス』のあらすじやストーリーの中にはたくさんの謎や伏線が散りばめられています。また最新巻では多くの謎や伏線が新たに登場しています。そんな『メイドインアビス』の謎や伏線を紹介します。
考察①レグの正体
レグは自覚がありませんが、ロボットです。またアビスの上昇負荷を受けないことや、火葬砲(インシネレーター)を使えることから「奈落の至宝(オーバード)」ではないかといわれています。オーバードは探窟家が持ち帰る遺物の中でも最も価値が高く希少なもので、国同士のパワーバランスも変えるほどだと言われています。また最新刊より少し前にはリコの白笛でレグが覚醒していることから、レグがオーバードである可能性は高まったと言われています。最新巻でもレグに関する謎や伏線が出てきており、まだまだ明らかになっていない部分も多くあります。
考察②レグが記憶を失った理由
レグが地上に来てリコと出会ったときは記憶を失っていました。それはリコがレグを起こす際に、オースの街を停電させるほどの強力な電流を流して刺激したためだと言われています。しかし、レグはイドフロンドでボンドルドと戦ったときに、大量の電気を浴びて暴走したことがあります。そのときには記憶を失っておらず、レグが記憶を失ったのは他にも要因があるのではないかと言われています。また、エネルギーが切れて力尽きると記憶を失うのではないかという声もあります。
考察③リコの出生の秘密
リコはライザがアビスに潜っている最中に死産で産まれた子供でした。しかしオーゼンがリコの遺体を遺物「呪い除けの籠」に入れると、リコは生き返ったことがわかりました。「呪い除けの籠」に生き物を入れても、それはただ動いてアビスに向かっているだけだとオーゼンが言っていますが、リコは普通の女の子として育っています。眼鏡を外すと頭痛がするという後遺症はありますが、それ以外は他の人間と変わりありません。
考察④アビスの呪いの祝福
アビスには上昇負荷という呪いが存在し、層が深くなるごとに上昇負荷は重くなっていきます。しかし白笛であるボンドルドが、凄惨な実験の末にアビスは呪いだけでなく「祝福」も与えているということを導き出しました。ナナチはその祝福を受けた存在で、実際にナナチは上昇負荷の元である力場を見ることができます。ボンドルドの言う「祝福」はアビスに適応する力であるのではと言われています。最新巻では「獣相」という言葉も出てきており、新たな謎や伏線になっているのではと言われています。
考察⑤ライザの生死
ライザの白笛がオースに上がったことから、ライザは死んだとされています。墓も建てられていますが、オーゼンがライザの墓に行ったときは死体を確認できなかったと言っています。リコは母親であるライザは深界6層への絶界行(ラストダイブ)をしてアビスの底で待っていると信じ、アビスの底へ向かっています。物語が進んでいくと、思わぬ展開が待っているかもしれません。
考察⑥ヒトガタの正体
リコが受け取ったライザからの手紙にはヒトガタに関する情報がありました。その姿はレグにそっくりで、レグがそのヒトガタなのではないかと予想されています。またレグと似ている生命体の可能性もあるという話もあります。レグとライザの口調が似ていることから、ライザの手紙にあるヒトガタはレグで、ライザと長い間行動を共にしていたのではという話が有力です。
考察⑦ファプタがレグを知っていた理由
深界六層の成れ果ての姫であるファプタはレグのことを知っていました。レグは記憶を失っているので覚えていませんが、ファプタははっきりとレグのことを覚えています。レグという名前は記憶を失ったレグにリコが付けた名前であり、リコと知り合う前もレグだったことはまだ謎に包まれています。またファプタに会ったときの名前はライザが付けた名前だったのではという声もあります。
考察⑧奈落の底に何がある?
最新巻ではリコ達は深界七層まで進んでいます。まだアビスの底にたどり着いていないため、アビスの底には何があるのかはまだ謎のままです。最新巻では今までの伏線や謎以外にも様々なことがわかり、また謎が深まっています。ライザの手紙には「奈落の底で待つ」とありましたが、誰が待っているのかもまだわかっていません。
【メイドインアビス】作品の見どころ
『メイドインアビス』はたくさんの見どころがある作品です。可愛らしい絵に惹かれて作品に触れた人や、他の人からの評価が気になって読み始めたという人も少なくありません。そんな『メイドインアビス』の見どころ、魅力を紹介します。
見どころ①独特な世界観
『メイドインアビス』は巨大な竪穴を潜っていくストーリー・あらすじとなっており、未知の生物に遭遇したり、遺物を探したりと、冒険ファンタジーのような世界観になっています。王道の冒険ファンタジーとダークな世界観がマッチしており、ファンを魅了する一つの要素・見どころとなっています。
見どころ②かわいい絵柄
ダークな世界観とは裏腹にキャラクターの絵柄がかわいいところが見どころの一つです。リコやレグは幼く、ナナチやファプタはふわふわに描かれています。口癖が「んなぁ」と魅惑的なふわふわを持ったナナチは特に人気のキャラクターです。
見どころ③感情が揺さぶられる描写
『メイドインアビス』の見どころの一つに、生々しく感情が揺さぶられる描写があげられます。アニメでもカットされることなく放送されています。リコがタマウガチの毒を食らってしまい、レグが腕を折ろうとしたときや、ナナチがリコの腕を治療してくれたときの痛々しい描写は生々しいもので、目をつむりたくなるシーンでした。またナナチが大切にしていたミーティを見送ったシーンは、涙無しでは見られない見どころな場面となっています。
【メイドインアビス】キャラ一覧
『メイドインアビス』の見どころの一つとして、個性豊かで可愛らしいキャラクターがあげられます。そんな『メイドインアビス』の主な登場キャラクターを紹介します。
キャラ①リコ
リコは『メイドインアビス』の主人公で、母親のライザと同じ白笛になり、アビスの最深部に行くことを目指している女の子です。好奇心旺盛で、孤児院の遺物を盗んだりして怒られたり、知らない物を食べてお腹を壊したりしています。アビスに関しての知識が豊富かつ料理が得意で、アビスの原生生物を美味しく調理することができます。金髪のおさげに眼鏡が特徴的で、その眼鏡をかけていないと頭痛がしてしまいます。
キャラ②レグ
レグはアビスの底から来たと考えられているロボットです。リコと出会ったときに記憶をなくし、リコが「レグ」と名付けました。出生は謎の部分が多く、物語の伏線でもあるのではないかと言われています。見た目は人間の少年ですが、体がかなり頑丈で、腕も伸びます。アビスの上昇負荷も受けず、主に戦闘を担当しています。そんなレグは「奈落の至宝(オーバード)」ではないかとも言われています。
キャラ③ナナチ
ナナチはリコとレグがアビスの深界四層で出会った人物で、うさぎのような体毛のある「成れ果て」です。一人称は「おいら」ですが、少女のような見た目をしています。口癖は「んなぁ~」で、リコの美味しい料理を食べたときなどにもよく言っています。白笛のボンドルドの実験によって成れ果てとなり、アビスの祝福を受けて上昇負荷の原因でもある「力場」を見ることができます。同じくボンドルドの実験によって成れ果てになってしまったミーティと一緒に暮らしており、レグにミーティを消滅させてもらい、リコたちに加わって旅をします。
キャラ④ライザ
ライザはリコの母親で、白笛の探窟家です。「殲滅卿」「殲滅のライザ」という異名を持っており、リコが産まれてすぐに深界六層への絶界行(ラストダイブ)を行いました。ライザの白笛がオースの街に上がってきたことでライザは死亡したと言われていますが、リコはまだライザが生きているかもしれないと信じ、奈落の底を目指しています。同じ白笛のオーゼンの弟子で、オーゼンもかなりライザのことを気にかけています。
キャラ⑤シギー
シギーはリコがいたベルチェロ孤児院の子で、探窟家見習いの赤笛です。レグを匿ったり起こしたりするリコに協力しています。一見大人しそうに見えますが、リコがアビスの底に行くと言ったときに孤児院からアビスの見取り図を盗んできたり、リコのするいたずらを一緒になってしているいたずらっ子です。
キャラ⑥ナット
ナットはリコと同じベルチェロ孤児院の子で、シギーと同じ探窟家見習いの赤笛です。リコとよく喧嘩をしていますが、実はリコに思いを寄せています。リコがアビスへ行くと言い出したときには反対をしていましたが、それはリコともう会えなくなることや、リコの安全を思ってのことでした。最期はリコをアビスへと送り出しています。
キャラ⑦オーゼン
オーゼンは白笛の一人で、「不動卿」「動かざるオーゼン」の異名を持つ人物です。深界二層の「監視基地(シーカーキャンプ)」で生活をしており、マルルクの世話もしています。50年以上前から白笛で年齢はそれ以上ですが、若い体を怪力を保っています。体中に一級遺物「千人楔」を埋め込み、それが若さと怪力を生んでいると言われています。辛辣な物言いでひねくれた性格をしていますが、アビスの底へ向かうリコとレグを鍛えたり、押しかけてきたライザを弟子にして育て上げるなど、優しい場面も見られます。
キャラ⑧マルルク
マルルクは「監視基地(シーカーキャンプ)」で生活をしている人物です。便宜上青笛を持っていますが、探窟家ではなく、シーカーキャンプにきた探窟家のお世話やオーゼンのお世話をしています。一人称は「ぼく」ですが、スカートを履いており、性別が不明となっています。日の光に弱いため地上に出ることができず、シーカーキャンプで生活をしています。歳はリコやレグと同じくらいで、リコたちが旅立つときには涙を流して別れを惜しんでいました。
キャラ⑨ミーティ
ミーティはボンドルドの実験によって成れ果てにされてしまった女の子です。ナナチと同様に貧民街の子供で、ボンドルドについていき、ナナチと呪いを押し付けある実験をさせられました。ミーティは呪いを押し付けられる側、ナナチは呪いを押し付ける側で実験しましたが、ミーティはナナチの分の呪いも受け、成れ果てになり、更に不死の体を手に入れました。ボンドルドは不死のミーティに凄惨な実験を繰り返していましたが、ナナチをミーティを連れ出して脱出し、深界四層でナナチと暮らしていました。自我はなく、言葉を話すこともできません。最期はレグの「火葬砲(インシネレーター)」により、消滅することができました。
キャラ⑩ボンドルド
ボンドルドは白笛の一人で、「黎明卿」「新しきボンドルド」の異名を持っています。常に仮面を被っているため、素顔はわかりません。深界六層に降りる施設である「前線基地(イドフロント)」を管理しており、住居兼実験場にしています。凄惨な実験を繰り返していますが、ボンドルドによってアビスの真相が明らかになっている部分もあり、探窟家にとっては偉大な人物でもあります。特級遺物「精神隷属機(ゾアホリック)」を所持しており、精神を他の体に移すことができるため、死ぬことはありません。
【メイドインアビス】に対する世間での評判や人気
『メイドインアビス』最新巻のファプタが可愛いとファンの間で話題になっています。最新巻までのストーリーではファプタと原生生物などとの凄惨な戦いが繰り広げられていましたが、最新巻では打って変わってファプタはマスコットのような立ち位置になっています。そんなギャップや、ファプタの威嚇して丸まっている様子が可愛いと人気になっています。
レグやオーゼン、ライザの口癖である「どしがたい」という言葉を使っているファンも少なくありません。最新巻の12巻を読むために、1巻から11巻を読み返しているファンも多くいました。どしがたい展開のあらすじやストーリーに、なんとも言えない気持ちになってしまうファンもいるようです。
『メイドインアビス』のアニメは第1期とアニメ第2期が放送されましたが、その間のエピソードが劇場版アニメ『メイドインアビス 深き魂の黎明』として公開されました。劇場版アニメは本編から外れているわけではなく、あらすじ・ストーリーのとても大事な部分が描かれています。そのため第2期を見るには劇場版アニメを見ることは必須になってきます。
【メイドインアビス】あらすじは面白いと話題だった
『メイドインアビス』の1巻から最新巻の12巻までのあらすじや、多くの謎や伏線、アニメや作品の見どころ、登場キャラクターを紹介しましたが、いかがだったでしょうか。『メイドインアビス』はあらすじ・ストーリーが面白いく、見どころがたくさんあると評判の作品で、今後の展開や伏線回収にも目が離せません。また『メイドインアビス』のアニメや漫画を見る際は、あらすじやストーリー、謎や伏線、見どころについても注目してみてください。
この記事のライター
shiori
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